JPH0679683A - 箱状機械構成部品の製造方法 - Google Patents

箱状機械構成部品の製造方法

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JPH0679683A
JPH0679683A JP31533791A JP31533791A JPH0679683A JP H0679683 A JPH0679683 A JP H0679683A JP 31533791 A JP31533791 A JP 31533791A JP 31533791 A JP31533791 A JP 31533791A JP H0679683 A JPH0679683 A JP H0679683A
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JP
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JP31533791A
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English (en)
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Manabu Use
学 鵜瀬
Noboru Nakagawa
登 中川
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 機械構成部品を平面部を有する各部材より構
成し、各部材の平面部の形状を有する積層板の平面部に
位置決め穴とカシメ穴を設けるとともに積層板の端面に
突起を設け、前記積層板を複数枚積層し、前記カシメ穴
にカシメピン21を嵌合し隣接する積層板を互いに固定
することにより前記各部材をそれぞれ一体に構成し、互
いに直交する前記部材の突起31,51と位置決め穴を
嵌合し、前記突起31,51を前記位置決め穴に嵌合し
た後に前記突起31,51の先端をカシメ加工または溶
接により前記位置決め穴を有する部材に固定して箱状の
機械構成部品を一体に形成する方法である。 【効果】 各部材が複数枚の薄板鋼板の積層によって形
成されるので、各部材の厚さが異なっていても、積層枚
数を変えるだけで各部材を構成することができるので、
材料の種類が少なく、材料費や加工費が安くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボットのアー
ムなどの機械構成部品の製造方法に関し、特に箱状の機
械構成部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、産業用ロボットは、例えば図5に
示すように、ベース1の上に第1アーム11の一方端を
回動し得るように連結し、第1アーム11の他方端には
第2アーム12を回動し得るように連結してある。第1
アーム11は対向する2面の側壁部材2Aと側壁部材2
Bをつなぐ背面部材3、およびカバー4により箱状に構
成してあり、側壁部材2A,2Bの両端には端部部材5
A,5Bを設けて両側壁部材2A,2Bを連結し、端部
部材5A,5Bには連結部材7、8を設けてある。第1
アーム11の各部は図6に示すように、それぞれ各部に
適した板厚の板材から各部の形状を切断し、あるいは曲
げ加工などにより成形して複数の部材を準備し、それぞ
れを所定の位置に配置して太線で示すように溶接により
各部材間を固定し、溶接構造に構成したり、鋳物により
一体成形構造にしている。これらの機械構成部品には他
部品の取りつけ用穴、例えば、側壁部材2A,2Bに取
り付け穴24、連結部材7A,8に連結ピン6を嵌合す
る連結穴71、81、取り付け穴74、84を後加工で
設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記溶接構
造の方法では、板厚の異なる部材を複数種類準備し、機
械構成部品の各部分に適した部材の形状を切断し、その
後、機械加工、曲げ加工などにより各部材を加工して溶
接をするという工程を取るため、加工機械が複数種類必
要であり、工程間の搬送などのため多くの製作期間と多
くの手間がかかる。また、鋳物による一体成形構造の方
法では、鋳型の準備から鋳込成形までの製作時間が多く
かかり、更に機械加工の手間がかかる。このように、材
料の種類や工程の種類が多いため、材料から製品まで一
貫して製造する工程の自動化が困難であるという欠点が
あった。本発明は、材料や加工機械の種類を少なくして
材料費や製作費を低減し、製造期間を短縮すると共に、
製造工程の自動化を容易にすることを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、平面部を有す
る複数の部材により構成した箱状の機械構成部品の製造
方法において、前記各部材の平面部の形状を有する積層
板の平面部に位置決め穴とカシメ穴を設けるとともに前
記積層板の端面に突起を設け、前記積層板を複数枚積層
し、前記カシメ穴にカシメピンを嵌合し隣接する積層板
を互いに固定することにより前記各部材をそれぞれ一体
に構成し、互いに直交する前記部材の突起と位置決め穴
を嵌合し、前記突起を前記位置決め穴に嵌合した後に前
記突起の先端をカシメ加工または溶接により前記位置決
め穴を有する部材に固定して前記箱状の機械構成部品を
一体に形成するもので、とくに、各部材に設けた取り付
け穴加工を積層板の形成時に同時に加工するものであ
る。
【0005】
【作用】機械構成部品を平面部を有する複数の部材によ
り構成し、各部材が複数枚の薄板鋼板の積層によって形
成されるので、各部材の厚さが異なっていても、積層枚
数を変えるだけで、同じ厚さの薄板鋼板からNCパンチ
ングマシンのような自動加工機械によって切り出して積
層板を形成し、隣接する積層板を一体に固定して各部材
を構成することができるので、材料の種類が少なく、材
料費が安くなる。また、各部材の結合を、積層板を形成
する時に同時にプレス加工などによって加工する突起と
位置決め穴の嵌合によって行うため、機械加工の種類と
加工時間を減らすことができる。
【0006】
【実施例】本発明を図に示す実施例について説明する。
図1は本発明の方法により構成した機械構成部品の実施
例を示す斜視図で、第1アーム11を側壁部材2A,2
B、背面部材3、カバー4、端部部材5A,5B、連結
部材7A,7B、8のそれぞれ平面部からなる各部材に
分割し、各部材は、薄板鋼板から切り出した積層板を積
層し、隣接する積層板を互いに固定して一体に構成して
ある。図2は各部材の積層板を1枚の薄板鋼板9から切
り出す時の配置図で、側壁部材2A,2Bの積層板の平
面部には、組み立てられる相手の部材である背面部材3
および端部部材5A,5Bの端面に設けた突起31、5
1が所定積層枚数だけ嵌合する大きさの位置決め穴22
を設けるとともに、積層枚数だけ相互に固定するために
カシメピン21を嵌合するカシメ穴23とカバー4を固
定する取り付け穴24を設けてある。背面部材3の積層
板には突起31のほかにカシメ穴32を設け、カバー4
には取り付け穴41を設けてある。端部部材5A,5B
の積層板には、突起51のほかに、連結部材7A,7B
または8に設けた突起72または突起82が積層枚数だ
け嵌合する大きさの位置決め穴52およびカシメ穴53
を設けてある。連結部材7A、7Bの積層板には、突起
72または82のほかに、連結穴71、81、カシメ穴
73または83、他の部品を取り付けるための取り付け
穴74または84を設けてある。以上の形状を持つ各部
材を、NCパンチングマシンやNCレーザ加工機などに
より位置決め穴、カシメ穴、取り付け穴等を加工すると
共に、各部材の輪郭を切断し、自動的に必要枚数切り出
して、各部材ごとに積層し、カシメピンをカシメ穴に嵌
合し、隣接する積層板を相互に固定する。例えば連結部
材8の場合、図3に示すように、カシメ穴83にカシメ
ピン85を嵌合してかしめ、複数枚の積層板を一体に固
定する。他の部品についても同様に積層・固定して図4
に示すように、部品を成形し、側壁部材2A,2B、背
面部材3、カバー4、端部材5A,5B、連結部材7
A,7B、8の各部材を第1アーム11の1個分成形し
て準備する。次に、これらの各部材を工程順に組立作業
場に供給し、組み合わせられる各部材の突起を相手部材
の位置決め穴に嵌合させる。例えば、まず、連結部材7
A、7Bの突起72を端部部材5Aの位置決め穴52に
嵌合させ、突起72の先端をカシメ加工して連結部材7
A,7Bと端部部材5Aとを一体に形成する。同様に連
結部材8と端部部材5Bとを一体に形成する。次に、側
壁部材2Aの位置決め穴22に背面部材3の突起31お
よび端部部材5A,5Bの突起51を嵌合させ、さら
に、突起31、51に側壁部材2Bの位置決め穴22を
嵌合させて箱状に形成して、突起51の先端をカシメ加
工または溶接加工し、図1に示す第1アーム11を一体
に形成する。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、機
械構成部品の各部材は、同じ厚さの積層板を積層して構
成し、各部材の平面部と直交する部材を位置決め穴と突
起によって嵌合・固定してあるので、次のような効果が
ある。 (1)少ない種類の材料で厚さの異なる部材を形成で
き、材料費が安くなる。 (2)材料取りから製作までの期間が短くなる。 (3)材料取りから組立までの工程を自動化し易く、製
作費が安くなる。 (4)設計変更があっても設備の変更が殆ど不要で、設
備費が少なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例の材料取りの状態を示す配置図
である。
【図3】本発明の実施例の工程の一部を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施例の部材を示す斜視図である。
【図5】産業用ロボットを示す斜視図である。
【図5】従来例の部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ベース 11 第1アーム 2A、2B 側壁部材 21、85 カシメピン 22、52 位置決め穴 23、32、53、73、83 カシメ穴 24、41、74、84 取り付け穴 3 背面部材 31、51、72、82 突起 4 カバー 5A,5B 端部部材 7A,7B、8 連結部材 9 薄板鋼板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月18日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例の材料取りの状態を示す配置図
である。
【図3】本発明の実施例の工程の一部を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施例の部材を示す斜視図である。
【図5】産業用ロボットを示す斜視図である。
【図6】従来例の部材を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 ベース、11 第1アーム、2A、2B 側壁部
材、21、85 カシメピン、22、52 位置決め
穴、23、32、53、73、83 カシメ穴、24、
41、74、84 取り付け穴、3 背面部材、31、
51、72、82 突起、4 カバー、5A、5B 端
部部材、7A、7B、8 連結部材、9薄板鋼板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面部を有する複数の部材により構成し
    た箱状機械構成部品の製造方法において、前記各部材の
    平面部の形状を有する積層板の平面部に位置決め穴とカ
    シメ穴を設けるとともに前記積層板の端面に突起を設
    け、前記積層板を複数枚積層し、前記カシメ穴にカシメ
    ピンを嵌合し隣接する積層板を互いに固定することによ
    り前記各部材をそれぞれ一体に構成し、互いに直交する
    前記部材の突起と位置決め穴を嵌合し、前記突起を前記
    位置決め穴に嵌合した後に前記突起の先端をカシメ加工
    または溶接により前記位置決め穴を有する部材に固定し
    て前記箱状の機械構成部品を一体に形成することを特徴
    とする箱状機械構成部品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記各部材に設けた取り付け穴加工を積
    層板の形成時に同時に加工する請求項1記載の箱状機械
    構成部品の製造方法。
JP31533791A 1991-11-01 1991-11-01 箱状機械構成部品の製造方法 Pending JPH0679683A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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