JPH0543982Y2 - - Google Patents

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JPH0543982Y2
JPH0543982Y2 JP1990109578U JP10957890U JPH0543982Y2 JP H0543982 Y2 JPH0543982 Y2 JP H0543982Y2 JP 1990109578 U JP1990109578 U JP 1990109578U JP 10957890 U JP10957890 U JP 10957890U JP H0543982 Y2 JPH0543982 Y2 JP H0543982Y2
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solder
printed circuit
circuit board
waveform
plate
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、半田噴流ノズルの改善に関する。
[従来技術とその課題] 一般に噴流式半田付け装置における半田噴流ノ
ズルは、プリント基板の搬送方向に対応するノズ
ル開口巾は固定化されている。一方、プリント基
板の条件、即ち、基板の大小、表面実装部品の大
小、形状、基板の反り具合、基板の搬送速度など
の有機的作用により、たとえ同一規格のプリント
基板であつても、半田のピールバツクポイント
(PBP)の位置が変動せしめられ、プリント基板
の進出側(後方)への半田流の変化により半田付
け性が大きく左右される。しかしながら、従来の
噴流ノズルは上述したようにノズル開口巾が一定
巾に固定されているため、PBPの位置調整がで
きず、このため、波形形成板の下流側に堰板を設
け、この堰板の上下動調整によりPBPの位置を
調整しているが、この程度では満足する効果が得
られない。
このような課題を解決する手段として、実開昭
51−90325号公報に示されるような噴流式半田付
け装置が提案されている。この装置は、少くと
も、プリント基板の進出側側板の基部をノズル本
体に軸着し、半田噴流口の巾を可変にする構造と
したものであるが、単に前記側板を可動とするの
みでは、各種のプリント基板に対応した良好な半
田波形流が得られない。
本考案の目的は、ノズル開口を構成するプリン
ト基板進出側の側板を、波形形成板を伴つて前後
方向に対してスライド可能に構成することによ
り、ノズル開口巾が任意に選択しうるようにな
し、プリント基板の条件に対応したノズル開口巾
による半田流が得られるとともに、基板の条件に
起因するPBPの変動に対応した半田波形流によ
る半田付けがなしうる半田噴流ノズルを提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 従来技術の課題を解決する本考案の構成は、半
田噴流ノズル本体Aを構成するプリント基板進出
側の側板4の基部を本体に軸着してノズル開口5
の巾が調整しうるようにするとともに、この側板
4の上部に、角度調節可能な半田流の波形形成板
を配設した半田噴流ノズルにおいて、前記プリン
ト基板進出側の側板4を複数枚の分割側板4a,
4bを屈折可能に連結したものによつて構成する
とともに、最上段の分割側板4aの上端に対して
前記波形形成板8の基部を屈折可能に連結せし
め、更に、前記波形形成板8をプリント基板の進
入、進出方向にそつて前後方向にスライド移動可
能としたものである。
[作用] 波形形成板を前後方向にスライドすることによ
り、このスライドにプリント基板進出側の多関節
構造とした側板が追従するとともに、ノズル開口
が大小任意に選択しうる。このノズル開口の調整
によりプリント基板の条件に応じた半田波形が得
られ、常に一定の位置で半田を切ることができ
る。
[実施例] 次に、図面について本考案実施例の詳細を説明
する。
第1図は噴流ノズルの縦断側面図、第2図は波
形形成板のスライド機構を示す要部の断面図、第
3図はノズル開口を最大に開いた状態の縦断側面
図、第4図はノズル開口を最小とした状態の縦断
側面図、第5図ノズル開口を最大と最小の中間と
した状態の縦断側面図、第6図aは第3図に対応
した半田波形、第6図bは第4図に対応した半田
波形、第6図cは第5図に対応した半田波形の比
較説明図、第7図はピールバツクポイントの説明
図、第8図a,bは波形形成板のスライドを案内
するためにノズルの左右側板に設けた案内長孔の
正面図である。
第1図に示すAは半田噴流ノズル本体であつ
て、該半田噴流ノズル本体Aは次のように構成さ
れている。1はプリント基板2の例えば斜め上向
き搬送方向と平行に配設された左右の側板で、こ
の左右の両側板1間には、プリント基板2の搬送
方向と直交し、かつ、プリント基板2の進入側に
対応する側板3と進出側に対応する側板4とが橋
架的に接続され、両側板3,4間にノズル開口5
が形成してある。前記プリント基板2の進入側側
板3は図のように垂直姿勢で、これの上端外側方
には1/4円形状の半田波形形成板6が設けてある。
また、前記プリント基板2の進出側側板4は、前
記左右の側板1に対してスライド可能に構成され
るとともに、複数に分割され、これら分割側板4
a,4bは夫々蝶番7によつて屈折可能に構成さ
れる。そして、上段の分割側板4aの上端には半
田の波形形成板8の基部が蝶番9にて屈折可能に
蝶着されている。
また、前記波形形成板8の外側部を斜め下向き
屈折し、この屈折部8aに堰板10を上下動可能
にとりつける。前記波形形成板8の両側にはこの
波形形成板8の板面と直角の突片11を設け、こ
れに挿入したボルト12を前記左右の側板1に対
して穿設した略水平姿勢の案内長孔13に挿通
し、ボルト12に蝶着したナツト14により波形
形成板8が案内長孔13にそつて前後方向にスラ
イドされ、所定の位置で止着しうるようにしたも
のである。図中15は溶融半田の整流板である。
半田噴流ノズルAは以上のように構成されてい
る。
次に、第3〜6図について噴流半田の波形変化
について説明すると、第3図は、前記突片11に
設けたボルト12を案内長孔13の最先端、つま
り、紙面左方向に一杯に移動しセツトした状態を
示しており、このときのノズル開口5は最大に開
かれる。そして、半田の波形は実線で示す通り
で、また、堰板10を下降させると波形の一部
は、点線で示すように変化する。第4図はボルト
12を案内長孔13の最後端、つまり、紙面右方
向に一杯に移動しセツトした状態を示し、このと
きのノズル開口5は最小となる。この状態におけ
る半田の波形は実線で示す通りに変化し、また、
堰板10を仮想線で示すように上昇させると波形
の一部は点線のように変化する。
次に、第5図はボルト12を案内長孔13の中
間部にセツトした状態を示しており、このときの
ノズル開口5の開度は、上述した第3,4図の状
態の中間位置の姿勢をとり、このときの波形は実
線で示す通りで、また、堰板10を上昇させると
波形の一部は点線のように変化する。第6図a〜
cは上述した波形の変化を比較したもので、それ
ぞれの態様において比較的フラツトな波形と、プ
リント基板2の進出側に段付き波形を表現させる
ことができ、また、それぞれの波形長も任意なも
のが得られる。
また、第8図aで示すように、前記案内長孔1
3を略水平姿勢に形成した場合と、第8図bで示
すように、プリント基板2の搬送方向にそつて上
向き傾斜姿勢とすることにより、波形形成板8の
角度に変化が与えられ、更に、上述した波形とは
別な変化をもたせることが可能となる。
次に、第7図についてピールバツクポイント
(PBP)を説明すると、上述したように、プリン
ト基板2の条件により半田の切れるポイント、即
ち、PBPの位置が変動してしまい、プリント基
板2の進出側への半田の流れの変化により半田付
け性が大きく左右される。そのため、半田波の巾
を電子部品2aの大きさ、基板の大きさ、PBPB
の位置などにより変化させ、一定の位置で半田を
切ることにより半田付け性の向上が図れるもので
あるが、図のようにhで示す半田流の段差が生じ
る段部近傍にPBPが存在することから、プリン
ト基板2の条件に応じてこのPBPの位置を設定
すればよく、そのためにノズル開口5の開口度を
調整するものである。
[考案の効果] 上述のように本考案の構成によれば、次のよう
な効果が得られる。
プリント基板進出側の側板を、複数枚の分割側
板を屈折可能に連結したものによつて構成したこ
とにより、この側板の上端に基部を蝶着した波形
形成板を上下動させることなく、プリント基板の
搬送方向にそつて前後方向にスライド移動させ、
ノズル開口を大きく、または、狭く調整しうると
ともに、波形形成板の調整作用と相俟つてプリン
ト基板の条件に適合したPBPをもつ半田波形を
うることができ、半田付け性の向上が容易に図れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は噴流ノズルの縦断側面図、第2図は波
形形成板のスライド機構を示す要部の断面図、第
3図はノズル開口を最大に開いた状態の縦断側面
図、第4図はノズル開口を最小とした状態の縦断
側面図、第5図ノズル開口を最大と最小の中間と
した状態の縦断側面図、第6図aは第3図に対応
した半田波形、第6図bは第4図に対応した半田
波形、第6図cは第5図に対応した半田波形の比
較説明図、第7図はピールバツクポイントの説明
図、第8図a,bは波形形成板のスライドを案内
するためにノズルの左右側板に設けた案内長孔の
正面図である。 A……半田噴流ノズル本体、1……左右の側
板、2……プリント基板、3……プリント基板進
入側の側板、4……プリント基板進出側の側板、
4a,4b……分割側板、5……ノズル開口、6
……波形形成板、7……蝶番、8……波形形成
板、8a……屈折部、9……蝶番、10……堰
板、11……突片、12……ボルト、13……案
内長孔、14……ナツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 半田噴流ノズル本体Aを構成するプリント基板
    進出側の側板4の基部を本体に軸着してノズル開
    口5の巾が調整しうるようにするとともに、この
    側板4の上部に、角度調節可能な半田流の波形形
    成板を配設した半田噴流ノズルにおいて、 前記プリント基板進出側の側板4を複数枚の分
    割側板4a,4bを屈折可能に連結したものによ
    つて構成するとともに、最上段の分割側板4aの
    上端に対して前記波形形成板8の基部を屈折可能
    に連結せしめ、更に、前記波形形成板8をプリン
    ト基板の進入、進出方向にそつて前後方向にスラ
    イド移動可能としたことを特徴とする半田噴流ノ
    ズル。
JP1990109578U 1990-10-18 1990-10-18 Expired - Lifetime JPH0543982Y2 (ja)

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JP1990109578U JPH0543982Y2 (ja) 1990-10-18 1990-10-18

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JPH0470264U JPH0470264U (ja) 1992-06-22
JPH0543982Y2 true JPH0543982Y2 (ja) 1993-11-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5336992Y2 (ja) * 1975-01-17 1978-09-08
JPS5327227A (en) * 1976-08-25 1978-03-14 Nisshin Kogyo Kk Waterproofing material and heat insulating waterproof material
JPS632704A (ja) * 1986-06-23 1988-01-07 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ

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JPH0470264U (ja) 1992-06-22

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