JPH054448B2 - - Google Patents
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- JPH054448B2 JPH054448B2 JP9248884A JP9248884A JPH054448B2 JP H054448 B2 JPH054448 B2 JP H054448B2 JP 9248884 A JP9248884 A JP 9248884A JP 9248884 A JP9248884 A JP 9248884A JP H054448 B2 JPH054448 B2 JP H054448B2
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Links
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- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 25
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/14—Details
- D01H1/20—Driving or stopping arrangements
- D01H1/32—Driving or stopping arrangements for complete machines
- D01H1/34—Driving or stopping arrangements for complete machines with two or more speeds; with variable-speed arrangements, e.g. variation of machine speed according to growing bobbin diameter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は一対のコーンドラム間に巻掛された
ベルトを、ボビンに巻かれる粗糸層が増すごとに
歯車系を介して一定ピツチずつ移動されるロング
ラツクと連動して移動可能に設けられたベルトシ
フターにより摺動させてボトムコーンドラムの回
転速度を変化させる変速機構を備えた粗紡機の運
転装置に関するものである。
ベルトを、ボビンに巻かれる粗糸層が増すごとに
歯車系を介して一定ピツチずつ移動されるロング
ラツクと連動して移動可能に設けられたベルトシ
フターにより摺動させてボトムコーンドラムの回
転速度を変化させる変速機構を備えた粗紡機の運
転装置に関するものである。
(従来の技術)
近年、粗紡機の生産性の向上を図るため機台の
高速化とラージパツケージ化が行われる傾向にあ
る。巻取時に粗糸に作用する遠心力はボビン径
(すなわち巻取量)の増大及びボビンの回転速度
の増大につれて大きくなり、機台の運転はこの遠
心力が粗糸切れや粗糸自体への悪影響を及ぼさな
い一定の値以下となるようにする必要がある。従
来は紡出速度を一定に保ちボビンの回転速度をボ
ビン径が増大するに従つて低速となるように機台
を変速して粗糸の巻取りを行つていた。この方法
ではボビン径が最大となる巻取終了時付近におい
ては粗糸に作用する遠心力が許容最大値となる
が、ボビン径の巻取開始時においては粗糸に作用
する遠心力は許容限度よりはるかに小さな値であ
る。そこで機台の高速運転を行つても大きな遠心
力が発生しない巻取初期において機台の高速運転
を行い、ボビン径の増大とともに機台の運転速度
を逐次減速して生産性の向上を図る粗紡機が昭和
47年10月30日公告の特公昭47−42855号公報や昭
和52年公告の実公昭52−44675号公報により提案
されている。
高速化とラージパツケージ化が行われる傾向にあ
る。巻取時に粗糸に作用する遠心力はボビン径
(すなわち巻取量)の増大及びボビンの回転速度
の増大につれて大きくなり、機台の運転はこの遠
心力が粗糸切れや粗糸自体への悪影響を及ぼさな
い一定の値以下となるようにする必要がある。従
来は紡出速度を一定に保ちボビンの回転速度をボ
ビン径が増大するに従つて低速となるように機台
を変速して粗糸の巻取りを行つていた。この方法
ではボビン径が最大となる巻取終了時付近におい
ては粗糸に作用する遠心力が許容最大値となる
が、ボビン径の巻取開始時においては粗糸に作用
する遠心力は許容限度よりはるかに小さな値であ
る。そこで機台の高速運転を行つても大きな遠心
力が発生しない巻取初期において機台の高速運転
を行い、ボビン径の増大とともに機台の運転速度
を逐次減速して生産性の向上を図る粗紡機が昭和
47年10月30日公告の特公昭47−42855号公報や昭
和52年公告の実公昭52−44675号公報により提案
されている。
前者の装置はボビンレールの昇降切替時に所定
量ずつ規則的に回動され、一対のコーンドラム間
に巻掛されたベルトを摺動させるベルトシフター
が装備されたロングラツクと噛合するピニオンを
介して該ロングラツクを一定ピツチずつ移動させ
る作用をなすアツプライトシヤフトの回転がクラ
ツチを介して伝達される調節軸に可変抵抗器を取
付け、巻取開始時から所定ボビン径までは前記可
変抵抗器を作動させずに一定の高速でモータを駆
動してフライヤを高速回転させ、ボビン径が所定
の径に達した時点でロングラツクに設けられたド
ツグにより作動されるリミツトスイツチにより前
記クラツチを接続して前記アツプライトシヤフト
の回転が前記調節軸に伝達される状態に保持し、
その後は可変抵抗器の抵抗増加によりモータの回
転速度を減速してフライヤの回転速度を減速する
ようになつている。すなわち、この装置において
は第6図に実線で示すようにフライヤの回転数は
巻取開始時から所定ボビン径までは一定の高速度
で回転され、その後はボビン径の増大とともに減
少する。この装置においてはフライヤの回転数を
変更する場合モータプーリ等の交換では第6図に
鎖線で示すように比例的にしか変更することがで
きず、減速の勾配を大幅に代えるためにはそれに
合つた可変抵抗器と交換しなければならないとい
う不都合がある。
量ずつ規則的に回動され、一対のコーンドラム間
に巻掛されたベルトを摺動させるベルトシフター
が装備されたロングラツクと噛合するピニオンを
介して該ロングラツクを一定ピツチずつ移動させ
る作用をなすアツプライトシヤフトの回転がクラ
ツチを介して伝達される調節軸に可変抵抗器を取
付け、巻取開始時から所定ボビン径までは前記可
変抵抗器を作動させずに一定の高速でモータを駆
動してフライヤを高速回転させ、ボビン径が所定
の径に達した時点でロングラツクに設けられたド
ツグにより作動されるリミツトスイツチにより前
記クラツチを接続して前記アツプライトシヤフト
の回転が前記調節軸に伝達される状態に保持し、
その後は可変抵抗器の抵抗増加によりモータの回
転速度を減速してフライヤの回転速度を減速する
ようになつている。すなわち、この装置において
は第6図に実線で示すようにフライヤの回転数は
巻取開始時から所定ボビン径までは一定の高速度
で回転され、その後はボビン径の増大とともに減
少する。この装置においてはフライヤの回転数を
変更する場合モータプーリ等の交換では第6図に
鎖線で示すように比例的にしか変更することがで
きず、減速の勾配を大幅に代えるためにはそれに
合つた可変抵抗器と交換しなければならないとい
う不都合がある。
一方、後者の装置は一対のコーンドラム間に巻
掛されたベルトを移動させるベルトシフターが装
備されたロングラツクに、ボビンの回転により巻
取られた装置に作用する遠心力が、ボビン径の変
化に関係なく一定値を保持するようにした変速曲
線を有するカム板を固着し、物理量の変化を電気
量又は電圧の変化に代える摺動抵抗器等の変換器
を前記カム板に当接する状態で機枠に固着しロン
グラツクの移動に伴い粗紡機の回転数を連続的に
変速するようになつている。ところが、フライヤ
の回転数すなわちモータの回転速度の変化はカム
板の形状により決定されるためモータプーリ等の
変更によつては前記装置と同様第7図に示すよう
に比例的にしかフライヤの回転速度を変更するこ
とはできず、紡出条件の変更に伴い最適の変速曲
線を得るためには多数のカム板を用意しその都度
カム板の交換をしなければならないという不都合
がある。
掛されたベルトを移動させるベルトシフターが装
備されたロングラツクに、ボビンの回転により巻
取られた装置に作用する遠心力が、ボビン径の変
化に関係なく一定値を保持するようにした変速曲
線を有するカム板を固着し、物理量の変化を電気
量又は電圧の変化に代える摺動抵抗器等の変換器
を前記カム板に当接する状態で機枠に固着しロン
グラツクの移動に伴い粗紡機の回転数を連続的に
変速するようになつている。ところが、フライヤ
の回転数すなわちモータの回転速度の変化はカム
板の形状により決定されるためモータプーリ等の
変更によつては前記装置と同様第7図に示すよう
に比例的にしかフライヤの回転速度を変更するこ
とはできず、紡出条件の変更に伴い最適の変速曲
線を得るためには多数のカム板を用意しその都度
カム板の交換をしなければならないという不都合
がある。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明が解決しようとする問題点は従来装置
におけるフライヤの変速条件の固定化及びそれを
変更するために必要な交換部品の準備とその保管
並びにその交換時における作業の煩雑さである。
におけるフライヤの変速条件の固定化及びそれを
変更するために必要な交換部品の準備とその保管
並びにその交換時における作業の煩雑さである。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
前記の問題点を解決するためこの発明において
は主モータとしてインバータを介して変速駆動さ
れる誘導電動機を設け、該インバータへの変速信
号を発生する回路にロングラツクの間欠移動と連
動して作動され前記インバータへの変速信号であ
る電圧を減少するようにその抵抗値が順次変更設
定される減速量検出器と、巻取開始時の回転速度
を設定するための巻始め値設定器と、前記減速量
検出器と協働して前記電圧の減少幅を拡大するた
めの比例幅設定器とを設けるという構成を採用し
た。
は主モータとしてインバータを介して変速駆動さ
れる誘導電動機を設け、該インバータへの変速信
号を発生する回路にロングラツクの間欠移動と連
動して作動され前記インバータへの変速信号であ
る電圧を減少するようにその抵抗値が順次変更設
定される減速量検出器と、巻取開始時の回転速度
を設定するための巻始め値設定器と、前記減速量
検出器と協働して前記電圧の減少幅を拡大するた
めの比例幅設定器とを設けるという構成を採用し
た。
(作 用)
この発明においては巻取開始時の回転速度は巻
始め値設定器により調節可能に設定され、ボビン
レールの昇降切替時に所定量ずつ移動されるロン
グラツクの間欠移動と連動して減速量検出器とし
ての可変抵抗器の抵抗値が直線的に順次変更さ
れ、その抵抗値と比例幅設定器を構成する可変抵
抗器の抵抗値とにより前記インバータへの変速信
号である電圧の減少幅が決定されロングラツクの
移動すなわち粗糸巻層の増加に応じて主モータの
回転速度すなわちフライヤの回転速度が直線的に
減少される。減速量検出器の変化量はロングラツ
クの移動ピツチにより決定されるため紡出条件の
変更時にも一定であるが、比例幅設定器の抵抗値
を変更することにより前記インバータへの変速信
号である電圧の減少幅が変更される。すなわち、
巻始め値設定器と比例幅設定器の抵抗値を紡出条
件の変更に対応して変更することにより、主モー
タすなわちフライヤの回転速度の減速量を自由に
設定することができる。
始め値設定器により調節可能に設定され、ボビン
レールの昇降切替時に所定量ずつ移動されるロン
グラツクの間欠移動と連動して減速量検出器とし
ての可変抵抗器の抵抗値が直線的に順次変更さ
れ、その抵抗値と比例幅設定器を構成する可変抵
抗器の抵抗値とにより前記インバータへの変速信
号である電圧の減少幅が決定されロングラツクの
移動すなわち粗糸巻層の増加に応じて主モータの
回転速度すなわちフライヤの回転速度が直線的に
減少される。減速量検出器の変化量はロングラツ
クの移動ピツチにより決定されるため紡出条件の
変更時にも一定であるが、比例幅設定器の抵抗値
を変更することにより前記インバータへの変速信
号である電圧の減少幅が変更される。すなわち、
巻始め値設定器と比例幅設定器の抵抗値を紡出条
件の変更に対応して変更することにより、主モー
タすなわちフライヤの回転速度の減速量を自由に
設定することができる。
(実施例)
以下この発明を具体化した一実施例を第1〜5
図に従つて説明する。第1図に示すようにフロン
トローラ1、フライヤ2及びトツプコーンドラム
3aは共通の主モータ4により歯車列やタイミン
グベルト等の回転伝達手段(太実線で示す)を介
して駆動され、ボビン5には前記主モータ4から
の回転と、前記トツプコーンドラム3aよりベル
ト6を介して変速回転されるボトムコーンドラム
3bからの回転とが差動機構7で複合されて伝達
されるようになつている。一端にベルトシフター
8が固定されたロングラツク9は前記コーンドラ
ム3a,3bの軸心と平行に延設されたガイド部
材10の溝部10a内に摺動自在に装着されてい
る。ロングラツク9は公知のようにウエイト11
の下降によつて回転するアツプライトシヤフト1
2上のピニオン13と噛合し、アツプライトシヤ
フト12の下端にはボビンレール14の昇降切替
時に所定量ずつ規則的に回動されるラチエツトホ
イール15の軸に固着された歯車16と噛合する
歯車17が固着されている。前記アツプライトシ
ヤフト12の近傍には該アツプライトシヤフトと
平行に調節軸18が回転自在に支承され、アツプ
ライトシヤフト12及び調節軸18にそれぞれ嵌
着されたプーリ19間に巻掛されたベルト20を
介してアツプライトシヤフト12と連動して回転
されるようになつている。前記調節軸18の下端
には可変抵抗器からなる減速量検出器VR1が連
結されている。
図に従つて説明する。第1図に示すようにフロン
トローラ1、フライヤ2及びトツプコーンドラム
3aは共通の主モータ4により歯車列やタイミン
グベルト等の回転伝達手段(太実線で示す)を介
して駆動され、ボビン5には前記主モータ4から
の回転と、前記トツプコーンドラム3aよりベル
ト6を介して変速回転されるボトムコーンドラム
3bからの回転とが差動機構7で複合されて伝達
されるようになつている。一端にベルトシフター
8が固定されたロングラツク9は前記コーンドラ
ム3a,3bの軸心と平行に延設されたガイド部
材10の溝部10a内に摺動自在に装着されてい
る。ロングラツク9は公知のようにウエイト11
の下降によつて回転するアツプライトシヤフト1
2上のピニオン13と噛合し、アツプライトシヤ
フト12の下端にはボビンレール14の昇降切替
時に所定量ずつ規則的に回動されるラチエツトホ
イール15の軸に固着された歯車16と噛合する
歯車17が固着されている。前記アツプライトシ
ヤフト12の近傍には該アツプライトシヤフトと
平行に調節軸18が回転自在に支承され、アツプ
ライトシヤフト12及び調節軸18にそれぞれ嵌
着されたプーリ19間に巻掛されたベルト20を
介してアツプライトシヤフト12と連動して回転
されるようになつている。前記調節軸18の下端
には可変抵抗器からなる減速量検出器VR1が連
結されている。
前記主モータ4はインバータINVを介して変
速駆動される誘導電動機により構成され、該イン
バータINVは前記減速量検出器VR1と電気的に
接続される制御器21により制御されるようにな
つている。制御器21は巻取開始時の回転速度を
設定するための可変抵抗器からなる巻始め値設定
器VR2と、前記減速量検出器VR1と協働して
前記インバータINVへの変速信号である電圧の
減少幅を設定する可変抵抗器からなる比例幅設定
器VR3と、増幅器22,23とから構成されて
いる。減速量検出器VR1、巻始め値設定器VR
2、比例幅設定器VR3及び増幅器22,23は
第2図に示すように電気的に接続されている。
速駆動される誘導電動機により構成され、該イン
バータINVは前記減速量検出器VR1と電気的に
接続される制御器21により制御されるようにな
つている。制御器21は巻取開始時の回転速度を
設定するための可変抵抗器からなる巻始め値設定
器VR2と、前記減速量検出器VR1と協働して
前記インバータINVへの変速信号である電圧の
減少幅を設定する可変抵抗器からなる比例幅設定
器VR3と、増幅器22,23とから構成されて
いる。減速量検出器VR1、巻始め値設定器VR
2、比例幅設定器VR3及び増幅器22,23は
第2図に示すように電気的に接続されている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明
する。インバータINVは制御器21からの変速
信号に基づいて主モータ4の回転速度を変更する
が、制御器21からの変速信号すなわちインバー
タINVへの入力電圧は巻始め値設定器VR2、減
速量検出器VR1及び比例幅設定器VR3の抵抗
値により決定される。巻始め値設定器VR2によ
り巻始め回転数に相当する値に設定された出力電
圧が増幅器22によりE0に増幅されて出力され
る。減速量検出器VR1は巻始め時においては次
の増幅器23への出力電圧がE0となる位置に設
定されている。粗紡機の運転が開始され粗糸層の
増加すなわちボビンレール14の昇降切替時ごと
にラチエツトホイール15が所定量ずつ規則的に
回動されると、歯車16,17、アツプライトシ
ヤフト12、プーリ19、ベルト20、調節軸1
8を介して減速量検出器VR1の値が所定量ずつ
変更される。これにより増幅器23への出力電圧
Eが減少し、インバータINVを介して駆動され
る主モータ4の回転速度が減速される。アツプラ
イトシヤフト12の回動量は常に一定のため減速
量検出器VR1は第3図に示すように直線的に変
化する。増幅器23への入力電圧Eは減速量検出
器VR1と比例幅設定器VR3の抵抗値により決
定され、比例幅設定器VR3の抵抗値を変化させ
ることにより電圧Eの減少の傾きを変更すること
ができる。第5図に示すように巻終わり時には減
速量検出器VR1の抵抗は増幅器22側がR11、
比例幅設定器VR3側がR12となるので、巻終わ
り時における電圧Eは比例幅設定器VR3の抵抗
値をR3とした場合にはE=E0×(R12+R3)/
(R11+R12+R3)となり、比例幅設定器VR3の
抵抗値がR13の場合にはE=E0×(R12+R13)/
(R11+R12+R13)となり、第4図に示すように
電圧Eの減少の傾きが変化する。電圧Eの減少の
勾配はVR1の変化量を変更することによつてを
可能であるが、その都度減速量検出器VR1の交
換が必要となり非常に面倒となる。この装置にお
いては比例幅設定器VR3の抵抗値を変更するこ
とにより自由に電圧Eの減少勾配を変更すること
が可能となる。又、巻始めの回転速度は巻始め値
設定器VR2の値を対応する値に変更することに
より容易に変更することができる。従つて、ボビ
ンに対する粗糸の巻付状態すなわち硬さを所望の
状態にすることもできる。又、電圧Eの減少勾配
を変えることにより巻始めと巻終わり時における
巻取りテンシヨンを変えることができ、中心部を
硬く外側を軟かく巻くことも可能となる。
する。インバータINVは制御器21からの変速
信号に基づいて主モータ4の回転速度を変更する
が、制御器21からの変速信号すなわちインバー
タINVへの入力電圧は巻始め値設定器VR2、減
速量検出器VR1及び比例幅設定器VR3の抵抗
値により決定される。巻始め値設定器VR2によ
り巻始め回転数に相当する値に設定された出力電
圧が増幅器22によりE0に増幅されて出力され
る。減速量検出器VR1は巻始め時においては次
の増幅器23への出力電圧がE0となる位置に設
定されている。粗紡機の運転が開始され粗糸層の
増加すなわちボビンレール14の昇降切替時ごと
にラチエツトホイール15が所定量ずつ規則的に
回動されると、歯車16,17、アツプライトシ
ヤフト12、プーリ19、ベルト20、調節軸1
8を介して減速量検出器VR1の値が所定量ずつ
変更される。これにより増幅器23への出力電圧
Eが減少し、インバータINVを介して駆動され
る主モータ4の回転速度が減速される。アツプラ
イトシヤフト12の回動量は常に一定のため減速
量検出器VR1は第3図に示すように直線的に変
化する。増幅器23への入力電圧Eは減速量検出
器VR1と比例幅設定器VR3の抵抗値により決
定され、比例幅設定器VR3の抵抗値を変化させ
ることにより電圧Eの減少の傾きを変更すること
ができる。第5図に示すように巻終わり時には減
速量検出器VR1の抵抗は増幅器22側がR11、
比例幅設定器VR3側がR12となるので、巻終わ
り時における電圧Eは比例幅設定器VR3の抵抗
値をR3とした場合にはE=E0×(R12+R3)/
(R11+R12+R3)となり、比例幅設定器VR3の
抵抗値がR13の場合にはE=E0×(R12+R13)/
(R11+R12+R13)となり、第4図に示すように
電圧Eの減少の傾きが変化する。電圧Eの減少の
勾配はVR1の変化量を変更することによつてを
可能であるが、その都度減速量検出器VR1の交
換が必要となり非常に面倒となる。この装置にお
いては比例幅設定器VR3の抵抗値を変更するこ
とにより自由に電圧Eの減少勾配を変更すること
が可能となる。又、巻始めの回転速度は巻始め値
設定器VR2の値を対応する値に変更することに
より容易に変更することができる。従つて、ボビ
ンに対する粗糸の巻付状態すなわち硬さを所望の
状態にすることもできる。又、電圧Eの減少勾配
を変えることにより巻始めと巻終わり時における
巻取りテンシヨンを変えることができ、中心部を
硬く外側を軟かく巻くことも可能となる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、減速量検出器VR1として摺
動抵抗器を使用しロングラツク9の移動に伴い抵
抗値が変化するように構成してもよい。
ではなく、例えば、減速量検出器VR1として摺
動抵抗器を使用しロングラツク9の移動に伴い抵
抗値が変化するように構成してもよい。
発明の効果
以上詳述したように、この発明によれば遠心力
を考慮した粗紡機の巻取可能限界内で機台の回転
速度を巻始め位置から巻終り位置に至るまで粗糸
巻層の増大とともに順次減少することができるの
で生産量の増加を図ることができしかも、機台回
転速度の減少の割合を紡出条件に対応して簡単に
設定することができるので多品種生産に対して用
意に対応でき、ボビンに対する粗糸の巻付状態す
なわち硬さを所望の状態にすることができ中心部
を硬く外側を軟かく巻くことも可能となる。
を考慮した粗紡機の巻取可能限界内で機台の回転
速度を巻始め位置から巻終り位置に至るまで粗糸
巻層の増大とともに順次減少することができるの
で生産量の増加を図ることができしかも、機台回
転速度の減少の割合を紡出条件に対応して簡単に
設定することができるので多品種生産に対して用
意に対応でき、ボビンに対する粗糸の巻付状態す
なわち硬さを所望の状態にすることができ中心部
を硬く外側を軟かく巻くことも可能となる。
第1〜5図はこの発明を具体化した一実施例を
示すものであつて、第1図は概略正面図、第2図
は電気回路図、第3図は減速量検出器による電圧
変化を示す線図、第4図は比例幅設定器の作用を
示す線図、第5図は巻終り時における減速量検出
器の状態を示す電気回路図、第6図は従来装置に
おけるフライヤ回転数とボビン径との関係を示す
線図、第7図は別の従来装置におけるフライヤ回
転数とボビン径との関係を示す線図である。 フライヤ……2、主モータ……4、ボビン……
5、ロングラツク……9、アツプライトシヤフト
……12、調節軸……18、制御器……21、増
幅器……22,23、インバータ……INV、減
速量検出器……VR1、巻始め値設定器……VR
2、比例幅設定器……VR3。
示すものであつて、第1図は概略正面図、第2図
は電気回路図、第3図は減速量検出器による電圧
変化を示す線図、第4図は比例幅設定器の作用を
示す線図、第5図は巻終り時における減速量検出
器の状態を示す電気回路図、第6図は従来装置に
おけるフライヤ回転数とボビン径との関係を示す
線図、第7図は別の従来装置におけるフライヤ回
転数とボビン径との関係を示す線図である。 フライヤ……2、主モータ……4、ボビン……
5、ロングラツク……9、アツプライトシヤフト
……12、調節軸……18、制御器……21、増
幅器……22,23、インバータ……INV、減
速量検出器……VR1、巻始め値設定器……VR
2、比例幅設定器……VR3。
Claims (1)
- 1 一対のコーンドラム間に巻掛されたベルト
を、ボビンに巻かれる粗糸層が増すごとに歯車系
を介して一定ピツチずつ移動されるロングラツク
と連動して移動可能に設けられベルトシフターに
より摺動させてボトムコーンドラムの回転速度を
変化させる変速機構を備えた粗紡機において、主
モータとしてインバータを介して変速駆動される
誘導電動機を設け、該インバータへの変速信号を
発する回路に前記ロングラツクの間欠移動と連動
して移動され前記インバータへの変速信号である
電圧を減少するようにその抵抗値が順次変更設定
される減速量検出器と、巻取開始時の回転速度を
設定するための巻始め値設定器と、前記減速量検
出器と協働して前記電圧の減少幅を拡大するため
の比例幅設定器とを設けたことを特徴とする粗紡
機の運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9248884A JPS60239528A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 粗紡機の運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9248884A JPS60239528A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 粗紡機の運転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239528A JPS60239528A (ja) | 1985-11-28 |
| JPH054448B2 true JPH054448B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=14055683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9248884A Granted JPS60239528A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 粗紡機の運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239528A (ja) |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP9248884A patent/JPS60239528A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60239528A (ja) | 1985-11-28 |
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