JPH0543978B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0543978B2 JPH0543978B2 JP62098171A JP9817187A JPH0543978B2 JP H0543978 B2 JPH0543978 B2 JP H0543978B2 JP 62098171 A JP62098171 A JP 62098171A JP 9817187 A JP9817187 A JP 9817187A JP H0543978 B2 JPH0543978 B2 JP H0543978B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- container body
- bottom wall
- container
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は、地震等の振動に呼応した接点出力が
得られる感震センサに関するものである。
得られる感震センサに関するものである。
B 従来の技術
この種の感震センサとしては、たとえば実開昭
61−48325号公報に開示されたものが知られてい
る。すなわち、第3図に示すように、底壁内周面
の中央部が周部よりもへこんだ形状に形成された
器体1内にボール2が転動自在に納装され、ボー
ル2に下端が当接するプランジヤ3が上下移動自
在に配設されている。プランジヤ3は器体1に作
用する外力によりボール2が器体1の中央部から
離れると上方に押圧されるように形成されてお
り、プランジヤ3の上端に当接する接点装置4が
プランジヤ3の上下移動に伴なつて開閉されるよ
うになつている。
61−48325号公報に開示されたものが知られてい
る。すなわち、第3図に示すように、底壁内周面
の中央部が周部よりもへこんだ形状に形成された
器体1内にボール2が転動自在に納装され、ボー
ル2に下端が当接するプランジヤ3が上下移動自
在に配設されている。プランジヤ3は器体1に作
用する外力によりボール2が器体1の中央部から
離れると上方に押圧されるように形成されてお
り、プランジヤ3の上端に当接する接点装置4が
プランジヤ3の上下移動に伴なつて開閉されるよ
うになつている。
C 発明が解決しようとする問題点
ところで、感震センサは、たとえばガス流路の
安全装置において圧力センサやガス漏れ警報器等
の各種センサとともに用いられるのであつて、そ
の出力はセンサとともに論理和回路を通して処理
回路に入力されるようになつている。処理回路で
は外部振動に呼応した接点装置4の開閉状態を検
出し、たとえば接点装置4をプランジヤ3が上方
に移動したときにオンとなるように構成している
とすれば、オン状態が30msec以上でオフ状態が
40msec以上である状態が5回繰り返されると、
振動検出出力が得られるように構成されている。
また、他のセンサからの出力は一般に1秒以上オ
ン状態に保持されるようになつている。したがつ
て、正常に動作するとすれば、信号の形成により
どのセンサの出力信号であるかが識別できるよう
になつている。しかしながら、実際には振動が発
生していなくても感震センサの器体1に大きな衝
撃力が作用するとボール2が器体1の内周壁に沿
つて一周以上回転し続けることがあり、このよう
な場合にはオン状態が1秒以上継続して他のセン
サの出力と識別できずに誤動作を生じるという問
題があつた。
安全装置において圧力センサやガス漏れ警報器等
の各種センサとともに用いられるのであつて、そ
の出力はセンサとともに論理和回路を通して処理
回路に入力されるようになつている。処理回路で
は外部振動に呼応した接点装置4の開閉状態を検
出し、たとえば接点装置4をプランジヤ3が上方
に移動したときにオンとなるように構成している
とすれば、オン状態が30msec以上でオフ状態が
40msec以上である状態が5回繰り返されると、
振動検出出力が得られるように構成されている。
また、他のセンサからの出力は一般に1秒以上オ
ン状態に保持されるようになつている。したがつ
て、正常に動作するとすれば、信号の形成により
どのセンサの出力信号であるかが識別できるよう
になつている。しかしながら、実際には振動が発
生していなくても感震センサの器体1に大きな衝
撃力が作用するとボール2が器体1の内周壁に沿
つて一周以上回転し続けることがあり、このよう
な場合にはオン状態が1秒以上継続して他のセン
サの出力と識別できずに誤動作を生じるという問
題があつた。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであつ
て、目的とするところは、上述のようにボールが
回転し続ける状態を防止することにより、衝撃力
等が加わつた場合であつても接点装置の反転状態
が一定時間以上継続しないようにし、必ず振動に
呼応した接点出力が得られるようにした感震セン
サを提供することにある。
て、目的とするところは、上述のようにボールが
回転し続ける状態を防止することにより、衝撃力
等が加わつた場合であつても接点装置の反転状態
が一定時間以上継続しないようにし、必ず振動に
呼応した接点出力が得られるようにした感震セン
サを提供することにある。
D 問題点を解決するための手段
本発明に係る感震装置は、底壁内周面の中央部
が周部よりもへこんだ形状に形成された器体と、
器体に作用する外力により転動するように器体内
に配設されたボールと、ボールが器体の底壁中央
部に位置する状態とボールが器体の底壁中央部か
ら離れた状態との2状態で開閉される接点装置と
を備え、器体内の底部にはボールが器体の底壁か
ら離れた状態で器体内を一周以上回転するのを防
止する回転防止手段が形成されて成るものであ
り、器体の側壁内周面に沿つてボールが器体内を
一周以上回転することを防止することにより、接
点装置の反転状態が所定時間以上継続されること
を禁止したものである。
が周部よりもへこんだ形状に形成された器体と、
器体に作用する外力により転動するように器体内
に配設されたボールと、ボールが器体の底壁中央
部に位置する状態とボールが器体の底壁中央部か
ら離れた状態との2状態で開閉される接点装置と
を備え、器体内の底部にはボールが器体の底壁か
ら離れた状態で器体内を一周以上回転するのを防
止する回転防止手段が形成されて成るものであ
り、器体の側壁内周面に沿つてボールが器体内を
一周以上回転することを防止することにより、接
点装置の反転状態が所定時間以上継続されること
を禁止したものである。
E 作 用
上記回転防止手段は、器体の底壁内周面に形成
された突起や水平断面形状が非円形の案内壁によ
り実現されるのであつて、ボールが器体の内周面
に沿つて一周以上回転することが阻止されること
により、接点装置の反転状態(開極状態もしくは
閉極状態)が一定時間以上継続するのが防止され
るのであり、その結果、器体に作用する振動に呼
応して接点装置が開閉されるようになるものであ
る。
された突起や水平断面形状が非円形の案内壁によ
り実現されるのであつて、ボールが器体の内周面
に沿つて一周以上回転することが阻止されること
により、接点装置の反転状態(開極状態もしくは
閉極状態)が一定時間以上継続するのが防止され
るのであり、その結果、器体に作用する振動に呼
応して接点装置が開閉されるようになるものであ
る。
F 実施例
第1図および第2図に示すように、器体1は上
方に開口する有底筒状に形成されたボデイ11
と、ボデイ11の開口を閉塞するカバー12とか
らなり、ボデイ11とカバー12との結合部分に
は中仕切板13がボデイ11に嵌合する形で配設
されて器体1内が上下二室に分割されている。カ
バー12は周部にボデイ11側に突出する結合脚
16を有し、結合脚16の先端部に形成された結
合孔17にボデイ11の外周面に突設された結合
突起18が嵌合してボデイ11とカバー12とが
結合されるようになつている。
方に開口する有底筒状に形成されたボデイ11
と、ボデイ11の開口を閉塞するカバー12とか
らなり、ボデイ11とカバー12との結合部分に
は中仕切板13がボデイ11に嵌合する形で配設
されて器体1内が上下二室に分割されている。カ
バー12は周部にボデイ11側に突出する結合脚
16を有し、結合脚16の先端部に形成された結
合孔17にボデイ11の外周面に突設された結合
突起18が嵌合してボデイ11とカバー12とが
結合されるようになつている。
ボデイ11の底壁内周面の中央部は周部から次
第にへこむように傾斜してテーパ面14を形成
し、テーパ面14の中心部には係止凹所15が形
成されている。ボデイ11の内周面の水平断面形
状は円形であつて、内部にはボール2が転動自在
となるように納装されている。すなわち、ボール
2の半径に比較してボデイ11の半径が大きく形
成されている。ボール2は鋼球であつて十分に大
きな慣性質量を有している。器体1の底壁内周面
の適所には突起5が形成されており、ボール2の
移動が規制されるようになつている。すなわち、
突起5が突設されていることにより、ボール2が
器体1の側壁内周面に沿つて一周しようとする
と、突起5に当接して中心方向に戻されることに
なるのである。突起5を設ける位置に関しては後
述する。ボール2上にはプランジヤ3が配設され
ている。プランジヤ3はプランジヤ軸21の下端
にフランジ22を有し、フランジ22は下面がボ
ール2の周面よりも曲率が大きく下に凹となつた
凹曲面状に形成されている。中仕切板13の下面
にはフランジ22の外周に当接してプランジヤ3
の移動方向を上下方向に規制するガイドリブ23
が形成されている。また、中仕切板13の中央部
にはプランジヤ軸21が挿通される透孔24が形
成されている。ボール2が係止凹所15に落ち込
んで安定点に位置しているときにはプランジヤ3
のフランジ22の上面と中仕切板13との間には
若干の隙間が形成されている。ボデイ11に外力
が作用しボール2が安定点を脱してボデイ11に
対して移動すると、ボール2の下端がテーパ面1
4上に位置することになるから、ボール2の上端
と中仕切板14との距離が縮まるとともに、プラ
ンジヤ3のフランジ22の下面周部にボール2が
当接することになり、プランジヤ3が上方に押し
上げられる。
第にへこむように傾斜してテーパ面14を形成
し、テーパ面14の中心部には係止凹所15が形
成されている。ボデイ11の内周面の水平断面形
状は円形であつて、内部にはボール2が転動自在
となるように納装されている。すなわち、ボール
2の半径に比較してボデイ11の半径が大きく形
成されている。ボール2は鋼球であつて十分に大
きな慣性質量を有している。器体1の底壁内周面
の適所には突起5が形成されており、ボール2の
移動が規制されるようになつている。すなわち、
突起5が突設されていることにより、ボール2が
器体1の側壁内周面に沿つて一周しようとする
と、突起5に当接して中心方向に戻されることに
なるのである。突起5を設ける位置に関しては後
述する。ボール2上にはプランジヤ3が配設され
ている。プランジヤ3はプランジヤ軸21の下端
にフランジ22を有し、フランジ22は下面がボ
ール2の周面よりも曲率が大きく下に凹となつた
凹曲面状に形成されている。中仕切板13の下面
にはフランジ22の外周に当接してプランジヤ3
の移動方向を上下方向に規制するガイドリブ23
が形成されている。また、中仕切板13の中央部
にはプランジヤ軸21が挿通される透孔24が形
成されている。ボール2が係止凹所15に落ち込
んで安定点に位置しているときにはプランジヤ3
のフランジ22の上面と中仕切板13との間には
若干の隙間が形成されている。ボデイ11に外力
が作用しボール2が安定点を脱してボデイ11に
対して移動すると、ボール2の下端がテーパ面1
4上に位置することになるから、ボール2の上端
と中仕切板14との距離が縮まるとともに、プラ
ンジヤ3のフランジ22の下面周部にボール2が
当接することになり、プランジヤ3が上方に押し
上げられる。
カバー12と中仕切板13との間に形成された
上室内には接点装置4が納装されている。接点装
置4は固定接点31を有した第1端子板32と、
固定接点31に対して離接自在な可動ばね片33
が接続された第2端子板34と、可動ばね片33
の先端部に形成された押圧部35に当接し、プラ
ンジヤ3からの押圧力を可動ばね片33に伝達す
るアクチユエータ36とを備えている。第1端子
板32および第2端子板34はカバー12の外部
に引き出されており、それぞれリード線37が接
続される。アクチユエータ36の一端部は中仕切
板13の周部上面に突設された支点突起37とカ
バー12の周部との間に枢支され、他端部の下面
にプランジヤ軸21の上端が当接している。第3
図aに示すように、ボール2が安定点に位置して
プランジヤ3がボール2により上方に押し上げら
れていないときには、固定接点31と可動ばね片
33とは開極しており、第3図bに示すように、
ボール2が移動してプランジヤ3が上方に移動す
ると、アクチユエータ36を介して可動ばね片3
3が上方に押圧され固定接点31との間が閉極す
るのである。
上室内には接点装置4が納装されている。接点装
置4は固定接点31を有した第1端子板32と、
固定接点31に対して離接自在な可動ばね片33
が接続された第2端子板34と、可動ばね片33
の先端部に形成された押圧部35に当接し、プラ
ンジヤ3からの押圧力を可動ばね片33に伝達す
るアクチユエータ36とを備えている。第1端子
板32および第2端子板34はカバー12の外部
に引き出されており、それぞれリード線37が接
続される。アクチユエータ36の一端部は中仕切
板13の周部上面に突設された支点突起37とカ
バー12の周部との間に枢支され、他端部の下面
にプランジヤ軸21の上端が当接している。第3
図aに示すように、ボール2が安定点に位置して
プランジヤ3がボール2により上方に押し上げら
れていないときには、固定接点31と可動ばね片
33とは開極しており、第3図bに示すように、
ボール2が移動してプランジヤ3が上方に移動す
ると、アクチユエータ36を介して可動ばね片3
3が上方に押圧され固定接点31との間が閉極す
るのである。
以上のように構成された器体1は中心軸が鉛直
方向となるようにして取り付ける必要がある。し
たがつて、器体1は鉛直支持装置により保持され
る。鉛直支持装置は、薄厚円筒形に形成されたハ
ウジング40の周部の一所から下方に向かう取付
片41が突設された形状となつている。ハウジン
グ40は上方に開放されたベース42と、ベース
42の上面を閉塞する蓋体43とからなり、ハウ
ジング40内には揺動板44が納装される。揺動
板44は蓋板43の下面中央部に突設された支点
突部45の下端に中央部が当接してハウジング4
0に対して揺動自在となつており、揺動板44に
は下端が器体1のカバー12に固定された結合軸
46が突設されている。揺動板44とハウジング
40の側壁内周面との間にはゴム膜47が配設さ
れており、蓋板43と揺動板44とゴム膜47と
により囲まれた密室が形成される。密室内にはシ
リコンオイル等の粘弾性を有する制動用液体48
が充填されており、揺動板44を制動して外部振
動に追随して揺動板44が振動するのを防止して
いる。すなわち、外部から周期の短い振動が加え
られても揺動板44は制動用液体48により制動
されているから、ほとんど動かないのである。ま
た、結合軸46の下端を器体1のカバー12の中
心付近に結合することにより、器体1の自重によ
つて器体1の中心線が略鉛直方向となるのであ
る。制動用液体48を入れた密室は蓋体43に設
けたゴムブツシユ50により閉塞されている。ハ
ウジング40の外周の一所にはクリツプ49が形
成されており、リード線37の一所がクリツプ4
9に固定されている。
方向となるようにして取り付ける必要がある。し
たがつて、器体1は鉛直支持装置により保持され
る。鉛直支持装置は、薄厚円筒形に形成されたハ
ウジング40の周部の一所から下方に向かう取付
片41が突設された形状となつている。ハウジン
グ40は上方に開放されたベース42と、ベース
42の上面を閉塞する蓋体43とからなり、ハウ
ジング40内には揺動板44が納装される。揺動
板44は蓋板43の下面中央部に突設された支点
突部45の下端に中央部が当接してハウジング4
0に対して揺動自在となつており、揺動板44に
は下端が器体1のカバー12に固定された結合軸
46が突設されている。揺動板44とハウジング
40の側壁内周面との間にはゴム膜47が配設さ
れており、蓋板43と揺動板44とゴム膜47と
により囲まれた密室が形成される。密室内にはシ
リコンオイル等の粘弾性を有する制動用液体48
が充填されており、揺動板44を制動して外部振
動に追随して揺動板44が振動するのを防止して
いる。すなわち、外部から周期の短い振動が加え
られても揺動板44は制動用液体48により制動
されているから、ほとんど動かないのである。ま
た、結合軸46の下端を器体1のカバー12の中
心付近に結合することにより、器体1の自重によ
つて器体1の中心線が略鉛直方向となるのであ
る。制動用液体48を入れた密室は蓋体43に設
けたゴムブツシユ50により閉塞されている。ハ
ウジング40の外周の一所にはクリツプ49が形
成されており、リード線37の一所がクリツプ4
9に固定されている。
以下、第5図ないし第8図に基づいて本発明の
実施例の動作を説明し、また第9図に比較例とし
て突起5が存在しない従来構成の動作を示す。第
5図ないし第9図においては、各図aが突起5の
位置および振動を加えた方向(矢印で示す)、各
図bは感震センサからの接点出力、各図cが感震
センサに加わる加速度(縦軸)と時間との関係を
示している。突起5を器体1の内周面に1個のみ
設けた場合(基本的にはこの構成でよい)は、第
5図および第6図に示すように、振動に呼応して
接点装置4が開閉されるのであり、目的が達成さ
れることがわかる。突起5は2個以上設けてもよ
く、2個あるいは3個の場合であつても、第7図
および第8図に示すように振動に応じて接点装置
4が開閉されることがわかる。また、適所に突起
5を設けるのであれば、突起5の数はさらに多く
てもよいものである。第9図に示すように器体1
の内周面に突起5を設けていない従来例において
は、この図から明らかなように、接点装置4が振
動に対応せずにオン状態になつたままとなること
がわかる。
実施例の動作を説明し、また第9図に比較例とし
て突起5が存在しない従来構成の動作を示す。第
5図ないし第9図においては、各図aが突起5の
位置および振動を加えた方向(矢印で示す)、各
図bは感震センサからの接点出力、各図cが感震
センサに加わる加速度(縦軸)と時間との関係を
示している。突起5を器体1の内周面に1個のみ
設けた場合(基本的にはこの構成でよい)は、第
5図および第6図に示すように、振動に呼応して
接点装置4が開閉されるのであり、目的が達成さ
れることがわかる。突起5は2個以上設けてもよ
く、2個あるいは3個の場合であつても、第7図
および第8図に示すように振動に応じて接点装置
4が開閉されることがわかる。また、適所に突起
5を設けるのであれば、突起5の数はさらに多く
てもよいものである。第9図に示すように器体1
の内周面に突起5を設けていない従来例において
は、この図から明らかなように、接点装置4が振
動に対応せずにオン状態になつたままとなること
がわかる。
上述の実施例においては突起5を設けることに
よりボール2が器体1の内周面に沿つて一周以上
回転することを防止しているが、器体1の内周面
にボール2の運動を規制するように水平断面形状
が楕円や多角形状等の非円形の案内壁を形成する
ことによつてもボール2は器体1の内周面に沿つ
て一周以上回転することが禁止され、器体1に付
与される振動に呼応するように接点装置4を開閉
することができるものである。また、上述の実施
例においてはボール2が器体1の底壁中央部から
離れるとプランジヤ3が上方に押圧されるように
なつているが、第4図に示すように、ボール2が
器体1の底壁中央部に位置しているときにプラン
ジヤ3を下方に押圧して接点装置4を開極させ、
ボール2が器体1の底壁中央部から離れると接点
装置4が閉極するように構成してもよい。
よりボール2が器体1の内周面に沿つて一周以上
回転することを防止しているが、器体1の内周面
にボール2の運動を規制するように水平断面形状
が楕円や多角形状等の非円形の案内壁を形成する
ことによつてもボール2は器体1の内周面に沿つ
て一周以上回転することが禁止され、器体1に付
与される振動に呼応するように接点装置4を開閉
することができるものである。また、上述の実施
例においてはボール2が器体1の底壁中央部から
離れるとプランジヤ3が上方に押圧されるように
なつているが、第4図に示すように、ボール2が
器体1の底壁中央部に位置しているときにプラン
ジヤ3を下方に押圧して接点装置4を開極させ、
ボール2が器体1の底壁中央部から離れると接点
装置4が閉極するように構成してもよい。
G 発明の効果
本発明は上述のように、底壁内周面の中央部が
周部よりもへこんだ形状に形成された器体と、器
体に作用する外力により転動するように器体内に
配設されたボールと、ボール器体の底壁中央部に
位置する状態とボールが器体の底壁中央部から離
れた状態との2状態で開閉される接点装置とを備
え、器体内の底部にはボールが器体の底壁から離
れた状態で器体内を一周以上回転するのを防止す
る回転防止手段が形成されて成るものであり、ボ
ールが器体の内周面に沿つて一周以上回転するこ
とが防止されるので、器体に作用する振動に呼応
して接点装置を開閉することができるという利点
を有する。その結果、ガス流路の安全装置におい
て他のセンサとともに使用するような場合に他の
センサ出力との識別が確実に行なわれ、誤動作が
生じないのである。
周部よりもへこんだ形状に形成された器体と、器
体に作用する外力により転動するように器体内に
配設されたボールと、ボール器体の底壁中央部に
位置する状態とボールが器体の底壁中央部から離
れた状態との2状態で開閉される接点装置とを備
え、器体内の底部にはボールが器体の底壁から離
れた状態で器体内を一周以上回転するのを防止す
る回転防止手段が形成されて成るものであり、ボ
ールが器体の内周面に沿つて一周以上回転するこ
とが防止されるので、器体に作用する振動に呼応
して接点装置を開閉することができるという利点
を有する。その結果、ガス流路の安全装置におい
て他のセンサとともに使用するような場合に他の
センサ出力との識別が確実に行なわれ、誤動作が
生じないのである。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2
図aからcはそれぞれ同上の平面図、正面図、お
よび側面図、第3図は同上の動作説明図、第4図
は同上の他の実施例を示す概略構成図、第5図な
いし第8図は同上の動作説明図、第9図は比較例
の動作説明図である。 1は器体、2はボール、3はプランジヤ、4は
接点装置、5は突起である。
図aからcはそれぞれ同上の平面図、正面図、お
よび側面図、第3図は同上の動作説明図、第4図
は同上の他の実施例を示す概略構成図、第5図な
いし第8図は同上の動作説明図、第9図は比較例
の動作説明図である。 1は器体、2はボール、3はプランジヤ、4は
接点装置、5は突起である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底壁内周面の中央部が周部よりもへこんだ形
状に形成された器体と、器体に作用する外力によ
り転動するように器体内に配設されたボールと、
ボールが器体の底壁中央部に位置する状態とボー
ルが器体の底壁中央部から離れた状態との2状態
で開閉される接点装置とを備え、器体内の底部に
はボールが器体の底壁から離れた状態で器体内を
一周以上回転するのを防止する回転防止手段が形
成されて成ることを特徴とする感震センサ。 2 回転防止手段は、器体の底壁内周面の適所に
形成された突起であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の感震センサ。 3 回転防止手段は、器体の底部にボールの周囲
を囲んで形成された案内壁であつて、案内壁は水
平断面形状が非円形であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の感震センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62098171A JPS63263423A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 感震センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62098171A JPS63263423A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 感震センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63263423A JPS63263423A (ja) | 1988-10-31 |
| JPH0543978B2 true JPH0543978B2 (ja) | 1993-07-05 |
Family
ID=14212600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62098171A Granted JPS63263423A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 感震センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63263423A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106094012A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-11-09 | 成都秦川科技发展有限公司 | 用于智能燃气表的地震传感器 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5148077A (ja) * | 1974-10-22 | 1976-04-24 | Mitsubishi Electric Corp | Saaboseigyosochi |
| JPS5241567A (en) * | 1975-09-29 | 1977-03-31 | Katsuhiko Narutomi | Seismic movement sensing device |
| JPS5313887U (ja) * | 1976-07-16 | 1978-02-04 | ||
| JPS5776421A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-13 | Omron Tateisi Electronics Co | Automatic reset type seismoscope |
| JPH043237Y2 (ja) * | 1984-08-31 | 1992-02-03 |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP62098171A patent/JPS63263423A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63263423A (ja) | 1988-10-31 |
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