JPH0545652Y2 - - Google Patents

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JPH0545652Y2
JPH0545652Y2 JP1644989U JP1644989U JPH0545652Y2 JP H0545652 Y2 JPH0545652 Y2 JP H0545652Y2 JP 1644989 U JP1644989 U JP 1644989U JP 1644989 U JP1644989 U JP 1644989U JP H0545652 Y2 JPH0545652 Y2 JP H0545652Y2
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heat insulating
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water pipe
insulating cover
protrusion
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は水道管用断熱カバーに関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、第7図に示すように、地中に埋設した図
示しない本管から分岐して地上に立ち上がり、さ
らに水平に屈曲して壁30を貫通し、その先端に
カラン1aを取り付けた水道管1のように、外気
中に露出した水道管には、凍結防止のため断熱カ
バー31〜34が取り付けられている。これら断
熱カバー31,32,33,34は、半割り円筒
状で、水道管1を挟むようにして覆うもので、そ
の接合部は金属製のバンド又は粘着テープ等によ
り目ばりして固定するようになつている。また、
最上部の断熱カバー31には、水道管1と断熱カ
バー31〜34の間の隙間に熱湯を注入するため
の貫通穴35が設けられている。この貫通穴35
は通常、栓36で蓋されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の断熱カバー31〜34で
は、永年使用していると、最下部の断熱カバー3
4の地中への沈下等により軸方向に隣接する断熱
カバーがずれて接合面に隙間が生じ、断熱性が損
なわれることがあつた。また、接合部に粘着テー
プを巻き付けたものでは、貫通穴35から水道管
1と断熱カバー31〜34との隙間に熱湯を流通
させて水道管1を解凍する際に、熱湯により粘着
テープが効かなくなるため、再度巻き直ししなけ
ればならなかつた。
本考案は斯かる問題点に鑑みてなされたもの
で、軸方向にずれることのない水道管用断熱カバ
ーを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本第1考案は、水道
管を覆う半割り筒状の水道管用断熱カバーにおい
て、軸方向に互いに隣接する断熱カバーの接合部
を、切欠き穴を有するバンドで、各断熱カバーの
接合端面近傍に設けた突起が当該切欠き穴に嵌入
するように締め付けたものである。
また、本第2考案は、水道管を覆う半割り筒状
の水道管用断熱カバーにおいて、軸方向に隣接す
る一方の断熱カバーの接合端面に凹部を、他方の
断熱カバーの接合端面に凸部を形成するととも
に、当該凹部又は凸部のいずれか一方に、水道管
と直角方向に突出する係合突起を、他方に前記係
合突起が嵌合する係合穴をそれぞれ設けたもので
ある。
(作用) 前記第1考案に係る構成によれば、互いに隣接
する断熱カバーは、それらの突起が接合部に緊締
したバンドの切欠き穴に嵌入しているため、軸方
向の移動が拘束される。
また、第2考案に係る構成によれば、互いに隣
接する断熱カバーは、接合部において一方の係合
突起と他方の係合穴とが嵌合しているため、軸方
向の移動が拘束される。
(実施例) 次に、本考案の実施例を添付図面に従つて説明
する。
第1考案の実施例 第1図において1は水道管、2a,2b及び3
a,3bは断熱カバー、4はバンドである。
断熱カバー2a,2bは、水道管1を覆う半割
り筒状に形成した同一形状のもので、第2図に示
すように、それぞれブロー成形した合成樹脂製の
中空ケース5の内部にウレタン樹脂等の断熱材6
を注入して発泡させたものである。そして、この
各断熱カバー2a,2bの上端の接合端面7には
凸部8が、下端の接合端面9には凹部10がそれ
ぞれ形成されている。また、各断熱カバー2a,
2bの接合端面7,9の外周縁には弧状の突起1
1,12が突設されている。さらに、各断熱カバ
ー2a,2bの合わせ面13の一方の側端には、
第1突出部14が設けられ、他方の側端には、断
面L字形に折曲して先端に爪部15を形成した第
2突出部16が設けられている。そして、左右の
断熱カバー2a,2bの各合わせ面13を合わせ
た際に、第2図に示すように、一方の第1突出部
14が他方の第2突出部16の爪部15に係合す
るようになつている。
断熱カバー3a,3bは、前記断熱カバー2
a,2bの軸方向に隣接して配設されるもので、
前記断熱カバー2a,2bと全く同一構成であ
る。そして、この断熱カバー3a,3bは、その
下端の凹部10,10が前記断熱カバー2a,2
bの凸部8,8に嵌合するとともに、突起12,
12が前記断熱カバー2a,2bの突起11,1
1に近接して、断熱カバー2a,2bに接合され
るようになつている。
バンド4は、ステンレス鋼製の帯板をC字形に
曲げ加工するとともに、その両端を外方に折曲し
たものである。このバンド4の互いに対向する位
置には、切欠き穴17,17が穿設され、また両
端にボルト差込み穴18,18が穿設されてい
る。
前記断熱カバー2a,2bは、例えば断熱カバ
ー2aの第1突出部14を断熱カバー2bの第2
突出部16の爪部15に係止した後、水道管1を
挟むようにして両者の合わせ面13,13を合わ
せると、断熱カバー2aの第2突出部が弾性変形
してその爪部15が断熱カバー2bの第1突出部
14に係止し、一体的に組み合わされる。断熱カ
バー3a,3bも、同様にして一体的に組み合わ
される。
そして、断熱カバー3a,3bの下端の凹部1
0,10に断熱カバー2a,2bの上端の凸部
8,8を嵌合させて、両者の接合端面9,7を接
合した後、その接合部にバンド4を装着し、その
切欠き穴17,17に断熱カバー3a,3bの下
端の突起12,12と断熱カバー2a,2bの上
端の突起11,11とが嵌入するようにして、ボ
ルト差し込み穴18に差込まれた図示しないボル
トで締め付ける。
これにより、断熱カバー2a,2bと断熱カバ
ー3a,3bは、互いに軸方向の移動が拘束され
るため、永年使用してもずれて隙間があくことは
ない。
水道管1から断熱カバー2a,2b間及び断熱
カバー3a,3b間の各隙間の空気層を通つて、
外側に移動する熱の流れは、第1突出部14と第
2突出部16との係合部が形成する複雑な隙間構
造部で妨げられるため、断熱性が損なわれること
はない。また、断熱カバー2a,2bと断熱カバ
ー3a,3bとの接合部は、凸部8と凹部10と
が嵌合するとともに、バンド4が装着されて複雑
な隙間構造となつているため、同様に断熱性が損
なわれることはない。
水道管1が凍結した場合は、第3図に示すよう
に前記従来と同様、水道管1と断熱カバー2a,
2b,3a,3bの間の隙間Sに熱湯を流通させ
る。
なお、前記実施例では、断熱カバー2a,2b
及び断熱カバー3a,3bをそれぞれ一体化させ
るために、合わせ面13,13の外方側端に第1
突出部14と第2突出部16とを設けたが、第4
図に示すように、合わせ面13,13の面内に突
条19と該突条19が係合する溝20を設けても
よい。また、第5図に示すように、合わせ面1
3,13の一方の側端を薄肉部21を介して一体
化してもよい。
第2考案の実施例 第6図は第2考案に係る断熱カバー22a,2
2b,23a,23bを示し、前記第1考案に係
る断熱カバー2a,2b,3a,3bの突起1
1,12及びバンド4の切欠き穴17を設けない
代わりに、係合突起24と係合穴25を設けたも
のであり、それ以外は断熱カバー2a,2b,3
a,3bと実質的に同一であり、対応する部分に
は同一符号を付して説明を省略する。
すなわち、係合突起24は、断熱カバー22
a,22b及び断熱カバー23a,23bの凸部
8の外周面上に水道管1と直角方向に突出して設
けられ、一方、係合穴25は、凹部10の内周面
上に水道管1と直角方向に形成されている。そし
て、断熱カバー22a,22bの上端の凸部8の
係合突起24と断熱カバー23a,23bの下端
の凹部10の係合穴25とを嵌合させることによ
り、両者を接合するようになつている。
この係合突起24と係合穴25の嵌合により、
断熱カバー22a,22bと断熱カバー23a,
23bとは互いに軸方向の移動が拘束されてずれ
ることはない。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、水道管に沿つて隣接する断熱カバーは、軸方
向のお互いの移動が拘束され、永年使用によりず
れて隙間があくことはないため、断熱性が損なわ
れることはないという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本第1考案に係る断熱カバーの分解斜
視図、第2図は断熱カバーの横断面図、第3図は
第2図の部分拡大図、第4図,第5図は第1考案
の他の実施例を示す横断面図、第6図は本第2考
案に係る断熱カバーの分解断面図、第7図は従来
の断熱カバーの水道管への装着状態を示す図であ
る。 1……水道管、2a,2b,3a,3b……断
熱カバー、4……バンド、7,9……接合端面、
11,12……突起、17……切欠き穴、22
a,22b,23a,23b……断熱カバー、2
4……係合突起、25……係合穴。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水道管を覆う半割り筒状の水道管用断熱カバ
    ーにおいて、軸方向に互いに隣接する断熱カバ
    ーの接合部を、切欠き穴を有するバンドで、各
    断熱カバーの接合端面近傍に設けた突起が当該
    切欠き穴に嵌入するようにして締め付けたこと
    を特徴とする水道管用断熱カバー。 (2) 水道管を覆う半割り筒状の水道管用断熱カバ
    ーにおいて、軸方向に隣接する一方の断熱カバ
    ーの接合端面に凹部を、他方の断熱カバーの接
    合端面に凸部を形成するとともに、当該凹部又
    は凸部のいずれか一方に、水道管と直角方向に
    突出する係合突起を、他方に前記係合突起が嵌
    合する係合穴をそれぞれ設けたことを特徴とす
    る水道管用断熱カバー。
JP1644989U 1989-02-15 1989-02-15 Expired - Lifetime JPH0545652Y2 (ja)

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