JPH0544903Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544903Y2 JPH0544903Y2 JP5892786U JP5892786U JPH0544903Y2 JP H0544903 Y2 JPH0544903 Y2 JP H0544903Y2 JP 5892786 U JP5892786 U JP 5892786U JP 5892786 U JP5892786 U JP 5892786U JP H0544903 Y2 JPH0544903 Y2 JP H0544903Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay time
- dmax
- envelope
- delay
- variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、ビデオテープレコーダ(VTR)に
おけるトラツキング制御装置に関する。
おけるトラツキング制御装置に関する。
(ロ) 従来の技術
2ヘツドヘリカルスキヤン方式のVTRでは、
再生時に記録されたトラツクを回転ヘツドが正し
くトレースする様に、テープ走行とヘツド回転の
位相が所定の関係を保つべく制御される。これが
トラツキング制御である。トラツキング制御の方
法には、記録時に30Hzのコントロ−ル信号をテー
プ端部に記録して、これを利用するものがあり、
β方式、VHS方式等で採用されている。
再生時に記録されたトラツクを回転ヘツドが正し
くトレースする様に、テープ走行とヘツド回転の
位相が所定の関係を保つべく制御される。これが
トラツキング制御である。トラツキング制御の方
法には、記録時に30Hzのコントロ−ル信号をテー
プ端部に記録して、これを利用するものがあり、
β方式、VHS方式等で採用されている。
このコントロ−ル信号を利用した方法では、再
生コントロ−ル信号の位相を遅延する、遅延量が
調整可能な遅延手段を設けている。この遅延量を
変えることにより、自己録再以外の互換再生に対
応できる様になつている。そして、通常は使用者
が画面を見ながら、この遅延量を調整することに
より、トラツキング調整を行なつていた。
生コントロ−ル信号の位相を遅延する、遅延量が
調整可能な遅延手段を設けている。この遅延量を
変えることにより、自己録再以外の互換再生に対
応できる様になつている。そして、通常は使用者
が画面を見ながら、この遅延量を調整することに
より、トラツキング調整を行なつていた。
又、このトラツキング制御方式において、再生
エンベロープを検出しながら、トラツキング位相
を変化させてゆき、再生エンベロープが最大とな
る様に制御するものがある(特公昭55−51256号
公報参照)。
エンベロープを検出しながら、トラツキング位相
を変化させてゆき、再生エンベロープが最大とな
る様に制御するものがある(特公昭55−51256号
公報参照)。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
自動的に最良なトラツキング状態に設定する方
法では、調整作業が速かに行なわれ、更に、調整
中においても、画質の低下が少ないことが望まし
い。
法では、調整作業が速かに行なわれ、更に、調整
中においても、画質の低下が少ないことが望まし
い。
上記公報中では、エンベロープが小さい場合
と、大きい場合とでトラツキング位相の変化割合
を異ならしめ、良好なトラツキング状態になる時
間を短縮しているが、可変範囲を下端(又は上
端)から走査するので、画質が著しく低下する場
合がある。
と、大きい場合とでトラツキング位相の変化割合
を異ならしめ、良好なトラツキング状態になる時
間を短縮しているが、可変範囲を下端(又は上
端)から走査するので、画質が著しく低下する場
合がある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
家庭用のVTRの場合、自己録再の場合が多い
と考えられるから、自動的なトラツキング制御の
場合、可変範囲の下端から動作をはじめること
は、無駄が多い。そこで、自己録再の最良遅延時
間を中心とした第1の可変範囲内で、再生エンベ
ロープが最大となる遅延時間を捜す。この遅延時
間が第1の可変範囲の上端、下端の値でなけれ
ば、この値をもつて最良遅延時間とする。
と考えられるから、自動的なトラツキング制御の
場合、可変範囲の下端から動作をはじめること
は、無駄が多い。そこで、自己録再の最良遅延時
間を中心とした第1の可変範囲内で、再生エンベ
ロープが最大となる遅延時間を捜す。この遅延時
間が第1の可変範囲の上端、下端の値でなけれ
ば、この値をもつて最良遅延時間とする。
一方、再生エンベロープが最大となる遅延時間
が第1の可変範囲の上端又は下端の値のときは、
上端か下端に応じて第1の可変範囲外の遅延時間
で再生エンベロープが最大となるものを捜して、
その値に設定する。
が第1の可変範囲の上端又は下端の値のときは、
上端か下端に応じて第1の可変範囲外の遅延時間
で再生エンベロープが最大となるものを捜して、
その値に設定する。
(ホ) 作用
つまり、トラツキング最良点がある可能性の高
い第1の可変範囲をまずチエツクして、エンベロ
ープ最大値をとる遅延時間を捜索するので、画質
が著しく低下するおそれが少なく、又、速やかな
トラツキング調整が実現できる。
い第1の可変範囲をまずチエツクして、エンベロ
ープ最大値をとる遅延時間を捜索するので、画質
が著しく低下するおそれが少なく、又、速やかな
トラツキング調整が実現できる。
(ヘ) 実施例
以下図面に従い本考案の実施例を説明する。
第1図は動作を示すフローチヤート、第2図は
ブロツク図、第3図は説明図である。
ブロツク図、第3図は説明図である。
第2図において、1は再生輝度FM信号の入力
端子、2は再生コントロ−ル信号の入力端子、3
はエンベロープ検波回路、4はA/Dコンバー
タ、5は可変遅延回路、6はサーボ回路、7はマ
イクロコンピユータである。
端子、2は再生コントロ−ル信号の入力端子、3
はエンベロープ検波回路、4はA/Dコンバー
タ、5は可変遅延回路、6はサーボ回路、7はマ
イクロコンピユータである。
1チツプマイクロコンピユータ7にはCPU8,
RAM9,ROM10,I/Oポート11等が内
蔵されている。I/Oポートには、再生開始指令
12、デジタル値に変換された再生エンベロープ
の検波電圧13が入力され、可変遅延回路5の遅
延量を制御する制御信号が出力される。
RAM9,ROM10,I/Oポート11等が内
蔵されている。I/Oポートには、再生開始指令
12、デジタル値に変換された再生エンベロープ
の検波電圧13が入力され、可変遅延回路5の遅
延量を制御する制御信号が出力される。
サーボ回路6はテープ走行及びヘツド回転を制
御するものであり、入力される再生コントロ−ル
信号の遅延量が可変されることにより、トラツキ
ング位相が変化する。すなわち、再生コントロ−
ル信号遅延量を変えることによりトラツキング状
態が変り、つまり、トラツキング調整が行ねえる
様になつている。
御するものであり、入力される再生コントロ−ル
信号の遅延量が可変されることにより、トラツキ
ング位相が変化する。すなわち、再生コントロ−
ル信号遅延量を変えることによりトラツキング状
態が変り、つまり、トラツキング調整が行ねえる
様になつている。
そして、マイクロコンピユータ7は、第1図の
フローチヤートに従つて動作し、再生時には、自
動的に、トラツキングが最良の状態に設定され
る。
フローチヤートに従つて動作し、再生時には、自
動的に、トラツキングが最良の状態に設定され
る。
つまり、再生状態が開始されると、自己録再に
おける最適遅延時間(Dc)を中心とした第1の
可変範囲、(Dc−a≦x≦Dc+a、第3図の点
線20の範囲)で、再生エンベロープのチエツク
が行なわれる。例えば遅延時間Dcにまず可変遅
延回路5を設定し、その時の再生エンベロープに
対応する検波電圧のデジタル値を記憶する。そし
て、エンベロープが大きくなる方向に遅延時間
Dxを動かして、エンベロープが最大となる遅延
時間Dmaxを求める。
おける最適遅延時間(Dc)を中心とした第1の
可変範囲、(Dc−a≦x≦Dc+a、第3図の点
線20の範囲)で、再生エンベロープのチエツク
が行なわれる。例えば遅延時間Dcにまず可変遅
延回路5を設定し、その時の再生エンベロープに
対応する検波電圧のデジタル値を記憶する。そし
て、エンベロープが大きくなる方向に遅延時間
Dxを動かして、エンベロープが最大となる遅延
時間Dmaxを求める。
このDmaxが第1の可変範囲の上端Dc+a下
端Dc−aと等しくなければ、この値を可変遅延
回路5に設定する。この値は次に再生動作が開始
されるまで固定される。
端Dc−aと等しくなければ、この値を可変遅延
回路5に設定する。この値は次に再生動作が開始
されるまで固定される。
一方、DmaxがDc+a,Dc−aのいずれかと
等しければ、他の範囲(Dc+a≦Dx≦Dn又は
Do≦Dx≦Dc−a,Doが遅延時間の下限値、Dn
は上限値)で、再生エンベロープが最大となる遅
延時間を捜す。再生エンベロープが最大となる遅
延時間を捜す。そして、このDmax′又は
Dmax″が可変遅延回路5に設定される。つまり、
第3図の実線21の如く、再生エンベロープが変
化する場合には遅延時間Dc付近で再生エンベロ
ープが最大となるので、第1の可変範囲内でのチ
エツクで最適トラツキング状態が設定できる。そ
こで画質が著しく低下することもない。実際の使
用では、この場合が最も多いと考えられる。
等しければ、他の範囲(Dc+a≦Dx≦Dn又は
Do≦Dx≦Dc−a,Doが遅延時間の下限値、Dn
は上限値)で、再生エンベロープが最大となる遅
延時間を捜す。再生エンベロープが最大となる遅
延時間を捜す。そして、このDmax′又は
Dmax″が可変遅延回路5に設定される。つまり、
第3図の実線21の如く、再生エンベロープが変
化する場合には遅延時間Dc付近で再生エンベロ
ープが最大となるので、第1の可変範囲内でのチ
エツクで最適トラツキング状態が設定できる。そ
こで画質が著しく低下することもない。実際の使
用では、この場合が最も多いと考えられる。
遅延時間に対する再生エンベロープの変化が第
3図の一点鎖線22、2点鎖線23の如き場合に
は、第1の可変範囲以外のチエツクも行なわれ
る。第1の可変範囲のどちら側をチエツクするか
は、この範囲におけるDmaxが上限値(Dc+a)
に対応するか、下限値(Dc−a)に対応するか
で決定される。
3図の一点鎖線22、2点鎖線23の如き場合に
は、第1の可変範囲以外のチエツクも行なわれ
る。第1の可変範囲のどちら側をチエツクするか
は、この範囲におけるDmaxが上限値(Dc+a)
に対応するか、下限値(Dc−a)に対応するか
で決定される。
尚、第1の可変範囲は遅延量の可変範囲(Do
からDnまで、±12msec程度)に対して30%程度
のものが考えられる。
からDnまで、±12msec程度)に対して30%程度
のものが考えられる。
(ト) 考案の効果
以上述べた如く、本考案によれば、自動的なト
ラツキング調整が速かに、しかも著しい画質低下
を伴なわずに実行できるので効果がある。
ラツキング調整が速かに、しかも著しい画質低下
を伴なわずに実行できるので効果がある。
第1図は本考案を実施したトラツキング制御装
置のフローチヤート、第2図はブロツク図、第3
図は説明図である。 3……エンベロープ検波回路、5……可変遅延
回路、6……サーボ回路、7……マイクロコンピ
ユータ。
置のフローチヤート、第2図はブロツク図、第3
図は説明図である。 3……エンベロープ検波回路、5……可変遅延
回路、6……サーボ回路、7……マイクロコンピ
ユータ。
Claims (1)
- 再生FM信号のエンベロープの検波手段と、サ
ーボ回路におけるトラツキング位相を変化せしめ
る可変遅延手段と、自己録再における最適遅延時
間Dcを中心とした第1の可変範囲内において再
生エンベロープが最大となる遅延時間Dmaxを求
める手段と、前記遅延時間Dmaxが前記第1の可
変範囲の上限値及び下限値と等しくないときにこ
の遅延時間Dmaxを前記可変遅延手段に設定する
手段と、前記遅延時間Dmaxが前記上限値又は下
限値と一致したときにこの上限値又は下限値のい
ずれかに一致したかで定まる前記第1の可変範囲
外の範囲内において再生エンベロープが最大とな
る遅延時間Dmax′又はDmax″を求める手段とこ
の場合前記遅延時間Dmax′又はDmax″を前記可
変遅延手段に設定する手段を備えてなるトラツキ
ング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5892786U JPH0544903Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5892786U JPH0544903Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62171029U JPS62171029U (ja) | 1987-10-30 |
| JPH0544903Y2 true JPH0544903Y2 (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=30889942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5892786U Expired - Lifetime JPH0544903Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544903Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0673209B2 (ja) * | 1987-03-19 | 1994-09-14 | 三菱電機株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| JPH0711879B2 (ja) * | 1988-10-28 | 1995-02-08 | シャープ株式会社 | オートトラッキング装置 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP5892786U patent/JPH0544903Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62171029U (ja) | 1987-10-30 |
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