JPH054477Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH054477Y2 JPH054477Y2 JP13734686U JP13734686U JPH054477Y2 JP H054477 Y2 JPH054477 Y2 JP H054477Y2 JP 13734686 U JP13734686 U JP 13734686U JP 13734686 U JP13734686 U JP 13734686U JP H054477 Y2 JPH054477 Y2 JP H054477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- hollow
- boat
- synthetic resin
- connecting rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000001175 rotational moulding Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は、小型ボートに利用して有効な合成
樹脂製ボートの考案である。
樹脂製ボートの考案である。
(従来の技術)
合成樹脂を材料として製作された小型ボート
は、木製ボートに代つて多数使用されるようにな
つて来ている。
は、木製ボートに代つて多数使用されるようにな
つて来ている。
これらの従来の合成樹脂製ボートは、木材の代
りに合成樹脂を使用しただけのものであつて、成
型部品や合成樹脂板を接着してボート全体を一体
に造つていた。
りに合成樹脂を使用しただけのものであつて、成
型部品や合成樹脂板を接着してボート全体を一体
に造つていた。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の合成樹脂製ボートは、全体を一体物とし
て造つていたため、製造時に大きなボート体を取
扱わなければならないので面倒であり、製造設備
も大型にしなければならなかつた。また、工場よ
り使用地への運搬も能率の悪いものであつた。
て造つていたため、製造時に大きなボート体を取
扱わなければならないので面倒であり、製造設備
も大型にしなければならなかつた。また、工場よ
り使用地への運搬も能率の悪いものであつた。
ロ 考案の構成
(問題点を解決するための手段)
この考案は、ボートを二分割して造り、使用時
にこれを結合し組立てるようにしたもので、内壁
3a、外壁3bを持つ中空壁3により舟室5を囲
み、外壁3bの後面の下部を後方へ突出させて中
空の棚部3cを形成し、棚部3cの上面を筒状に
上方へ突出させて中空の連結棒8を形成した合成
樹脂製の前部1と、内壁4a、外壁4bを持つ中
空壁4により舟室6を囲み、外壁4bの前面の一
部を前方へ突出させて、前記連結棒8を嵌合させ
る筒状孔9を持つ中空の連結部10を形成した合
成樹脂製の後部2とから成り、連結棒8を筒状孔
9に嵌合し、前部1の外壁3bの後面と後部2の
外壁4bの前面とを当接させて前部1、後部2を
結合自在とした合成樹脂製ボートを要旨とする。
にこれを結合し組立てるようにしたもので、内壁
3a、外壁3bを持つ中空壁3により舟室5を囲
み、外壁3bの後面の下部を後方へ突出させて中
空の棚部3cを形成し、棚部3cの上面を筒状に
上方へ突出させて中空の連結棒8を形成した合成
樹脂製の前部1と、内壁4a、外壁4bを持つ中
空壁4により舟室6を囲み、外壁4bの前面の一
部を前方へ突出させて、前記連結棒8を嵌合させ
る筒状孔9を持つ中空の連結部10を形成した合
成樹脂製の後部2とから成り、連結棒8を筒状孔
9に嵌合し、前部1の外壁3bの後面と後部2の
外壁4bの前面とを当接させて前部1、後部2を
結合自在とした合成樹脂製ボートを要旨とする。
次にこれの概要を第1図によつて説明する。
ボートは、前部1、後部2に分割して合成樹脂
で造られ、各部は、それぞれ内壁3a,4a、外
壁3b,4bを持つ中空壁3,4により舟室5,
6を囲んで形成される。
で造られ、各部は、それぞれ内壁3a,4a、外
壁3b,4bを持つ中空壁3,4により舟室5,
6を囲んで形成される。
前部1の外壁3bの後面は、下部を後方へ突出
させて中空の棚部3cを形成し、その上面を筒状
に上方へ突出させて、中空で上端部にねじ7を形
成した連結棒8を形成している。
させて中空の棚部3cを形成し、その上面を筒状
に上方へ突出させて、中空で上端部にねじ7を形
成した連結棒8を形成している。
後部2の外壁4bの前面は、前方へ突出させ
て、連結棒8を嵌合させる筒状孔9を設けた連結
部10を形成する。筒状孔9に連結棒8を挿入し
た後、連結棒のねじ7に合成樹脂のナツト11を
螺合緊締して、前部1、後部2を結合するのであ
る。
て、連結棒8を嵌合させる筒状孔9を設けた連結
部10を形成する。筒状孔9に連結棒8を挿入し
た後、連結棒のねじ7に合成樹脂のナツト11を
螺合緊締して、前部1、後部2を結合するのであ
る。
前部1、後部2は、それぞれの外壁3b,4b
の後面と前面とを密接させ、連結棒8、孔9を嵌
合させるので不動に結合される。
の後面と前面とを密接させ、連結棒8、孔9を嵌
合させるので不動に結合される。
連結棒8、孔9は強度保持のためボートの大き
さに応じて数を増すことができる。前部1、後部
2は回転成型またはブロー成型で造ることができ
る。
さに応じて数を増すことができる。前部1、後部
2は回転成型またはブロー成型で造ることができ
る。
(作用)
ボートは前部、後部に分割されて製造されるか
ら、ボート全体に比べて小型の前部1、後部2を
別個に造ればよいことになり、設備、作業が簡単
になり、製品の運搬も容易である。使用地まで運
搬して、前部1、後部2を結合し組立てれば、ボ
ートとして使用できる。組立ても容易である。
ら、ボート全体に比べて小型の前部1、後部2を
別個に造ればよいことになり、設備、作業が簡単
になり、製品の運搬も容易である。使用地まで運
搬して、前部1、後部2を結合し組立てれば、ボ
ートとして使用できる。組立ても容易である。
(実施例)
第2〜7図は、本考案により製造される2〜3
人乗りの手漕ぎボートの完成状態を示し、第2図
は平面図、第3図は側面図、第4図は第2図のA
−A断面図、第5図は同じくB−B断面図、第6
図は同じくC−C断面図、第7図は第3図のD−
D断面図である。第8図ほオール受け金具の側面
図である。
人乗りの手漕ぎボートの完成状態を示し、第2図
は平面図、第3図は側面図、第4図は第2図のA
−A断面図、第5図は同じくB−B断面図、第6
図は同じくC−C断面図、第7図は第3図のD−
D断面図である。第8図ほオール受け金具の側面
図である。
後部2は、第1図の基本型のように内壁4a、
外壁4bを持つ中空壁4により舟室6を囲んで形
成されており、前後の内壁4aの一部を舟室内へ
突出させて乗員の腰掛け12,12を形成してい
る。
外壁4bを持つ中空壁4により舟室6を囲んで形
成されており、前後の内壁4aの一部を舟室内へ
突出させて乗員の腰掛け12,12を形成してい
る。
また後部および両側部において、外壁4bの上
端を外方に中空フランジ状に突出させて縁部13
を形成し、この部分に筒状の手掛け孔14および
オール受け金具(第9図)のステム15を挿入す
る筒状の孔16を形成している。
端を外方に中空フランジ状に突出させて縁部13
を形成し、この部分に筒状の手掛け孔14および
オール受け金具(第9図)のステム15を挿入す
る筒状の孔16を形成している。
後部2の外壁4bの前面は、前方へ突出させて
連結部10を形成し、この中に3個の筒状孔9を
形成している。
連結部10を形成し、この中に3個の筒状孔9を
形成している。
前部1においても同様に、外壁3bの前部およ
び両側部上端を中空フランジ状に突出させた縁部
13と、手掛け孔14とを形成し、外壁3bの後
面下部を後方へ突出させて形成した中空の棚部3
cから、3本の中空の連結棒8を上方へ突出させ
ている。
び両側部上端を中空フランジ状に突出させた縁部
13と、手掛け孔14とを形成し、外壁3bの後
面下部を後方へ突出させて形成した中空の棚部3
cから、3本の中空の連結棒8を上方へ突出させ
ている。
舟底に位置する外壁3b,4bには、補強のた
めに第7図のように長さ方向のリブ17を形成し
ている。
めに第7図のように長さ方向のリブ17を形成し
ている。
これらの前部1、後部2は、回転成型機に内
壁、外壁の形状の金型を取付け、両金型の間にポ
リエチレン樹脂を入れ、金型を炉に挿入し、加熱
してこの樹脂を溶融させつつ金型を自転および公
転させて溶融樹脂を内外金型の表面に行わたら
せ、金型を炉から取出し、なお回転を続けながら
樹脂を冷却固化させることにより成型することが
できる。
壁、外壁の形状の金型を取付け、両金型の間にポ
リエチレン樹脂を入れ、金型を炉に挿入し、加熱
してこの樹脂を溶融させつつ金型を自転および公
転させて溶融樹脂を内外金型の表面に行わたら
せ、金型を炉から取出し、なお回転を続けながら
樹脂を冷却固化させることにより成型することが
できる。
成型された前部1、後部2は、3本の連結棒8
を3個の筒状孔9に挿入し、連結棒8のねじ7に
ポリエチレンのナツト11およびロツクナツトを
螺合し締付けることにより強固に連結されてボー
トに組立てられる。18は座金、19は連結棒
8、ナツト11の上を覆う合成樹脂のカバーであ
る。
を3個の筒状孔9に挿入し、連結棒8のねじ7に
ポリエチレンのナツト11およびロツクナツトを
螺合し締付けることにより強固に連結されてボー
トに組立てられる。18は座金、19は連結棒
8、ナツト11の上を覆う合成樹脂のカバーであ
る。
以上のようにして組立てられたボートには、舟
室5,6に乗員や荷物を載せ、孔16に取付けた
オール受け具にオールを支持させて漕ぎ動くこと
ができる。
室5,6に乗員や荷物を載せ、孔16に取付けた
オール受け具にオールを支持させて漕ぎ動くこと
ができる。
ハ 考案の効果
1 ボートを前部、後部に分割し別個に製作する
から、小型の設備により樹脂成型することがで
きる。
から、小型の設備により樹脂成型することがで
きる。
ボート全体を一度に成型できない小型の成形
機により能力以上の大きさのボートを造ること
ができる。
機により能力以上の大きさのボートを造ること
ができる。
2 前部、後部を分割したまま工場から使用場所
まで運搬し、現地で組立て使用することができ
る。
まで運搬し、現地で組立て使用することができ
る。
3 ボートを小さく分けるから運搬が容易であ
る。
る。
第1図は本考案の要旨を説明する略縦断面図、
第2図以下は本考案の実施例を示し、第2図は平
面図、第3図は側面図、第4図は第2図のA−A
断面図、第5図は同じくB−B断面図、第6図は
同じくC−C断面図、第7図は第3図のD−D断
面図、第8図はオール受け具の側面図である。 1……前部、2……後部、3……中空壁、3a
……内壁、3b……外壁、3c……棚部、4……
中空壁、4a……内壁、4b……外壁、5,6…
…舟室、7……ねじ、8……連結棒、9……筒状
孔、10……連結部、11……ナツト、12……
腰掛け、13……縁部、14……手掛け孔、15
……ステム、16……孔、17……リブ、18…
…座金、19……カバー。
第2図以下は本考案の実施例を示し、第2図は平
面図、第3図は側面図、第4図は第2図のA−A
断面図、第5図は同じくB−B断面図、第6図は
同じくC−C断面図、第7図は第3図のD−D断
面図、第8図はオール受け具の側面図である。 1……前部、2……後部、3……中空壁、3a
……内壁、3b……外壁、3c……棚部、4……
中空壁、4a……内壁、4b……外壁、5,6…
…舟室、7……ねじ、8……連結棒、9……筒状
孔、10……連結部、11……ナツト、12……
腰掛け、13……縁部、14……手掛け孔、15
……ステム、16……孔、17……リブ、18…
…座金、19……カバー。
Claims (1)
- 内壁3a、外壁3bを持つ中空壁3により舟室
5を囲み、外壁3bの後面の下部を後方へ突出さ
せて中空の棚部3cを形成し、棚部3cの上面を
筒状に上方へ突出させて中空の連結棒8を形成し
た合成樹脂製の前部1と、内壁4a、外壁4bを
持つ中空壁4により舟室6を囲み、外壁4bの前
面の一部を前方へ突出させて、前記連結棒8を嵌
合させる筒状孔9を持つ中空の連結部10を形成
した合成樹脂製の後部2とから成り、連結棒8を
筒状孔9に嵌合し、前部1の外壁3bの後面と後
部2の外壁4bの前面とを当接させて前部1、後
部2を結合自在とした合成樹脂製ボート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13734686U JPH054477Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13734686U JPH054477Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343997U JPS6343997U (ja) | 1988-03-24 |
| JPH054477Y2 true JPH054477Y2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=31041310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13734686U Expired - Lifetime JPH054477Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054477Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP13734686U patent/JPH054477Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343997U (ja) | 1988-03-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3674072A (en) | Sectional golf bag | |
| EP0850168A1 (en) | Motor vehicle body | |
| JPH054477Y2 (ja) | ||
| US3204481A (en) | Handle bar joint casing | |
| US7735442B2 (en) | Method and device for producing a boat-type body of a water sport device | |
| YU167882A (en) | Plastic mould for casting test cubes of concrete | |
| JPH0741625B2 (ja) | 発泡成形用金型のフレーム構造 | |
| US3591193A (en) | Molded articulated sled | |
| JPS60163765A (ja) | ステアリングホイ−ル | |
| JPS6332080Y2 (ja) | ||
| US20040118856A1 (en) | Large volume container for holding liquid media | |
| JPH04125731U (ja) | キヤビネツト | |
| JPH0356523Y2 (ja) | ||
| JP2518109B2 (ja) | 把手付2軸延伸ブロ―成形ボトル | |
| CN2321706Y (zh) | 具有微发泡多腔结构的船体 | |
| JP3530988B2 (ja) | エアスポイラー | |
| JPH0749297B2 (ja) | 中仕切通風窓付きクレ−トとその成形金型 | |
| JPS6318282Y2 (ja) | ||
| JPH0130228Y2 (ja) | ||
| JPS629209Y2 (ja) | ||
| Wellings | Development of ZMC Process in Relation to Automotive Body Panels | |
| JPS5766097A (en) | Rudder structure for ship | |
| JPS57130881A (en) | Boat | |
| JPH0243269U (ja) | ||
| JPS6149179B2 (ja) |