JPH0544646A - 半密閉形冷媒圧縮機 - Google Patents
半密閉形冷媒圧縮機Info
- Publication number
- JPH0544646A JPH0544646A JP22843491A JP22843491A JPH0544646A JP H0544646 A JPH0544646 A JP H0544646A JP 22843491 A JP22843491 A JP 22843491A JP 22843491 A JP22843491 A JP 22843491A JP H0544646 A JPH0544646 A JP H0544646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- packing
- motor cover
- bolt hole
- gas leakage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半密閉形冷媒圧縮機のボルト締結ガスケット
シール部における、氷結現象によって生ずるパッキン破
損によるガス洩れ防止のためのシール剤塗布作業を廃止
する。 【構成】 モータカバー2のボルト穴2bとボルト3と
の間を、円筒中空棒状のゴム材8により密封し、水分の
浸入を抑制するとともに、万一水分が浸入して、氷結現
象を呈しても、その膨張分をゴムの弾性で吸収するよう
にした。 【効果】 上記構成により、パッキンのボルト穴部への
水分浸入及び氷結に基づくパッキン破損(ガス洩れ)が
解消されシール剤塗布作業が不要となる。
シール部における、氷結現象によって生ずるパッキン破
損によるガス洩れ防止のためのシール剤塗布作業を廃止
する。 【構成】 モータカバー2のボルト穴2bとボルト3と
の間を、円筒中空棒状のゴム材8により密封し、水分の
浸入を抑制するとともに、万一水分が浸入して、氷結現
象を呈しても、その膨張分をゴムの弾性で吸収するよう
にした。 【効果】 上記構成により、パッキンのボルト穴部への
水分浸入及び氷結に基づくパッキン破損(ガス洩れ)が
解消されシール剤塗布作業が不要となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半密閉形冷媒圧縮機
のパッキン切れによるガス洩れ防止に関するものであ
る。
のパッキン切れによるガス洩れ防止に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の冷媒圧縮機のガス洩れ防止
部を図3、図4によって説明する。図において、1は図
示しない圧縮機要素および電動機要素を収納するクラン
クケース、2は吸入口2aとボルト穴2bを有し、ボル
ト穴2bにボルト3を介してクランクケース1の端面に
取付けられたモータカバー、4はボルト穴4aを有し、
クランクケース1とモータカバー2とのガス洩れを防止
するパッキン、5はモータカバー2表面の着霜あるいは
着露を防止する熱絶縁カバーであり、モータカバー2の
表面に接着剤等にて貼り付けられる。6はモータカバー
2のボルト座面とボルト3との接触面よりの水分の侵入
を防止するために施されたシール剤、7はモータカバー
2表面とボルト3の頭と熱絶縁カバー5によって形成さ
れる空間である。
部を図3、図4によって説明する。図において、1は図
示しない圧縮機要素および電動機要素を収納するクラン
クケース、2は吸入口2aとボルト穴2bを有し、ボル
ト穴2bにボルト3を介してクランクケース1の端面に
取付けられたモータカバー、4はボルト穴4aを有し、
クランクケース1とモータカバー2とのガス洩れを防止
するパッキン、5はモータカバー2表面の着霜あるいは
着露を防止する熱絶縁カバーであり、モータカバー2の
表面に接着剤等にて貼り付けられる。6はモータカバー
2のボルト座面とボルト3との接触面よりの水分の侵入
を防止するために施されたシール剤、7はモータカバー
2表面とボルト3の頭と熱絶縁カバー5によって形成さ
れる空間である。
【0003】次に動作について説明する。モータカバー
2の吸入口2aより吸入される低温冷媒ガスが温度低下
し、空間7の温度が外気の露点温度より低下すると、空
間7内の水分が凝縮し、空間7内に水が充満する。さら
にモータカバー2のボルト座面とボルト3の頭の接触面
より水分が侵入し、モータカバー2のボルト穴2bおよ
びパッキン4のボルト穴4aの空間にも水分が充満す
る。そして、さらに低温冷媒ガスが温度低下すると、空
間7内の水分は氷結して膨張し、また、低温冷媒ガスの
温度が上昇すると、氷は融解する。これらの繰り返しに
より、パッキン4のボルト穴4a部が変形あるいは破損
してガス洩れの危険性がある。そこでこの危険性を避け
るために、ボルト3の頭とモータカバー2の接触外周部
にシール剤6を塗布している。
2の吸入口2aより吸入される低温冷媒ガスが温度低下
し、空間7の温度が外気の露点温度より低下すると、空
間7内の水分が凝縮し、空間7内に水が充満する。さら
にモータカバー2のボルト座面とボルト3の頭の接触面
より水分が侵入し、モータカバー2のボルト穴2bおよ
びパッキン4のボルト穴4aの空間にも水分が充満す
る。そして、さらに低温冷媒ガスが温度低下すると、空
間7内の水分は氷結して膨張し、また、低温冷媒ガスの
温度が上昇すると、氷は融解する。これらの繰り返しに
より、パッキン4のボルト穴4a部が変形あるいは破損
してガス洩れの危険性がある。そこでこの危険性を避け
るために、ボルト3の頭とモータカバー2の接触外周部
にシール剤6を塗布している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷媒圧縮機のガ
ス洩れ防止部は以上のように構成されているので、シー
ル剤の塗布作業に長時間を要し、さらにモータカバーの
分解・再組立時にシール剤の除去清掃作業が必要であっ
た。またこのときの清掃が不十分であると、水分が浸入
し、パッキン破損によるガス洩れを生じるなどの課題が
あった。
ス洩れ防止部は以上のように構成されているので、シー
ル剤の塗布作業に長時間を要し、さらにモータカバーの
分解・再組立時にシール剤の除去清掃作業が必要であっ
た。またこのときの清掃が不十分であると、水分が浸入
し、パッキン破損によるガス洩れを生じるなどの課題が
あった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、シール剤の塗布作業および除去
作業を廃止できるとともに、パッキン破損によるガス洩
れを確実に回避できる冷媒圧縮機を提供することを目的
とする。
ためになされたもので、シール剤の塗布作業および除去
作業を廃止できるとともに、パッキン破損によるガス洩
れを確実に回避できる冷媒圧縮機を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る冷媒圧縮
機は、円筒中空棒状のゴム材を当該ボルトとボルト穴間
に装着する様にしたものである。
機は、円筒中空棒状のゴム材を当該ボルトとボルト穴間
に装着する様にしたものである。
【0007】
【作用】この発明における冷媒圧縮機のボルト穴部に
は、水分が溜ることなく、かつ万一水が浸入し氷結して
も、その膨張分をゴム弾性で吸収するので、パッキン破
損によるガス洩れを回避でき、よって、ボルト頭部のシ
ール剤塗布作業および清掃作業が廃止し得る。
は、水分が溜ることなく、かつ万一水が浸入し氷結して
も、その膨張分をゴム弾性で吸収するので、パッキン破
損によるガス洩れを回避でき、よって、ボルト頭部のシ
ール剤塗布作業および清掃作業が廃止し得る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1、図2において、8はボルト3に取付けら
れ、ボルト穴2bに挿入して、ボルト3とボルト穴2b
間を密封するようにした円筒中空棒状のゴム材である。
なおその他の構成は上記従来例に示したものと同様につ
き説明を省略する。
する。図1、図2において、8はボルト3に取付けら
れ、ボルト穴2bに挿入して、ボルト3とボルト穴2b
間を密封するようにした円筒中空棒状のゴム材である。
なおその他の構成は上記従来例に示したものと同様につ
き説明を省略する。
【0009】次に動作について説明する。空間7内での
着霜、融解の結果生成された水分は、モータカバー2と
ボルト3との座面からボルト穴2b内へ浸入しようとす
るが、モータカバー2のボルト穴2bとボルト3との間
を円筒中空棒状のゴム材8により密封している為、上記
水分の浸入が抑制され、かつ万一、水分が浸入して氷結
現象を呈しても、これによる膨張分はゴム材8の弾性で
吸収する。したがって、パッキン4のボルト穴4aの変
形あるいは破損が回避され、これによるガス洩れもなく
なる。
着霜、融解の結果生成された水分は、モータカバー2と
ボルト3との座面からボルト穴2b内へ浸入しようとす
るが、モータカバー2のボルト穴2bとボルト3との間
を円筒中空棒状のゴム材8により密封している為、上記
水分の浸入が抑制され、かつ万一、水分が浸入して氷結
現象を呈しても、これによる膨張分はゴム材8の弾性で
吸収する。したがって、パッキン4のボルト穴4aの変
形あるいは破損が回避され、これによるガス洩れもなく
なる。
【0010】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ボルト
とボルト穴の空間内に装着した円筒中空棒状のゴム材に
より、水分氷結に基づくパッキン破損を回避するように
構成したので、ボルト頭部のシール剤塗布作業および清
掃作業が廃止し得る効果がある。
とボルト穴の空間内に装着した円筒中空棒状のゴム材に
より、水分氷結に基づくパッキン破損を回避するように
構成したので、ボルト頭部のシール剤塗布作業および清
掃作業が廃止し得る効果がある。
【図1】この発明の一実施例による冷媒圧縮機の要部断
面図である。
面図である。
【図2】図1のうちの円筒中空棒状ゴム材の側面図であ
る。
る。
【図3】従来の冷媒圧縮機の吸入側の要部断面図であ
る。
る。
【図4】従来のパッキンの平面図である。
1 クランクケース 2 モータカバー 3 ボルト 4 パッキン 7 空間 8 円筒中空棒状のゴム材
Claims (1)
- 【請求項1】 電動機要素と圧縮機要素を収納するクラ
ンクケース、このクランクケースの端面にボルトにより
締結されたモータカバー、このモータカバーと上記クラ
ンクケースとの接合部に介装されガスシールを行なうた
めのパッキン、上記モータカバー表面の着霜あるいは結
露を防止する熱絶縁カバーを備えた冷媒圧縮機におい
て、上記ボルトとモータカバー及びパッキンのボルト穴
間に、円筒中空棒状のゴム材を装着したことを特徴とす
る半密閉形冷媒圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22843491A JPH0544646A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 半密閉形冷媒圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22843491A JPH0544646A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 半密閉形冷媒圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544646A true JPH0544646A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16876431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22843491A Pending JPH0544646A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 半密閉形冷媒圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544646A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100610399B1 (ko) * | 2004-08-31 | 2006-08-10 | 주장식 | 동파방지용 양수기 |
| JP2008309126A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置用圧縮機のケーシング |
| CN113833633A (zh) * | 2020-06-24 | 2021-12-24 | 比泽尔制冷设备有限公司 | 制冷介质压缩机 |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP22843491A patent/JPH0544646A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100610399B1 (ko) * | 2004-08-31 | 2006-08-10 | 주장식 | 동파방지용 양수기 |
| JP2008309126A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置用圧縮機のケーシング |
| CN113833633A (zh) * | 2020-06-24 | 2021-12-24 | 比泽尔制冷设备有限公司 | 制冷介质压缩机 |
| CN113833633B (zh) * | 2020-06-24 | 2023-08-18 | 比泽尔制冷设备有限公司 | 制冷介质压缩机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06194032A (ja) | 断熱箱体 | |
| JPH0544646A (ja) | 半密閉形冷媒圧縮機 | |
| CN113833633B (zh) | 制冷介质压缩机 | |
| JPH0539779A (ja) | 冷媒圧縮機 | |
| JPH0626574A (ja) | 冷媒圧縮機のシール装置 | |
| JPH083897Y2 (ja) | オーガ式製氷機の外面保温構造 | |
| JPH04194498A (ja) | すきま充填用膨張性防熱材及びその取付方法 | |
| JPH1123169A (ja) | ヒートパイプ | |
| JP3040879U (ja) | 建物用換気口 | |
| JP4345887B2 (ja) | ガラス管ヒータ用キャップとガラス管ヒータと冷蔵庫 | |
| JP3667945B2 (ja) | パウダースラッシュ成形装置のシール構造 | |
| JP2002181280A (ja) | 断熱材の水分除去方法 | |
| JP2005146901A (ja) | 圧縮機のガスケットおよび圧縮機 | |
| JP2606405Y2 (ja) | オーガ式製氷機 | |
| JPH07146060A (ja) | 冷凍庫 | |
| JPS6189471A (ja) | 冷蔵庫用除霜装置 | |
| JPS5924948Y2 (ja) | 冷凍・冷蔵ショ−ケ−スの排水パイプ継手 | |
| KR950002245Y1 (ko) | 밀폐형 냉동 압축기의 소음밀폐장치 | |
| JPS5922463Y2 (ja) | 排水管取付装置 | |
| KR200235376Y1 (ko) | 회전압축기 | |
| JPH04134962U (ja) | リツプ型シール | |
| KR950000769Y1 (ko) | 팬모터의 방수장치 | |
| JPH08322686A (ja) | 冷凍・冷蔵ショーケース | |
| KR200169383Y1 (ko) | 진동흡수가 가능한 방열파이프 | |
| KR200155407Y1 (ko) | 모터 기밀유지용 가스켓 |