JPH054551U - 電子機器用板金カバー - Google Patents
電子機器用板金カバーInfo
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- JPH054551U JPH054551U JP5798591U JP5798591U JPH054551U JP H054551 U JPH054551 U JP H054551U JP 5798591 U JP5798591 U JP 5798591U JP 5798591 U JP5798591 U JP 5798591U JP H054551 U JPH054551 U JP H054551U
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器の筐体を構成する板金カバーの輸送
コストを下げると共に、輸送時の変形防止を図る。 【構成】 板金カバー1の折曲部に、折曲げ線に沿う凹
溝2を形成して塑性変形可能部を設けた。凹溝2部分を
中心にして折曲げると、比較的小さな力でしかも折曲部
分が直線になるように折曲げられる。このため、板金工
場では曲げ加工を行わずに組立現場にて曲げ加工を行な
うことができるから、平板状態で板金カバー1を板金工
場から組立工場へ輸送できる。効率よく輸送でき、輸送
費の無駄を省ける。また、輸送途中で板金カバーが変形
するようなこともない。
コストを下げると共に、輸送時の変形防止を図る。 【構成】 板金カバー1の折曲部に、折曲げ線に沿う凹
溝2を形成して塑性変形可能部を設けた。凹溝2部分を
中心にして折曲げると、比較的小さな力でしかも折曲部
分が直線になるように折曲げられる。このため、板金工
場では曲げ加工を行わずに組立現場にて曲げ加工を行な
うことができるから、平板状態で板金カバー1を板金工
場から組立工場へ輸送できる。効率よく輸送でき、輸送
費の無駄を省ける。また、輸送途中で板金カバーが変形
するようなこともない。
Description
【0001】
本考案は、金属板を折曲げて形成される電子機器用板金カバーに関するもので ある。
【0002】
従来、電子機器としては、その筐体が多数の板金部品から構成されたものがあ る。筐体を構成する板金部品(以下、これを板金カバーという)は、断面形状が コ字状,L字状等に折曲げ形成されたものが多く使用されている。
【0003】 そして、この種の板金カバーは、通常はこの板金カバーを使用して電子機器を 組立てる工場とは別の工場で製造されていた。すなわち、板金カバー類は板金工 場で最終形状となるように曲げ加工されて製造され、その形状を保ったまま、換 言すれば略箱型の状態で、組立工場へ輸送されていた。
【0004】
しかるに、上述したように最終形状に曲げ加工された板金カバーを板金工場か ら組立工場へ輸送すると、板金カバーが略箱型に形成されている関係から重量の 割に体積が嵩んでしまい、一度に運べる数量が少なくなってしまって輸送費に無 駄が生じる。また、輸送中に変形してしまうことも考えられる。
【0005】
本考案に係る電子機器用板金カバーは、折曲部に、折曲げ線に沿う凹溝を形成 して塑性変形可能部を設けたものである。
【0006】
本考案に係る電子機器用板金カバーは、凹溝部分を中心にして折曲げると、比 較的小さな力でしかも折曲部分が直線になるように折曲げられる。このため、曲 げ加工機を使用せずに正確にしかも簡単に曲げ加工を行なうことができる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図3によって詳細に説明する。 図1は本考案に係る板金カバーを示す斜視図、図2は本考案に係る板金カバー の曲げ加工前の状態を示す斜視図、図3は本考案に係る板金カバーの凹溝形成部 を破断して示す断面図である。これらの図において、1は電子機器(図示せず) の筐体の一部を構成する板金カバーで、この板金カバー1は、平板状の塩ビ鋼板 等の鋼板からなり、主板1aの端部に側板1b,1cが一体に設けられている。
【0008】 前記側板1b,1cは、主板1aの端部を直角に曲げ加工することによって形 成されている。
【0009】 2は前記板金カバー1における側板1b,1cが折曲げられる部分に形成され た凹溝で、この凹溝2は、曲げ内側となる部位に図3に示すよう断面半円形状に 形成され、側板1b,1cの折曲げ線に沿うように直線状に形成されている。
【0010】 この凹溝2は、板金カバー1となる平板状の鋼板をベンダー等によって加圧成 形して形成される。なお、図3において2aは凹溝2を加圧成形法で形成するこ とに起因して凹溝2とは反対側に形成された凸部である。このように凹溝2を形 成すると、凹溝2の底部となる部分は板金カバー1の他の部位より肉厚が薄くな るので、その部分が実質的に塑性変形可能部となる。
【0011】 前記凹溝2の断面形状は、本実施例では、板金カバー1の板厚の約2/3の半 径をもつ半円形状とした。また、凸部2aの高さ寸法は、板金カバー1の板厚の 約1/5とした。
【0012】 次に、上述した板金カバー1を製造する手順について説明する。 板金カバー1は、板金工場で所定寸法をもつ平板状に切断された後、側板1b ,1cを折曲げる部分に凹溝2が形成される。凹溝2が形成された後の状態を図 2に示す。そして、その状態で板金工場から組立工場へ出荷される。
【0013】 すなわち、組立工場へ輸送するには、平板状の板金カバー1を多数枚重ねた状 態で行われる。
【0014】 そして、組立工場において図2中二点鎖線で示すように凹溝2を中心として側 板1b,1cを折曲げ、最終形状に加工する。なお、折曲げるときには、凹溝2 が曲げ部分の内側となるように曲げ、凹溝2の底部に設けられた塑性変形可能部 を塑性変形させて行なう。また、側板1b,1cの曲げ加工は、作業者が折曲部 分を手で持って行うか、あるいは、治具等を使用して行なう。
【0015】 したがって、凹溝2を中心にして折曲げると、比較的小さな力でしかも折曲部 分が直線になるように折曲げられるから、曲げ加工機を使用せずに曲げ加工を正 確にしかも簡単に行なうことができる。このため、組立現場で容易に曲げ加工で きるから、板金工場で曲げ加工を行わずに済ますことができる。
【0016】 なお、本実施例では凹溝2を断面半円状に形成した例を示したが、他の部分よ り肉厚の薄い塑性変形可能部が設けられれば、どのような形状としても本実施例 と同等の効果が得られる。
【0017】
以上説明したように本考案に係る電子機器用板金カバーは、折曲部に、折曲げ 線に沿う凹溝を形成して塑性変形可能部を設けたため、凹溝部分を中心にして折 曲げると、比較的小さな力でしかも折曲部分が直線になるように折曲げられる。 このため、曲げ加工機を使用せずに正確にしかも簡単に曲げ加工を行なうことが できるから、板金工場では曲げ加工を行わずに組立現場にて曲げ加工を行なうこ とができるようになる。したがって、板金工場から組立工場へ板金カバーを輸送 するときには折曲部のない平板状態とすることができるので、効率よく輸送する ことができ、輸送費の無駄を省くことができる。また、輸送途中で板金カバーが 変形してしまうという不具合も解消することができる。
【図1】本考案に係る板金カバーを示す斜視図である。
【図2】本考案に係る板金カバーの曲げ加工前の状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本考案に係る板金カバーの凹溝形成部を破断し
て示す断面図である。
て示す断面図である。
1 板金カバー 1a 主板 1b 側板 1c 側板 2 凹溝
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 金属板を折曲げて形成される電子機器用
板金カバーにおいて、折曲部に、折曲げ線に沿う凹溝を
形成して塑性変形可能部を設けたことを特徴とする電子
機器用板金カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991057985U JP2543257Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 電子機器用板金カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991057985U JP2543257Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 電子機器用板金カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054551U true JPH054551U (ja) | 1993-01-22 |
| JP2543257Y2 JP2543257Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=13071307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991057985U Expired - Fee Related JP2543257Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 電子機器用板金カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543257Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011123297A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Sharp Corp | 表示装置及び表示装置のフレーム製造方法 |
| WO2011152153A1 (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-08 | シャープ株式会社 | 照明装置用のインバータユニット保護カバー、表示装置用照明装置、表示装置、およびテレビ受信装置 |
| CN106853338A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-06-16 | 海宁英和金属制品有限公司 | 一种高强度防腐板金 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5747079U (ja) * | 1980-09-01 | 1982-03-16 | ||
| JPS57108375U (ja) * | 1980-12-25 | 1982-07-03 | ||
| JPS57193630U (ja) * | 1981-05-31 | 1982-12-08 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP1991057985U patent/JP2543257Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5747079U (ja) * | 1980-09-01 | 1982-03-16 | ||
| JPS57108375U (ja) * | 1980-12-25 | 1982-07-03 | ||
| JPS57193630U (ja) * | 1981-05-31 | 1982-12-08 |
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| CN106853338A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-06-16 | 海宁英和金属制品有限公司 | 一种高强度防腐板金 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543257Y2 (ja) | 1997-08-06 |
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