JPH054446A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH054446A JPH054446A JP3156946A JP15694691A JPH054446A JP H054446 A JPH054446 A JP H054446A JP 3156946 A JP3156946 A JP 3156946A JP 15694691 A JP15694691 A JP 15694691A JP H054446 A JPH054446 A JP H054446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- visible image
- storage medium
- recording
- erasing
- thermal energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、小型であり、かつ、無駄な電力を
消費せずに可視像を正確に消去する記録装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 本発明の記録装置は、所定方向に沿い所定の
長さを有し付与される熱エネルギにより可視像が記録あ
るいは消去される記憶媒体に対して可視像を記録する熱
エネルギを付与して可視像を記録する記録部と、所定厚
さで形成される薄膜部を有し、記録部により熱エネルギ
が付与され可視像が記録された記憶媒体に対して薄膜部
から可視像を消去する熱エネルギを所定方向に沿い付与
して可視像を消去しかつ記憶媒体の終端部では終端部手
前よりも大きな熱エネルギを付与して可視像を消去する
消去手段とから構成される。
消費せずに可視像を正確に消去する記録装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 本発明の記録装置は、所定方向に沿い所定の
長さを有し付与される熱エネルギにより可視像が記録あ
るいは消去される記憶媒体に対して可視像を記録する熱
エネルギを付与して可視像を記録する記録部と、所定厚
さで形成される薄膜部を有し、記録部により熱エネルギ
が付与され可視像が記録された記憶媒体に対して薄膜部
から可視像を消去する熱エネルギを所定方向に沿い付与
して可視像を消去しかつ記憶媒体の終端部では終端部手
前よりも大きな熱エネルギを付与して可視像を消去する
消去手段とから構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶媒体に可視像を記
録及び消去する記録装置に関する。
録及び消去する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱による可視像の記録を行う記録
装置では、サ−マルヘッド等による熱転写記録や感熱紙
記録などが行われていた。しかし、いずれの場合も一度
使用した記録紙は再利用することができず、使用済みの
記録紙は廃棄していた。しかしながら最近、例えば実開
平2−3876号公報で開示されるように、熱により繰
り返し記録及び消去することが可能な記録媒体が開発さ
れ、この記録媒体を使用した可視像の繰り返し記録及び
消去を行う記録装置が提案されている。
装置では、サ−マルヘッド等による熱転写記録や感熱紙
記録などが行われていた。しかし、いずれの場合も一度
使用した記録紙は再利用することができず、使用済みの
記録紙は廃棄していた。しかしながら最近、例えば実開
平2−3876号公報で開示されるように、熱により繰
り返し記録及び消去することが可能な記録媒体が開発さ
れ、この記録媒体を使用した可視像の繰り返し記録及び
消去を行う記録装置が提案されている。
【0003】しかし、この様な記録装置では、一定の温
度に保持された加熱ロ−ラと、この加熱ロ−ラに圧着さ
れた弾性のある加圧ロ−ラとの間を搬送通過させること
により可視像に対し消去しうる熱エネルギ−を記録媒体
へ与えて消去を行い、サ−マルヘッドにより記録しうる
熱エネルギ−を、選択的に記録媒体に与えることによっ
て可視像の記録を行う、といった方法が取られていた。
しかしながら、前述の加熱ロ−ラのような場合、加熱ロ
−ラを最適な温度に維持する必要があり、ロ−ラの熱容
量を大きくして、恒温状態を維持させていたため、ロ−
ラサイズを大きくしなければならず、全体として大きな
装置になってしまうという問題があった。また、熱容量
が大きいために、電源投入時から使用可能状態になるま
での立上がり時間が非常に長くなってしまうといったこ
とや、記録あるいは消去が行われないときでも保温させ
ておく必要があり、無駄な電力を消費してしまうという
欠点があった。
度に保持された加熱ロ−ラと、この加熱ロ−ラに圧着さ
れた弾性のある加圧ロ−ラとの間を搬送通過させること
により可視像に対し消去しうる熱エネルギ−を記録媒体
へ与えて消去を行い、サ−マルヘッドにより記録しうる
熱エネルギ−を、選択的に記録媒体に与えることによっ
て可視像の記録を行う、といった方法が取られていた。
しかしながら、前述の加熱ロ−ラのような場合、加熱ロ
−ラを最適な温度に維持する必要があり、ロ−ラの熱容
量を大きくして、恒温状態を維持させていたため、ロ−
ラサイズを大きくしなければならず、全体として大きな
装置になってしまうという問題があった。また、熱容量
が大きいために、電源投入時から使用可能状態になるま
での立上がり時間が非常に長くなってしまうといったこ
とや、記録あるいは消去が行われないときでも保温させ
ておく必要があり、無駄な電力を消費してしまうという
欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
熱による繰り返し可視像の記録あるいは消去を行う記憶
媒体を処理する記録装置では、装置自体が大きくなる、
消去の立上がり時間が長い、使わないときでも電力を消
費してしまうといった問題があった。そこで、本発明で
は、小型であり、かつ、無駄な電力を消費せずに可視像
を正確に消去する記録装置を提供することを目的とす
る。
熱による繰り返し可視像の記録あるいは消去を行う記憶
媒体を処理する記録装置では、装置自体が大きくなる、
消去の立上がり時間が長い、使わないときでも電力を消
費してしまうといった問題があった。そこで、本発明で
は、小型であり、かつ、無駄な電力を消費せずに可視像
を正確に消去する記録装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、第1の発明においては、付与される付
与される熱エネルギにより可視像が記録あるいは消去さ
れる所定方向に沿い所定の長さを有する記憶媒体に対し
て可視像を記録する熱エネルギを付与して可視像を記録
する記録手段と、所定厚さで形成される薄膜部を有し、
記録手段により熱エネルギが付与され可視像が記録され
た記憶媒体に対して薄膜部から可視像を消去する熱エネ
ルギを所定方向に沿い付与して可視像を消去しかつ記憶
媒体の終端部では終端部手前よりも大きな熱エネルギを
付与して可視像を消去する消去手段とを具備したことを
特徴とし、第2の発明においては付与される熱エネルギ
により可視像が記録あるいは消去される所定方向に沿い
所定の長さを有する記憶媒体を所定方向に沿い搬送する
搬送手段と、搬送手段により搬送される記憶媒体に可視
像を記録する熱エネルギを付与して可視像を記録する記
録手段と、搬送手段により搬送される記憶媒体の搬送さ
れる位置を検出する検出手段と、所定厚さで形成される
薄膜部を有し、検出手段の検出に応じて薄膜部が加熱さ
れることにより、記録手段により記憶媒体に記録された
可視像を消去する熱エネルギを所定方向に沿い付与して
可視像を消去しかつ記憶媒体の終端部では終端部手前よ
りも大きな熱エネルギを付与して可視像を消去する消去
手段とを具備したことを特徴とする。
解決するために、第1の発明においては、付与される付
与される熱エネルギにより可視像が記録あるいは消去さ
れる所定方向に沿い所定の長さを有する記憶媒体に対し
て可視像を記録する熱エネルギを付与して可視像を記録
する記録手段と、所定厚さで形成される薄膜部を有し、
記録手段により熱エネルギが付与され可視像が記録され
た記憶媒体に対して薄膜部から可視像を消去する熱エネ
ルギを所定方向に沿い付与して可視像を消去しかつ記憶
媒体の終端部では終端部手前よりも大きな熱エネルギを
付与して可視像を消去する消去手段とを具備したことを
特徴とし、第2の発明においては付与される熱エネルギ
により可視像が記録あるいは消去される所定方向に沿い
所定の長さを有する記憶媒体を所定方向に沿い搬送する
搬送手段と、搬送手段により搬送される記憶媒体に可視
像を記録する熱エネルギを付与して可視像を記録する記
録手段と、搬送手段により搬送される記憶媒体の搬送さ
れる位置を検出する検出手段と、所定厚さで形成される
薄膜部を有し、検出手段の検出に応じて薄膜部が加熱さ
れることにより、記録手段により記憶媒体に記録された
可視像を消去する熱エネルギを所定方向に沿い付与して
可視像を消去しかつ記憶媒体の終端部では終端部手前よ
りも大きな熱エネルギを付与して可視像を消去する消去
手段とを具備したことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の記録装置では、記録手段により記録さ
れた可視像を、薄膜発熱体部を有する消去手段により記
憶媒体の位置に応じて記憶媒体に付与する熱エネルギを
変化させながら消去する。この構成により、装置の小型
化及び可視像の消去を正確に行うことができる。
れた可視像を、薄膜発熱体部を有する消去手段により記
憶媒体の位置に応じて記憶媒体に付与する熱エネルギを
変化させながら消去する。この構成により、装置の小型
化及び可視像の消去を正確に行うことができる。
【0007】
【実施例】本発明の記録装置の一実施例の構成図を図1
に示す。1は熱消去手段の一部である消去用発熱体ヘッ
ド、2は熱記録手段であるサ−マルヘッド、3はプラテ
ンロ−ラ、4は搬送ロ−ラ、5は搬送ガイド、6は位置
検出センサ−である。また図2は第1図に示した消去用
発熱体ヘッドの正面模式図、図3は矢視A−A´方向の
断面図である。消去用発熱体ヘッドは厚さ1mmのセラ
ミック基板7の上に、厚膜発熱抵抗体8を幅1mm、厚
さ20μmで帯状に形成し、その両端に給電電極9を形
成する。さらに、表面性を良くし、耐磨耗性を持たせる
ために結晶化ガラスによる保護膜10を給電電極を除い
た表面に形成する。この発熱体ヘッドに給電することに
よって発熱体を発熱させ接触しながら移動する記録媒体
に消去可能な熱エネルギ−を与える。
に示す。1は熱消去手段の一部である消去用発熱体ヘッ
ド、2は熱記録手段であるサ−マルヘッド、3はプラテ
ンロ−ラ、4は搬送ロ−ラ、5は搬送ガイド、6は位置
検出センサ−である。また図2は第1図に示した消去用
発熱体ヘッドの正面模式図、図3は矢視A−A´方向の
断面図である。消去用発熱体ヘッドは厚さ1mmのセラ
ミック基板7の上に、厚膜発熱抵抗体8を幅1mm、厚
さ20μmで帯状に形成し、その両端に給電電極9を形
成する。さらに、表面性を良くし、耐磨耗性を持たせる
ために結晶化ガラスによる保護膜10を給電電極を除い
た表面に形成する。この発熱体ヘッドに給電することに
よって発熱体を発熱させ接触しながら移動する記録媒体
に消去可能な熱エネルギ−を与える。
【0008】次に本発明で使用する記憶媒体について説
明する。記憶媒体は加熱される温度により透明状態と白
濁状態とに変化し、この透明状態及び白濁状態を交互に
繰り返し使用が可能な記録材料を基材に塗布したシ−ト
材料である。この記録材料については、特開昭55−
154198号で提案されているので、ここではその詳
細な構成については説明を省略する。この記録材料の白
濁及び透明の変化特性を図4に示し、その特徴を説明す
る。例えば、現在常温(T1 )で白濁状態の記憶媒体を
T2 〜T3 の温度領域まで加熱すると、記憶媒体は透明
状態になり、常温(T1 )まで戻してもその状態は保持
される。また、常温で透明状態の記録媒体をT4 まで加
熱すると記録媒体は白濁状態になり,常温(T1 )まで
戻る際に透明化温度であるT2 〜T3 を通過するが、こ
のときは透明にはならず常温(T1 )まで戻しても白濁
状態は保持される。この様にこの記憶媒体は白濁化と透
明化の変化が熱によって行われ、繰り返し変化するとい
う特徴を持っている。次に、本発明の記録装置の記録及
び消去動作を説明する。
明する。記憶媒体は加熱される温度により透明状態と白
濁状態とに変化し、この透明状態及び白濁状態を交互に
繰り返し使用が可能な記録材料を基材に塗布したシ−ト
材料である。この記録材料については、特開昭55−
154198号で提案されているので、ここではその詳
細な構成については説明を省略する。この記録材料の白
濁及び透明の変化特性を図4に示し、その特徴を説明す
る。例えば、現在常温(T1 )で白濁状態の記憶媒体を
T2 〜T3 の温度領域まで加熱すると、記憶媒体は透明
状態になり、常温(T1 )まで戻してもその状態は保持
される。また、常温で透明状態の記録媒体をT4 まで加
熱すると記録媒体は白濁状態になり,常温(T1 )まで
戻る際に透明化温度であるT2 〜T3 を通過するが、こ
のときは透明にはならず常温(T1 )まで戻しても白濁
状態は保持される。この様にこの記憶媒体は白濁化と透
明化の変化が熱によって行われ、繰り返し変化するとい
う特徴を持っている。次に、本発明の記録装置の記録及
び消去動作を説明する。
【0009】まず、記憶媒体を本装置に挿入する。挿入
された記憶媒体は搬送ローラ4と搬送ガイド5によって
搬送・ガイドされ、記憶媒体は位置検出センサー6から
消去用発熱ヘッド1へと搬送される。消去用発熱ヘッド
1はプラテンロ−ラ3と共に記憶媒体を押圧搬送しなが
ら、位置検出センサ−6の出力信号を基準にした消去タ
イミングに合わせ、記憶媒体に透明化しうる熱エネルギ
を与え、記憶媒体を透明状態にする。ここでは記憶媒体
が挿入される前に可視画像が記録されているいないに関
わらず、記憶媒体に透明化しうる熱エネルギを与える。
消去用発熱ヘッド1で透明状態にされた記憶媒体は搬送
ガイド5を介しサ−マルヘッド2へと搬送される。サ−
マルヘッド2でも消去用発熱ヘッド1と同じ様にプラテ
ンロ−ラ3で記憶媒体を押付搬送しながら、位置検出セ
ンサ−6の出力信号を基準にした記録タイミングに合わ
せて記録を行うが、記憶媒体が白濁しうる熱エネルギを
画像信号に応じたパルス電圧を選択的に印加することに
よって記憶媒体を部分的に白濁させ可視像を記録する。
よって、排出された記録媒体には透明なシ−トに白い画
像の可視画像が形成される。さらに記録媒体をもう一度
使用するとき、本記録装置に挿入された記憶媒体は前と
同じ様に搬送ロ−ラ4と搬送ガイド5によって搬送さ
れ、消去用発熱ヘッド1で前回書き込んだ白濁可視画像
を消去し、サ−マルヘッド2で新しい可視画像を形成す
る。以上のようなことを繰返すことによって、記憶媒体
を繰り返し何回でも使用することが可能となる。
された記憶媒体は搬送ローラ4と搬送ガイド5によって
搬送・ガイドされ、記憶媒体は位置検出センサー6から
消去用発熱ヘッド1へと搬送される。消去用発熱ヘッド
1はプラテンロ−ラ3と共に記憶媒体を押圧搬送しなが
ら、位置検出センサ−6の出力信号を基準にした消去タ
イミングに合わせ、記憶媒体に透明化しうる熱エネルギ
を与え、記憶媒体を透明状態にする。ここでは記憶媒体
が挿入される前に可視画像が記録されているいないに関
わらず、記憶媒体に透明化しうる熱エネルギを与える。
消去用発熱ヘッド1で透明状態にされた記憶媒体は搬送
ガイド5を介しサ−マルヘッド2へと搬送される。サ−
マルヘッド2でも消去用発熱ヘッド1と同じ様にプラテ
ンロ−ラ3で記憶媒体を押付搬送しながら、位置検出セ
ンサ−6の出力信号を基準にした記録タイミングに合わ
せて記録を行うが、記憶媒体が白濁しうる熱エネルギを
画像信号に応じたパルス電圧を選択的に印加することに
よって記憶媒体を部分的に白濁させ可視像を記録する。
よって、排出された記録媒体には透明なシ−トに白い画
像の可視画像が形成される。さらに記録媒体をもう一度
使用するとき、本記録装置に挿入された記憶媒体は前と
同じ様に搬送ロ−ラ4と搬送ガイド5によって搬送さ
れ、消去用発熱ヘッド1で前回書き込んだ白濁可視画像
を消去し、サ−マルヘッド2で新しい可視画像を形成す
る。以上のようなことを繰返すことによって、記憶媒体
を繰り返し何回でも使用することが可能となる。
【0010】本発明になる記録装置に用いた消去用発熱
体ヘッドは、パルス通電を行うことにより、発熱抵抗体
を発熱させて記憶媒体への加熱を行い、このパルス幅を
変調させることにより記憶媒体の可視画像を消去しうる
温度に制御する。
体ヘッドは、パルス通電を行うことにより、発熱抵抗体
を発熱させて記憶媒体への加熱を行い、このパルス幅を
変調させることにより記憶媒体の可視画像を消去しうる
温度に制御する。
【0011】まず、位置検出センサ−6の出力信号を基
準にした記録タイミングに合わせ、記憶媒体が消去用発
熱体ヘッド1に到達する直前に、消去用発熱体ヘッド1
を透明化温度(T2 〜T3 )に急加熱する。この処理に
より、記録媒体が消去用発熱体ヘッド1に到達したとき
には消去用発熱体ヘッド1は透明化温度(T2 〜T3)
になっているので、後は連続した一定の通電パルスを消
去用発熱体ヘッド1に与え記憶媒体を透明化させる。ま
た、その通電パルスと消去用発熱体ヘッド1の温度変化
の様子を図5に示す。本実施例では通電周期10ms
(C)とし、記録開始時は通電時間(P)を一定に9m
sで立ち上げを行い、透明化温度になったところで通電
時間(P)を一定に2msで加熱を行い、記憶媒体の長
さ分の通電パルスが出たところで通電を終了させる。
準にした記録タイミングに合わせ、記憶媒体が消去用発
熱体ヘッド1に到達する直前に、消去用発熱体ヘッド1
を透明化温度(T2 〜T3 )に急加熱する。この処理に
より、記録媒体が消去用発熱体ヘッド1に到達したとき
には消去用発熱体ヘッド1は透明化温度(T2 〜T3)
になっているので、後は連続した一定の通電パルスを消
去用発熱体ヘッド1に与え記憶媒体を透明化させる。ま
た、その通電パルスと消去用発熱体ヘッド1の温度変化
の様子を図5に示す。本実施例では通電周期10ms
(C)とし、記録開始時は通電時間(P)を一定に9m
sで立ち上げを行い、透明化温度になったところで通電
時間(P)を一定に2msで加熱を行い、記憶媒体の長
さ分の通電パルスが出たところで通電を終了させる。
【0012】次に消去用発熱ヘッド1に与える通電パル
スの制御部について説明する。本実施例で用いた制御回
路の構成ブロック図を図6に示す。一連の通電パルス列
のパルス数をNn、通電周期をCn、通電時間をPnとす
る。Nn、Cn、Pnは予めデ−タとしてROM20に書
き込まれており、コントロ−ラ22によりアドレス信号
24をROM20に与えることによってデ−タNi、
Cj、Pkが読み出され、順次レジスタ26、デ−タラッ
チ28へと送られる。また、レジスタ26,デ−タラッ
チ28は、コントロ−ラ22によりデ−タラッチコント
ロ−ル30が送信され、さらにデ−タはNパルスカウン
タ32、通電時間作成カウンタ部34へと送られる。通
電時間作成カウンタ34ではデ−タCj、Pkにより1パ
ルス分の通電時間が決定され、そのデ−タがドライバ部
に入力され、消去用発熱ヘッドが駆動される。同時にN
パルスカウンタ32ではその回数がカウントされ、デ−
ダNiだけカウントされたところでコントロ−ラ22へ
信号が送られ、コントロ−ラ22ではそれを受け、次の
アドレス信号24、レジスタ26及びデ−タラッチ28
のコントロ−ルを行う。さらに、記憶媒体の長さ分の通
電パルスがカウントされたところで通電を終了させる。
本実施例ではCn=10msで一定とし、P0 =9m
s、N0 =30、P1 =2ms、N1 =250としてい
る。
スの制御部について説明する。本実施例で用いた制御回
路の構成ブロック図を図6に示す。一連の通電パルス列
のパルス数をNn、通電周期をCn、通電時間をPnとす
る。Nn、Cn、Pnは予めデ−タとしてROM20に書
き込まれており、コントロ−ラ22によりアドレス信号
24をROM20に与えることによってデ−タNi、
Cj、Pkが読み出され、順次レジスタ26、デ−タラッ
チ28へと送られる。また、レジスタ26,デ−タラッ
チ28は、コントロ−ラ22によりデ−タラッチコント
ロ−ル30が送信され、さらにデ−タはNパルスカウン
タ32、通電時間作成カウンタ部34へと送られる。通
電時間作成カウンタ34ではデ−タCj、Pkにより1パ
ルス分の通電時間が決定され、そのデ−タがドライバ部
に入力され、消去用発熱ヘッドが駆動される。同時にN
パルスカウンタ32ではその回数がカウントされ、デ−
ダNiだけカウントされたところでコントロ−ラ22へ
信号が送られ、コントロ−ラ22ではそれを受け、次の
アドレス信号24、レジスタ26及びデ−タラッチ28
のコントロ−ルを行う。さらに、記憶媒体の長さ分の通
電パルスがカウントされたところで通電を終了させる。
本実施例ではCn=10msで一定とし、P0 =9m
s、N0 =30、P1 =2ms、N1 =250としてい
る。
【0013】また、消去用発熱体ヘッド1は加熱ロ−ラ
に比べ、熱容量が小さいという特徴がある。そのため立
上がり特性が良いので記憶媒体が搬送されてきたときに
始めて加熱を始めれば良く、記録装置全体の消費電力を
低く押さえることができる。しかし、消去用発熱体ヘッ
ド1は立上がり特性を良くするために熱容量が小さくな
り、図7の(a)に示すように、一定なパルス通電だけ
では記憶媒体に与える熱量がシ−トの先端より後端の方
が小さくなってしまうことがある。したがって記憶媒体
全面を消去することが不可能になってしまう。そこで本
発明では、図7の(b)に示すように、全面消去を行う
ためにヘッドに与える通電パルスの通電時間を記憶媒体
の位置の応じて変化させるようにしている。つまり、記
憶媒体の後端に行くほど通電時間を長くすることにより
発熱抵抗体の発熱量を多くし、記憶媒体の後端でも消去
可能な熱エネルギを与える様に制御してしいる。本実施
例では通電周期10ms(C)とし、記録開始時は通電
時間(P)を一定に2msで消去を行い、記憶媒体の温
度が透明化温度下限(T2 )に近づいたところで通電時
間(P)を一周期当たり0.1msづつ通電時間を長く
していっている。このように制御を行うことにより、記
録媒体全面に対し透明化温度範囲(T2 〜T3 )に入る
ような熱を与えることが可能となる。
に比べ、熱容量が小さいという特徴がある。そのため立
上がり特性が良いので記憶媒体が搬送されてきたときに
始めて加熱を始めれば良く、記録装置全体の消費電力を
低く押さえることができる。しかし、消去用発熱体ヘッ
ド1は立上がり特性を良くするために熱容量が小さくな
り、図7の(a)に示すように、一定なパルス通電だけ
では記憶媒体に与える熱量がシ−トの先端より後端の方
が小さくなってしまうことがある。したがって記憶媒体
全面を消去することが不可能になってしまう。そこで本
発明では、図7の(b)に示すように、全面消去を行う
ためにヘッドに与える通電パルスの通電時間を記憶媒体
の位置の応じて変化させるようにしている。つまり、記
憶媒体の後端に行くほど通電時間を長くすることにより
発熱抵抗体の発熱量を多くし、記憶媒体の後端でも消去
可能な熱エネルギを与える様に制御してしいる。本実施
例では通電周期10ms(C)とし、記録開始時は通電
時間(P)を一定に2msで消去を行い、記憶媒体の温
度が透明化温度下限(T2 )に近づいたところで通電時
間(P)を一周期当たり0.1msづつ通電時間を長く
していっている。このように制御を行うことにより、記
録媒体全面に対し透明化温度範囲(T2 〜T3 )に入る
ような熱を与えることが可能となる。
【0014】前述した通電時間作成カウンタ34に上記
の制御を加えた場合も、デ−タNn、Cn、Pnを変更す
るだけで実現できる。本実施例では,P1 =2ms、P
2 =2.1ms・・・Pn=2+0.1n(ms)、N1
=100、N2 =N3 ・・・=Nn=1と変えることに
よって記憶媒体全面に対し透明化温度範囲(T2 〜
T3)に入るような熱を与えることが可能となった。こ
こで、N1 は記憶媒体が透明化温度下限(T2 )に近づ
く所までのパルス数である。
の制御を加えた場合も、デ−タNn、Cn、Pnを変更す
るだけで実現できる。本実施例では,P1 =2ms、P
2 =2.1ms・・・Pn=2+0.1n(ms)、N1
=100、N2 =N3 ・・・=Nn=1と変えることに
よって記憶媒体全面に対し透明化温度範囲(T2 〜
T3)に入るような熱を与えることが可能となった。こ
こで、N1 は記憶媒体が透明化温度下限(T2 )に近づ
く所までのパルス数である。
【0015】以上の実施例では、記録媒体の白濁状態を
記録画像としたが、白濁状態を消去状態とし、消去用発
熱体ヘッドを記憶媒体が白濁温度範囲になるように制御
し、サ−マルヘッドを記憶媒体が透明化温度範囲に入る
ように制御すれば透明状態を記録画像とすることも可能
である。また、本発明を適応できる記録材料としては実
施例の材料に限定されず、熱エネルギの制御のみで可逆
的な色調変化をするロイコ染料を発色源とした記憶材料
ににも適応できる。さらに消去用発熱体ヘッドの発熱抵
抗体は厚膜抵抗体を用いたが、薄膜抵抗体を用いても同
じ様に消去をすることができる。
記録画像としたが、白濁状態を消去状態とし、消去用発
熱体ヘッドを記憶媒体が白濁温度範囲になるように制御
し、サ−マルヘッドを記憶媒体が透明化温度範囲に入る
ように制御すれば透明状態を記録画像とすることも可能
である。また、本発明を適応できる記録材料としては実
施例の材料に限定されず、熱エネルギの制御のみで可逆
的な色調変化をするロイコ染料を発色源とした記憶材料
ににも適応できる。さらに消去用発熱体ヘッドの発熱抵
抗体は厚膜抵抗体を用いたが、薄膜抵抗体を用いても同
じ様に消去をすることができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の記録装置
によれば、小型であり、かつ、小さな消費電力で可視像
の消去を正確に行うことができる。
によれば、小型であり、かつ、小さな消費電力で可視像
の消去を正確に行うことができる。
【図1】本発明の記録装置の一実施例の構成図である。
【図2】消去用発熱体ヘッドの正面模式図である。
【図3】消去用発熱体ヘッドの断面図である。
【図4】本実施例に使用した記録材料の白濁及び透明変
化特性図である。
化特性図である。
【図5】消去用発熱体ヘッドに与える通電パルスと消去
用発熱体ヘッドの温度変化の様子を示す図である。
用発熱体ヘッドの温度変化の様子を示す図である。
【図6】消去用発熱ヘッドに与える通電パルスの制御回
路の構成ブロック図である。
路の構成ブロック図である。
【図7】消去用発熱ヘッドに与える通電パルスの通電時
間を一定間隔とした場合と変化させた場合の記憶媒体の
温度変化を説明するための図である。
間を一定間隔とした場合と変化させた場合の記憶媒体の
温度変化を説明するための図である。
1 熱消去手段
2 熱記録手段
4 搬送手段
6 位置検出センサー
Claims (2)
- 【請求項1】 付与される熱エネルギにより可視像が記
録あるいは消去される所定方向に沿い所定の長さを有す
る記憶媒体に対して可視像を記録する熱エネルギを付与
して可視像を記録する記録手段と、所定厚さで形成され
る薄膜部を有し、前記記録手段により熱エネルギが付与
され可視像が記録された前記記憶媒体に対して前記薄膜
部から前記可視像を消去する熱エネルギを前記所定方向
に沿い付与して可視像を消去しかつ前記記憶媒体の終端
部では前記終端部手前よりも大きな熱エネルギを付与し
て前記可視像を消去する消去手段とを具備することを特
徴とする記録装置。 - 【請求項2】 付与される熱エネルギにより可視像が記
録あるいは消去される所定方向に沿い所定の長さを有す
る記憶媒体を前記所定方向に沿い搬送する搬送手段と、
この搬送手段により搬送される前記記憶媒体に可視像を
記録する熱エネルギを付与して可視像を記録する記録手
段と、前記搬送手段により搬送される前記記憶媒体の搬
送される位置を検出する検出手段と、所定厚さで形成さ
れる薄膜部を有し、前記検出手段の検出に応じてこの薄
膜部が加熱されることにより、前記記録手段により前記
記憶媒体に記録された可視像を消去する熱エネルギを前
記所定方向に沿い付与して可視像を消去しかつ前記記憶
媒体の終端部では前記終端部手前よりも大きな熱エネル
ギを付与して可視像を消去する消去手段とを具備するこ
とを特徴とする記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156946A JPH054446A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 記録装置 |
| KR1019920011423A KR970000729B1 (ko) | 1991-06-27 | 1992-06-27 | 기록장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156946A JPH054446A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054446A true JPH054446A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15638800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3156946A Pending JPH054446A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054446A (ja) |
| KR (1) | KR970000729B1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05309915A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-22 | Sliontec:Kk | 可逆性感熱記録装置の制御方法 |
| US5896156A (en) * | 1995-11-27 | 1999-04-20 | Ricoh Company, Ltd. | Recording method and apparatus for positively erasing an image recorded on a reversible heat-sensitive recording medium |
| US5946019A (en) * | 1997-12-17 | 1999-08-31 | Ricoh Company, Ltd. | Recording method and apparatus for positively erasing an image recorded on a reversible heat-sensitive recording medium |
| WO2002092348A1 (fr) * | 2001-05-10 | 2002-11-21 | Sanwa Newtec Co., Ltd | Procede d'impression par reecriture et imprimante associee |
| US7944461B2 (en) | 2006-09-08 | 2011-05-17 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device, erasing device, information recording and erasing device, and transfer device |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3156946A patent/JPH054446A/ja active Pending
-
1992
- 1992-06-27 KR KR1019920011423A patent/KR970000729B1/ko not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05309915A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-22 | Sliontec:Kk | 可逆性感熱記録装置の制御方法 |
| US5896156A (en) * | 1995-11-27 | 1999-04-20 | Ricoh Company, Ltd. | Recording method and apparatus for positively erasing an image recorded on a reversible heat-sensitive recording medium |
| US5946019A (en) * | 1997-12-17 | 1999-08-31 | Ricoh Company, Ltd. | Recording method and apparatus for positively erasing an image recorded on a reversible heat-sensitive recording medium |
| WO2002092348A1 (fr) * | 2001-05-10 | 2002-11-21 | Sanwa Newtec Co., Ltd | Procede d'impression par reecriture et imprimante associee |
| US7944461B2 (en) | 2006-09-08 | 2011-05-17 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device, erasing device, information recording and erasing device, and transfer device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930000278A (ko) | 1993-01-15 |
| KR970000729B1 (ko) | 1997-01-18 |
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