JPH0544571A - 内燃機関のシリンダブロツク冷却構造 - Google Patents
内燃機関のシリンダブロツク冷却構造Info
- Publication number
- JPH0544571A JPH0544571A JP3206840A JP20684091A JPH0544571A JP H0544571 A JPH0544571 A JP H0544571A JP 3206840 A JP3206840 A JP 3206840A JP 20684091 A JP20684091 A JP 20684091A JP H0544571 A JPH0544571 A JP H0544571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- cylinder block
- groove portion
- bore
- water jacket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 57
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 6
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 37
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
いて、ボア3の径を大きくし、出力の向上を図ると、ボ
ア3とボア3の間のボア間厚さ部dの部分の冷却が十分
に行われる可能性が低くなり、これがピストンの焼き付
きの原因となるのである。これを解消するものである。 【構成】 ボア3とボア3との間のボア間厚さ部dの部
分に向けて、冷却水が出来るだけ多く流れるように、冷
却溝部eの部分において、ボア間厚さ部dの方向とは逆
の側にアップデッキ1を設けたものである。
Description
ック冷却構造に関する技術である。
シリンダブロック冷却構造を示す図面である。Bはシリ
ンダブロックであり、10・15はウォータージャケッ
トである。また11はヘッドボルトの螺子孔である。ま
たウォータージャケット10・15は内壁13と外壁1
2と底部14等より構成されている。そして図5は該ウ
ォータージャケット10がそのままシリンダヘッド取付
面Tまで開口しオープン型シリンダブロックであり、図
6は、ウォータージャケット15がシリンダヘッド取付
面Tにおいて開口していないクローズ型シリンダブロッ
クを示している。
合には、ヘッドボルト螺子孔11にボルトを締め付ける
と、内壁13や外壁12や底部14に歪みが発生すると
いう不具合があったのである。
オープン型やクローズ型のシリンダブロックBにおいて
発生する不具合を解消すべく、ヘッドボルト螺子孔11
にヘッドボルトを螺装した場合に、歪みが発生すること
の無いように、シリンダブロックBの中途部のウォータ
ージャケット4と、シリンダヘッド取付面Tの部分に開
口した冷却溝部eとの2重のウォータージャケット構造
としたものにおいて、内燃機関の出力向上の為にボアア
ップをした際に、ボア間厚さ部dの部分が薄くなり、冷
却が十分に行われなくなり、該部分が高温となってピス
トンの焼き付きが発生するという不具合を解消するもの
である。
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明
する。即ち、中空のウォータージャケット4をシリンダ
ブロックBの壁内に構成し、該シリンダブロックBのシ
リンダヘッド取付面Tに、ガスケットGにより上面を閉
塞されて冷却水通路となる冷却溝部eを開口し、ウォー
タージャケット4と冷却溝部eとの間を、連通水路2に
より連通するセミオープン型シリンダブロックにおい
て、前記連通水路2の冷却溝部eへの出口からボア間厚
さ部d方向への冷却溝部eの深さを、ボア間厚さ部dか
ら遠ざかる方向の冷却溝部eの深さよりも大としたもの
である。
リンダブロックBの壁内に構成し、該シリンダブロック
Bのシリンダヘッド取付面に、ガスケットGにより上面
を閉塞されて冷却水通路となる冷却溝部eを開口し、ウ
ォータージャケット4と冷却溝部eとの間を、連通水路
2により連通するセミオープン型シリンダブロックにお
いて、前記ウォータージャケット4より、ボア間厚さ部
dを貫通し、シリンダブロックBのシリンダヘッド取付
面Tに開口する斜めの冷却細孔6を開口したものであ
る。
ので、シリンダブロックBの内部のウォータージャケッ
ト4から連通水路2を経由して、冷却溝部eの部分に上
昇してきた冷却水は、ボア間厚さ部dから遠くなる方向
へは、アップデッキ1があるので抵抗となって流れにく
く、積極的にボア間厚さ部dの方向へ流れるのである。
また請求項2の場合には、ウォータージャケット4の部
分からボア間厚さ部dの中を貫通する冷却細孔6を穿設
したので、冷却水はボア間厚さ部dの間を通過し、該部
分で高温となった冷却水の温度は、冷却溝部eの部分に
向けて斜め方向に放熱されるので、冷却効率を向上する
のである。
構成を示すシリンダブロックBの平面図、図2は同じく
側面断面図である。図1・図2において、シリンダブロ
ックBのシリンダヘッド取付面TにはガスケットGを介
してシリンダヘッドが載置されて、シリンダヘッドボル
トをヘッドボルト螺子孔11に螺装して固定する。該ガ
スケットGをシリンダヘッド取付面Tに載置することに
より、閉鎖され冷却水ジャケットを構成する冷却溝部e
がシリンダヘッド取付面Tの部分に穿設されている。そ
して該冷却溝部eの底部はデッキ9として棚部分が構成
されており、該デッキ9の下側には、ウォータージャケ
ット4が別に構成されている。そしてデッキ9と冷却溝
部eとの間には、連通水路2が開口されており、ウォー
タージャケット4の冷却水を冷却溝部eの部分に移動可
能としている。
ン型シリンダブロックにおいては、デッキ9の厚みをb
とし、ウォータージャケット4の上端からシリンダヘッ
ド取付面Tの面までの距離をaとしていたのである。こ
れに対して、本発明においては、ウォータージャケット
4と冷却溝部eとの間のデッキ9の厚みを、前記連通水
路2の冷却溝部eへの出口からボア間厚さ部d方向への
冷却溝部eの深さを、ボア間厚さ部dから遠ざかる方向
の冷却溝部eの深さよりも大としたのである。即ち、一
方のデッキ9の厚みをbとし、他方のデッキ9の厚みを
cとし、デッキ9の厚みを相違することにより、冷却溝
部eの深さを大小に構成している。
てくる冷却水がボア間厚さ部dから離れる方向に、アッ
プデッキ1を設けて、通常のデッキ9よりも高く構成し
ているのである。そしてアップデッキ1の厚みが、図2
に示す如くcに構成されているのである。故に該部分の
冷却溝部eは浅い溝となり、冷却水の移動に抵抗が発生
するのである。逆に連通水路2からボア間厚さ部dの方
向に流れる冷却溝部eの部分にはアップデッキ1が設け
られていないので、デッキ9の厚みであるbであり、冷
却溝部eとしては深い溝となっているのである。故に冷
却水の移動に抵抗を発生しないのである。該構成によ
り、ボア間厚さ部dの方を主として冷却することが出来
るのである。
造を示す平面図、図4は同じく側面断面図である。セミ
オープン型シリンダブロックのボア3を大きくし、出力
の向上を図ると、ボア間厚さ部dの部分が更に薄くな
り、この部分の冷却が最も困難となり、最初に高温化す
るのである。該部分にはウォータージャケットを配置す
ることが出来ず、冷却溝部eの部分やウォータージャケ
ット4の部分から冷却するとしても十分な冷却が出来な
かったのである。本発明においては、該ボア間厚さ部d
の部分に冷却細孔6を穿設したのである。
をウォータージャケット4に開口し、高い方をシリンダ
ヘッド取付面Tに開口した斜めの冷却水路であり、図3
に示す如く、ボア3とボア3との間のボア間厚さ部dの
部分に穿設されている。そして該冷却細孔6の上部開口
6aは、シリンダヘッド取付面Tに開口しており、該部
分のガスケットGに孔が開口されており、ガスケットG
の上面のシリンダヘッドのウォータージャケットと連通
すべく構成している。
ような効果を奏するものである。請求項1の如く構成し
たので、冷却溝部eの内部に於ける冷却水の流れを、ボ
ア間厚さ部dの方向を主流とするようにコントロールす
ることが出来て、ボア間厚さ部dの部分の偏温を抑制す
ることが出来、セミオープン型シリンダブロックの熱に
よる歪み・変形の均一化を図ることが出来るのである。
穿設した冷却細孔6の近くに、上部の冷却ジャケットで
ある冷却溝部eが近接されて配置されているので、該冷
却細孔6の内部の冷却水の高温を、該冷却溝部eの部分
に移動させることが出来るので、ボア間厚さ部dの部分
の冷却効率を向上することが出来るのである。
プン型シリンダブロックの平面図である。
オープン型シリンダブロックの平面図である。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 中空のウォータージャケット4をシリン
ダブロックBの壁内に構成し、該シリンダブロックBの
シリンダヘッド取付面Tに、ガスケットGにより上面を
閉塞されて冷却水通路となる冷却溝部eを開口し、ウォ
ータージャケット4と冷却溝部eとの間を、連通水路2
により連通するセミオープン型シリンダブロックにおい
て、前記連通水路2の冷却溝部eへの出口からボア間厚
さ部d方向への冷却溝部eの深さを、ボア間厚さ部dか
ら遠ざかる方向の冷却溝部eの深さよりも大としたこと
を特徴とする内燃機関のシリンダブロック冷却構造。 - 【請求項2】 中空のウォータージャケット4をシリン
ダブロックBの壁内に構成し、該シリンダブロックBの
シリンダヘッド取付面に、ガスケットGにより上面を閉
塞されて冷却水通路となる冷却溝部eを開口し、ウォー
タージャケット4と冷却溝部eとの間を、連通水路2に
より連通するセミオープン型シリンダブロックにおい
て、前記ウォータージャケット4より、ボア間厚さ部d
を貫通し、シリンダブロックBのシリンダヘッド取付面
Tに開口する斜めの冷却細孔6を開口したことを特徴と
する内燃機関のシリンダブロック冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20684091A JP2873113B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 内燃機関のシリンダブロック冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20684091A JP2873113B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 内燃機関のシリンダブロック冷却構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544571A true JPH0544571A (ja) | 1993-02-23 |
| JP2873113B2 JP2873113B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=16529934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20684091A Expired - Lifetime JP2873113B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 内燃機関のシリンダブロック冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2873113B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009209798A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Yanmar Co Ltd | シリンダブロック |
| JP2014190299A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Kubota Corp | 多気筒水冷エンジンのシリンダボア間冷却装置 |
| CN105604720A (zh) * | 2014-11-13 | 2016-05-25 | 丰田自动车株式会社 | 气缸体、内燃机以及内燃机的冷却系统 |
| CN117722807A (zh) * | 2023-12-11 | 2024-03-19 | 重庆登科金属制品有限公司 | 一种汽油机缸体生产用快速冷却装置 |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP20684091A patent/JP2873113B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009209798A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Yanmar Co Ltd | シリンダブロック |
| JP2014190299A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Kubota Corp | 多気筒水冷エンジンのシリンダボア間冷却装置 |
| CN105604720A (zh) * | 2014-11-13 | 2016-05-25 | 丰田自动车株式会社 | 气缸体、内燃机以及内燃机的冷却系统 |
| JP2016094871A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | トヨタ自動車株式会社 | シリンダブロック |
| CN117722807A (zh) * | 2023-12-11 | 2024-03-19 | 重庆登科金属制品有限公司 | 一种汽油机缸体生产用快速冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2873113B2 (ja) | 1999-03-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4365593A (en) | Water-cooled internal combustion engine | |
| US8662028B2 (en) | Cylinder head of an internal combustion engine | |
| JPS60182342A (ja) | 内燃機関用流体冷却形複合ピストン | |
| JPS6346260B2 (ja) | ||
| JP2004092547A (ja) | エンジンの冷却装置 | |
| JP2005155600A (ja) | 水冷式エンジン及びそのシリンダブロック | |
| JPH0544571A (ja) | 内燃機関のシリンダブロツク冷却構造 | |
| JP3596305B2 (ja) | エンジンのシリンダヘッド | |
| JP3736339B2 (ja) | エンジンの冷却構造 | |
| JP2006207459A (ja) | 内燃機関の冷却構造及び水路形成部材 | |
| US4418655A (en) | Cylinder head for air-compressing, self-igniting injection internal combustion engine | |
| JP4067248B2 (ja) | 水冷式内燃機関におけるシリンダヘッドの構造 | |
| JP2005256660A (ja) | シリンダブロックの冷却構造 | |
| JP2020204272A (ja) | エンジン冷却構造 | |
| JP3885260B2 (ja) | エンジンの冷却装置 | |
| JPH07139421A (ja) | 油冷エンジンのオイル通路構造 | |
| JPH04353244A (ja) | 内燃機関の冷却構造 | |
| JPH029088Y2 (ja) | ||
| JPS6131175Y2 (ja) | ||
| JPS6218677Y2 (ja) | ||
| JPH07119541A (ja) | サイアミーズ型シリンダブロックの構造 | |
| JPH0712667Y2 (ja) | 冷却装置付きエンジン構造 | |
| JP2563722Y2 (ja) | 空冷機関のシリンダ冷却機構 | |
| JP2555691Y2 (ja) | 内燃機関のシリンダヘッド | |
| JP2668245B2 (ja) | 水冷エンジンのオープンデッキ型シリンダブロックにおけるウォータジャケット構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120108 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120108 Year of fee payment: 13 |