JPH0545794Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545794Y2 JPH0545794Y2 JP1986177597U JP17759786U JPH0545794Y2 JP H0545794 Y2 JPH0545794 Y2 JP H0545794Y2 JP 1986177597 U JP1986177597 U JP 1986177597U JP 17759786 U JP17759786 U JP 17759786U JP H0545794 Y2 JPH0545794 Y2 JP H0545794Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- outlet casing
- gas outlet
- turbine
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、ラジアルタービンに関し、更に詳細
には、そのガス出口ケーシングに適用されるガス
整流構造に関する。
には、そのガス出口ケーシングに適用されるガス
整流構造に関する。
従来の技術
ラジアルタービンにあつては、作動ガスがター
ビンの外周から半径方向内向きに流入し、タービ
ン翼に作用して軸方向に流れ、ガス出口ケーシン
グを通して半径方向外向きに流出する構成となつ
ている。第3図及び第4図は従来のラジアルター
ビンを示し、第3図は縦断面図、第4図は第3図
の−断面図である。
ビンの外周から半径方向内向きに流入し、タービ
ン翼に作用して軸方向に流れ、ガス出口ケーシン
グを通して半径方向外向きに流出する構成となつ
ている。第3図及び第4図は従来のラジアルター
ビンを示し、第3図は縦断面図、第4図は第3図
の−断面図である。
これらの図において、作動ガスの流れ5はター
ビン外周のガス入口ケーシング3から半径方向内
向きに流入してノズル2にて加速され、ラジアル
タービン1の翼に作用して、ラジアルタービン1
を駆動する。このラジアルタービン1を出たガス
流れ5は軸方向に流れ、ガス出口ケーシング4を
通して半径方向外向きに流出し、ダクト6へ流れ
る。すなわち、ラジアルタービン1を出たガス流
れ5は、軸方向に流れて、ガス出口ケーシング4
の内壁4−1にぶつかることにより、その流れ方
向を90°変える。
ビン外周のガス入口ケーシング3から半径方向内
向きに流入してノズル2にて加速され、ラジアル
タービン1の翼に作用して、ラジアルタービン1
を駆動する。このラジアルタービン1を出たガス
流れ5は軸方向に流れ、ガス出口ケーシング4を
通して半径方向外向きに流出し、ダクト6へ流れ
る。すなわち、ラジアルタービン1を出たガス流
れ5は、軸方向に流れて、ガス出口ケーシング4
の内壁4−1にぶつかることにより、その流れ方
向を90°変える。
考案が解決しようとする課題
ところが、従来のラジアルタービンにあつて
は、このラジアルタービン1を出て軸方向に流れ
るガス流れ5のうち、第3図に示されるように、
ガス流れ5−1は直進してガス出口ケーシング4
の内壁4−1の円弧状のコーナ部で曲げられ、そ
の流れを直角方向に変え、上方に流れ出ようとす
る。一方、ガス流れ5−2は直進して、ガス出口
ケーシング4の内壁4−1の平坦部とぶつかり、
その流れは上と下とに別れる。したがつて、上方
に流れようとするガス流れ5−1が、このガス流
れ5−2の下向きの流れとぶつかり、ガスはスム
ーズに流れ出て行かないことになる。
は、このラジアルタービン1を出て軸方向に流れ
るガス流れ5のうち、第3図に示されるように、
ガス流れ5−1は直進してガス出口ケーシング4
の内壁4−1の円弧状のコーナ部で曲げられ、そ
の流れを直角方向に変え、上方に流れ出ようとす
る。一方、ガス流れ5−2は直進して、ガス出口
ケーシング4の内壁4−1の平坦部とぶつかり、
その流れは上と下とに別れる。したがつて、上方
に流れようとするガス流れ5−1が、このガス流
れ5−2の下向きの流れとぶつかり、ガスはスム
ーズに流れ出て行かないことになる。
このように、ラジアルタービンでは、ラジアル
タービンを出て軸方向に流れるガス流れを、ガス
出口ケーシングでスムーズに直角方向に変えて上
向きに流すのが理想であるが、従来例にあつて
は、曲がりの部分で、ガス流れがガス出口ケーシ
ングの内壁にぶつかり、いろいろな方向に流れよ
うとしてガスとガスとがぶつかり合い、ガス流れ
がスムーズに流れ出て行かず、このためタービン
効率が低下する問題があつた。
タービンを出て軸方向に流れるガス流れを、ガス
出口ケーシングでスムーズに直角方向に変えて上
向きに流すのが理想であるが、従来例にあつて
は、曲がりの部分で、ガス流れがガス出口ケーシ
ングの内壁にぶつかり、いろいろな方向に流れよ
うとしてガスとガスとがぶつかり合い、ガス流れ
がスムーズに流れ出て行かず、このためタービン
効率が低下する問題があつた。
本考案は、このような従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、ラジアルタービンを出
て軸方向に流れるガス流れをガス出口ケーシング
でスムーズに直角方向に変えて上向きに流すこと
ができるラジアルタービンを提供することを目的
とする。
るためになされたもので、ラジアルタービンを出
て軸方向に流れるガス流れをガス出口ケーシング
でスムーズに直角方向に変えて上向きに流すこと
ができるラジアルタービンを提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段
上記の課題を解決するために、本考案は、作動
ガスがタービンの外周から半径方向内向きに流入
し、タービン翼に作用して軸方向に流れ、ガス出
口ケーシングを通して半径方向外向きに流出する
ラジアルタービンにおいて、前記ガス出口ケーシ
ング内のタービン軸心線の略延長線上にガス出口
ケーシングの内壁から円錐状に突出してガス流れ
を整流する整流装置を設け、かつこの整流装置に
つながるガス出口ケーシングの内壁を該整流装置
の円錐状になめらかにつながる円弧状に形成した
ものである。
ガスがタービンの外周から半径方向内向きに流入
し、タービン翼に作用して軸方向に流れ、ガス出
口ケーシングを通して半径方向外向きに流出する
ラジアルタービンにおいて、前記ガス出口ケーシ
ング内のタービン軸心線の略延長線上にガス出口
ケーシングの内壁から円錐状に突出してガス流れ
を整流する整流装置を設け、かつこの整流装置に
つながるガス出口ケーシングの内壁を該整流装置
の円錐状になめらかにつながる円弧状に形成した
ものである。
作 用
上記の手段によれば、ガス出口ケーシングの内
壁に突出して設けた円錐状の整流装置によつて、
軸方向のガス流れを徐々に変化させていき、更
に、これになめらかにつながつているガス出口ケ
ーシングの円弧状内壁によつて、直角方向に変化
させていくことにより、ガスをスムーズに上向き
に流すことができる。
壁に突出して設けた円錐状の整流装置によつて、
軸方向のガス流れを徐々に変化させていき、更
に、これになめらかにつながつているガス出口ケ
ーシングの円弧状内壁によつて、直角方向に変化
させていくことにより、ガスをスムーズに上向き
に流すことができる。
実施例
以下、第1図及び第2図を参照して本考案の実
施例について詳細に説明する。第1図は本考案に
係るラジアルタービンの一実施例を示す縦断面
図、第2図は第1図の−断面図である。
施例について詳細に説明する。第1図は本考案に
係るラジアルタービンの一実施例を示す縦断面
図、第2図は第1図の−断面図である。
これらの図において、本考案によれば、ガス出
口ケーシング4内のタービン軸心線の略延長線上
に、ガス出口ケーシング4の内壁4−1から円錐
状に突出して、ガス流れ5を整流する整流装置4
−2が設けられている。また、この整流装置4−
2につながるガス出口ケーシング4の内壁4−1
は、該整流装置4−1の円錐状になめらかにつな
がる円弧状に形成されている。
口ケーシング4内のタービン軸心線の略延長線上
に、ガス出口ケーシング4の内壁4−1から円錐
状に突出して、ガス流れ5を整流する整流装置4
−2が設けられている。また、この整流装置4−
2につながるガス出口ケーシング4の内壁4−1
は、該整流装置4−1の円錐状になめらかにつな
がる円弧状に形成されている。
次に、作用について説明する。作動ガスの流れ
5はタービン外周のガス入口ケーシング3から半
径方向内向きに流入してノズル2にて加速され、
ラジアルタービン1の動翼に作用して、ラジアル
タービン1を駆動する。このラジアルタービン1
を出たガス流れ5は軸方向に流れ、ガス出口ケー
シング4を通して半径方向外向きに流出してダク
ト6へ流れる。
5はタービン外周のガス入口ケーシング3から半
径方向内向きに流入してノズル2にて加速され、
ラジアルタービン1の動翼に作用して、ラジアル
タービン1を駆動する。このラジアルタービン1
を出たガス流れ5は軸方向に流れ、ガス出口ケー
シング4を通して半径方向外向きに流出してダク
ト6へ流れる。
この場合、本考案によれば、ラジアルタービン
1を出て軸方向に流れるガス流れ5のうち、ガス
流れ5−1は直進し、円錐状の整流装置4−2に
沿つて徐々に流れを変え、更に、これになめらか
につながつているガス出口ケーシング4の円弧状
内壁4−1に沿つて直角方向に変化させられ、ス
ムーズに上方へ流れていく。ガス流れ5−2も同
様である。
1を出て軸方向に流れるガス流れ5のうち、ガス
流れ5−1は直進し、円錐状の整流装置4−2に
沿つて徐々に流れを変え、更に、これになめらか
につながつているガス出口ケーシング4の円弧状
内壁4−1に沿つて直角方向に変化させられ、ス
ムーズに上方へ流れていく。ガス流れ5−2も同
様である。
すなわち、第1図の−断面を示す第2図に
おいて、ガス流れ5は紙面に対して垂直に上から
下に流れていくが、円錐状の整流装置4−2によ
つて放射状に流れ、そのガス流れ5−1及び5−
2はガス出口ケーシング4の円弧状内壁4−1に
よつてなめらかに曲げられ、ガス出口ケーシング
4の側壁4−5に沿つてガス出口ケーシング4の
出口4−3へと流れていく。このようにして、ガ
スの流れがぶつかり合うことなく、整然と流れて
いく。
おいて、ガス流れ5は紙面に対して垂直に上から
下に流れていくが、円錐状の整流装置4−2によ
つて放射状に流れ、そのガス流れ5−1及び5−
2はガス出口ケーシング4の円弧状内壁4−1に
よつてなめらかに曲げられ、ガス出口ケーシング
4の側壁4−5に沿つてガス出口ケーシング4の
出口4−3へと流れていく。このようにして、ガ
スの流れがぶつかり合うことなく、整然と流れて
いく。
なお、好適には、第2図に示されるように、ガ
ス出口ケーシング4のガス通路を出口4−3側に
向う程大きくして、ガス流速がどの部分のガス通
路断面でもほぼ同じくなるようにし、これにより
ガスがガス出口ケーシング4の出口4−3へスム
ーズに流れて排出されるようにするとよい。
ス出口ケーシング4のガス通路を出口4−3側に
向う程大きくして、ガス流速がどの部分のガス通
路断面でもほぼ同じくなるようにし、これにより
ガスがガス出口ケーシング4の出口4−3へスム
ーズに流れて排出されるようにするとよい。
考案の効果
以上述べたように、本考案によれば、ラジアル
タービンにおいて、ガス出口ケーシングの内壁に
突出して設けた円錐状の整流装置によつて、軸方
向のガス流れを徐々に変化させていき、更に、こ
れになめらかにつながつているガス出口ケーシン
グの円弧状内壁によつて、直角方向に変化させて
いくこにより、ガスをスムーズに上向きに流すこ
とができるので、ガス出口ケーシングの出口にお
けるガスの圧力回復(流速が小さくなり、その
分、圧力に変化する)が効率よく行なわれ、ター
ビン効率が上昇する効果が奏される。
タービンにおいて、ガス出口ケーシングの内壁に
突出して設けた円錐状の整流装置によつて、軸方
向のガス流れを徐々に変化させていき、更に、こ
れになめらかにつながつているガス出口ケーシン
グの円弧状内壁によつて、直角方向に変化させて
いくこにより、ガスをスムーズに上向きに流すこ
とができるので、ガス出口ケーシングの出口にお
けるガスの圧力回復(流速が小さくなり、その
分、圧力に変化する)が効率よく行なわれ、ター
ビン効率が上昇する効果が奏される。
第1図は本考案に係るラジアルタービンの一実
施例を示す縦断面図、第2図は第1図の−断
面図、第3図は従来のラジアルタービンを示す縦
断面図、第4図は第3図の−断面図である。 1……ラジアルタービン、2……ノズル、3…
…ガス入口ケーシング、4……ガス出口ケーシン
グ、4−1……ガス出口ケーシングの内壁、4−
2……整流装置、4−3……ガス出口ケーシング
の出口、4−5……ガス出口ケーシングの側壁、
5,5−1,5−2……ガス流れ、6……ダク
ト。
施例を示す縦断面図、第2図は第1図の−断
面図、第3図は従来のラジアルタービンを示す縦
断面図、第4図は第3図の−断面図である。 1……ラジアルタービン、2……ノズル、3…
…ガス入口ケーシング、4……ガス出口ケーシン
グ、4−1……ガス出口ケーシングの内壁、4−
2……整流装置、4−3……ガス出口ケーシング
の出口、4−5……ガス出口ケーシングの側壁、
5,5−1,5−2……ガス流れ、6……ダク
ト。
Claims (1)
- 作動ガスがタービンの外周から半径方向内向き
に流入し、タービン翼に作用して軸方向に流れ、
ガス出口ケーシングを通して半径方向外向きに流
出するラジアルタービンにおいて、前記ガス出口
ケーシング内のタービン軸心線の略延長線上にガ
ス出口ケーシングの内壁から円錐状に突出してガ
ス流れを整流する整流装置を設け、かつこの整流
装置につながるガス出口ケーシングの内壁を該整
流装置の円錐状になめらかにつながる円弧状に形
成したことを特徴とするラジアルタービン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986177597U JPH0545794Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986177597U JPH0545794Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6383436U JPS6383436U (ja) | 1988-06-01 |
| JPH0545794Y2 true JPH0545794Y2 (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=31118944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986177597U Expired - Lifetime JPH0545794Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545794Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5276808U (ja) * | 1976-12-15 | 1977-06-08 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP1986177597U patent/JPH0545794Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6383436U (ja) | 1988-06-01 |
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