JPH0544589Y2 - - Google Patents

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JPH0544589Y2
JPH0544589Y2 JP14353789U JP14353789U JPH0544589Y2 JP H0544589 Y2 JPH0544589 Y2 JP H0544589Y2 JP 14353789 U JP14353789 U JP 14353789U JP 14353789 U JP14353789 U JP 14353789U JP H0544589 Y2 JPH0544589 Y2 JP H0544589Y2
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JP
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piston
dust boot
ring body
fits
opening
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JPH0381429U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はデイスクブレーキにおけるダストブー
ツの装着作業用リングに関するものである。
「従来の技術」 自動車の車検等の際には、デイスクブレーキシ
リンダのピストンシールの交換が行われる。そし
て、このピストンシールの交換作業は、デイスク
ブレーキシリンダからピストンを一旦抜き、デイ
スクブレーキシリンダ内の溝に嵌め込まれている
ピストンシールを新品に交換した後、再びピスト
ンを押し込むことによつて完了するものである。
そしてまた、ピストンシールを交換するときに
は、ダストブーツの交換も通常一緒に行われる。
このように、ピストンシールの交換作業には、
必ずピストンの再セツトを行なわなければならな
い。しかし、一旦抜いたピストンを再び押し込む
ときには、従来大変な手間がかかり、作業に多大
の時間と労力を費していた。
それは、次の理由によるものである。
即ち、従来の作業方法は、第5図及び第6図に
示す如く、先ずピストンAの後端側をダストブー
ツBのピストンに嵌合する側の開口部B′に、こ
れを拡開して嵌め込み、そして次にこの状態にお
いてブレーキシリンダC内のダストブーツ嵌合溝
DにダストブーツBの嵌合フランジ部B″を嵌合
し、最後にピストンAをブレーキシリンダC内に
押し込み、ダストブーツBのピストンに嵌合する
側の開口部B′を、ピストンAの前端側外周のダ
ストブーツ嵌合溝A′に嵌合して完了するもので
ある。
しかし、斯かる作業は、先ずダストブーツ嵌合
溝DにダストブーツBの嵌合フランジ部B″を嵌
合する段階で一苦労する。それはダストブーツB
はゴム製であるからふにやふにやして嵌め込みに
くく、また外側から確実に嵌め込まれたかどうか
を視認することが困難であり、加えて狭いスペー
スでこの作業を行わなければならないからであ
る。
そして、ダストブーツの嵌合作業が終わると、
次にピストンの押し込み作業が行われるが、この
作業も大変な手間がかかるものである。
それは、ダストブーツBのピストンに嵌合する
側の開口部B′の径(第7図中におけるl)が、
ピストンAよりもかなり小さく、そしてダストブ
ーツの材質がゴムでふにやふにやしているため
に、ピストンAを押し込もうとすると、ダストブ
ーツが変形してしまい、その中にスムーズに入り
込まないからである。
尚、第5図中EはブレーキシリンダC内の嵌合
溝C′内に嵌合したピストンシールを示すものであ
る。
「考案が解決しようとする課題」 本考案は上記の点に鑑みなされたものであつ
て、ダストブーツの嵌合フランジ部のブレーキシ
リンダ内のダストブーツ嵌合溝への嵌合を確実且
つ迅速に行うことができると共に、確実に嵌合し
たかどうかを視認することができ、加えてピスト
ンのブレーキシリンダ内へのセツトも迅速に行う
ことができるようになしたデイスクブレーキにお
けるダストブーツの装着作業用リングを提供せん
とするものである。
「課題を解決するための手段」 然して、本考案の要旨は、直径をピストンの直
径より僅かに大きく且つ幅をダストブーツのピス
トンに嵌合する側の開口部のピストンへの嵌合部
分の幅より僅かに大きくなした、ダストブーツの
ピストンに嵌合する側の開口部を拡開して嵌め込
むリング本体と、前記リング本体の幅方向の一端
部外周に設け、リング本体を嵌め込むときにダス
トブーツのピストンに嵌合する側の開口部のピス
トンへの嵌合部分の奥側に引つ掛かる所要の高さ
のフランジと、前記リング本体の幅方向の前記フ
ランジと反対側の端部外周に設け、リング本体を
ダストブーツから取り外すときのつまみとなる所
要の高さのフランジとから成るデイスクブレーキ
におけるダストブーツの装着作業用リングにあ
る。
「作用」 次に、上記構成からなる本考案の作用について
説明する。
先ず、ダストブーツのピストンに嵌合する側の
開口部に、これを拡開してリング本体を嵌め込
む。また、この際にはリング本体の外周に設けた
二つのフランジの内のダストブーツの内部側のフ
ランジが、フツクの役目をなして、嵌め込み作業
を簡単迅速に行わせる。
次に、この状態においてダストブーツの嵌合フ
ランジ部のブレーキシリンダ内のダストブーツ嵌
合溝への嵌合を行う。
この嵌合は、先ずダストブーツの嵌合フランジ
部をブレーキシリンダ内のダストブーツ嵌合溝に
合わせ、次いでリング本体の中心孔から指やドラ
イバー等を入れて、ダストブーツの嵌合フランジ
部の部分を内面側から外面側に向けて押圧するこ
とによつて行うものである。このようにすると確
実且つ迅速に嵌合作業を行うことができる。そし
てまた、嵌合が確実に行われたかどうかを、リン
グ本体の中心孔からのぞいて確認するものであ
る。
この作業が完了したら、次にピストンをリング
本体の中心孔から通してブレーキシリンダ内に押
し込む。尚、このときにはダストブーツのピスト
ンに嵌合する側の開口部はリング本体によつて拡
開されているから、ピストンは何等の抵抗もな
く、スムーズに押し込まれる。
そして、最後にリング本体の外周の二つのフラ
ンジの内のダストブーツの外部側のフランジの部
分をつまんで、リング本体をダストブーツから取
り外し、ダストブーツのピストンに嵌合する側の
開口部をピストンのダストブーツ嵌合溝に嵌合す
ることによつて作業は完了する。
これにより、ダストブーツの装着作業を確実且
つ迅速に行うことができ、且つまた一旦抜いたピ
ストンの再セツト作業を確実且つ迅速に行うこと
ができる。
「実施例」 以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
第1図は斜視図、第2図はダストブーツのピス
トンに嵌合する側の開口部に嵌め込んだ状態の一
部切欠して示した斜視図、第3図は同中央縦断側
面図、第4図はダストブーツのピストンに嵌合す
る側の開口部に嵌め込み且つピストンを入れた状
態の中央縦断側面図である。
図中、1はダストブーツの装着作業用リングで
あり、2はダストブーツのピストンに嵌合する側
の開口部を拡開して嵌め込むリング本体である。
該リング本体2は本実施例においては金属によつ
て成形されているが、プラスチツクその他、適宜
の材料が用いられる。
また、該リング本体2は、直径をピストンの直
径より僅かに大きく且つ幅(第3図中における
w)をダストブーツBのピストンに嵌合する側の
開口部B′のピストンへの嵌合部分の幅(第3図
中におけるw′)より僅かに大きくなしている。
更に該リング本体2には幅方向の両端部外周に所
要の高さのフランジ3,3を設けている。該フラ
ンジ3,3のうちでダストブーツBの内部に入る
側のフランジ3は、ダストブーツBのピストンに
嵌合する側の開口部B′のピストンへの嵌合部分
の奥側に引つ掛かることによつて滑り止めとな
り、もつてリング本体2のダストブーツBへの嵌
め込み作業を簡単迅速に行わせるのに役立ち、ま
た一方のダストブーツBの外部側のフランジ3
は、リング本体2をダストブーツBから取り外す
とき、つまみとして利用することができるもので
ある。
尚、本実施例においてはリング本体2の幅(第
3図中におけるw)を7mm、各フランジ3,3の
高さ及び幅を夫々1mmとしている。
「考案の効果」 本考案は上記の如き構成、作用であるから、こ
れを用いればダストブーツの装着作業を確実且つ
迅速に行うことができ、且つまた一旦抜いたピス
トンのブレーキシリンダへの再セツト作業を、確
実且つ迅速に行うことができ、作業能率を著しく
向上せしめることができるものである。
加えて、ダストブーツの嵌合フランジ部のブレ
ーキシリンダ内のダストブーツ嵌合溝への嵌合が
確実に行われたかどうかを確認することもできる
等、実用に供し裨益する処多大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
ダストブーツのピストンに嵌合する側の開口部に
嵌め込んだ状態の一部切欠して示した斜視図、第
3図は同中央縦断側面図、第4図はダストブーツ
のピストンに嵌合する側の開口部に嵌め込み且つ
ピストンを入れた状態の中央縦断側面図、第5図
は従来の作業方法の説明図、第6図は従来の作業
方法におけるピストンの後端側をダストブーツの
ピストンに嵌合する側の開口部に嵌め込んだ状態
の中央縦断側面図、第7図はダストブーツの中央
縦断側面図である。 1……ダストブーツの装着作業用リング、2…
…リング本体、3,3……フランジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直径をピストンの直径より僅かに大きく且つ幅
    をダストブーツのピストンに嵌合する側の開口部
    のピストンへの嵌合部分の幅より僅かに大きくな
    した、ダストブーツのピストンに嵌合する側の開
    口部を拡開して嵌め込むリング本体と、前記リン
    グ本体の幅方向の一端部外周に設け、リング本体
    を嵌め込むときにダストブーツのピストンに嵌合
    する側の開口部のピストンへの嵌合部分の奥側に
    引つ掛かる所要の高さのフランジと、前記リング
    本体の幅方向の前記フランジと反対側の端部外周
    に設け、リング本体をダストブーツから取り外す
    ときのつまみとなる所要の高さのフランジとから
    成るデイスクブレーキにおけるダストブーツの装
    着作業用リング。
JP14353789U 1989-12-12 1989-12-12 Expired - Lifetime JPH0544589Y2 (ja)

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JP14353789U JPH0544589Y2 (ja) 1989-12-12 1989-12-12

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Publication Number Publication Date
JPH0381429U JPH0381429U (ja) 1991-08-20
JPH0544589Y2 true JPH0544589Y2 (ja) 1993-11-12

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