JPH054564B2 - - Google Patents
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- JPH054564B2 JPH054564B2 JP63280878A JP28087888A JPH054564B2 JP H054564 B2 JPH054564 B2 JP H054564B2 JP 63280878 A JP63280878 A JP 63280878A JP 28087888 A JP28087888 A JP 28087888A JP H054564 B2 JPH054564 B2 JP H054564B2
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- air
- case
- air supply
- blower
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、燃焼用空気を送風機によつてバーナ
へ供給する強制送風式燃焼装置に関し、特に全一
次空気燃焼を行う燃焼機器における燃料と空気と
混合の改良に関する。
へ供給する強制送風式燃焼装置に関し、特に全一
次空気燃焼を行う燃焼機器における燃料と空気と
混合の改良に関する。
[従来の技術]
強制送風式燃焼装置、特に全一次空気燃焼の燃
焼機器では、燃料ガスと空気との混合が十分に行
われないと、安定した燃焼が得られず、混合が不
十分な場合には点火不良になつたり失火すること
がある。
焼機器では、燃料ガスと空気との混合が十分に行
われないと、安定した燃焼が得られず、混合が不
十分な場合には点火不良になつたり失火すること
がある。
このため、空気供給路のできる限り上流で燃料
を噴出するために、混合室の上流の送風機のケー
ス内で燃料を噴出し、さらに十分な混合および分
布を行うために、混合室内に整流板が設けられて
いる。
を噴出するために、混合室の上流の送風機のケー
ス内で燃料を噴出し、さらに十分な混合および分
布を行うために、混合室内に整流板が設けられて
いる。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、近年では、例えばガス給湯器等におい
て小型化の需要が増大しており、これに伴つて燃
焼機器を小型にすると、混合室等の容積が減少
し、また燃料が噴出されてから短時間でバーナへ
供給されるため、従来のように燃料噴出後に十分
な混合空間と混合時間が確保できないため、混合
が不十分になるという問題がある。
て小型化の需要が増大しており、これに伴つて燃
焼機器を小型にすると、混合室等の容積が減少
し、また燃料が噴出されてから短時間でバーナへ
供給されるため、従来のように燃料噴出後に十分
な混合空間と混合時間が確保できないため、混合
が不十分になるという問題がある。
本発明は、強制送風式燃焼装置において、燃料
と空気との混合をさらに向上させることを目的と
する。
と空気との混合をさらに向上させることを目的と
する。
[課題を解決するための手段]
本発明は、羽根車の回転軸方向に吸入口を有す
る送風機ケースを備えた送風機によつてバーナへ
燃焼用空気を供給する強制送風式燃焼装置におい
て、前記吸入口を覆つて前記送風機ケースとの間
に給気通路を形成する覆い部材を設けるととも
に、燃料供給部から供給される燃料ガスを前記給
気通路内へ分散して噴出するための複数の下流側
燃料噴出口を有し前記給気通路内の空気流を前記
吸入口へ変更する燃料分散板を前記覆い部材内の
下流端に配し、該燃料分散板の上流の前記給気通
路内の前記送風機ケース側に燃料ガスを噴出する
複数の上流側燃料噴出口と絞り部材とを配したこ
とを技術的手段とする。
る送風機ケースを備えた送風機によつてバーナへ
燃焼用空気を供給する強制送風式燃焼装置におい
て、前記吸入口を覆つて前記送風機ケースとの間
に給気通路を形成する覆い部材を設けるととも
に、燃料供給部から供給される燃料ガスを前記給
気通路内へ分散して噴出するための複数の下流側
燃料噴出口を有し前記給気通路内の空気流を前記
吸入口へ変更する燃料分散板を前記覆い部材内の
下流端に配し、該燃料分散板の上流の前記給気通
路内の前記送風機ケース側に燃料ガスを噴出する
複数の上流側燃料噴出口と絞り部材とを配したこ
とを技術的手段とする。
[作用および発明の効果]
本発明では、吸入口を覆う覆い部材によつて送
風機ケースとの間に給気通路が形成され、その内
部の下流端に配された燃料分散板の複数の下流側
燃料噴出口から燃料ガスが噴出される。また、給
気通路内の燃料分散板の上流側には、絞り部材と
複数の上流側燃料噴出口が配されているため、給
気通路を通過する空気が、絞り部材で絞られた後
に広がる時に、上流側燃料噴出口から噴出する燃
料ガスとの混合が図られ、さらに、燃料分散板
は、給気通路内の空気流を吸入口へ変更し、その
とき、下流側燃料噴出口からも燃料が噴出する。
このため、下流側燃料噴出口から噴出された燃料
ガスが、すでに燃料ガスと空気とが混合した混合
気に対して、さらに混合し、同時に、給気通路内
を通過する混合気の向きが燃料分散板によつて変
更されて円滑に吸入口へ導かれる。
風機ケースとの間に給気通路が形成され、その内
部の下流端に配された燃料分散板の複数の下流側
燃料噴出口から燃料ガスが噴出される。また、給
気通路内の燃料分散板の上流側には、絞り部材と
複数の上流側燃料噴出口が配されているため、給
気通路を通過する空気が、絞り部材で絞られた後
に広がる時に、上流側燃料噴出口から噴出する燃
料ガスとの混合が図られ、さらに、燃料分散板
は、給気通路内の空気流を吸入口へ変更し、その
とき、下流側燃料噴出口からも燃料が噴出する。
このため、下流側燃料噴出口から噴出された燃料
ガスが、すでに燃料ガスと空気とが混合した混合
気に対して、さらに混合し、同時に、給気通路内
を通過する混合気の向きが燃料分散板によつて変
更されて円滑に吸入口へ導かれる。
この結果、送風機およびその上流部分の限られ
た空間内における混合性が向上するとともに、混
合気の流れが円滑に送風機ケース内へ導かれる。
従つて、給気通路を短く設定でき、機器の小型化
を容易に図ることができ、その際、燃焼性に悪影
響が現れることが少ない。
た空間内における混合性が向上するとともに、混
合気の流れが円滑に送風機ケース内へ導かれる。
従つて、給気通路を短く設定でき、機器の小型化
を容易に図ることができ、その際、燃焼性に悪影
響が現れることが少ない。
[実施例]
次に本発明を実施例に基づいて説明する。
第2図に示すガス給湯器1は、全一次空気燃焼
により小型でしかも低騒音を実現した高能率の燃
焼器2を搭載したもので、燃焼器2は、燃焼部1
0と、燃焼部10へ燃料ガスと空気との混合気を
供給する供給部20とからなり、供給部20には
空気および燃料ガスを導く給気ケース31が備え
られ、燃焼部10内には熱交換器50が設けら
れ、その全体は図示しない給湯器ケーシング内に
収納されている。
により小型でしかも低騒音を実現した高能率の燃
焼器2を搭載したもので、燃焼器2は、燃焼部1
0と、燃焼部10へ燃料ガスと空気との混合気を
供給する供給部20とからなり、供給部20には
空気および燃料ガスを導く給気ケース31が備え
られ、燃焼部10内には熱交換器50が設けら
れ、その全体は図示しない給湯器ケーシング内に
収納されている。
燃焼部10は、筒状の燃焼ケース11の下端の
開口部に多数の炎口を有するセラミツクス製の平
板形状のバーナプレート12が配置され、また燃
焼ケース11の上端の開口部は排気パン13で覆
われ、燃焼ケース11によつて燃焼室14が、ま
た排気パン13によつて排気路15がそれぞれ形
成されている。
開口部に多数の炎口を有するセラミツクス製の平
板形状のバーナプレート12が配置され、また燃
焼ケース11の上端の開口部は排気パン13で覆
われ、燃焼ケース11によつて燃焼室14が、ま
た排気パン13によつて排気路15がそれぞれ形
成されている。
排気パン13には、燃焼室14で発生する燃焼
ガスを、外部へ排出させる排気口16が形成され
ている。また、排気パン13の内側の対向する面
には、空気振動の反射を繰り返さないようにする
ために、グラスウール13aにより傾斜面13b
が形成され、その反射方向を変えている。
ガスを、外部へ排出させる排気口16が形成され
ている。また、排気パン13の内側の対向する面
には、空気振動の反射を繰り返さないようにする
ために、グラスウール13aにより傾斜面13b
が形成され、その反射方向を変えている。
ここでは、数層のグラスウール13aを無機バ
インダーで固着させて傾斜面13bを形成してい
る。
インダーで固着させて傾斜面13bを形成してい
る。
燃焼ケース11内の上方には、上水道等の水供
給源と接続された水管式の熱交換器50が設けら
れ、内部を通過する水を加熱する。
給源と接続された水管式の熱交換器50が設けら
れ、内部を通過する水を加熱する。
また燃焼ケース11内のバーナプレート12の
近傍には、点火のための2本のスパーカ電極1
7、着火を検知するためのフレームロッド18、
空燃比の補正のために燃焼温度を検知するサーモ
カツプル19がそれぞれ備えられている。
近傍には、点火のための2本のスパーカ電極1
7、着火を検知するためのフレームロッド18、
空燃比の補正のために燃焼温度を検知するサーモ
カツプル19がそれぞれ備えられている。
供給部20は、燃焼ケース11の下方にバーナ
プレート12を覆つて設けられた混合ケース21
と、混合ケース21の下端の流入口21aに連通
して設けられた送風機ケース22とからなる。
プレート12を覆つて設けられた混合ケース21
と、混合ケース21の下端の流入口21aに連通
して設けられた送風機ケース22とからなる。
混合ケース21は、流入口21aから供給され
る混合気を分散させて燃焼部10へ導くもので、
混合ケース21内には整流板24が設けられ、整
流板24の複数の穴24aによつて混合気の分散
および整流を行う。
る混合気を分散させて燃焼部10へ導くもので、
混合ケース21内には整流板24が設けられ、整
流板24の複数の穴24aによつて混合気の分散
および整流を行う。
送風機ケース22は、第1図および第3図に示
すとおり、一方の底面を開放した略短円筒形状の
スクロールケーシング22aと、スクロールケー
シング22aの開口部を塞ぐようにして設けられ
た平板部23とからなり、送風機ケース22には
送風機25が備えられている。
すとおり、一方の底面を開放した略短円筒形状の
スクロールケーシング22aと、スクロールケー
シング22aの開口部を塞ぐようにして設けられ
た平板部23とからなり、送風機ケース22には
送風機25が備えられている。
スクロールケーシング22aの外周部には、混
合ケース21の流入口21aと連通しスクロール
ケーシング22aの中心方向と一定角度を成した
吹出口22bが設けられている。
合ケース21の流入口21aと連通しスクロール
ケーシング22aの中心方向と一定角度を成した
吹出口22bが設けられている。
平板部23には、その中心にスクロールケーシ
ング22a側に向かつて突出したブルマウス状の
吸入口23aが設けられ、送風機25の回転状態
に応じて空気および燃料ガスを吸入口23aから
吸い込み、吹出口22bから吹き出す。
ング22a側に向かつて突出したブルマウス状の
吸入口23aが設けられ、送風機25の回転状態
に応じて空気および燃料ガスを吸入口23aから
吸い込み、吹出口22bから吹き出す。
送風機ケース22の外側となる平板部23の表
面には、燃料管60から供給される燃料ガスを噴
出するための燃料噴出管23bが平板部23と一
体に形成され、燃料噴出管23bには複数の噴出
口23cが1列に設けられている。
面には、燃料管60から供給される燃料ガスを噴
出するための燃料噴出管23bが平板部23と一
体に形成され、燃料噴出管23bには複数の噴出
口23cが1列に設けられている。
ここでは、1列に並んだ各噴出口23cのう
ち、送風機25の作動時に送風機ケース22の吹
出口22bに対して最も上流側に当たる噴出口2
3c1の径が、他の噴出口23cの径より大きく
してあり、燃料噴出管23b内に同一圧力で燃料
ガスが供給されるため、噴出口23c1から噴出
される燃料ガス量が他の噴出口23cより多くな
る。
ち、送風機25の作動時に送風機ケース22の吹
出口22bに対して最も上流側に当たる噴出口2
3c1の径が、他の噴出口23cの径より大きく
してあり、燃料噴出管23b内に同一圧力で燃料
ガスが供給されるため、噴出口23c1から噴出
される燃料ガス量が他の噴出口23cより多くな
る。
送風機25は、送風機ケース22の内部に羽根
車25aを備え、送風機ケース22の外側に設け
られたモータ25bによつて羽根車25aを回転
駆動し、空気および燃料ガスを吸入口23aから
吸い込み、吹出口22bから吹き出して混合気を
混合ケース21を経由して燃焼部10へ供給す
る。
車25aを備え、送風機ケース22の外側に設け
られたモータ25bによつて羽根車25aを回転
駆動し、空気および燃料ガスを吸入口23aから
吸い込み、吹出口22bから吹き出して混合気を
混合ケース21を経由して燃焼部10へ供給す
る。
ここでは、モータ25bは必要燃焼量に応じて
制御され、制御状態に応じた回転数で羽根車25
aを第2図において図示左回転で回転させる。
制御され、制御状態に応じた回転数で羽根車25
aを第2図において図示左回転で回転させる。
送風機ケース22には、吸入口23aおよび燃
料噴出管23bを覆うようにして給気ケース31
が設けられている。
料噴出管23bを覆うようにして給気ケース31
が設けられている。
給気ケース31は、燃焼部10の音響特性に基
づく固有振動数f1に対応して供給部20の固有振
動数f2を一致させるために、相当容積V2、通路相
当長l2および相当断面積S2を確保するために設け
られたものである。
づく固有振動数f1に対応して供給部20の固有振
動数f2を一致させるために、相当容積V2、通路相
当長l2および相当断面積S2を確保するために設け
られたものである。
給気ケース31は、2方向が開放された略直方
体形状で、一方の開放部が送風機ケース22の平
板部23に面して、他方の開放部が給気口31a
として図示下方に開口して送風機ケース22に気
密に接合され、給気口31aから吸い込まれる燃
焼用空気と、給気ケース31内に噴出される燃料
ガスを吸入口23aへ導く給気路32を形成する
本発明の覆い部材である。
体形状で、一方の開放部が送風機ケース22の平
板部23に面して、他方の開放部が給気口31a
として図示下方に開口して送風機ケース22に気
密に接合され、給気口31aから吸い込まれる燃
焼用空気と、給気ケース31内に噴出される燃料
ガスを吸入口23aへ導く給気路32を形成する
本発明の覆い部材である。
給気ケース31の一方の側壁31bには燃料管
60aと接続される燃料供給口31cが貫通して
設けられている。
60aと接続される燃料供給口31cが貫通して
設けられている。
給気ケース31内には、第4図に示すとおり、
燃料供給口31cおよび給気ケース31の内側の
一部を覆うようにして燃料分散板33が傾斜して
配されている。
燃料供給口31cおよび給気ケース31の内側の
一部を覆うようにして燃料分散板33が傾斜して
配されている。
燃料分散板33は、中ほどに段部を有し、パツ
キング34により給気ケース31の内側に気密に
固定され、混合気を吸入口23aへ円滑に導くた
めの傾斜面を形成するとともに、給気ケース31
と燃料分散板33とによつて燃料分布室35を形
成する。
キング34により給気ケース31の内側に気密に
固定され、混合気を吸入口23aへ円滑に導くた
めの傾斜面を形成するとともに、給気ケース31
と燃料分散板33とによつて燃料分布室35を形
成する。
燃料分散板33には複数の燃料噴出口33aが
1列に分散して設けられ、さらに送風機ケース2
2の吹出口22bに対して最上流側には、燃料噴
出口33aとは分離して数個の燃料噴出口33b
が追加して設けられている。
1列に分散して設けられ、さらに送風機ケース2
2の吹出口22bに対して最上流側には、燃料噴
出口33aとは分離して数個の燃料噴出口33b
が追加して設けられている。
これにより、燃料分布室35内へ供給される燃
料ガスは、燃料供給口33bから給気路32の上
流側ほど多く噴出されるため、効率のよい混合が
行われる。
料ガスは、燃料供給口33bから給気路32の上
流側ほど多く噴出されるため、効率のよい混合が
行われる。
この燃料分散板33は、使用されるガス種に応
じて各燃料噴出口33a,33bの大きさや個数
の異なるものが使用され、異なるガス種に対して
簡単に対応でき、燃料供給量および燃料ガスと空
気との混合が適正に行われる。
じて各燃料噴出口33a,33bの大きさや個数
の異なるものが使用され、異なるガス種に対して
簡単に対応でき、燃料供給量および燃料ガスと空
気との混合が適正に行われる。
なお、使用されるガス種に応じて燃料分散板3
3が交換されるときには、燃料噴出管23bを備
えた平板部23もガス種に応じた噴出口23cを
有するものに交換される。
3が交換されるときには、燃料噴出管23bを備
えた平板部23もガス種に応じた噴出口23cを
有するものに交換される。
給気ケース31内の上流側の給気路32内に
は、通過する空気に対して乱れが生じることがな
いように、給気路32の幅が燃料噴出管23bに
かけて次第に減少されるように配置された本発明
の絞り部材としての絞り板36が設けられてい
る。
は、通過する空気に対して乱れが生じることがな
いように、給気路32の幅が燃料噴出管23bに
かけて次第に減少されるように配置された本発明
の絞り部材としての絞り板36が設けられてい
る。
従つて、絞り板36は、給気路32の断面積を
小さくして給気路32を通過する空気を一旦絞る
ベンチユリーを形成することになるため、燃料噴
出管23bの各噴出口23cおよび燃料分散板3
3の各燃料噴出口33a,33bから噴出される
燃料ガスと空気との混合を良くすることができ
る。
小さくして給気路32を通過する空気を一旦絞る
ベンチユリーを形成することになるため、燃料噴
出管23bの各噴出口23cおよび燃料分散板3
3の各燃料噴出口33a,33bから噴出される
燃料ガスと空気との混合を良くすることができ
る。
給気ケース31内の給気口31a付近には、軸
37によつて揺動自在に支持されたダンパ38が
設けられている。ダンパ38は、その揺動によつ
て供給部20の相当断面積S2を変更するために設
けられたもので、ダンパ38は送風機25の作動
に伴つて給気口31aから吸い込まれる空気の風
圧に応じて作動して、相当断面積S2を変更する。
これによつて、燃焼器2の燃焼量が大きく送風量
が多い場合には、ダンパ38は開いて、相当断面
積S2が大きくなり、燃焼量が小さく送風量が少な
い場合には、ダンパ38の開度が小さくなり、相
当断面積S2を小さくする。
37によつて揺動自在に支持されたダンパ38が
設けられている。ダンパ38は、その揺動によつ
て供給部20の相当断面積S2を変更するために設
けられたもので、ダンパ38は送風機25の作動
に伴つて給気口31aから吸い込まれる空気の風
圧に応じて作動して、相当断面積S2を変更する。
これによつて、燃焼器2の燃焼量が大きく送風量
が多い場合には、ダンパ38は開いて、相当断面
積S2が大きくなり、燃焼量が小さく送風量が少な
い場合には、ダンパ38の開度が小さくなり、相
当断面積S2を小さくする。
ダンパ38が揺動する際の外周側の先端部38
aの一部には、供給部20の相当断面積S2が最小
となり、最小開度を呈するときに、給気ケース3
1の壁部31dに当接する突起38bが形成され
ている。これにより、供給部20の相当断面積S2
が最小になつた場合にも、ダンパ38の先端部3
8aと給気ケース31の壁部31dとの間に適度
な〓間が形成され、必要量の空気を供給すること
ができる。
aの一部には、供給部20の相当断面積S2が最小
となり、最小開度を呈するときに、給気ケース3
1の壁部31dに当接する突起38bが形成され
ている。これにより、供給部20の相当断面積S2
が最小になつた場合にも、ダンパ38の先端部3
8aと給気ケース31の壁部31dとの間に適度
な〓間が形成され、必要量の空気を供給すること
ができる。
ダンパ38は、供給部20の相当断面積S2が最
小となる場合には、第3図に示すとおり、この突
起38bが給気ケース31の壁部31dに当接
し、逆に供給部20の相当断面積S2が最大とな
り、最大開度を呈する場合には、ダンパ38は、
二点鎖線に示すように、絞り板36と適度の間隔
をおいて安定する。
小となる場合には、第3図に示すとおり、この突
起38bが給気ケース31の壁部31dに当接
し、逆に供給部20の相当断面積S2が最大とな
り、最大開度を呈する場合には、ダンパ38は、
二点鎖線に示すように、絞り板36と適度の間隔
をおいて安定する。
またダンパ38の軸方向の両端には、吸い込ま
れてダンパ38を押し上げる空気を、内側へ導く
ための湾曲部38c,38dが形成されている。
これらの湾曲部38c,38dによつて、ダンパ
38に打ち当たる空気は湾曲部38c,38dの
外側へ逃げることがなくなり、埃等が給気ケース
31の内壁面に付着しにくくなる。
れてダンパ38を押し上げる空気を、内側へ導く
ための湾曲部38c,38dが形成されている。
これらの湾曲部38c,38dによつて、ダンパ
38に打ち当たる空気は湾曲部38c,38dの
外側へ逃げることがなくなり、埃等が給気ケース
31の内壁面に付着しにくくなる。
さらにダンパ38の軸受け部38e,38f
は、風圧を受けるダンパ38に対して、送風機ケ
ース22の平板部23側に設けられるため、ダン
パ38の重心と軸37との水平距離が確保でき、
ダンパ38の重量による回転モーメントがダンパ
38を常に閉状態に付勢することができるととも
に、ダンパ38が最大開度となる場合でも、ダン
パ38と絞り板36との間を空気流が通過するこ
とができるため、それぞれの場合にダンパ38を
安定させることができる。
は、風圧を受けるダンパ38に対して、送風機ケ
ース22の平板部23側に設けられるため、ダン
パ38の重心と軸37との水平距離が確保でき、
ダンパ38の重量による回転モーメントがダンパ
38を常に閉状態に付勢することができるととも
に、ダンパ38が最大開度となる場合でも、ダン
パ38と絞り板36との間を空気流が通過するこ
とができるため、それぞれの場合にダンパ38を
安定させることができる。
ダンパ38の突起38bが当接する給気ケース
31の壁部31dの上流には、吸い込まれる空気
流の向きを変更するために、給気ケース31の内
側へ突出した突出部39が設けられている、この
突出部39により、ダンパ38が閉状態の場合に
は、ダンパ38の先端部38aから1/3の部分に
給気口31aからの空気が当たりにくく、全開の
場合には、ダンパ38全体に空気が当たるため、
ダンパ38の開度を燃焼量に比例させることがで
きる。
31の壁部31dの上流には、吸い込まれる空気
流の向きを変更するために、給気ケース31の内
側へ突出した突出部39が設けられている、この
突出部39により、ダンパ38が閉状態の場合に
は、ダンパ38の先端部38aから1/3の部分に
給気口31aからの空気が当たりにくく、全開の
場合には、ダンパ38全体に空気が当たるため、
ダンパ38の開度を燃焼量に比例させることがで
きる。
軸37はその両端がふつ素樹脂による円筒形の
軸受部材40によつて遊貫支持され、軸受部材4
0は、平板部23と給気ケース31に形成された
嵌合溝内に嵌合支持されている。
軸受部材40によつて遊貫支持され、軸受部材4
0は、平板部23と給気ケース31に形成された
嵌合溝内に嵌合支持されている。
給気口31aには、金属製の網によるフイルタ
41が設けられている。
41が設けられている。
燃料供給口31cへ燃料を導く燃料管60a
は、燃料噴出管23bと接続され、燃料噴出管2
3bは燃料管60と接続されている。
は、燃料噴出管23bと接続され、燃料噴出管2
3bは燃料管60と接続されている。
燃料管60の上流には、必要燃焼量に応じて送
風機25とともに制御される図示しない比例制御
弁が設けられ、燃料射出管23bおよび燃料供給
口31cには、比例制御弁によつて供給量が調節
された燃料ガスが供給される。
風機25とともに制御される図示しない比例制御
弁が設けられ、燃料射出管23bおよび燃料供給
口31cには、比例制御弁によつて供給量が調節
された燃料ガスが供給される。
熱交換器50は上水道から水を導く図示しない
水管と接続されており、熱交換器50の上流の水
管には、上流側から水量制御弁、水流センサ、入
水温サーミスタが備え栄れており、また熱交換器
50の下流には出湯温サーミスタが備えられ、下
流端には使用者によつて操作される図示しない水
栓が設けられている。
水管と接続されており、熱交換器50の上流の水
管には、上流側から水量制御弁、水流センサ、入
水温サーミスタが備え栄れており、また熱交換器
50の下流には出湯温サーミスタが備えられ、下
流端には使用者によつて操作される図示しない水
栓が設けられている。
以上の構成からなるガス給湯器は、制御装置に
よつて制御され、次のとおり作動する。
よつて制御され、次のとおり作動する。
使用者が、コントローラによつて出湯温度を設
定するとともに、水栓を操作して給湯を開始する
と、燃焼器2は所定のシーケンスで燃焼を開始す
るとともに、水量制御弁により熱交換器50内へ
の水の流入量が調節される。
定するとともに、水栓を操作して給湯を開始する
と、燃焼器2は所定のシーケンスで燃焼を開始す
るとともに、水量制御弁により熱交換器50内へ
の水の流入量が調節される。
送風機25の作動によつて、空気は給気口31
aから吸い込まれる。
aから吸い込まれる。
一方、燃料噴出管23bの噴出口23cと、燃
料分散板33に燃料噴出口33a,33bから
は、比例制御弁によつて供給量が調節された燃料
ガスが噴出する。
料分散板33に燃料噴出口33a,33bから
は、比例制御弁によつて供給量が調節された燃料
ガスが噴出する。
従つて、燃料ガスは広い範囲に噴出されること
になるため、空気と良く混合する。
になるため、空気と良く混合する。
まだここでは、1列に並んだ各噴出口23cの
うち、送風機ケース22の吹出口22bに対して
最も上流側に当たる噴出口23c1の径が、他の
噴出口23cの径より大きくしてあり、噴出口2
3c1からは他の噴出口23cより多くの燃料ガ
スが噴出される。
うち、送風機ケース22の吹出口22bに対して
最も上流側に当たる噴出口23c1の径が、他の
噴出口23cの径より大きくしてあり、噴出口2
3c1からは他の噴出口23cより多くの燃料ガ
スが噴出される。
同様に、燃料供給口31cから燃料分布室35
内に流入した燃料ガスは、燃料噴出口33a,3
3bから給気路32内へ噴出し、燃料噴出口33
bは吹出口22bに対して上流側に追加して設け
られているため、上流側ほど燃料噴出量が多い。
内に流入した燃料ガスは、燃料噴出口33a,3
3bから給気路32内へ噴出し、燃料噴出口33
bは吹出口22bに対して上流側に追加して設け
られているため、上流側ほど燃料噴出量が多い。
従つて、各噴出口23cから均一に噴出され、
また燃料噴出口33aのみから噴出される場合と
比較して、混合時間と混合空間を多く確保できる
ため、空気との混合がよい。
また燃料噴出口33aのみから噴出される場合と
比較して、混合時間と混合空間を多く確保できる
ため、空気との混合がよい。
一方ダンパ38は、吸い込まれる空気量に応じ
て次のとおり各位置に揺動する。
て次のとおり各位置に揺動する。
燃焼器2の燃焼量が小さく、送風機25の回転
数が第5図においてN1からN2までの間では、
ダンパ38は壁部31dに当接して破線Aに示す
とおり、開口面積が最小の開度状態を呈する。
数が第5図においてN1からN2までの間では、
ダンパ38は壁部31dに当接して破線Aに示す
とおり、開口面積が最小の開度状態を呈する。
燃焼量が大きくされ、送風機25の回転数がN
2からN3までの間では、ダンパ38は送風量に
応じた開度を呈する。
2からN3までの間では、ダンパ38は送風量に
応じた開度を呈する。
燃焼量がさらに大きくされて、送風機25の回
転数がN3からN4までの間では、ダンパ38は
全開状態になる。
転数がN3からN4までの間では、ダンパ38は
全開状態になる。
従つて、最小開度と最大開度との間では、供給
部20の相当断面積S2は、燃焼量に応じて変化す
るため、燃焼量に応じて変化する燃焼部10の固
有振動数f1の変化に応じて、供給部20の固有振
動数f2も同じように変化することになり、燃焼量
が変化しても騒音を減少させることができる。な
お、このとき燃焼器2の燃焼量は実線Bのとおり
変化する。
部20の相当断面積S2は、燃焼量に応じて変化す
るため、燃焼量に応じて変化する燃焼部10の固
有振動数f1の変化に応じて、供給部20の固有振
動数f2も同じように変化することになり、燃焼量
が変化しても騒音を減少させることができる。な
お、このとき燃焼器2の燃焼量は実線Bのとおり
変化する。
以上のとおり、本発明によれば、燃料ガスは送
風機の上流で、複数の噴出口から噴出されるた
め、広い範囲に噴出され、空気との混合をよくす
ることができる。またこのとき、上流側ほど多く
の燃料ガスが噴出されるため、混合のための空間
と時間を多く確保することができるため、さらに
混合をよくすることができる。
風機の上流で、複数の噴出口から噴出されるた
め、広い範囲に噴出され、空気との混合をよくす
ることができる。またこのとき、上流側ほど多く
の燃料ガスが噴出されるため、混合のための空間
と時間を多く確保することができるため、さらに
混合をよくすることができる。
第1図から第4図は本発明の実施例のガス給湯
器を示し、第1図は供給部の構成を示す分解斜視
図、第2図はガス給湯器の概略構成を示す正面
図、第3図は供給部の側面断面図、第4図は給気
ケースの内側を示す分解斜視図である。第5図は
本発明の供給部による燃焼用空気の供給量とダン
パの開度を示す特性図である。 図中、2……燃焼器(強制送風式燃焼装置)、
12……バーナプレート(バーナ)、22……送
風機ケース、23a……吸入口、23c……噴出
口(複数の上流側燃料噴出口)、25……送風機、
25a……羽根車、31……給気ケース(覆い部
材)、32……給気路(給気通路)、33a……燃
料噴出口(複数の下流側燃料噴出口)、36……
絞り板(絞り部材)。
器を示し、第1図は供給部の構成を示す分解斜視
図、第2図はガス給湯器の概略構成を示す正面
図、第3図は供給部の側面断面図、第4図は給気
ケースの内側を示す分解斜視図である。第5図は
本発明の供給部による燃焼用空気の供給量とダン
パの開度を示す特性図である。 図中、2……燃焼器(強制送風式燃焼装置)、
12……バーナプレート(バーナ)、22……送
風機ケース、23a……吸入口、23c……噴出
口(複数の上流側燃料噴出口)、25……送風機、
25a……羽根車、31……給気ケース(覆い部
材)、32……給気路(給気通路)、33a……燃
料噴出口(複数の下流側燃料噴出口)、36……
絞り板(絞り部材)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 羽根車の回転軸方向に吸入口を有する送風機
ケースを備えた送風機によつてバーナへ燃焼用空
気を供給する強制送風式燃焼装置において、 前記吸入口を覆つて前記送風機ケースとの間に
給気通路を形成する覆い部材を設えるとともに、
燃料供給部から供給される燃料ガスを前記給気通
路内へ分散して噴出するための複数の下流側燃料
噴出口を有し前記給気通路内の空気流を前記吸入
口へ変更する燃料分散板を前記覆い部材内の下流
端に配し、該燃料分散板の上流の前記給気通路内
の前記送風機ケース側に燃料ガスを噴出する複数
の上流側燃料噴出口と絞り部材とを配したことを
特徴とする強制送風式燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28087888A JPH02130306A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 強制送風式燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28087888A JPH02130306A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 強制送風式燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130306A JPH02130306A (ja) | 1990-05-18 |
| JPH054564B2 true JPH054564B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=17631209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28087888A Granted JPH02130306A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 強制送風式燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02130306A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH045367U (ja) * | 1990-04-28 | 1992-01-17 | ||
| JP4868303B2 (ja) * | 2005-06-06 | 2012-02-01 | セイコーインスツル株式会社 | 内面研削砥石、研削装置、及び成形装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836733A (ja) * | 1971-09-14 | 1973-05-30 | ||
| JPS5239497A (en) * | 1975-09-19 | 1977-03-26 | Max Co Ltd | Detent device for advanced thing |
| JPH0216106Y2 (ja) * | 1986-05-26 | 1990-05-01 | ||
| JPH0216095Y2 (ja) * | 1986-06-20 | 1990-05-01 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP28087888A patent/JPH02130306A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02130306A (ja) | 1990-05-18 |
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