JPH054445U - 電気機器用導体支持装置 - Google Patents
電気機器用導体支持装置Info
- Publication number
- JPH054445U JPH054445U JP3978691U JP3978691U JPH054445U JP H054445 U JPH054445 U JP H054445U JP 3978691 U JP3978691 U JP 3978691U JP 3978691 U JP3978691 U JP 3978691U JP H054445 U JPH054445 U JP H054445U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- side edge
- edge portion
- hole
- spacer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電気機器の導体を支持スペーサで支持するに
あたり、導体と支持スペーサとの間で部分放電が発生す
るのを防止することを目的とする。 【構成】 導体2の側縁部分に向かい合う支持スペーサ
3部分に、導体2の側縁部分よりも大きい径の丸孔を設
ける。この丸孔が存在することによって、丸孔の内面と
導体の側縁部分7との間に円弧状の気中ギャップ10が
形成される。この気中ギャップ10が導体の側縁部分7
と支持スペーサ3との間の絶縁耐力を高める。
あたり、導体と支持スペーサとの間で部分放電が発生す
るのを防止することを目的とする。 【構成】 導体2の側縁部分に向かい合う支持スペーサ
3部分に、導体2の側縁部分よりも大きい径の丸孔を設
ける。この丸孔が存在することによって、丸孔の内面と
導体の側縁部分7との間に円弧状の気中ギャップ10が
形成される。この気中ギャップ10が導体の側縁部分7
と支持スペーサ3との間の絶縁耐力を高める。
Description
【0001】
本考案は電気機器用導体支持装置に関する。
【0002】
電気機器へ入力を供給するために、または電気機器から出力を取り出すために 導体を設置することは普通に行われている。その導体は支持スペースによって支 持されることが多い。すなわち支持スペーサに孔をあけ、この孔に導体を貫通す るように嵌合させて支持するようにしている。
【0003】 図2、図3によって電気機器が貫通形変流器である場合の導体支持装置を説明 すると、1は環状形鉄心に巻線を施した変流器本体を樹脂でモールドしたモール ド部を示し、2は環状形鉄心を貫通するように、したがってモールド部1を貫通 するように設けられた導体すなわち一次導体である。
【0004】 3は導体2を支持するための、絶縁物例えば樹脂からなる支持スペーサで、こ れはモールド部1の両側面にボルトその他で固定されてある。そしてこの支持ス ペーサ3に孔があけられてあり、この孔に導体2が貫通するように嵌合されるこ とによって支持される。4は導体2のズレを防止するためのロールピンである。
【0005】 図4に従来例の支持スペーサ3による導体の支持状態を示す。支持スペーサ3 に孔5があけられてあり、この孔5に導体2が貫通され、支持されている。孔5 は導体2の外形より僅かに大きく形成されてあり、これによって導体2と支持ス ペーサ3とを組み立てる際の作業性が良くなるようにしている。
【0006】 このような構成によると、導体2の周面と孔5の内面との間に微小な、たとえ ば0.15mm程度の気中ギャップ6が形成されるようになる。一方このような 導体2では、その長手方向に沿う側縁部分7に電界が集中することはよく知られ ている。そのため例えば大地間部分放電試験において、導体2の側縁部分7と孔 5の内面との間の気中ギャップ部分8で、部分放電が生じることが多々ある。
【0007】
本考案は、導体を支持スペーサに貫通させて支持する場合、電界の集中する導 体の側縁部分と、導体が貫通する支持スペーサの孔との間の気中ギャップにおい て、部分放電の発生を回避することを目的とする。
【0008】
本考案は、導体を支持スペーサに設けた孔に貫通させて支持するにあたり、導 体の側縁部分に向かい合う支持スペーサ部分に、導体の側縁部分よりも大きい径 の丸孔を設け、この丸孔の内面と導体の側縁部分との間に円弧状の気中ギャップ を設けたことを特徴とする。
【0009】
導体の側縁部分と支持スペーサとの間には、大きな気中ギャップが形成される ことにより、両者間の絶縁距離が長くなり、これによって導体の側縁部分の周囲 の絶縁耐力が向上する。そのため導体の側縁部分に電界が集中することがあって も、部分放電の発生が回避されるようになる。
【0010】
本考案の実施例を図によって説明する。本考案にしたがい図1に示すように、 導体2の側縁部分7に向い合う支持スペーサ部分に円形の孔をあけて、この孔と 側縁部分7との間に円弧状の気中ギャップ部10を設ける。この気中ギャップ部 10は、導体4の平坦面と孔5との間の気中ギャップ6に連通している。
【0011】 このように気中ギヤップ部10を形成しておくと、導体2の側縁部分7と支持 スペーサ3との間の絶縁距離が長くなり、それだけ両者間の絶縁耐力が、図4に 示す従来構成のものよりも向上する。したがって側縁部分7に電界が集中するよ うなことがあっても、この部分での部分放電の発生を充分に回避することができ るようになる。
【0012】 なおロールピン4を使用した場合、その先端にも電界が集中することがあり、 そのためこの部分での部分放電が発生することもある。これを回避するには、図 に示すように、ロールピン4の先端に向い合う支持スペーサ部分に同じように孔 をあけ、この孔とロールピン4の先端との間に大きな気中ギャップ部11を形成 するようにしてもよい。
【0013】
以上詳述したように本考案によれば、電気機器における導体を支持スペーサに よって支持するにあたり、その導体の側縁部分に向い合う支持スペース部分に、 導体の側縁部分よりも大きな孔をあけて、側縁部分と支持スペースとの間に大き な気中ギャップ部を形成することによって、その側縁部分での部分放電の発生を 回避することができる効果を奏する。
【図1】本考案の実施例を示す要部の正面図である。
【図2】本考案の実施例を示す斜面図である。
【図3】図2の断面図である。
【図4】従来例の部分正面図である。
2 導体 3 支持スペーサ 5 孔 7 側縁部分 10 気中ギャップ部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 電気機器用の導体を支持スペーサに設け
た孔に貫通するように嵌合させて支持する電気機器用導
体支持装置において、前記導体の側縁部分に向かい合う
支持スペーサ部分に、前記導体の側縁部分よりも大きい
径の丸孔を設け、前記丸孔の内面と前記導体の側縁部分
との間に円弧状の気中ギャップ部を設けてなる電気機器
用導体支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3978691U JPH054445U (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電気機器用導体支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3978691U JPH054445U (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電気機器用導体支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054445U true JPH054445U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=12562627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3978691U Pending JPH054445U (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 電気機器用導体支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054445U (ja) |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP3978691U patent/JPH054445U/ja active Pending
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