JPH055461Y2 - - Google Patents

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JPH055461Y2
JPH055461Y2 JP6259688U JP6259688U JPH055461Y2 JP H055461 Y2 JPH055461 Y2 JP H055461Y2 JP 6259688 U JP6259688 U JP 6259688U JP 6259688 U JP6259688 U JP 6259688U JP H055461 Y2 JPH055461 Y2 JP H055461Y2
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seismic
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diaphragm
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は地震等の震動を感知して感震信号を
発生する感震器の改良に関する。
〔従来の技術〕
地震などがもとで火気使用器具による火災が発
生したり、化学薬品などによる災害が発生するこ
とを防止するために、振動を検知して感震信号を
発生する感震器が用いられている。このような感
震器からの感震信号が発生したときに妨災のため
の必要な措置をとるために、感震器が用いられ
る。
例えば、ガスストーブ、ガスコンロのようなガ
ス器具やガスメータ等に取り付けて、これらのガ
ス器具やガスメータ等が振動したときに感震信号
を発生する。そして、ガス配管中に設けられてい
る遮断弁を感震信号で遮断し、未然に災害の発生
をを防止する。
このような感震器として、例えば、実開昭62−
62226号公報のものが公知である。このものは、
スイツチ部本体が振動したとき感震信号を発する
感震スイツチ部を保持部に吊り下げ、保持部とス
イツチ部本体との間にダンパーを介在させてスイ
ツチ部本体と一体化された前記ダンパー下部と、
ダンパー上部と一体的な保持部間をピポツトとピ
ポツト受け穴により点接触させて点接触位置を感
震スイツチ部の摺動中心とした構造を有してい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来の技術(実開昭62−62226号報の感震
器)は、感震器を取り付けるガスメータ等の装置
姿勢(傾斜)の影響をなくするため、感震スイツ
チ部を保持部に吊り下げ自動的に水平を保つ機構
を採用しているので、ガスメータ内に固定すると
きに、固定方法や場所に制約があり、電子部品と
ともに回路基板上に直接取り付けることができな
かつた。又、吊り下げられている感震スイツチ部
全体が振動により揺れるときに、感震スイツチ部
がガスメータのケースや回路基板等に当らないよ
うに大きな空間を取り付けスペースとして要する
問題点があつた。又、吊り下げ機構は多くの部品
を要し、信頼性が低いばかりでなく、吊り下げら
れた感震スイツチ部に内蔵されているスイツチを
感震器外部の回路基板に接続するために、可撓性
の良い電線とか、コネクタを要する点でも部品の
数が多くなるという問題点がある。更に又、ダン
パーに粘性流体を用いているため、液漏れ対策が
面倒である。これらのことから、製造原価が高く
つくという問題点もある。
本考案は、上記従来技術の問題を解消できる感
震器を提案するのが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案における感
震器は、質量の大きい球と、この球を収納するた
めの底面が球面である箱体と、前記球の上端に載
置されていて球の転動で上下する検出ピンと、こ
の検出ピンと連動するダイヤフラムと、このダイ
ヤフラムで一面が形成され、他面に小孔を有する
空気室と、この小孔の上部に載置した浮球と、こ
の浮球に連動するスイツチとよりなるものであ
る。
〔作用〕
地震等の水平振動を受けると、箱体の底面を成
形する球面に受けられている球がほぼ水平面内で
往復転動し、球は転動につれ、底面の球面に沿つ
ていくらか上下動もする。そのため、検出ピンが
上下動し、ダイヤフラムを上下に動かす。このダ
イヤフラムの上方への動きで空気内の空気の圧力
が高まり、小孔から噴出する。そのため浮球が上
下に浮き上りスイツチを作動させ、感震信号を発
する。次にダイヤフラムが下降すると浮球も下に
下がり復旧する。このように地震の水平振動に連
れて、スイツチがON,OFFし、感震信号を発す
る。
この感震器を取り付けた器具が傾いたときは、
傾いたときだけ、球が底面の球面の中心から傾き
角度(例えば5°)に応じた分だけほぼ水平方向に
転がり、そのとき一時的に空気室の圧力が上つ
て、検出ピンが上動するが、その分(例えば5°)
傾いただけで器具が静止すると、空気室の圧力は
浮球の周りの〓間より逃げ、浮球は小孔の上に載
り静止する。
この状態で地震等の水平振動を受けると、その
振動に応じて、検出ピンが上下動し、空気室の圧
力も脈動する。従つて上述のように浮球が上下し
スイツチがON,OFFして感震信号を発する。
〔実施例〕
図面の実施例において、1は鋼球等の質量の大
きい球で、箱体の一部を構成する下ケース2の底
面上に載置されている。下ケース2の底面2aは
上面に凹状の球面を形成しているため、球1はこ
の球面の中央部(中心)に静止する(図示の位
置)。3は球1の上端に載置した検出ピンで、球
1上に重なる笠形の部分3aとその中央から上方
に突出する棒状部分3bとからなり、下ケース2
に固定された検出ピン案内板10に案内されて上
下動可能に設けられている。すなわち検出ピン案
内板10は中央部に貫通孔を有し、この孔に前記
検出ピン3の棒状部分が上下に摺動可能に案内さ
れている。4は上ケースで、前記下ケース2の上
に重ね合わされていて、相互に固着され、下ケー
ス2と上ケース4とで箱体15を構成している。
5はスイツチで、このスイツチを構成する一方の
板ばねの先端(左端)が浮球6と連動すべく、浮
球6の上方に延びている。浮球6は、上ケース4
の上壁(天井)に明けられた小孔9の上に載置さ
れ、上ケースに一体形成された案内筒13内を上
下に移動可能で、円筒状の案内筒13の内径より
わずかに小さい直径を有している。7はダイヤフ
ラムで、中央に検出ピンの上端が連結され、その
外周が下ケース2の上面外縁と上ケース4の下面
外縁との間に気密的に挟持されている。8は空気
室で下面がダイヤフラム7で、上面と側面が上ケ
ース4で構成されている。11と12はそれぞれ
下ケース2の底面と検出ピン案内板10に設けた
上下に貫通する空気抜孔でダイヤフラム7の動き
を妨げないように設けてある。14は図示されて
いない電子部品を実装したプリント回路基板で、
スイツチ5と2本の電線で図示のように接続され
ている。又、箱体15を構成する下ケース2は適
宜の手段で回路基板14に固定されている。
水平方向に例えば120ガル程度の加速度の振動
が加わると、球1はケース2の底面2a上を転が
る。検出ピン3は検出ピン案内板10に案内され
て上下方向にのみ移動可能であるため、球1が図
示の位置より水平方向に転がると検出ピン3が押
し上げられ、ダイヤフラム7を押しあげる。その
ため空気室8の空気が圧縮され、小孔9から吹き
出し、浮球6を押し上げる。このためスイツチ5
がONとなる。その後振動で球1が図示の位置に
戻るとか、振動がなくなつて球1が図示の位置に
戻ると、浮球6は案内筒との〓間から空気を排出
しながら自重で降下して小孔9の上に戻り、初め
の位置に自動復帰する。
感震器を取り付けたガス器具が角度で例えば5
度傾いたとしても、傾くときの加速度に応じた球
の移動で浮球6が一時的に浮上するが、器具が5
度の傾きを持続したままでも、まもなく、浮球6
は初期の状態に戻り、それ以後の地震等を感知し
てスイツチ5が作動し、感震信号を発する。
〔考案の効果〕
本考案の感震器は、振動による球の移動をダイ
ヤフラムを介して空気の吐出に変換し、更に浮球
の動きでスイツチを作動させるようにしたから、
或程度の傾きがあつて球の位置が箱体の中心から
ずれていても感震機能が妨げられない。そのた
め、感震器を水平に保つ吊り下げ機構を要しない
ので、部品数が少なく構造が簡単で、信頼性が高
い。
又、取付スペースが小さくすむだけなく、取付
方法の制約を受けないため、電子部品とともにプ
リント回路基板に直接実装固定でき、感震器のス
イツチと回路基板との電気的接続が簡単になる。
又、粘性流体を用いる必要がないため、液漏れ
の恐れがなく、この面でも部品数を減らし、構成
が簡単となる。そして、製造原価の低減に寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例の縦断面図である。 1……球、2a……底面、3……検出ピン、5
……スイツチ、6……浮球、7……ダイアフラ
ム、8……空気室、9……小孔、15……箱体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 質量の大きい球1と、この球を収納するための
    底面が球面である箱体15と、前記球の上端に載
    置されていて球1の転動で上下動する検出ピン3
    と、この検出ピンと連動するダイヤフラム7と、
    このダイヤフラムで一面が形成され他面に小孔9
    を有する空気室8と、この小孔の上部に載置した
    浮球6と、この浮球に連動するスイツチ5とより
    なる感震器。
JP6259688U 1988-05-11 1988-05-11 Expired - Lifetime JPH055461Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6259688U JPH055461Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11

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JP6259688U JPH055461Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11

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Publication Number Publication Date
JPH01165429U JPH01165429U (ja) 1989-11-20
JPH055461Y2 true JPH055461Y2 (ja) 1993-02-12

Family

ID=31288199

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