JPH0545108Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545108Y2 JPH0545108Y2 JP9181487U JP9181487U JPH0545108Y2 JP H0545108 Y2 JPH0545108 Y2 JP H0545108Y2 JP 9181487 U JP9181487 U JP 9181487U JP 9181487 U JP9181487 U JP 9181487U JP H0545108 Y2 JPH0545108 Y2 JP H0545108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- remote control
- turned
- regulator
- winding
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 56
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 10
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、例えばリモコン付きのカラーテレビ
ジヨン受像機等のリモコン機能を備えた電子機器
における電源部に用いる自励式スイツチングレギ
ユレータに関するものである。
ジヨン受像機等のリモコン機能を備えた電子機器
における電源部に用いる自励式スイツチングレギ
ユレータに関するものである。
〈従来の技術〉
従来の自励発振式スイツチングレギユレータの
基本構成は第2図に示すようになつており、制御
部1からの発振出力によりスイツチングトランジ
スタQ1がスイツチング制御され、このスイツチ
ングトランジスタQ1のオン時に直流電源Bから
レギユレータトランスTの1次巻線N1に断続的
に電流I1が流れるとともに、スイツチングトラ
ンジスタQ1のオフ時にレギユレータトランスT
の2次巻線N2に蓄えられていた磁気エネルギが
放出され、これにより2次側に流れる電流I2が
ダイオードDで整流され、且つコンデンサCで平
滑化されて負荷VRに供給される。
基本構成は第2図に示すようになつており、制御
部1からの発振出力によりスイツチングトランジ
スタQ1がスイツチング制御され、このスイツチ
ングトランジスタQ1のオン時に直流電源Bから
レギユレータトランスTの1次巻線N1に断続的
に電流I1が流れるとともに、スイツチングトラ
ンジスタQ1のオフ時にレギユレータトランスT
の2次巻線N2に蓄えられていた磁気エネルギが
放出され、これにより2次側に流れる電流I2が
ダイオードDで整流され、且つコンデンサCで平
滑化されて負荷VRに供給される。
ところで、従来のリモコン付きカラーテレビジ
ヨン受像機においては、メインスイツチをオンし
且つリモコンスイツチをオフしたスタンバイ動作
時の電源供給に対して、主電源回路とは別にリモ
コン用トランスを用いて行なつていたが、装置が
大型化するとともにコスト高となつていた。そこ
で、近年ではリモコンスイツチのオンによる通常
動作時とオフによるスタンバイ動作時の何れにお
いても同一のレギユレータトランスを用いて負荷
に電力供給する電源回路が多く用いられている。
例えば、リモコン付きカラーテレビジヨン受像機
では、スタンバイ動作時にはパワーロスやCRT
の高圧時の安全の為に水平発振回路が駆動しない
ようになつているため、この水平発振回路の駆動
の有無を利用して、スタンバイ動作時にフリーラ
ン動作を行なわせ、且つ通常動作時に他励動作を
行なわせるようにすることにより、単一のトラン
スをスタンバイ動作時と通常動作時と共用できる
ようにした周知のR.C.C(リンギングチヨークコ
ンバータ)タイプの電源回路が案出されている。
ヨン受像機においては、メインスイツチをオンし
且つリモコンスイツチをオフしたスタンバイ動作
時の電源供給に対して、主電源回路とは別にリモ
コン用トランスを用いて行なつていたが、装置が
大型化するとともにコスト高となつていた。そこ
で、近年ではリモコンスイツチのオンによる通常
動作時とオフによるスタンバイ動作時の何れにお
いても同一のレギユレータトランスを用いて負荷
に電力供給する電源回路が多く用いられている。
例えば、リモコン付きカラーテレビジヨン受像機
では、スタンバイ動作時にはパワーロスやCRT
の高圧時の安全の為に水平発振回路が駆動しない
ようになつているため、この水平発振回路の駆動
の有無を利用して、スタンバイ動作時にフリーラ
ン動作を行なわせ、且つ通常動作時に他励動作を
行なわせるようにすることにより、単一のトラン
スをスタンバイ動作時と通常動作時と共用できる
ようにした周知のR.C.C(リンギングチヨークコ
ンバータ)タイプの電源回路が案出されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、単一のトランスをスタンバイ動
作時と通常動作時とに共用した電源回路には、以
下のような問題点を有している。即ち、トランス
の1次側インダクタンスおよび1次巻線と2次巻
線の巻数比は、リモコンスイツチのオン時におけ
る通常動作に合致するよう設定される。なぜなら
ば、もしスタンバイ動作時の例えばフリーラン動
作に合致させると、通常動作時にレギユレーシヨ
ンがとれなくなるためである。そのために、スタ
ンバイ動作時の2次側負荷は、通常動作時に比し
軽くなり、通常動作時の2次側負荷が数10Wであ
るのに対し数Wとなる。この時、直流電源Bから
の入力電圧を一定とすると、レギユレータトラン
スTの1次巻線N1に流れる電流I1と2次巻線
N2に流れる電流I2との関係は、2次側負荷が
軽い時つまりスタンバイ動作時に第3図のように
なり、且つ2次側負荷が重い時つまり通常動作時
に第4図に示すようになる。両図において、TON
およびTOFFはそれぞれスイツチングトランジスタ
Q1のオン期間およびオフ期間で、Tは周期であ
る。何れの場合も、周期Tに対するスイツチング
トランジスタQ1のオン期間TONの割合であるデ
ユーテイ比は同じであるが、2次側負荷が重くな
ると、1次巻線N1に流れる電流I1のピーク値
が大きくなつて周期Tが大きくなる。即ち、スイ
ツチングトランジスタQ1のスイツチング周波数
が低くなる。ここで、レギユレータトランスTの
1次巻線N1のインダクタンスが通常動作時に合
致させて設定されているから、スタンバイ動作時
には、2次側負荷が軽くなるために前述のR.C.C
タイプの電源回路において周知のように2次側負
荷が軽くなつてスイツチングトランジスタQ1の
スイツチング周波数が高くなる。そのため、トラ
ンスTの巻線N1,N2に表皮作用によるパワー
ロスが生じ、トランスTの1次側回路における容
量成分によるパワーロスが大きくなる。
作時と通常動作時とに共用した電源回路には、以
下のような問題点を有している。即ち、トランス
の1次側インダクタンスおよび1次巻線と2次巻
線の巻数比は、リモコンスイツチのオン時におけ
る通常動作に合致するよう設定される。なぜなら
ば、もしスタンバイ動作時の例えばフリーラン動
作に合致させると、通常動作時にレギユレーシヨ
ンがとれなくなるためである。そのために、スタ
ンバイ動作時の2次側負荷は、通常動作時に比し
軽くなり、通常動作時の2次側負荷が数10Wであ
るのに対し数Wとなる。この時、直流電源Bから
の入力電圧を一定とすると、レギユレータトラン
スTの1次巻線N1に流れる電流I1と2次巻線
N2に流れる電流I2との関係は、2次側負荷が
軽い時つまりスタンバイ動作時に第3図のように
なり、且つ2次側負荷が重い時つまり通常動作時
に第4図に示すようになる。両図において、TON
およびTOFFはそれぞれスイツチングトランジスタ
Q1のオン期間およびオフ期間で、Tは周期であ
る。何れの場合も、周期Tに対するスイツチング
トランジスタQ1のオン期間TONの割合であるデ
ユーテイ比は同じであるが、2次側負荷が重くな
ると、1次巻線N1に流れる電流I1のピーク値
が大きくなつて周期Tが大きくなる。即ち、スイ
ツチングトランジスタQ1のスイツチング周波数
が低くなる。ここで、レギユレータトランスTの
1次巻線N1のインダクタンスが通常動作時に合
致させて設定されているから、スタンバイ動作時
には、2次側負荷が軽くなるために前述のR.C.C
タイプの電源回路において周知のように2次側負
荷が軽くなつてスイツチングトランジスタQ1の
スイツチング周波数が高くなる。そのため、トラ
ンスTの巻線N1,N2に表皮作用によるパワー
ロスが生じ、トランスTの1次側回路における容
量成分によるパワーロスが大きくなる。
〈考案の目的〉
本考案は、このような技術的課題に鑑みなされ
たもので、トランスの2次側負荷が軽くなつた時
にトランスの1次側のインダクタンスを大きくな
るよう切換えてスイツチングトランジスタのスイ
ツチング周波数を低下させることにより、トラン
スの1次側のパワーロスを減少させることのでき
る自励式スイツチングレギユレータを提供するこ
とを目的とするものである。
たもので、トランスの2次側負荷が軽くなつた時
にトランスの1次側のインダクタンスを大きくな
るよう切換えてスイツチングトランジスタのスイ
ツチング周波数を低下させることにより、トラン
スの1次側のパワーロスを減少させることのでき
る自励式スイツチングレギユレータを提供するこ
とを目的とするものである。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案の自励式スイツチングレギユレータは、
前記目的を達成するために、単一のレギユレータ
トランスをリモコンスイツチのオンによる通常動
作時とオフによるスタンバイ動作時とに共用する
構成となつたリモコン機能を有する電子機器にお
ける自励式スイツチングレギユレータにおいて、
前記レギユレータトランスの1次巻線に、通電さ
れた時に該1次巻線による磁束を減少させる状態
に巻回された補助巻線とスイツチ素子との直列回
路を並列接続するとともに、このスイツチ素子を
リモコンスイツチのオフ時にオフさせる切換手段
を備えたことを特徴として構成されている。
前記目的を達成するために、単一のレギユレータ
トランスをリモコンスイツチのオンによる通常動
作時とオフによるスタンバイ動作時とに共用する
構成となつたリモコン機能を有する電子機器にお
ける自励式スイツチングレギユレータにおいて、
前記レギユレータトランスの1次巻線に、通電さ
れた時に該1次巻線による磁束を減少させる状態
に巻回された補助巻線とスイツチ素子との直列回
路を並列接続するとともに、このスイツチ素子を
リモコンスイツチのオフ時にオフさせる切換手段
を備えたことを特徴として構成されている。
〈作用〉
前記構成としたことにより、リモコンスイツチ
のオンによる通常動作時には、切換手段によりオ
ンされるスイツチ素子を介して補助巻線がトラン
スの1次巻線に電気的に並列接続されるため、補
助巻線に通電されて該巻線に1次巻線の発生磁束
を減少させる向きの磁束が発生する。従つて、見
掛け上、トランスの1次側のインダクタンスは、
1次巻線のインダクタンスから補助巻線のインダ
クタンスを減算した値となる。一方、リモコンス
イツチがオフされたスタンバイ動作時には、切換
手段によりスイツチ素子がオフされるため、補助
巻線が1次巻線に電気的に接続されず、トランス
の1次側のインダクタンスは、1次巻線のインダ
クタンスとなる。即ち、2次側負荷が軽くなるス
タンバイ動作時は、トランスの1次側のインダク
タンスが通常動作時に比し大きくなり、スイツチ
ングトランジスタのスイツチング周波数が高くな
ることがなく、トランスの1次側のパワーロスが
減少する。
のオンによる通常動作時には、切換手段によりオ
ンされるスイツチ素子を介して補助巻線がトラン
スの1次巻線に電気的に並列接続されるため、補
助巻線に通電されて該巻線に1次巻線の発生磁束
を減少させる向きの磁束が発生する。従つて、見
掛け上、トランスの1次側のインダクタンスは、
1次巻線のインダクタンスから補助巻線のインダ
クタンスを減算した値となる。一方、リモコンス
イツチがオフされたスタンバイ動作時には、切換
手段によりスイツチ素子がオフされるため、補助
巻線が1次巻線に電気的に接続されず、トランス
の1次側のインダクタンスは、1次巻線のインダ
クタンスとなる。即ち、2次側負荷が軽くなるス
タンバイ動作時は、トランスの1次側のインダク
タンスが通常動作時に比し大きくなり、スイツチ
ングトランジスタのスイツチング周波数が高くな
ることがなく、トランスの1次側のパワーロスが
減少する。
〈実施例〉
以下、本考案の好適な実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。
照しながら詳細に説明する。
本考案の一実施例を示した第1図において、第
2図と同一または実質的に同等の物には同一の符
号を付してある。そして、レギユレータトランス
Tの1次巻線N1に、補助巻線N3とトライアツ
クからなるスイツチ素子TRとの直列回路が並列
に接続されている。この補助巻線N3と1次巻線
N1とは、各々に●印を付して示した巻き方向か
ら明らかなように、同一コアに互いに異なる巻き
方向で同心円状に巻回されている。従つて、スイ
ツチ素子TRがオン状態となつて補助巻線N3に
電流が流れると、この補助巻線N3には、これと
同一コア内の1次巻線N1の発生磁束を打ち消し
て減少させる向きの磁束が発生する。リモコン制
御部2は、リモコンスイツチ3から送信される信
号を受信する受光部と、この受光部から受光信号
が入力されることにより水平発振回路を駆動させ
てフライバツクトランスを発振動作させるよう指
令するマイクロコンピユータとを備え、このマイ
クロコンピユータにフオトカプラFCの発光ダイ
オードLDが接続されている。マイクロコンピユ
ータは受光信号が入力されないスタンバイ動作時
に発光ダイオードLDに対し出力するようになつ
ている。フオトカプラFCのフオトトランジスタ
FTは、そのコレクタが抵抗R1を介して直流電
源Bに接続されているとともに、エミツタがベー
ス抵抗R2を介してスイツチ素子TRの切換用ト
ランジスタQ2のベースに接続されている。この
トランジスタQ2のコレクタは、抵抗R3を介し
て直流電源Bに接続され、且つスイツチ素子TR
のゲートに接続されている。
2図と同一または実質的に同等の物には同一の符
号を付してある。そして、レギユレータトランス
Tの1次巻線N1に、補助巻線N3とトライアツ
クからなるスイツチ素子TRとの直列回路が並列
に接続されている。この補助巻線N3と1次巻線
N1とは、各々に●印を付して示した巻き方向か
ら明らかなように、同一コアに互いに異なる巻き
方向で同心円状に巻回されている。従つて、スイ
ツチ素子TRがオン状態となつて補助巻線N3に
電流が流れると、この補助巻線N3には、これと
同一コア内の1次巻線N1の発生磁束を打ち消し
て減少させる向きの磁束が発生する。リモコン制
御部2は、リモコンスイツチ3から送信される信
号を受信する受光部と、この受光部から受光信号
が入力されることにより水平発振回路を駆動させ
てフライバツクトランスを発振動作させるよう指
令するマイクロコンピユータとを備え、このマイ
クロコンピユータにフオトカプラFCの発光ダイ
オードLDが接続されている。マイクロコンピユ
ータは受光信号が入力されないスタンバイ動作時
に発光ダイオードLDに対し出力するようになつ
ている。フオトカプラFCのフオトトランジスタ
FTは、そのコレクタが抵抗R1を介して直流電
源Bに接続されているとともに、エミツタがベー
ス抵抗R2を介してスイツチ素子TRの切換用ト
ランジスタQ2のベースに接続されている。この
トランジスタQ2のコレクタは、抵抗R3を介し
て直流電源Bに接続され、且つスイツチ素子TR
のゲートに接続されている。
次に、前記実施例の作用について説明する。
リモコンスイツチ3をオンすると、このリモコ
ンスイツチ3から送信された信号がリモコン制御
部2の受光部で受光されてマイクロコンピユータ
に受光信号が入力され、マイクロコンピユータの
指令によりテレビジヨン受像機の水平発振回路が
駆動してフライバツクトランスが発振動作し、通
常動作が行なわれる。この時、マイクロコンピユ
ータから発光ダイオードLDに対し出力されない
から、フオトカプラFCおよび切換用トランジス
タQ2が共にオフ状態である。従つて、直流電源
Bから抵抗R3を介してスイツチ素子TRのゲー
トに電流が流れ、スイツチ素子TRがオン状態と
なつて補助巻線N3がトランスTの1次巻線N1
に並列接続される。ここで、1次巻線N1のイン
ダクタンスをL1とし、補助巻線N3のインダク
タンスをL3とすれば、この通常動作時における
レギユレータトランスTの1次側のインダクタン
スは、前述のように補助巻線N3の発生磁束が1
次巻線N1の発生磁束を打ち消して減少させるた
めに、見掛け上、L1−L3となる。但し、L1
>L3の関係にある。
ンスイツチ3から送信された信号がリモコン制御
部2の受光部で受光されてマイクロコンピユータ
に受光信号が入力され、マイクロコンピユータの
指令によりテレビジヨン受像機の水平発振回路が
駆動してフライバツクトランスが発振動作し、通
常動作が行なわれる。この時、マイクロコンピユ
ータから発光ダイオードLDに対し出力されない
から、フオトカプラFCおよび切換用トランジス
タQ2が共にオフ状態である。従つて、直流電源
Bから抵抗R3を介してスイツチ素子TRのゲー
トに電流が流れ、スイツチ素子TRがオン状態と
なつて補助巻線N3がトランスTの1次巻線N1
に並列接続される。ここで、1次巻線N1のイン
ダクタンスをL1とし、補助巻線N3のインダク
タンスをL3とすれば、この通常動作時における
レギユレータトランスTの1次側のインダクタン
スは、前述のように補助巻線N3の発生磁束が1
次巻線N1の発生磁束を打ち消して減少させるた
めに、見掛け上、L1−L3となる。但し、L1
>L3の関係にある。
一方、リモコンスイツチ3がオフしたスタンバ
イ動作時には、リモコン制御部2のマイクロコン
ピユータの出力によりフオトカプラFCがオン状
態となつて切換用トランジスタQ2がオンされ
る。従つて、スイツチ素子TRはこれのゲートへ
のバイアスが零となつてオフ状態となり、補助巻
線N3が1次巻線N1に接続されない状態とな
る。この時のトランスTの1次側のインダクタン
スはL1となつて通常動作時よりも大きくなる。
即ち、リモコンスイツチ3の操作によりレギユレ
ータトランスTの2次側負荷が軽いスタンバイ動
作時には、レギユレータトランスTの1次側のイ
ンダクタンスが通常動作時に比し大きくなり、ス
イツチングトランジスタQ1のスイツチング周波
数が通常動作時に比し高くなることがなく。レギ
ユレータトランスTの1次側のパワーロスを低減
することができる。ここで、レギユレータトラン
スTの1次巻線N1と補助巻線N3とによるイン
ダクタンス(L1−L3)を通常動作に合致する
よう設定しておくことにより、単一のレギユレー
タトランスTを通常動作とスタンバイ動作とに共
用しても何ら不都合は生じない。
イ動作時には、リモコン制御部2のマイクロコン
ピユータの出力によりフオトカプラFCがオン状
態となつて切換用トランジスタQ2がオンされ
る。従つて、スイツチ素子TRはこれのゲートへ
のバイアスが零となつてオフ状態となり、補助巻
線N3が1次巻線N1に接続されない状態とな
る。この時のトランスTの1次側のインダクタン
スはL1となつて通常動作時よりも大きくなる。
即ち、リモコンスイツチ3の操作によりレギユレ
ータトランスTの2次側負荷が軽いスタンバイ動
作時には、レギユレータトランスTの1次側のイ
ンダクタンスが通常動作時に比し大きくなり、ス
イツチングトランジスタQ1のスイツチング周波
数が通常動作時に比し高くなることがなく。レギ
ユレータトランスTの1次側のパワーロスを低減
することができる。ここで、レギユレータトラン
スTの1次巻線N1と補助巻線N3とによるイン
ダクタンス(L1−L3)を通常動作に合致する
よう設定しておくことにより、単一のレギユレー
タトランスTを通常動作とスタンバイ動作とに共
用しても何ら不都合は生じない。
尚、本考案は前記実施例の記載にのみ限定され
るものではなく、請求の範囲を逸脱しない限り
種々の実施態様が考えられるのは勿論である。例
えば、前記実施例ではスイツチ素子TRとしてト
ライアツクを用いた場合を例示したが、サイリス
タまたはトランジスタを用いることもできる。
るものではなく、請求の範囲を逸脱しない限り
種々の実施態様が考えられるのは勿論である。例
えば、前記実施例ではスイツチ素子TRとしてト
ライアツクを用いた場合を例示したが、サイリス
タまたはトランジスタを用いることもできる。
〈考案の効果〉
以上詳述したように本考案の自励式スイツチン
グレギユレータによると、リモコンスイツチのオ
ンによる通常動作時に、切換手段によりオン状態
となるスイツチ素子を介して補助巻線がレギユレ
ータトランスの1次巻線に電気的に並列接続さ
れ、この補助巻線に発生する磁束により1次巻線
の発生磁束を減少させ、1次側のインダクタンス
を、1次巻線のインダクタンスから補助巻線のイ
ンダクタンスを減算した値とし、リモコンスイツ
チのオフによるスタンバイ動作時に、切換手段に
よりスイツチ素子をオフ状態とし、1次側のイン
ダクタンスが1次巻線のインダクタンスとなる構
成としたので、スタンバイ動作時に、1次側のイ
ンダクタンスを通常動作時に比し大きくなるよう
切り換えることができる。従つて、単一のレギユ
レータトランスを通常動作時とに共用しながらも
2次側負荷が軽くなるスタンバイ動作時にスイツ
チング周波数が高くなるのを阻止することがで
き、1次側のパワーロスを格段に軽減でき、周辺
回路の回路構成部品の熱的劣化を抑制することが
できる。また、補助巻線のトランスの1次巻線へ
の断接により1次側のインダクタンスを可変する
ようにしたので、トランス巻線として径の小さな
ものを用いることができ、装置全体の小型軽量化
を図れる利点がある。
グレギユレータによると、リモコンスイツチのオ
ンによる通常動作時に、切換手段によりオン状態
となるスイツチ素子を介して補助巻線がレギユレ
ータトランスの1次巻線に電気的に並列接続さ
れ、この補助巻線に発生する磁束により1次巻線
の発生磁束を減少させ、1次側のインダクタンス
を、1次巻線のインダクタンスから補助巻線のイ
ンダクタンスを減算した値とし、リモコンスイツ
チのオフによるスタンバイ動作時に、切換手段に
よりスイツチ素子をオフ状態とし、1次側のイン
ダクタンスが1次巻線のインダクタンスとなる構
成としたので、スタンバイ動作時に、1次側のイ
ンダクタンスを通常動作時に比し大きくなるよう
切り換えることができる。従つて、単一のレギユ
レータトランスを通常動作時とに共用しながらも
2次側負荷が軽くなるスタンバイ動作時にスイツ
チング周波数が高くなるのを阻止することがで
き、1次側のパワーロスを格段に軽減でき、周辺
回路の回路構成部品の熱的劣化を抑制することが
できる。また、補助巻線のトランスの1次巻線へ
の断接により1次側のインダクタンスを可変する
ようにしたので、トランス巻線として径の小さな
ものを用いることができ、装置全体の小型軽量化
を図れる利点がある。
第1図は本考案の自励式スイツチングレギユレ
ータの一実施例の電気回路図、第2図は従来の自
励式スイツチングレギユレータの電気回路図、第
3図および第4図はそれぞれ第2図のスタンバイ
動作時および通常動作時における時間とトランス
の1次電流および2次電流との関係図である。 3……リモコンスイツチ、T……レギユレータ
トランス、N1……1次巻線、N3……補助巻
線、TR……スイツチ素子、FC……フオトカプラ
(切換手段)。
ータの一実施例の電気回路図、第2図は従来の自
励式スイツチングレギユレータの電気回路図、第
3図および第4図はそれぞれ第2図のスタンバイ
動作時および通常動作時における時間とトランス
の1次電流および2次電流との関係図である。 3……リモコンスイツチ、T……レギユレータ
トランス、N1……1次巻線、N3……補助巻
線、TR……スイツチ素子、FC……フオトカプラ
(切換手段)。
Claims (1)
- 単一のレギユレータトランスをリモコンスイツ
チのオンによる通常動作時とオフによるスタンバ
イ動作時とに共用する構成となつたリモコン機能
を有する電子機器における自励式スイツチングレ
ギユレータにおいて、前記レギユレータトランス
の1次巻線に、通電された時に該1次巻線による
磁束を減少させる状態に巻回された補助巻線とス
イツチ素子との直列回路を並列接続するととも
に、このスイツチ素子をリモコンスイツチのオフ
時にオフさせる切換手段を備えてなる自励式スイ
ツチングレギユレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9181487U JPH0545108Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9181487U JPH0545108Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63202181U JPS63202181U (ja) | 1988-12-27 |
| JPH0545108Y2 true JPH0545108Y2 (ja) | 1993-11-17 |
Family
ID=30952941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9181487U Expired - Lifetime JPH0545108Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545108Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP9181487U patent/JPH0545108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63202181U (ja) | 1988-12-27 |
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