JPH0545218Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545218Y2 JPH0545218Y2 JP1988021396U JP2139688U JPH0545218Y2 JP H0545218 Y2 JPH0545218 Y2 JP H0545218Y2 JP 1988021396 U JP1988021396 U JP 1988021396U JP 2139688 U JP2139688 U JP 2139688U JP H0545218 Y2 JPH0545218 Y2 JP H0545218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- bone
- umbrella
- fitting
- metal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
この考案は、折畳洋傘における傘骨の連結構造
に関し、特に2ケ所において折曲する折畳洋傘の
傘骨連結構造に関する。
に関し、特に2ケ所において折曲する折畳洋傘の
傘骨連結構造に関する。
(b) 従来の技術
従来より携帯至便性を考慮して傘骨を単一また
は複数の位置で折曲可能にし、傘布を折り畳んで
収納するようにした折畳洋傘がある。特に傘骨を
2ケ所において折曲できるようにしたものでは、
第5図に示すように固定ロクロ51と元骨52の
末端、元骨52の先端と連結金具54を固定した
中骨53の末端、中骨53の先端と先骨55の末
端、昇降ロクロ56および元骨52の中間部と支
持棒57の両端、支持棒57の先端および連結金
具54の末端と連杆58の両端部、元骨52の先
端および先骨55の末端と駆動用線材59の両端
部、をそれぞれ軸支して連結したものがある。
は複数の位置で折曲可能にし、傘布を折り畳んで
収納するようにした折畳洋傘がある。特に傘骨を
2ケ所において折曲できるようにしたものでは、
第5図に示すように固定ロクロ51と元骨52の
末端、元骨52の先端と連結金具54を固定した
中骨53の末端、中骨53の先端と先骨55の末
端、昇降ロクロ56および元骨52の中間部と支
持棒57の両端、支持棒57の先端および連結金
具54の末端と連杆58の両端部、元骨52の先
端および先骨55の末端と駆動用線材59の両端
部、をそれぞれ軸支して連結したものがある。
上記の連結金具54は一端に中骨53との連結
用かしめ部54aを有する樋状を呈し、連結金具
54の中央部では両側の縁部から上方に突出する
突出片54bにおいて元骨52の先端を軸支し、
他端54cにおいて連杆58の先端を軸支してい
る。
用かしめ部54aを有する樋状を呈し、連結金具
54の中央部では両側の縁部から上方に突出する
突出片54bにおいて元骨52の先端を軸支し、
他端54cにおいて連杆58の先端を軸支してい
る。
以上のような構成の傘骨連結構造を有する折畳
洋傘を第5図に示す開傘状態から昇降ロクロ56
を矢印A方向に移動して閉傘する際には、支持棒
57はその末端を中心に矢印B方向に揺動すると
ともに、元骨52が矢印C方向に移動する。これ
によつて連杆58は元骨52との平行状態を略維
持したまま矢印D方向に移動する。このとき中骨
53は元骨52の先端との軸支位置を中心に矢印
E方向に回転し、先骨55は中骨53の先端部の
軸支位置を中心に矢印F方向に回転する。これに
よつて傘骨は元骨52と中骨53との連結位置お
よび中骨53と先骨55との連結位置において折
曲し、傘布は三段に折り畳まれる。
洋傘を第5図に示す開傘状態から昇降ロクロ56
を矢印A方向に移動して閉傘する際には、支持棒
57はその末端を中心に矢印B方向に揺動すると
ともに、元骨52が矢印C方向に移動する。これ
によつて連杆58は元骨52との平行状態を略維
持したまま矢印D方向に移動する。このとき中骨
53は元骨52の先端との軸支位置を中心に矢印
E方向に回転し、先骨55は中骨53の先端部の
軸支位置を中心に矢印F方向に回転する。これに
よつて傘骨は元骨52と中骨53との連結位置お
よび中骨53と先骨55との連結位置において折
曲し、傘布は三段に折り畳まれる。
(c) 考案が解決しようとする課題
上記従来の傘骨連結構造において連結金具54
は開傘時には第6図Aに示すように、その他端5
4cは突出部54bよりも矢印G方向に移動しよ
うとし、逆に閉傘時には同図Bに示すようよに他
端54cは突出部54bよりも矢印H方向に移動
しようとする。このような開傘時および閉傘時に
おける連結金具54の動作を円滑に行おうとする
と、第6図Aに示す閉傘状態において突出部54
bを含む鉛直線よりも矢印G側に他端54cを位
置させ、開傘状態では吐出部54bを含む水平線
よりも矢印H側に他端54cを位置させなければ
ならない。
は開傘時には第6図Aに示すように、その他端5
4cは突出部54bよりも矢印G方向に移動しよ
うとし、逆に閉傘時には同図Bに示すようよに他
端54cは突出部54bよりも矢印H方向に移動
しようとする。このような開傘時および閉傘時に
おける連結金具54の動作を円滑に行おうとする
と、第6図Aに示す閉傘状態において突出部54
bを含む鉛直線よりも矢印G側に他端54cを位
置させ、開傘状態では吐出部54bを含む水平線
よりも矢印H側に他端54cを位置させなければ
ならない。
しかしながら、従来の折畳洋傘の傘骨連結構造
では連杆58の先端の支持部と元骨52の先端の
支持部とを連結金具54に一体に形成していたた
め、閉傘状態で他端54cを突出部54bを含む
鉛直線の矢印G側に位置させると、開傘状態では
他端54cは突出部54bを含む水平線より矢印
H側に位置せず、閉傘時に連結金具54を矢印H
方向にスムーズに移動させることができない。反
対に開傘状態において他端54cを突出部54b
を含む水平線より矢印H側に位置させると、閉傘
状態では他端54cは突出部54bを含む鉛直線
より矢印G側に位置せず、開傘時に連結金具54
を矢印G方向に円滑に移動させることができな
い。このため、開傘時または閉傘時の何れかにお
いて昇降ロクロ56を移動させるのに大きな力が
必要となり、操作性が劣化する欠点があつた。
では連杆58の先端の支持部と元骨52の先端の
支持部とを連結金具54に一体に形成していたた
め、閉傘状態で他端54cを突出部54bを含む
鉛直線の矢印G側に位置させると、開傘状態では
他端54cは突出部54bを含む水平線より矢印
H側に位置せず、閉傘時に連結金具54を矢印H
方向にスムーズに移動させることができない。反
対に開傘状態において他端54cを突出部54b
を含む水平線より矢印H側に位置させると、閉傘
状態では他端54cは突出部54bを含む鉛直線
より矢印G側に位置せず、開傘時に連結金具54
を矢印G方向に円滑に移動させることができな
い。このため、開傘時または閉傘時の何れかにお
いて昇降ロクロ56を移動させるのに大きな力が
必要となり、操作性が劣化する欠点があつた。
この考案の目的は、連結金具を二分割に構成
し、それぞれに連杆の先端の軸支部および元骨の
先端の支持部を備えることにより、開傘状態およ
び閉傘状態のいずれにおいても連杆の支持部を元
骨の支持部よりも連結金具の移動側に位置させる
ようにし、開傘時および閉傘時のいずれにおいて
も連結金具を円滑に移動でき、操作性を向上でき
る折畳洋傘の傘骨連結構造を提供することにあ
る。
し、それぞれに連杆の先端の軸支部および元骨の
先端の支持部を備えることにより、開傘状態およ
び閉傘状態のいずれにおいても連杆の支持部を元
骨の支持部よりも連結金具の移動側に位置させる
ようにし、開傘時および閉傘時のいずれにおいて
も連結金具を円滑に移動でき、操作性を向上でき
る折畳洋傘の傘骨連結構造を提供することにあ
る。
(d) 課題を解決するための手段
この考案の折畳洋傘の傘骨連結構造は、固定ロ
クロ1に末端を軸支された元骨2と、中骨3の末
端に固定され、元骨2の先端を軸支する連結金具
4と、中骨3の先端に末端を軸支された先骨5
と、昇降ロクロ6と元骨2の中間部とに両端のそ
れぞれを軸支された支持棒7と、支持棒7の中間
部と連結金具4とに両端のそれぞれを軸支された
連杆8と、元骨2の先端と先骨5の末端とに両端
のそれぞれを軸支された駆動用線材9と、を備え
てなる折畳洋傘の傘骨連結構造において、 前記連結金具4を樋状に且つ、末端側金具4a
と先端側金具4bとの2分割に形成し、末端側金
具4aの先端を元骨2の先端とともに先端側金具
4bの中間部の凹部に軸支して末端側金具4aを
先端側金具4bに対して回転自在にし、末端側金
具4aの末端の凹部に連杆8の先端を軸支したこ
とを特徴とする。
クロ1に末端を軸支された元骨2と、中骨3の末
端に固定され、元骨2の先端を軸支する連結金具
4と、中骨3の先端に末端を軸支された先骨5
と、昇降ロクロ6と元骨2の中間部とに両端のそ
れぞれを軸支された支持棒7と、支持棒7の中間
部と連結金具4とに両端のそれぞれを軸支された
連杆8と、元骨2の先端と先骨5の末端とに両端
のそれぞれを軸支された駆動用線材9と、を備え
てなる折畳洋傘の傘骨連結構造において、 前記連結金具4を樋状に且つ、末端側金具4a
と先端側金具4bとの2分割に形成し、末端側金
具4aの先端を元骨2の先端とともに先端側金具
4bの中間部の凹部に軸支して末端側金具4aを
先端側金具4bに対して回転自在にし、末端側金
具4aの末端の凹部に連杆8の先端を軸支したこ
とを特徴とする。
(e) 作用
この考案においては、連結金具4は末端側金具
4aと先端側金具4bとによつて構成される。末
端側金具4aの先端は元骨2の先端とともに先端
側金具4bの中間部に軸支される。また、連杆8
の先端は末端側金具4aに軸支される。したがつ
て、先端側金具4bに対して末端側金具4aは回
転自在であり末端側金具4aの一部の連杆8の軸
支位置は先端側金具4bの一部である元骨2の軸
支位置に対して変位可能である。このため、開傘
時および閉傘時において元骨2および連杆8の位
置変化にともなつて末端側金具4aは先端側金具
4bに対して回転し、連杆8の先端の軸支位置は
元骨2の先端の軸支位置に対して連結金具全体と
しての移動方向側に変位できる。
4aと先端側金具4bとによつて構成される。末
端側金具4aの先端は元骨2の先端とともに先端
側金具4bの中間部に軸支される。また、連杆8
の先端は末端側金具4aに軸支される。したがつ
て、先端側金具4bに対して末端側金具4aは回
転自在であり末端側金具4aの一部の連杆8の軸
支位置は先端側金具4bの一部である元骨2の軸
支位置に対して変位可能である。このため、開傘
時および閉傘時において元骨2および連杆8の位
置変化にともなつて末端側金具4aは先端側金具
4bに対して回転し、連杆8の先端の軸支位置は
元骨2の先端の軸支位置に対して連結金具全体と
しての移動方向側に変位できる。
(f) 実施例
第2図および第3図は、この考案の実施例であ
る折畳洋傘の傘骨連結構造を示す側面図であり、
それぞれ開傘状態および閉傘状態を示している。
る折畳洋傘の傘骨連結構造を示す側面図であり、
それぞれ開傘状態および閉傘状態を示している。
支柱10の上端に固定された固定ロクロ1には
元骨2の末端が軸支されている。この元骨2の先
端は中骨3の末端に固定された連結金具4の先端
側金具4bに軸支されている。中骨3の先端は先
骨5の末端と回転自在に連結している。さらに、
支柱10の外周部を上下に摺動する昇降ロクロ6
には支持棒7の末端が軸支されている。この支持
棒7の先端は元骨2の中間部に軸支されている。
さらに、末端を支持棒7の先端側に軸支された連
杆8の先端は連結金具4の末端側金具4aに軸支
されている。加えて、元骨2の先端と先骨5の末
端とは駆動用線材9により連結されている。
元骨2の末端が軸支されている。この元骨2の先
端は中骨3の末端に固定された連結金具4の先端
側金具4bに軸支されている。中骨3の先端は先
骨5の末端と回転自在に連結している。さらに、
支柱10の外周部を上下に摺動する昇降ロクロ6
には支持棒7の末端が軸支されている。この支持
棒7の先端は元骨2の中間部に軸支されている。
さらに、末端を支持棒7の先端側に軸支された連
杆8の先端は連結金具4の末端側金具4aに軸支
されている。加えて、元骨2の先端と先骨5の末
端とは駆動用線材9により連結されている。
第2図に示す開傘状態では元骨2、中骨3およ
び先骨5は略一直線状に連結し、これら元骨2、
中骨3および先骨5の上側が傘布11により覆わ
れる。一方、第3図に示す閉傘状態には元骨2と
中骨3との間および中骨3と先骨5との間におい
て折曲し、図外の傘布は折り畳まれる。
び先骨5は略一直線状に連結し、これら元骨2、
中骨3および先骨5の上側が傘布11により覆わ
れる。一方、第3図に示す閉傘状態には元骨2と
中骨3との間および中骨3と先骨5との間におい
て折曲し、図外の傘布は折り畳まれる。
第1図AおよびBは、上記折畳用傘の傘骨連結
構造の要部を示すそれぞれ側面断面図および平面
図である。
構造の要部を示すそれぞれ側面断面図および平面
図である。
連結金具4は樋状の末端側金具4aと同じく樋
状の先端側金具4bとにより構成されている。先
端側金具4bの先端側の凹部には中骨3の末端が
挿入され、両側部4cが内側に折り曲げられて固
定されている。また、先端側金具4bの中間部の
凹部には元骨2の先端がピン4dにより支持され
ている。このピン4dには末端側金具4aの先端
が元骨2の先端とともに軸支されている。末端側
金具4aの末端にはピン4eにより連杆8の先端
が軸支されている。なお、元骨2の先端側に形成
された孔部2aには駆動用線材9が貫通してい
る。また、元骨2の先端は末端側金具4aの凹部
内に挿入されており、この末端側金具4aは先端
側金具4bの凹部に挿入されている。
状の先端側金具4bとにより構成されている。先
端側金具4bの先端側の凹部には中骨3の末端が
挿入され、両側部4cが内側に折り曲げられて固
定されている。また、先端側金具4bの中間部の
凹部には元骨2の先端がピン4dにより支持され
ている。このピン4dには末端側金具4aの先端
が元骨2の先端とともに軸支されている。末端側
金具4aの末端にはピン4eにより連杆8の先端
が軸支されている。なお、元骨2の先端側に形成
された孔部2aには駆動用線材9が貫通してい
る。また、元骨2の先端は末端側金具4aの凹部
内に挿入されており、この末端側金具4aは先端
側金具4bの凹部に挿入されている。
第4図AおよびBは、上記折畳洋傘の傘骨連結
構造の要部の動作を示す側面断面図であり、それ
ぞれ開傘時および閉傘時を示している。
構造の要部の動作を示す側面断面図であり、それ
ぞれ開傘時および閉傘時を示している。
開傘時には第4図Aに示すように、昇降ロクロ
6の上昇にともない元骨2は固定ロクロ1を支点
に矢印J方向に回転するとともに、連杆8は支持
棒7によつて矢印I方向に移動する。この元骨2
および連杆8の動作により末端側金具4aはピン
4dを中心に矢印G方向に回転する。この回転に
よつて連杆8の先端の軸支位置であるピン4eは
元骨2の先端の軸支位置であるピン4dを含む鉛
直線より矢印G側に移動する。また、末端側金具
4aは点P1において先端側金具4bを開傘方向
に押圧する。
6の上昇にともない元骨2は固定ロクロ1を支点
に矢印J方向に回転するとともに、連杆8は支持
棒7によつて矢印I方向に移動する。この元骨2
および連杆8の動作により末端側金具4aはピン
4dを中心に矢印G方向に回転する。この回転に
よつて連杆8の先端の軸支位置であるピン4eは
元骨2の先端の軸支位置であるピン4dを含む鉛
直線より矢印G側に移動する。また、末端側金具
4aは点P1において先端側金具4bを開傘方向
に押圧する。
閉傘時には第4図Bに示すように、昇降ロクロ
6の下降にともなつて元骨2は固定ロクロ1を中
心に矢印C方向に回転し、連杆8は矢印D方向に
移動する。この元骨2および連杆8の移動により
末端側金具4aはピン4dを支点に矢印H方向に
回転する。これによつて連杆8の先端の軸支位置
であるピン4eは元骨2の先端の軸支位置である
ピン4dを含む水平線よりも矢印H側に移動す
る。また、このとき末端側金具4aは点P2にお
いて先端側金具4bを閉傘方向に押圧する。
6の下降にともなつて元骨2は固定ロクロ1を中
心に矢印C方向に回転し、連杆8は矢印D方向に
移動する。この元骨2および連杆8の移動により
末端側金具4aはピン4dを支点に矢印H方向に
回転する。これによつて連杆8の先端の軸支位置
であるピン4eは元骨2の先端の軸支位置である
ピン4dを含む水平線よりも矢印H側に移動す
る。また、このとき末端側金具4aは点P2にお
いて先端側金具4bを閉傘方向に押圧する。
以上のようにしてこの実施例によれば、開傘時
および閉傘時に元骨2および連杆8の動作により
末端側金具4aが先端側金具4bに対して回転
し、ピン4eの位置はピン4dの位置に対して連
結金具4の移動側に変位する。したがつて、開傘
時および閉傘時に末端側金具4aのみの移動によ
りピン4eがピン4dを含む鉛直線または水平線
を越えて連結金具4の移動側に変位し、この後末
端側金具4aと先端側金具4bとの当接によつて
中骨3および先骨5が開傘方向または閉傘方向に
移動していく。このように開傘時および閉傘時の
何れにおいても末端側金具4aのみの回転によつ
てピン4eをピン4dに対して連結金具4の移動
側に変位できるため、その後の中骨3および先骨
5の開傘および閉傘動作を極めて円滑に行うこと
ができる。しかも、末端側金具4aは先端側金具
4bに対して所定の範囲で容易に回転するため、
極めて小さな力でピン4eをピン4dに対して変
位できる。
および閉傘時に元骨2および連杆8の動作により
末端側金具4aが先端側金具4bに対して回転
し、ピン4eの位置はピン4dの位置に対して連
結金具4の移動側に変位する。したがつて、開傘
時および閉傘時に末端側金具4aのみの移動によ
りピン4eがピン4dを含む鉛直線または水平線
を越えて連結金具4の移動側に変位し、この後末
端側金具4aと先端側金具4bとの当接によつて
中骨3および先骨5が開傘方向または閉傘方向に
移動していく。このように開傘時および閉傘時の
何れにおいても末端側金具4aのみの回転によつ
てピン4eをピン4dに対して連結金具4の移動
側に変位できるため、その後の中骨3および先骨
5の開傘および閉傘動作を極めて円滑に行うこと
ができる。しかも、末端側金具4aは先端側金具
4bに対して所定の範囲で容易に回転するため、
極めて小さな力でピン4eをピン4dに対して変
位できる。
(g) 考案の効果
この考案によれば、連結金具を構成する末端側
金具が先端側金具に対して回転自在にされている
ため、開傘時または閉傘時に末端側金具を先端側
金具に対して回転させるだけで、連杆の先端の軸
支位置を元骨の先端の軸支位置に対して変位させ
ることでき、この後中骨および先骨を開傘方向ま
たは閉傘方向に移動することができる。したがつ
て、開傘時およ閉傘時の何れにおいても連杆の先
端の軸支位置を元骨の軸支位置に対して連結金具
の移動側に位置させた状態で中骨および先骨を動
作させることができ、開傘および閉傘動作を円滑
に行うことができる。しかも、先端側金具に対す
る末端側金具の回転のみによつて元骨の先端の軸
支位置に対して連杆先端の軸支位置が変位するた
め、この変位に際し大きな力を作用させる必要は
なく開傘動作および閉傘動作をより容易に行うこ
とができる。
金具が先端側金具に対して回転自在にされている
ため、開傘時または閉傘時に末端側金具を先端側
金具に対して回転させるだけで、連杆の先端の軸
支位置を元骨の先端の軸支位置に対して変位させ
ることでき、この後中骨および先骨を開傘方向ま
たは閉傘方向に移動することができる。したがつ
て、開傘時およ閉傘時の何れにおいても連杆の先
端の軸支位置を元骨の軸支位置に対して連結金具
の移動側に位置させた状態で中骨および先骨を動
作させることができ、開傘および閉傘動作を円滑
に行うことができる。しかも、先端側金具に対す
る末端側金具の回転のみによつて元骨の先端の軸
支位置に対して連杆先端の軸支位置が変位するた
め、この変位に際し大きな力を作用させる必要は
なく開傘動作および閉傘動作をより容易に行うこ
とができる。
第1図AおよびBはこの考案の実施例である折
畳洋傘の傘骨連結構造の要部のそれぞれ側面断面
図および平面図、第2図および第3図は同折畳洋
傘の傘骨連結構造の側面図でありそれぞれ開傘状
態および閉傘状態を示している。第4図Aおよび
Bは同折畳洋傘の傘骨連結構造の要部の動作を示
す側面断面図であり、それぞれ開傘時および閉傘
時を示している。第5図は従来の折畳洋傘の傘骨
連結構造を示す側面図であり、第6図AおよびB
はそれぞれ開傘時および閉傘時における従来の折
畳洋傘の傘骨連結構造の要部の動作を示す側面図
である。 1……固定ロクロ、2……元骨、3……中骨、
4……連結金具、4a……末端側金具、4b……
先端側金具、5……先骨、6……昇降ロクロ、7
……支持棒、8……連杆、9……駆動用線材。
畳洋傘の傘骨連結構造の要部のそれぞれ側面断面
図および平面図、第2図および第3図は同折畳洋
傘の傘骨連結構造の側面図でありそれぞれ開傘状
態および閉傘状態を示している。第4図Aおよび
Bは同折畳洋傘の傘骨連結構造の要部の動作を示
す側面断面図であり、それぞれ開傘時および閉傘
時を示している。第5図は従来の折畳洋傘の傘骨
連結構造を示す側面図であり、第6図AおよびB
はそれぞれ開傘時および閉傘時における従来の折
畳洋傘の傘骨連結構造の要部の動作を示す側面図
である。 1……固定ロクロ、2……元骨、3……中骨、
4……連結金具、4a……末端側金具、4b……
先端側金具、5……先骨、6……昇降ロクロ、7
……支持棒、8……連杆、9……駆動用線材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 固定ロクロ1に末端を軸支された元骨2と、中
骨3の末端に固定され、元骨2の先端を軸支する
連結金具4と、中骨3の先端に末端を軸支された
先骨5と、昇降ロクロ6と中骨2の中間部とに両
端のそれぞれを軸支された支持棒7と、支持棒7
の中間部と連結金具4とに両端のそれぞれを軸支
された連杆8と、元骨2の先端と先骨5の末端と
に両端のそれぞれを軸支された駆動用線材9と、
を備えてなる折畳洋傘の傘骨連結構造において、 前記連結金具4を樋状に且つ、末端側金具4a
と先端側金具4bとの2分割に形成し、末端側金
具4aの先端を元骨2の先端とともに先端側金具
4bの中間部の凹部に軸支して末端側金具4aを
先端側金具4bに対して回転自在にし、末端側金
具4aの末端の凹部に連杆8の先端を軸支したこ
とを特徴とする折畳洋傘の傘骨連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021396U JPH0545218Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021396U JPH0545218Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01126107U JPH01126107U (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0545218Y2 true JPH0545218Y2 (ja) | 1993-11-18 |
Family
ID=31238602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988021396U Expired - Lifetime JPH0545218Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545218Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221396U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-09 | ||
| JPS62123116U (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-05 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP1988021396U patent/JPH0545218Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01126107U (ja) | 1989-08-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| IT9020183A1 (it) | Capote ribaltabile per autoveicoli con sistema di blocco delle parti di tiranteria | |
| JP2002336019A (ja) | 折畳式洋傘 | |
| KR101720461B1 (ko) | 여닫이 창문 개폐구조 | |
| JP3044855U (ja) | 折畳式洋傘の昇降ロクロ及び傘骨構造 | |
| JPH0235210Y2 (ja) | ||
| JPH0450813Y2 (ja) | ||
| JP3806494B2 (ja) | 傘立て | |
| JPH046311Y2 (ja) | ||
| JPH023651Y2 (ja) | ||
| JP3535392B2 (ja) | 中折れ可能なウイング式屋根を自動的に閉鎖するための装置 | |
| JPH01126107U (ja) | ||
| JPH0311798U (ja) | ||
| JPH081272Y2 (ja) | リフト装置 | |
| KR200361563Y1 (ko) | 뒤집어지지 않는 접이식 우산 | |
| JPS587957Y2 (ja) | 接地装置 | |
| JPS6232426Y2 (ja) | ||
| JPH0531129Y2 (ja) | ||
| JPH02149376U (ja) | ||
| JP3037783U (ja) | 傘の親骨折畳み構造 | |
| JPH08476Y2 (ja) | 開き戸の保持装置 | |
| JPH0743438Y2 (ja) | はね上げ式扉 | |
| JPS593089Y2 (ja) | 窓装置 | |
| JPH0629113Y2 (ja) | カップ保持装置 | |
| JPH0726087U (ja) | ワークポジショナー装置 | |
| JPH0511814U (ja) | ローコスト傘 |