JPH0545089B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545089B2 JPH0545089B2 JP61207571A JP20757186A JPH0545089B2 JP H0545089 B2 JPH0545089 B2 JP H0545089B2 JP 61207571 A JP61207571 A JP 61207571A JP 20757186 A JP20757186 A JP 20757186A JP H0545089 B2 JPH0545089 B2 JP H0545089B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- secondary filter
- agc
- agc amplifier
- primary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、受信入力の急変に対応して自動的に
AGC(自動利得制御)の応答性を高める機能を有
したAM受信機に関する。
AGC(自動利得制御)の応答性を高める機能を有
したAM受信機に関する。
AM受信機では入力電圧が変化しても出力電圧
を一定に保つため、可変利得アンプの利得を負帰
還制御している。第4図はこの種のAGC機能を
有するAM受信機の概略構成図で、1は受信アン
テナ、2は可変利得アンプを含む同調増幅段、3
は検波段、4は検波出力(オーデイオ出力)の一
部を平滑化する1次フイルタ、5はAGCアンプ、
6は最終的なAGC電圧V2を得る2次フイルタで
ある。1次フイルタ4は抵抗R1とコンデンサC1
で構成され、また2次フイルタ6は抵抗R2とコ
ンデンサC2で構成されている。
を一定に保つため、可変利得アンプの利得を負帰
還制御している。第4図はこの種のAGC機能を
有するAM受信機の概略構成図で、1は受信アン
テナ、2は可変利得アンプを含む同調増幅段、3
は検波段、4は検波出力(オーデイオ出力)の一
部を平滑化する1次フイルタ、5はAGCアンプ、
6は最終的なAGC電圧V2を得る2次フイルタで
ある。1次フイルタ4は抵抗R1とコンデンサC1
で構成され、また2次フイルタ6は抵抗R2とコ
ンデンサC2で構成されている。
第5図は動作波形図で、V1は1次フイルタ4
の出力をAGCアンプ5で直流増幅したものであ
る。2次フイルタ6はV1を更に平滑化するため
のものであるが、通常の受信状態ではV1,V2の
電圧差はあまりない。これに対し受信入力が急変
すると1次電圧V1は急変するが2次電圧V2では
その変化が緩慢に抑えられる。これは1次電圧
V1のように変化の速い電圧をAGC電圧に使用す
ると、AM変調成分のうち低い周波数成分が再生
されない不都合が生ずるからである。
の出力をAGCアンプ5で直流増幅したものであ
る。2次フイルタ6はV1を更に平滑化するため
のものであるが、通常の受信状態ではV1,V2の
電圧差はあまりない。これに対し受信入力が急変
すると1次電圧V1は急変するが2次電圧V2では
その変化が緩慢に抑えられる。これは1次電圧
V1のように変化の速い電圧をAGC電圧に使用す
ると、AM変調成分のうち低い周波数成分が再生
されない不都合が生ずるからである。
従つて、低音再生機能を高めるためには1次お
よび2次フイルタ4,6の総合時定数は大きいほ
どよいことになる。しかしながら、実際には急激
な電界変動もあり、また電子同調ラジオ受信機で
はサーチ機能により急激に同調点を変えることが
ある。後者の場合は人為的に電界変動を起こした
のと等価であり、またその変化が急激であること
から、従来はトランジスタQ1をオフにして2次
フイルタ6の機能を停止させることがある。この
ようにすればAGCループの時定数が小さくなる
ので、一次停止した局の放送内容を速やかに適正
レベルで聞くことができる。
よび2次フイルタ4,6の総合時定数は大きいほ
どよいことになる。しかしながら、実際には急激
な電界変動もあり、また電子同調ラジオ受信機で
はサーチ機能により急激に同調点を変えることが
ある。後者の場合は人為的に電界変動を起こした
のと等価であり、またその変化が急激であること
から、従来はトランジスタQ1をオフにして2次
フイルタ6の機能を停止させることがある。この
ようにすればAGCループの時定数が小さくなる
ので、一次停止した局の放送内容を速やかに適正
レベルで聞くことができる。
しかしながら、そのようにするためにはマイク
ロコンピユータ側に制御信号を出力するポート7
が必要となるので不利である。また、自然な電界
変動に対してはAGCループの時定数は大きいま
まなので、急激な変動に対しては追従できない欠
点がある。
ロコンピユータ側に制御信号を出力するポート7
が必要となるので不利である。また、自然な電界
変動に対してはAGCループの時定数は大きいま
まなので、急激な変動に対しては追従できない欠
点がある。
本発明は、AM検波出力の急変を内部的に検知
し、その時に2次フイルタの機能を一次無効にす
る機能を有した回路を内蔵することで、上述した
欠点を除去しようとするものである。
し、その時に2次フイルタの機能を一次無効にす
る機能を有した回路を内蔵することで、上述した
欠点を除去しようとするものである。
第1図は本発明の基本的動作を説明するための
図で、4は1次フイルタ、5はAGCアンプ、6
は2次フイルタ、8は差電圧検出回路である。こ
の差電圧検出回路8は1次電圧V1と2次電圧
V2′との差ΔVを検出するものであるが、差電圧
ΔVが大きくなるときは1次電圧V1が急変してい
るので、ここでは後者を検出するために、コンデ
ンサC0と抵抗R0で1次電圧V1を微分する微分回
路を用いてある。但し、この構成は後述する実施
例のように変形することもできる。9は微分回路
8の出力を一定のスレツシホールドレベル±Lと
比較し、微分出力大なるときにスイツチ10をオ
ンにする回路である。スイツチ10は常時はオフ
状態にあつて2次フイルタ6を有効にしている
が、オンになると抵抗R2の両端を短絡して2次
フイルタ6を無効(スルー)にする。
図で、4は1次フイルタ、5はAGCアンプ、6
は2次フイルタ、8は差電圧検出回路である。こ
の差電圧検出回路8は1次電圧V1と2次電圧
V2′との差ΔVを検出するものであるが、差電圧
ΔVが大きくなるときは1次電圧V1が急変してい
るので、ここでは後者を検出するために、コンデ
ンサC0と抵抗R0で1次電圧V1を微分する微分回
路を用いてある。但し、この構成は後述する実施
例のように変形することもできる。9は微分回路
8の出力を一定のスレツシホールドレベル±Lと
比較し、微分出力大なるときにスイツチ10をオ
ンにする回路である。スイツチ10は常時はオフ
状態にあつて2次フイルタ6を有効にしている
が、オンになると抵抗R2の両端を短絡して2次
フイルタ6を無効(スルー)にする。
第2図は動作波形図で、aは第5図に示す1次
電圧V1の微分波形である。この微分出力は通常
はレベルが低いが、急激な入力変動時にはスレツ
シホールド+L,−Lを越えるレベルになる。ピ
ークPはV1の立上りに対応し、ボトムBはV1の
立下りに対応する。スイツチ駆動回路9はこのピ
ークPおよびボトムBに対応してスイツチ10を
一時的にオンにするので、そのオン期間は実質的
に1次フイルタ4だけとなり、破線で示すように
2次電圧V2′の応答性が高まる。実線のV2は、常
に2次フイルタ6を有効にしておいた場合の2次
電圧を参考のために示したものである。
電圧V1の微分波形である。この微分出力は通常
はレベルが低いが、急激な入力変動時にはスレツ
シホールド+L,−Lを越えるレベルになる。ピ
ークPはV1の立上りに対応し、ボトムBはV1の
立下りに対応する。スイツチ駆動回路9はこのピ
ークPおよびボトムBに対応してスイツチ10を
一時的にオンにするので、そのオン期間は実質的
に1次フイルタ4だけとなり、破線で示すように
2次電圧V2′の応答性が高まる。実線のV2は、常
に2次フイルタ6を有効にしておいた場合の2次
電圧を参考のために示したものである。
このようにすると、サーチ等による人為的な場
合はもとより自然現象による急激な電界変動にも
速やかに対応することができ、しかも通常は大き
な時定数で低音域まで充分に再生することができ
る。
合はもとより自然現象による急激な電界変動にも
速やかに対応することができ、しかも通常は大き
な時定数で低音域まで充分に再生することができ
る。
第3図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。本例では差電圧検出回路8を2次フイルタ6
と兼用し、且つスイツチ10をダイオードD1,
D2で実現してある。ダイオードD1,D2の順方向
電圧をVF、順方向抵抗をRDとしたとき、1次電
圧V1と2次電圧V2′との差ΔVがVFを越えるとダ
イオードD1またはD2が導通する。従つて、この
順方向電圧VFはスイツチ駆動回路9のスレツシ
ホールド±Lに相当する。例えばV1が急上昇し
てV1−VF>V2′となればダイオードD1が導通し
てコンデンサC2を時定数C2・RDで充電する。一
般にRDは数10Ωであるので、R2を数KΩに選んで
おけば2次フイルタ6の時定数はRD・C2が支配
的になる。しかも、RD・C2は1次フイルタ4の
時定数C1・R1よりはるかに小さいので、AGCル
ープ全体の時定数はほぼC1・R1で決まることに
なる。
る。本例では差電圧検出回路8を2次フイルタ6
と兼用し、且つスイツチ10をダイオードD1,
D2で実現してある。ダイオードD1,D2の順方向
電圧をVF、順方向抵抗をRDとしたとき、1次電
圧V1と2次電圧V2′との差ΔVがVFを越えるとダ
イオードD1またはD2が導通する。従つて、この
順方向電圧VFはスイツチ駆動回路9のスレツシ
ホールド±Lに相当する。例えばV1が急上昇し
てV1−VF>V2′となればダイオードD1が導通し
てコンデンサC2を時定数C2・RDで充電する。一
般にRDは数10Ωであるので、R2を数KΩに選んで
おけば2次フイルタ6の時定数はRD・C2が支配
的になる。しかも、RD・C2は1次フイルタ4の
時定数C1・R1よりはるかに小さいので、AGCル
ープ全体の時定数はほぼC1・R1で決まることに
なる。
上述したケースは第2図aのピークPに相当す
る場合であるが、逆にボトムBに相当する場合は
V1が急低下してV2′−VF>V1となるので、ダイ
オードD2が導通する。この結果、コンデンサC2
に対する放電抵抗はR2からダイオードD2のRDに
切換わり、上述したケースと同様に小さな時定数
(速い応答性)となる。
る場合であるが、逆にボトムBに相当する場合は
V1が急低下してV2′−VF>V1となるので、ダイ
オードD2が導通する。この結果、コンデンサC2
に対する放電抵抗はR2からダイオードD2のRDに
切換わり、上述したケースと同様に小さな時定数
(速い応答性)となる。
この回路ではスイツチ切換のスレツシホールド
(第2図の±L)がダイオードD1,D2の順方向電
圧VFによつて決まるので、段数を調整してn・
VFという選択はできても、細かいレベル設定は
できない。そこで、AGCアンプ5′を追加して両
アンプ5,5′の利得調整でスレツシホールドを
最適化する。
(第2図の±L)がダイオードD1,D2の順方向電
圧VFによつて決まるので、段数を調整してn・
VFという選択はできても、細かいレベル設定は
できない。そこで、AGCアンプ5′を追加して両
アンプ5,5′の利得調整でスレツシホールドを
最適化する。
以上述べたように本発明によれば、AM受信機
のAGCの応答性を通常は遅くしておいて低域ま
で充分に再生させ、入力電圧の急変時だけ一時的
に速くして適正レベルでの再生を速やかに実現す
ることができる。しかも、応答性の切換回路は外
部からの切換信号を必要としないので、外部構成
に影響を与えることがなく、また人為的もしくは
自然現象による入力変動のいずれにも対応できる
利点がある。また、両フイルタの時定数の調整と
両AGCアンプの利得調整で、応答性自体および
応答性の切換感度を自由にそして簡単に調整でき
る。
のAGCの応答性を通常は遅くしておいて低域ま
で充分に再生させ、入力電圧の急変時だけ一時的
に速くして適正レベルでの再生を速やかに実現す
ることができる。しかも、応答性の切換回路は外
部からの切換信号を必要としないので、外部構成
に影響を与えることがなく、また人為的もしくは
自然現象による入力変動のいずれにも対応できる
利点がある。また、両フイルタの時定数の調整と
両AGCアンプの利得調整で、応答性自体および
応答性の切換感度を自由にそして簡単に調整でき
る。
第1図は本発明の基本構成図、第2図はその動
作波形図、第3図は本発明の一実施例を示す回路
図、第4図は従来のAM受信機の構成図、第5図
はその動作波形図である。 図中、2は可変利得アンプを含む同調増幅段、
3は検波段、4は1次フイルタ、5,5′はAGC
アンプ、6は2次フイルタ、8は差電圧検出回
路、9はスイツチ駆動回路、10はスイツチ、
D1,D2はダイオード、R2は抵抗である。
作波形図、第3図は本発明の一実施例を示す回路
図、第4図は従来のAM受信機の構成図、第5図
はその動作波形図である。 図中、2は可変利得アンプを含む同調増幅段、
3は検波段、4は1次フイルタ、5,5′はAGC
アンプ、6は2次フイルタ、8は差電圧検出回
路、9はスイツチ駆動回路、10はスイツチ、
D1,D2はダイオード、R2は抵抗である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 AM検波出力を1次および2次フイルタで順
次平滑化してAGC電圧を作成するAM受信機に
おいて、 前記1次フイルタの後段に設けられた第1の
AGCアンプと、 前記第1のAGCアンプの後段に設けられた前
記2次フイルタと、 前記2次フイルタの後段に設けられた第2の
AGCアンプと、 前記第1のAGCアンプと前記第2のAGCアン
プの間に設けられ、前記第1のAGCアンプの出
力電圧V1と前記2次フイルタの出力電圧V2′
の差が一定値を越えたとき該2次フイルタの時定
数を著しく小さくするスイツチとを備えてなるこ
とを特徴とするAM受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20757186A JPS6363208A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | Am受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20757186A JPS6363208A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | Am受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363208A JPS6363208A (ja) | 1988-03-19 |
| JPH0545089B2 true JPH0545089B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=16541956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20757186A Granted JPS6363208A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | Am受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6363208A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0763429B2 (ja) * | 1987-02-20 | 1995-07-12 | 船井電機株式会社 | 製パン方法 |
| JP4299416B2 (ja) | 1999-10-18 | 2009-07-22 | 株式会社ルネサステクノロジ | ピーク検波式agc回路 |
| JP4516329B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2010-08-04 | 東京計器株式会社 | 超音波流速計 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534529A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-11 | Pioneer Electronic Corp | Phase lock loop circuit |
| JPS6138271Y2 (ja) * | 1979-08-24 | 1986-11-05 | ||
| JPS60176314A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-10 | Rohm Co Ltd | 自動利得調整回路 |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP20757186A patent/JPS6363208A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363208A (ja) | 1988-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |