JPH0544723U - 自動車用盗難防止装置 - Google Patents

自動車用盗難防止装置

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JPH0544723U
JPH0544723U JP10462991U JP10462991U JPH0544723U JP H0544723 U JPH0544723 U JP H0544723U JP 10462991 U JP10462991 U JP 10462991U JP 10462991 U JP10462991 U JP 10462991U JP H0544723 U JPH0544723 U JP H0544723U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不正にエンジンを始動することを不可能にす
る自動車用盗難防止装置を提供する。 【構成】 スタータモータに一体的に結合され、スター
タスイッチ端子及びボルト状のバッテリー端子を突設し
たプルスイッチの端面に、絶縁材質でスタータスイッチ
端子を覆う形状の端子カバーを、バッテリーからの動力
線と共にバッテリー端子にナット止めする。一方、この
端子カバーを貫通するようにして第二スタータスイッチ
端子を設け、他方、ボディーに接地したシールド被覆を
有する2芯電線を端子カバー内に導入し、その一方の一
端をスタータスイッチ端子に、他方の一端を第二スター
タスイッチ端子にそれぞれ接続すると共に、他端を防犯
装置の開閉器に接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用盗難防止装置に係わり、特に、電線の直結等の不正な手段 によりエンジンを始動することを防止し得る自動車用盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車のスタータモータは図2及び図3に示すように構成されている 。即ち、これらの図に於いて符号1はスタータモータを、符号2はプルスイッチ をそれぞれ示し、これらスタータモータ1及びプルスイッチ2は相互に平行にか つ一体的に結合されている。
【0003】 そして、自動車内のスタータキースイッチ3に合鍵を挿入して所定の方向に回 すと、スタータキースイッチ3が閉成されてスタータリレー4が作動し、バッテ リー5のプラス端子がスタータリレー4を介してプルスイッチ2のスタータスイ ッチ端子6に接続される。
【0004】 すると、プルスイッチ2が作動してスタータモータ1の出力軸に装着されたピ ニオン7を左方に突出させてエンジンの減速機に連結させると共に、バッテリー 5のプラス端子に接続されたプルスイッチ2のバッテリー端子8を通ってスター タモータに電流が流れ、スタータモータが回転してエンジンが始動される。
【0005】 なお、通常スタータスイッチ端子6は、流れる電流値が比較的小さいので、プ ルスイッチ2の端面に突出する板状片として形成され、図2に示すように、ハー ネス9を差込むことによって電線を接続するようにしている。又、バッテリー端 子8に流れる電流はスタータモータを駆動するため大電流となるから、通常雄ね じ部を有するボルト状に形成され、電線にかしめられた接続リングをナット止め するようになっている。
【0006】 一方、自動車の窃取を目的としたエンジンの不正始動の手口は、通常、スター タキースイッチ3(図3参照)の端子を短絡することである。これを防止するた め、スタータキースイッチ3からスタータリレー4を経てプルスイッチ2のスタ ータスイッチ端子6に至る電線経路にスイッチを挿設し、このスイッチを例えば 磁気カードや磁石カードで施解錠される錠装置によって制御するとか、暗証番号 によって施解錠される錠装置によって制御するとかの防犯装置が提案され、実用 されている。この場合、スタータキースイッチ3を短絡しても、上記錠装置を解 錠しない限りプルスイッチ2が通電されないからその分安全なわけである。
【0007】 又、ある種の防犯装置は、ドアが抉じ開けられただけでブザーが鳴ると共に、 上記した防犯装置が作動してエンジン始動の為の配線を切るように構成されてい る。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の自動車のスタータモータの始動装置は、例え防犯装置を装備し たものであっても、図2及び図3から明らかなように、ハーネス9(図2参照) を抜いてスタータスイッチ端子6を露出させ、これとバッテリー5のプラス端子 とを短絡させればエンジンを不正に始動させることが比較的容易である、という 不都合がある。
【0009】 本考案は、スタータスイッチ端子6とバッテリーとの短絡を困難にする自動車 用盗難防止装置を提供し、以て上記した不都合を解消することを目的としている 。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案は、スタータモータに一体的に結合された プルスイッチ端面に、スタータスイッチ端子とボルト状のバッテリー端子とを突 設し、このバッテリー端子にバッテリーからの動力線をナット止めすると共に、 スタータスイッチ端子に接続された導線をスタータリレーに接続するようにした ものに於いて、上記バッテリー端子を突設したプルスイッチ端面に接合する接合 部を有すると共に、プルスイッチ端面に突設されたスタータスイッチ端子を覆う 形状で、絶縁材質の端子カバーを設け、この端子カバーの接合部にバッテリー端 子が挿通する端子孔を開口させ、この端子孔を挿通して端子カバー外に突出した バッテリー端子にバッテリーからの動力線をナット止めすることにより端子カバ ーをプルスイッチ端面に固定し、一方、端子カバーを貫通する第二スタータスイ ッチ端子を設け、他方、シールド被覆を有する2芯電線の一端を端子カバー内に 導入し、2芯電線の一方の一端を端子カバー内のスタータスイッチ端子に接続し 、2芯電線の他方の一端を第二スタータスイッチ端子の端子カバー内に突出した 内端に接続し、第二スタータスイッチ端子の外端部には、従来端子カバー内のス タータスイッチ端子に接続されていたスタータリレーに至る導線を接続し、又、 2芯電線の他端を防犯装置の開閉器に接続すると共に、そのシールド被覆を自動 車のボディーに接地したことを特徴とする。
【0011】
【作用】
上記の様に構成された本考案による自動車用盗難防止装置は、端子カバー外に 突出した第二スタータスイッチ端子の外端部をハーネス等のカプラーを外して露 出させ、バッテリーに接続しても、第二スタータスイッチ端子とスタータリレー との間には防犯装置の開閉器が存在するから、この防犯装置を解錠しなければプ ルスイッチに通電することができない。従って、単に第二スタータスイッチ端子 にバッテリーを繋いでもエンジンを不正に始動することができない。
【0012】 又、バッテリーからの導線をバッテリー端子に接続すると共に端子カバーをプ ルスイッチ端面に固定しているナットを外して端子カバーを外し、スタータスイ ッチ端子を露出させてこれをバッテリーに接続すれば、防犯装置の開閉器を迂回 してスタータスイッチ端子を直接スタータリレーに接続することができる。しか しながら、この場合にエンジンを始動させるには、端子カバーを外すために取り 外したナットにより、再びバッテリーからの動力線をバッテリー端子に接続せね ばならず、このような煩雑な作業は、例え本考案による自動車用防犯装置の構造 を熟知している者であっても少なからぬ工数或いは作業時間を要し、短時間の内 に作業を終了しなければならない自動車窃取者にとってこれは不可能に近い。
【0013】 更に又、一端をバッテリーのプラス端子に接続した導線の他端を尖らせ、端子 カバー外に延在する2芯電線の内スタータスイッチ端子に至る一方の被覆を突き 刺すようにして貫通させ、この尖端を有する導線の他端を内部の導線に接触させ れば、スタータスイッチ端子とバッテリーのプラス端子とを直接接続することが できる如くである。しかしながら、このようなことをすると、2芯電線の一方の 被覆を突き破る前に尖端を有する導線が接地された2芯電線のシールド被覆に接 触してショートするので、結局エンジンを始動することができない。
【0014】
【実施例】
以下本考案の実施例を図1、及び図4乃至図6を参照して説明する。
【0015】 本考案の一実施例による自動車用盗難防止装置の全体の構成を示す図1に於い て、符号11は端子カバーを示す。 図示の実施例に於ける端子カバー11は、端子カバーの形状を示す図4乃至図 6の内特に図4及び図5から明らかなように、一面が開口した有底の円筒の一部 を、スタータモータ1(図5)との干渉を避ける為その母線に沿って切り欠くと 共に、有底側の端部に上記母線に沿う切り欠き面と平行な平面、及び円筒の開口 端縁と平行な平面による段部を形成した絶縁材質の部材である。
【0016】 この端子カバー11の形状は、図4に示すようにプルスイッチ2に結合された とき、プルスイッチの端面に突設されたスタータスイッチ端子6を覆うことがで きるものであれば、上記した形状に限らないことは言うまでもない。
【0017】 上記端子カバー11の段部を形成する二つの面の内、円筒の開口端縁に平行な 面は接合部11aとなっていて、図4に示すように端子カバー11がプルスイッ チ2に結合されるとき、この接合部11aの内面が、プルスイッチ2のバッテリ ー端子8を突設した端面に接合するようになっている。
【0018】 又、図5及び図6に示すように、上記端子カバーの接合部11aにはプルスイ ッチのバッテリー端子8が挿通できる端子孔11bが開口しており、端子カバー 11をプルスイッチ2に結合するとき、図4及び図5に示すように、端子孔11 bを挿通して端子カバー外に突出したバッテリー端子8に、バッテリー5からの 動力線の端にかしめられた導電材質の接続環12が被嵌され、端子カバー11と 共にプルスイッチ2の端面にナット止めされている。
【0019】 これを端子カバー側から見れば、端子カバー11は、その接合部11aをプル スイッチのバッテリー端子8を突設させた端面に接合させた状態で、上記接続環 12と共にプルスイッチ端面にナット止めされることになる。
【0020】 一方、上記の様にしてプルスイッチ2にナット止めされた端子カバー11には 、図4及び図5に示すように、端子カバー11を貫通するようにして導電材質の 第二スタータスイッチ端子13が取り付けられている。
【0021】 この第二スタータスイッチ端子13の端子カバー11外に突出する外端部の形 状は、プルスイッチ2の端面に突出するスタータスイッチ端子6のそれと同じに しておくことが望ましい。それは、後に述べるように、それまでスタータスイッ チ端子6に接続されていたスタータリレー4に至る導線を第二スタータスイッチ 端子13の外端部に接続するとき、端子に接続されるハーネス等のカプラーを交 換せずにそのまま接続することができるからである。
【0022】 他方、図4乃至図6に示すように、上記端子カバー11の側面を貫通するよう にして、シールド被覆14を有する2芯電線15の一端を端子カバー11内に導 入する。上記シールド被覆14は、良く知られているように、細い導電ワイアを 筒状に編み上げたものである。
【0023】 そして、この2芯電線15の一方の一端をスタータスイッチ端子6に接続し、 他方の一端を第二スタータスイッチ端子13の端子カバー11内に突出した内端 に接続する。
【0024】 図示の実施例では、2芯電線15の一方の一端にハーネス等のカプラー9を接 続し、このカプラー9をスタータスイッチ端子6に嵌着する。又、2芯電線15 の他方の一端は単にスタータスイッチ端子13の内端に例えば半田付けする。
【0025】 なお、この2芯電線15の他方の一端の第二スタータスイッチ端子13への接 続は、予め工場等で済ませておき、取り付け現場では、先ず2芯電線の一方の一 端に装着されたカプラー9をスタータスイッチ端子6に嵌着した後、端子カバー 11をプルスイッチ2に結合すべきことは言うまでもない。
【0026】 上記第二スタータスイッチ端子13の端子カバー11外に突出する外端部には 、図1及び図4に示すように、従来スタータスイッチ端子6に嵌着されていたハ ーネス等のカプラー9を嵌着する。
【0027】 なお、従来スタータスイッチ端子6に嵌着されていたカプラー9を第二スター タスイッチ端子13に嵌着する、というのは本考案の必須の構成要件ではなく、 単にこのようにすれば、既存のスタータモータにこの考案を適用するのが容易に なる、というに過ぎない。但し、このようにスタータリレー4からの導線をスタ ータスイッチ端子6から第二スタータスイッチ端子13に所謂填め直すには、前 記したように、第二スタータスイッチ端子13の端子カバー11外に突出した外 端部の形状をプルスイッチ2の端面に突出したスタータスイッチ端子6の形状と 同じにしておくべきことは云うまでも無い。
【0028】 一方、図1に示すように、2芯電線15のシールド被覆14を自動車のボディ ーに接地すると共に、その他端を防犯装置16内の開閉器17に接続する。換言 すれば、端子カバー11内のスタータスイッチ端子6と端子カバー11に設けら れた第二スタータスイッチ端子13との間に、防犯装置16の開閉器17を挿設 するわけである。
【0029】 上記防犯装置16として、従来種々のものが提案されかつ実用されている。例 えば、図示の実施例に於ける防犯装置は、自動車内のハンドル附近に設置された カードリーダー18と、プラスチック等の非磁性材質の板状体に一定の展開パタ ーンで複数個の永久磁石(図示せず)を埋設した磁石カード19と、自動車内の 手の届きにくいところに設置された信号照合器21とを有している。
【0030】 上記磁石カード19は、厚さ方向に着磁された永久磁石の極性の組合わせとい う形態で、その磁石カードに設定された暗証符号を担持しており、この磁石カー ド19をカードリーダー18のスリットに挿入したとき、カードリーダー内に於 いて磁石カードの永久磁石群と同じ展開パターンで配設されたホールIC等の検 磁器群により、上記磁石カードに担持された暗証符号を読み取り、これを信号照 合器21に送給する。
【0031】 カードリーダー18からの暗証符号信号を受信した信号照合器21は、これを 予め設定された基準の暗証符号と照合し、これらが合致したとき電磁リレーを作 動させて前記開閉器17を閉成する。なお、上記基準の暗証符号は、図示の実施 例に於いては、ディップスイッチ22により設定するものとする。
【0032】 その結果、図1から明らかなように、端子カバー11内のスタータスイッチ端 子6とスタータリレー4とが電気的に繋がり、正規の磁石カード19及び合鍵を 有する者がカードリーダー18内に磁石カード19を挿入し、スタータキースイ ッチ3を閉成すればエンジンを始動することができるようになる。
【0033】 一方、正規の磁石カードを有しない者が、防犯装置16の存在を知らずに、第 二スタータスイッチ端子13に嵌着されたカプラーを外して第二スタータスイッ チ端子13を露出させ、これとバッテリー5のプラス端子とを短絡させても、防 犯装置の開閉器17が開いているのでバッテリー5のプラスの電圧がスタータス イッチ端子6に印加されず、従ってプルスイッチ2が作動しないのでエンジンも 始動できないのは前記したとおりである。
【0034】 なお、上記した防犯装置16は磁石カードにより錠装置を施解錠するものであ るが、このような錠装置は上述したものに限らず、例えば銀行の現金自動支払機 の様に暗証符号を一種の鍵とする錠装置、或いはある種の電気錠の様に磁気カー ドを鍵とする錠装置等でもよいことは勿論で、これらは実際に各種の機器に用い られていることは周知の事実である。
【0035】 又、上記防犯装置16として、単なる隠しスイッチ、即ちその存在箇所を運転 者しか知らない電気開閉器を採用することができる。
【0036】 更に又、上記防犯装置16として、図1及び図3に示すスタータキースイッチ 4と同様のキースイッチ、即ちシリンダ錠によって開閉を制御される電気開閉器 を採用することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案は、プルスイッチの端面に突設された スタータスイッチ端子を端子カバーにより覆うと共に、端子カバーの外面に突設 された第二スタータスイッチ端子と端子カバー内のスタータスイッチ端子との間 に、防犯装置の開閉器を挿設する様にしたので、バッテリーのプラス電圧を直接 にスタータスイッチ端子に印加することを防止できるのは勿論のこと、第二スタ ータスイッチ端子を露出させてこれにバッテリーのプラス電圧を印加しても、防 犯装置を解錠しなければプルスイッチを作動させることができず、従ってスター タスイッチ端子とバッテリーを短絡することによりエンジンを不正に始動するこ とを完全に防止することができる。
【0038】 又、バッテリー端子にバッテリーからの動力線をナット止めするナットを用い て端子カバーをプルスイッチ端面にナット止めするようにしたので、端子カバー を外してスタータスイッチ端子を露出させ、これにバッテリーのプラス電圧を印 加することによりエンジンを始動させようとしても、端子カバーを外した後再び 動力線をバッテリー端子に接続しなければならず、このような作業は不可能では ない如くであるが、短時間の内にエンジンを始動しなければならない自動車の窃 取者にとっては、この作業は不可能に近く、従って端子カバーを外してのエンジ ンの不正始動を有効に防止できる。
【0039】 更に又、端子カバーないのスタータスイッチ端子と防犯装置の開閉器とを接続 する2芯電線をシールド被覆し、このシールド被覆をボディーに接地したので、 先端が尖った導線により電線の被覆を突き破り、この導線を介してバッテリーと スタータスイッチ端子を短絡しようとしても、その前にバッテリーがショートし てしまい、結局エンジンの不正始動を防止できる、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による自動車用盗難防止装置
の構成を示すブロック図。
【図2】従来のスタータモータの一例を示す一部断面側
面図。
【図3】従来のエンジン始動装置の構成の一例を示すブ
ロック図。
【図4】本考案による自動車用盗難防止装置の要部を示
すスタータモータの一部断面側面図。
【図5】本考案による自動車要盗難防止装置の要部をな
すスタータモータと端子カバーとを展開して示す外観斜
視図。
【図6】端子カバーの外観斜視図。
【符号の説明】
1 スタータモータ 2 プルスイッチ 3 スタータキースイッチ 4 スタータリレー 5 バッテリー 6 スタータスイッチ端子 8 バッテリー端子 11 端子カバー 11a 接合部 11b 端子孔 13 第二スタータスイッチ端子 14 シールド被覆 15 2芯電線 16 防犯装置 17 開閉器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタータモータに一体的に結合されたプ
    ルスイッチ端面に、スタータスイッチ端子とボルト状の
    バッテリー端子とを突設し、このバッテリー端子にバッ
    テリーからの動力線をナット止めすると共に、スタータ
    スイッチ端子に接続された導線をスタータリレーに接続
    するようにしたものに於いて、上記バッテリー端子を突
    設したプルスイッチ端面に接合する接合部を有すると共
    に、プルスイッチ端面に突設されたスタータスイッチ端
    子を覆う形状で、絶縁材質の端子カバーを設け、この端
    子カバーの接合部にバッテリー端子が挿通する端子孔を
    開口させ、この端子孔を挿通して端子カバー外に突出し
    たバッテリー端子にバッテリーからの動力線をナット止
    めすることにより端子カバーをプルスイッチ端面に固定
    し、一方、端子カバーを貫通する第二スタータスイッチ
    端子を設け、他方、シールド被覆を有する2芯電線の一
    端を端子カバー内に導入し、2芯電線の一方の一端を端
    子カバー内のスタータスイッチ端子に接続し、2芯電線
    の他方の一端を第二スタータスイッチ端子の端子カバー
    内に突出した内端に接続し、第二スタータスイッチ端子
    の外端部には、従来端子カバー内のスタータスイッチ端
    子に接続されていたスタータリレーに至る導線を接続
    し、又、2芯電線の他端を防犯装置の開閉器に接続する
    と共に、そのシールド被覆を自動車のボディーに接地し
    たことを特徴とする自動車用盗難防止装置。
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