JPH0545134Y2 - - Google Patents

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JPH0545134Y2
JPH0545134Y2 JP4485387U JP4485387U JPH0545134Y2 JP H0545134 Y2 JPH0545134 Y2 JP H0545134Y2 JP 4485387 U JP4485387 U JP 4485387U JP 4485387 U JP4485387 U JP 4485387U JP H0545134 Y2 JPH0545134 Y2 JP H0545134Y2
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JP
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planting
timer
control unit
engine
heating
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JP4485387U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、圃場の畝面を覆つたマルチフイルム
に切込みをいれ、畝に苗を植付ける移植機におけ
る植付制御装置に係るものである。
【従来の技術】
従来、圃場の畝面を覆つたマルチフイルムに切
込みを入れ、畝に苗を植付ける移植機において
は、植付部にマルチフイルムを熱で溶かして切込
みを入れる加熱カツタを備えたものが知られてい
る。
【考案が解決しようとする問題点】
ところで、上記のような加熱カツタを備えた移
植機にあつては、メインスイツチを入れて始動さ
せる際に、加熱カツタが所定の温度になるまでの
時間を経て植付部を動作可能状態とするので、例
えば、植付作業中に燃料タンクに燃料を補給した
り機械各部の点検を行う等の場合には、メインス
イツチを切つてエンジンを停めることがある。し
かしながら、その後再びメインスイツチを入れる
と加熱カツタが既に所定の温度に加熱されていて
も、あらかじめ設定されている加熱カツタの加熱
所要時間を経過しなければ、植付部を動作可能状
態とすることができないため、植付作業を即再開
始することができず時間の無駄を生じさせ非能率
となつていた。また、植付作業の開始に先立つて
植付部の動作を点検調整確認したい場合などにも
即点検ができないという問題があつた。 本考案は、このような従来のものの問題点に鑑
み、植付作業前に植付部の作動を点検調整したい
場合あるいは植付作業中にエンジンを停止させる
ような事態が生じた場合に、メインスイツチを切
つてエンジンを停止させても再度メインスイツチ
を入れてエンジンを始動させた時、加熱カツタの
加熱所要時間の経過を待つことなく、直ちに植付
部を動作可能状態にして、無駄な時間を生じさせ
ることなく、作業能率の向上を図ることができる
移植機における植付制御装置を提供することを目
的とするものである。
【問題点を解決するための手段】
本考案は、その目的を達成するための技術的手
段を次のように構成した。すなわち、その構成
は、圃場の畝面を覆つたマルチフイルムに切込み
を入れる加熱カツタと、マルチフイルムの切込み
から畝に苗を植付ける植付機構からなる植付部を
備えた移植機において、加熱カツタの加熱所要時
間を設定するタイマと、このタイマによる設定時
間の経過後に植付部を動作可能状態に制御する制
御部と、上記タイマの動作中にエンジン停止スイ
ツチの操作により制御部をリセツトしてタイマを
クリヤさせる手動リセツト回路を設けてなること
を特徴とする移植機における植付制御装置。 としたものである。
【作用】
移植機を始動させるためメインスイツチを入れ
ると、加熱カツタに通電されて加熱されるが、タ
イマにあらかじめ設定されている加熱所要時間を
経過するまでは、植付部は動作しない状態に保た
れる。そして、加熱カツタが所定温度まで加熱さ
れた状態となり植付部が動作可能な状態になつて
から、植付作業を行うが、植付作業中にエンジン
を停止させるような事態が生じ、メインスイツチ
を切つてエンジンを停止させその後再びメインス
イツチを入れた場合に、上記タイマの動作中であ
つても、エンジン停止スイツチにより手動リセツ
ト回路を作動させれば、制御部がリセツトされ、
かつタイマがクリヤされるので、加熱カツタの加
熱所要時間を待たずに、直ちに植付部を動作可能
状態として、作業上の時間的な無駄を無くすこと
ができる。
【実施例】
本考案の一実施例を図面について説明する。第
1図および第2図において、1は移植機であつ
て、2は前輪、3は後輪であり、前輪2には機体
の進行方向を自動的に調整する自動操行装置4が
備えられている。5はエンジン、6は苗の植付
部、7は運転者座席、8は走行副変速レバー、9
は植付部クラツチレバーである。移植機1の前部
には左右一対の方向センサ10,10′が設けら
れており、移植機1の後部にも左右一対の方向セ
ンサ11,11′が設けられている。 上記植付部6は、平行リンク12を介して植付
部昇降制御装置に連結されて昇降自在となつてお
り、13はその昇降用モータである。また、植付
部6には加熱カツタ14が備えられており、この
加熱カツタ14は畝面を覆つたマツチフイルムを
苗の植付け時に溶かして切込みを入れるものであ
る。15は植付深さセンサであつて、この植付深
さセンサ15は、回動自在のアーム16の先端に
畝の上面を走行するローラ17を備えてなるもの
である。前記植付部昇降制御装置13、植付深さ
センサ15のポテンシヨメータから検出信号を受
けて植付部6の畝上面に対する高さを一定に保つ
制御を行うものである。 18は制御部ケースであつて、この制御部ケー
ス18内には、後述する植付部6の制御ユニツト
が収納されている。19は上限スイツチ、20は
下限スイツチであつてそれぞれ植付部6の上下動
限を検出するためのものである。21はメインス
イツチ、22はバツテリである。23は操作パネ
ルであつて、この操作パネル23には、第3図に
示すように、各種表示ランプ群24、各種操作レ
バー群25、およびエンジン停止スイツチ26が
備えられている。なお、27は加熱カツタ14の
加熱中を示すカツタランプ、28は植付深さ自
動・手動切換スイツチ、28′は植付深さ手動ス
イツチであり、前記走行副変速レバー8も操作パ
ネル23に設けられている。 第4図には前記制御部ケース18に収蔵された
制御ユニツト29の要部回路が示されている。 この回路において、前記各構成と同符号で示す
ものは、それらの関係回路素子であり、さらに、
30はCPU、31は電源回路、32はリセツト
回路、33は入力回路、34は出力回路、35は
外部メモリである。上記CPU30は、各種制御
機能を有するが、その制御機能には加熱カツタ1
4の加熱時間を設定して植付部の作動を規制する
タイマを備えている。また、エンジン停止スイツ
チ26は、エンジン5側に接続された接点のほか
にそれと連動する接点を有し、この連動接点はリ
セツト回路32に接続され、手動リセツト回路3
6が形成されている。エンジン停止スイツチ26
は、自動復帰押ボタン型のものであつて、それを
極く短時間押し操作するとエンジン5を停止させ
ずにリセツト動作のみをさせることができ、やや
長く押し続けると、エンジン5を停止させること
ができる構成となつている。 次に第5図のフローチヤートを用いて、始動時
における上記制御ユニツト29による加熱カツタ
14の加熱制御、および昇降用モータ13の植付
深さ制御について説明する。 始動にあたりメインスイツチ21を入れると、
エンジン5が起動可能な状態になり、かつ制御ユ
ニツト29に通電され、電源回路31およびリセ
ツト回路32が動作し、CPU30はパワーONリ
セツトされて初期化され(CPU30のポートモ
ード設定等)、プログラムがスタートする。そし
て、タイマ加熱時間t(通常90秒程度)がセツト
され、加熱カツタ14の加熱が開始されると共に
カツタランプ27が点灯する。このようにCPU
30が動作を開始すると、その内蔵メモリ
(RAM)に設定されたデータがA値であるか否
かチエツクされるが、パワーONリセツトのた
め、そのチエツク値AはNOであり、チエツク値
Aが内蔵メモリに書込まれる。次いでタイマの動
作が終了か判断され、NOのときは植付深さ制御
の動作が行われず、タイマの動作が終了かの判断
が繰り返され、それがYESになつた時にはカツ
タランプ27が消灯すると同時に、植付深さ制御
が開始される。なお、この植付深さ制御は、サブ
ルーチンに示す通りであるが、昇降用モータ13
を正逆回転制御して、植付部6を昇降させる動作
である。 植付部クラツチレバー9を切つているときは、
植付部6は常に最上限位置にあるように制御され
ている。 ところで、植付作業中に燃料タンクに燃料を補
給したり、機械各部の点検を行う等の場合には、
メインスイツチ21を切つてエンジン5を停止す
ることがあるが、再度作業を開始する際にメイン
スイツチ21を入れると、CPU30はパワーNO
リセツトされ、前記と同様にプログラムがスター
トする。この際には電源が一旦OFFとなつたの
で、チエツク値AはNOであり、タイマが動作し
て加熱カツタ14がタイマに設定された加熱時間
は植付深さ制御が行われない状態となる。 しかし、メインスイツチ21を切つても、まも
なく作業を再開始する場合は、加熱カツタ14は
所定の温度を保持しているので、かかる場合は加
熱カツタ14の加熱時間を待つ必要がない。そこ
で、エンジン停止スイツチ26を極く短時間押す
と、手動リセツト回路36が閉じてCPU30が
手動でリセツトされ、タイマの設定時間中でも、
タイマをクリヤして、直ちに植付部深さ制御を行
わせ作業を再開始することができる。 すなわち、上記のように手動でリセツトされる
ときは、CPU30は既にプログラムをスタート
させているので、チエツク値Aの判断はYESと
なり、タイマがクリヤされ、タイマの動作終了が
YESと判断されて、植付深さ制御が行われる状
態となる。 このように、メインスイツチ21を切り、再度
それを入れる場合には、エンジン停止スイツチ2
6を極く短時間押すのみで加熱カツタ14の加熱
時間を待つことなく直ちに植付作業を開始するこ
とができるので、作業の無駄な時間を省いて作業
能率を向上させることができる。 なお、メインスイツチ21を入れたまま、エン
ジン停止スイツチ26をやや長く押し続けると、
エンジン5を停止させることができるので、作業
不測の事態が生じた時例えば枕地旋回時で運転者
が地上に降りて機体前方を持ち上げ前輪2を浮か
せて後輪3のみで旋回操作している時に運転者が
不測に転倒した場合等にこれを用いる。エンジン
5が停止した後エンジン停止スイツチ26の押し
操作を解除するとOFF位置への自動復帰により、
エンジン5を再始動することができ、この場合に
もメインスイツチ21が入つたままなのでタイマ
ー設定されることがないから加熱カツタ14の加
熱時間を待つことなく直ちに植付作業を開始する
ことができる。
【考案の効果】
本考案は、圃場の畝面を覆つたマルチフイルム
に切込みを入れる加熱カツタと、マルチフイルム
の切込みから畝に苗を植付ける植付機構からなる
植付部を備えた移植機において、加熱カツタの加
熱所要時間を設定するタイマと、このタイマによ
る設定時間の経過後に植付部を動作可能状態に制
御する制御部と、上記タイマの動作中にエンジン
の停止スイツチの操作により制御部をリセツトし
てタイマをクリヤさせる手動リセツト回路を設け
てなるものであるから、植付作業前の点検調整時
あるいは植付作業中にエンジンを停止させるよう
な事態が生じた場合に、タイマの動作中にエンジ
ン停止スイツチにより手動リセツト回路を作動さ
せれば、エンジンを停止させた後、再度エンジン
を始動させた場合にも加熱カツタの加熱所要時間
の経過を待つことなく直ちに植付部を動作可能状
態にして、無駄な時間を生じさせることなく、作
業能率の向上を図ることができる効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る移植機における植付制御装
置の一実施例を示すものであつて、第1図は移植
機の全体側面図、第2図は同上平面図、第3図は
その操作パネル部分の拡大平面図、第4図は制御
ユニツトとその関連部分の回路図、第5図は制御
ユニツトの動作を説明するフローチヤートであ
る。 1……移植機、5……エンジン、6……植付
部、9……植付部クラツチレバー、12……平行
リンク、13……昇降用モータ、14……加熱カ
ツタ、15……植付深さセンサ、18……制御部
ケース、19,20……上限および下限スイツ
チ、21……メインスイツチ、22……バツテ
リ、23……操作パネル、26……エンジン停止
スイツチ、27……カツタランプ、28……植付
深さ自動・手動切換スイツチ、29……制御ユニ
ツト、30……CPU、32……リセツト回路、
36……手動リセツト回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圃場の畝面を覆つたマルチフイルムに切込みを
    入れる加熱カツタと、マルチフイルムの切込みか
    ら畝に苗を植付ける植付機構からなる植付部を備
    えた移植機において、加熱カツタの加熱所要時間
    を設定するタイマと、このタイマによる設定時間
    の経過後に植付部を動作可能状態に制御する制御
    部と、上記タイマの動作中にエンジン停止スイツ
    チの操作により制御部をリセツトしてタイマをク
    リヤさせる手動リセツト回路を設けてなることを
    特徴とする移植機における植付制御装置。
JP4485387U 1987-03-26 1987-03-26 Expired - Lifetime JPH0545134Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4485387U JPH0545134Y2 (ja) 1987-03-26 1987-03-26

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JP4485387U JPH0545134Y2 (ja) 1987-03-26 1987-03-26

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Publication Number Publication Date
JPS63174617U JPS63174617U (ja) 1988-11-14
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JP4485387U Expired - Lifetime JPH0545134Y2 (ja) 1987-03-26 1987-03-26

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JPH0633770Y2 (ja) * 1987-06-13 1994-09-07 株式会社クボタ 移植機
JP2019076015A (ja) * 2017-10-24 2019-05-23 三菱マヒンドラ農機株式会社 移植機

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JPS63174617U (ja) 1988-11-14

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