JPH054442U - 昇圧用トランスフオーマー - Google Patents
昇圧用トランスフオーマーInfo
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- JPH054442U JPH054442U JP5826491U JP5826491U JPH054442U JP H054442 U JPH054442 U JP H054442U JP 5826491 U JP5826491 U JP 5826491U JP 5826491 U JP5826491 U JP 5826491U JP H054442 U JPH054442 U JP H054442U
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- primary coil
- primary
- coil
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- bobbin
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Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇圧用の、例えば液体燃料の点火装置に用い
られる、トランスにおいて、1次コイルと2次コイルの
時定数を小さくする場合、1次コイルの巻数を減少させ
るが、この場合において2次コイルの出力特性を変える
ことなく、2次電圧の立ち上がり時間を短縮し、同時に
1次、2次コイルの最適な銅損と結合を得ることを目的
とする。 【構成】 磁性体からなるコア部材1があり、その軸に
ついて同軸方向に1次ボビン2を配置し、その上に並列
接続となるように複数の1次コイルユニット31と32を巻
く。さらに、これらに同軸的に2次ボビン2が配置さ
れ、その上に1次コイルユニット31と32のそれぞれの巻
数に応じた巻数の2次コイル5が巻かれている。
られる、トランスにおいて、1次コイルと2次コイルの
時定数を小さくする場合、1次コイルの巻数を減少させ
るが、この場合において2次コイルの出力特性を変える
ことなく、2次電圧の立ち上がり時間を短縮し、同時に
1次、2次コイルの最適な銅損と結合を得ることを目的
とする。 【構成】 磁性体からなるコア部材1があり、その軸に
ついて同軸方向に1次ボビン2を配置し、その上に並列
接続となるように複数の1次コイルユニット31と32を巻
く。さらに、これらに同軸的に2次ボビン2が配置さ
れ、その上に1次コイルユニット31と32のそれぞれの巻
数に応じた巻数の2次コイル5が巻かれている。
Description
【0001】
この考案は、昇圧用、例えば点火用の液体燃料の点火装置等に使用される、ト ランスフォーマーに関するものである。
【0002】
従来の、昇圧用、例えば点火用トランスフォーマー(以下「トランス」と呼ぶ )には、図3に示されるようにコア部材の同軸方向に1次コイルボビンを配置し 、その上に1次コイルを巻線し、1次コイルの外側に同軸方向に2次ボビンを配 置し、その上に2次コイルを巻線する構造のものがあるが、燃料もしくは点火装 置の特性などからくる条件により、2次側の出力電圧の立ち上がり時間を短縮す る必要のある場合、トランスの1次、2次コイルの時定数を小さくするため、図 4に示すように1次コイルの巻数を減らす構成のものがある。
【0003】 また2次側の出力電圧の立ち上がり時間を短縮する別の方法として、図4に示 す1次コイルを巻数は同じであっても線径の太い銅線とし、巻線の断面積及び体 積の増加を図る構成のものがある。
【0004】 別の方法として、図6に示すように1次コイルの上に複数層並列に結線される 同一巻数の1次コイルを巻く構成のものが考えられる。
【0005】 さらに図5に示す、低圧トランスで行なわれるような、2次コイルを1次コイ ルで挟み込む構成のものがある。
【0006】
上述した1次コイルの巻数を減らす方法では1次コイルと2次コイルとの結合 が低下したり、トランスの銅損と鉄損のバランスが崩れ、その結果としてトラン スの出力低下を招く場合がある。
【0007】 さらに巻線を太くしたり複数層1次コイルを巻く場合には、1次ボビンと2次 ボビンとの間に充分な空間がなければ1次コイルの線径及び巻層数は制限され、 2次コイルとの充分な結合を得るのに必要な巻線の断面積、体積が得られない場 合が生じる。
【0008】 また巻線を多層で巻く場合においては、銅損の改善は見込めるが、1次コイル と2次コイルの結合の改善に対しては充分な巻線断面積を得ることが困難なため 、大きな効果は望めない。
【0009】 さらに2次コイルを1次コイルで挟み込む場合には、高圧部分と低圧部分との 絶縁を保つために、トランス本体が大型になってしまう。
【0010】 そこでこの考案は、昇圧用、例えば点火用トランスにおいて、上述した問題を 解決し、2次電圧の出力を低下させることなく、かつ立ち上がり時間を短縮する ことを目的とする。
【0011】
この考案では、1次コイルの巻数を減少させる必要がある場合、1次コイルの 軸方向に沿って複数の、同一巻数の、1次コイルユニットを並置して、それらを 並列接続する。
【0012】
本考案を示す図1において、磁性体からなるコア部材1の軸について同軸に1 次ボビン2と、これに巻かれた1次コイル34がある。なお前記1次コイル34は、 2つの、同一巻数の1次コイルユニット31と32が並置され形成されている。また これらの1次コイルユニット31と32は図2で示されるように並列接続とさせ、そ のそれぞれは図4に示す1次コイル30と同一巻数である。
【0013】 前記1次コイル34と同軸方向の2次ボビン4が所定の間隔をおいて設けられ、 その上に2次コイル5が巻かれ、前記2次コイル5は、前記1次コイル34における 1つの1次コイルユニットの巻数に比例して所定の巻数比を与える。
【0014】 また必要に応じて、1次コイルユニット31と32の上には複数層で、並列に結線 される、同一巻数の1次コイルを巻いてもよい。
次に本考案の作用を述べる。図1に示され上記実施例で述べられた構成の5個 のトランスD0からD4と、図4に示されまた上記構成の5個のトランスD5からD9の それぞれの2次コイルに出力される電圧、及び立ち上がり(5KVから30KVまで) 時間を図7に示す回路で測定した結果をそれぞれ表1と表2に示す。なお1次コ イル30と1次コイルユニット31、32は共に線径0.58mmで30ターン、2次コイル5 は共に線径0.07mmで6391ターンである。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
トランスの2次電圧の立ち上り時間を短縮するために、トランスの時定数を小 さくする場合において、本考案の構成を用いることにより表1、2に示す実験結 果が得られる。この実験結果が示すように、2次コイルより出力される電圧特性 をほとんど変えることなく、立ち上がり時間が短縮できる。
【図1】 本考案の実施例を示すトランスの断面図であ
る。
る。
【図2】 本考案の1次コイルの接続図である。
【図3】 従来の例のトランスの断面図である。
【図4】 従来の2の例のトランスの断面図である。
【図5】 従来の3の例のトランスの断面図である。
【図6】 従来の4の例のトランスの断面図である。
【図7】 本考案の実験に使用した回路図である。
1 コア部材 2 1次ボビン 4 2次ボビン 5 2次コイル 30、34 1次コイル 31、32 1次コイルユニット
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 コア部材の軸に対し、同軸方向に1次ボ
ビンが配置されそれに1次コイルが巻かれ、さらに前記
1次コイルに所定の間隔をおいて前記コア部材の同軸方
向に2次ボビンが設けられ、その上に2次コイルが巻か
れるトランスフォーマーにおいて、前記1次コイルは複
数個の同一巻数の1次コイルユニットに分割され、これ
らのユニットが軸方向に並置され、かつ互いに並列接続
されていることを特徴とする昇圧用トランスフォーマ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5826491U JPH054442U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 昇圧用トランスフオーマー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5826491U JPH054442U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 昇圧用トランスフオーマー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054442U true JPH054442U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=13079310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5826491U Pending JPH054442U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 昇圧用トランスフオーマー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054442U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002260938A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用点火コイル |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567317B2 (ja) * | 1972-06-05 | 1981-02-17 | ||
| JPH0124811B2 (ja) * | 1980-11-20 | 1989-05-15 | Nippon Mektron Kk |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5826491U patent/JPH054442U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567317B2 (ja) * | 1972-06-05 | 1981-02-17 | ||
| JPH0124811B2 (ja) * | 1980-11-20 | 1989-05-15 | Nippon Mektron Kk |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002260938A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用点火コイル |
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