JPH0546085U - ラツク式電子機器筐体の取付装置 - Google Patents
ラツク式電子機器筐体の取付装置Info
- Publication number
- JPH0546085U JPH0546085U JP9603691U JP9603691U JPH0546085U JP H0546085 U JPH0546085 U JP H0546085U JP 9603691 U JP9603691 U JP 9603691U JP 9603691 U JP9603691 U JP 9603691U JP H0546085 U JPH0546085 U JP H0546085U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラック式電子機器筐体の変形を可及的に防止
し、変形を防止するための補強板を取付けるのに、ネジ
留め作業をいらないようにするものである。 【構成】 柱材を立体格子に枠組みしたラックケースに
ラック式電子機器筐体を収容しラックケースの前面両側
部にラック式電子機器筐体のフロントパネル内面両側部
を当接させフロントパネル側部をネジで螺締して取付け
るラック式電子機器筐体の取付装置において、ラック式
電子機器筐体の後面側部に円錐状凹部を凹設し、前記ラ
ック式電子機器筐体の円錐状凹部に対向する面にL形断
面の補強板を弾性被覆材で密着し、ラック式電子機器筐
体の円錐状凹部の対応する位置に前記補強板に円錐状凸
部を形成し、前記円錐状凹部に弾性被覆材を当接し円錐
状凸部を合致させてラックケース背面に補強板を架設す
るようにしてなるラック式電子機器筐体の取付装置。
し、変形を防止するための補強板を取付けるのに、ネジ
留め作業をいらないようにするものである。 【構成】 柱材を立体格子に枠組みしたラックケースに
ラック式電子機器筐体を収容しラックケースの前面両側
部にラック式電子機器筐体のフロントパネル内面両側部
を当接させフロントパネル側部をネジで螺締して取付け
るラック式電子機器筐体の取付装置において、ラック式
電子機器筐体の後面側部に円錐状凹部を凹設し、前記ラ
ック式電子機器筐体の円錐状凹部に対向する面にL形断
面の補強板を弾性被覆材で密着し、ラック式電子機器筐
体の円錐状凹部の対応する位置に前記補強板に円錐状凸
部を形成し、前記円錐状凹部に弾性被覆材を当接し円錐
状凸部を合致させてラックケース背面に補強板を架設す
るようにしてなるラック式電子機器筐体の取付装置。
Description
【0001】
本考案は、柱材を立体格子に枠組みしたラックケースにラック式電子機器筐体 を収容しラックケースの前面両側部にラック式電子機器筐体のフロントパネル内 面両側部を当接させてフロントパネル側部をネジで螺締して取付けるラック式電 子機器筐体の取付装置に関するものである。
【0002】
従来のラック式電子機器筐体の取付装置について説明する。 ラックケース101は、図5に示すように、柱材を立体格子に枠組みし、正面お よび背面は開口させ他の面は必要に応じてパネルで塞いでなるものである。正面 はラック式電子機器筐体を挿入し装着するため、背面はラック式電子機器筐体に 配線接続するために開口されている。また、ラック式電子機器筐体102は、図6 に示すように、シャーシ103の正面にはシャーシ103の正面横幅より大きいフロン トパネル104を固着している。
【0003】 このラック式電子機器筐体102をラックケース101に取付けるには、ラック式電 子機器筐体102のシャーシ103をラックケース101の正面から差し込み、フロント パネル104の両側部内面をラックケース101の前柱105・105に当接させて、フロン トパネル104両側部にネジを挿入し前柱105・105のネジ孔106・106に螺締してい る。
【0004】 ラック式電子機器筐体102をラックケース101にこのようにして支持させると、 ラック式電子機器筐体102はフロントパネル104のある前端のみ片持状に支持され ているので、シャーシ103内の多量の電子回路部品を組み込んでいるので重く、 あるいはシャーシ103の奥行が長い場合、図7に二点鎖線で示すように奥部が自 重で撓むことになった。なお、符号107はフロントパネル104を前柱105に螺締す るネジを示す。
【0005】 このような場合、図8に示すように、ラック式電子機器筐体102の後面側部に ネジ孔111を刻設し、前記筐体102の後部角を縦方向に覆うようにL形断面の補強 板114を設け、前記補強板114に前記ネジ孔111に対応する位置に通し孔112を穿設 しておき、通し孔112にネジ113を通しネジ113をネジ孔111に螺合させてラック式 電子機器筐体102の自重による撓みを防いでいた。
【0006】
ラック式電子機器筐体102のシャーシ103をラックケース101の正面から差し込 み、フロントパネル104の両側内面をラックケース101の前柱105に当接させて、 フロントパネル104両側部にネジ107・107を挿入し前柱105・105のネジ孔106・10 6に螺締してラック式電子機器筐体102をラックケース101に片持状に支持し、シ ャーシ103の撓みを防止するため、L形断面の補強板114をネジ113にてラック式 電子機器筐体102の背面に取付けていた場合、修理などでラック式電子機器筐体1 02の着脱作業にドライバーなどの工具が必要で、通常壁面に対向して置いてある ラック101の裏面の狭い場所での作業が行いにくく、作業能率が上がらないもの であった。
【0007】
そこで、本考案は、上記の事情に鑑み、ユニットシャーシの変形を可及的に防 止し、変形を防止するための補強板を取付けるのに、ネジ留め作業をいらないよ うにするものであり、柱材を立体格子に枠組みしたラックケースにラック式電子 機器筐体を収容しラックケースの前面両側部にラック式電子機器筐体のフロント パネル内面両側部を当接させフロントパネル側部をネジで螺締して取付けるラッ ク式電子機器筐体の取付装置において、ラック式電子機器筐体の後面側部に円錐 状凹部を凹設し、前記ラック式電子機器筐体の円錐状凹部に対向する面にL形断 面の補強板を弾性被覆材で密着し、ラック式電子機器筐体の円錐状凹部の対応す る位置に前記補強板に円錐状凸部を形成し、前記円錐状凹部に弾性被覆材を当接 し円錐状凸部を合致させてラックケース背面に補強板を架設するようにしてなる ラック式電子機器筐体の取付装置である。
【0008】
多段に設けられたラック式電子機器筐体のシャーシ背面に凹設した円錐状凹部 に、弾性被覆材を介在しL形断面の補強板の円錐状凸部を合致させて補強板を架 設すると、補強板の円錐状凸部によりラック式電子機器筐体を支持し撓まない。 ラック式電子機器筐体をラックケースから取り外す際は、ラックケースの背面側 はネジを取り扱う必要はなく、前記ラック式電子機器筐体を前面に引張るだけで 補強板から外すことができる。
【0009】
本考案を添付する図面の具体的実施例により詳細に説明する。 図1において、電子回路および電子部品を内蔵したラック式電子機器筐体が上 下に多段に取付けられている。すなわち、ラックケース1に取付けられるラック 式電子機器筐体2は、シャーシ3の正面横幅より大きいフロントパネル4を固着 している。
【0010】 このラック式電子機器筐体2をラックケース1に取付けるには、ラック式電子 機器筐体2のシャーシ3をラックケース1の正面から差し込み、フロントパネル 4の両側部内面をラックケース1の前柱5に当接させてフロントパネル4両側部 に設けた切欠き部6と前柱5に穿設した孔8にネジ7を挿入し、前柱5に螺締し ている。
【0011】 ラック式電子機器筐体2の後両側部にシャーシ3を構成する背面板材を円錐台 状に凹設しその奥部に挿通孔10を穿設した円錐状凹部11を凹設する。 前記ラック式電子機器筐体2の円錐状凹部11に対向する面にL形断面の補強板 12を塩化ビニールなどの弾性被覆材13で密着する。また、ラック式電子機器筐体 2の円錐状凹部11に対応する位置に補強板12を構成する板材を円錐台状に形成し その最先端突部に挿通孔14を穿設した円錐状凸部15を突設する。
【0012】 補強板12の円錐状凸部15をラック式電子機器筐体2の円錐状凹部11に弾性被覆 材13を当接し合致させてラック1背面に架設する。 図2に、ラック式電子機器筐体2の背面の円錐状凹部11に補強板12の円錐状凸 部15を嵌めた状態を示す。補強板12の円錐状凸部15がラック式電子機器筐体2の 円錐状凹部11を支持し、ラック式電子機器筐体2が撓むのを防止する。ラック式 電子機器筐体2の後面側にてネジの着脱作業をなくし、容易にラック式電子機器 筐体2の着脱が可能となる。円錐状凹部11と円錐状凸部15との間に弾性被覆材13 を介在させているので、補強板12がラック式電子機器筐体2を弾性的に支持し、 また、ラック式電子機器筐体2の円錐状凹部11間の間隔と、補強板12の円錐状凹 部11間の間隔とに取付誤差や製作誤差があって多少のズレがあっても、弾性被覆 材13が吸収する。
【0013】 図3は、ラック式電子機器筐体2をさらに、強固に固定するために、円錐状凹 部11と円錐状凸部15とが合致した部分にスナップリング16を使用した状態を示す 。上記ラック式電子機器筐体2を取り外す場合、スナップリング16のプラッシャ 17を後方に引張って抜き取り、上記ラック式電子機器筐体2をラックケース1よ り取り外す。
【0014】 図4はラック式電子機器筐体2が縦方向に幅広い場合、円錐状凹部11をシャー シ背面に上下2箇所に凹設し、これに対向する箇所に補強板12に円錐状凸部を凸 設した状態を示している。
【0015】
本考案は、上述のように、柱材を立体格子に枠組みしたラックケースにラック 式電子機器筐体を収容しラックケースの前面両側部にラック式電子機器筐体のフ ロントパネル内面両側部を当接させフロントパネル側部をネジで螺締して取付け るラック式電子機器筐体の取付装置において、ラック式電子機器筐体の後面側部 に円錐状凹部を凹設し、前記ラック式電子機器筐体の円錐状凹部に対向する面に L形断面の補強板を弾性被覆材で密着し、ラック式電子機器筐体の円錐状凹部の 対応する位置に前記補強板に円錐状凸部を形成し、前記円錐状凹部に弾性被覆材 を当接し円錐状凸部を合致させてラックケース背面に補強板を架設するようにし てなるラック式電子機器筐体の取付装置であるので、ラック式電子機器筐体の自 重により撓みを防止できる。また、L形断面の補強板をスナップリングにてラッ ク式電子機器筐体の背面に取付ける場合、ラック式電子機器筐体を着脱作業にド ライバーなどの工具が必要でなく、通常壁面に対向して置いてあるラックの裏面 の狭い場所での作業が行いやすく、作業能率が上がる。
【図1】本考案の具体的一実施例の斜視図である。
【図2】本考案の具体的一実施例の縦断面図である。
【図3】本考案の他の実施例の縦断面図である。
【図4】本考案のさらに別の実施例の縦断面図である。
【図5】従来のラックケースの斜視図である。
【図6】従来のラック式電子機器筐体の斜視図である。
【図7】従来のラック式電子機器筐体をラックケースに
取付け、撓んだ状態を説明する側面図である。
取付け、撓んだ状態を説明する側面図である。
【図8】従来のラック式電子機器筐体の撓みを防止する
ため補強板を取付けた状態の斜斜視図である。
ため補強板を取付けた状態の斜斜視図である。
1…ラックケース 2…ラック式電子機器筐体 4…フロントパネル 11…円錐状凹部 12…補強板 13…弾性被覆 15…円錐状凸部
Claims (1)
- 【請求項1】 柱材を立体格子に枠組みしたラックケー
スにラック式電子機器筐体を収容しラックケースの前面
両側部にラック式電子機器筐体のフロントパネル内面両
側部を当接させフロントパネル側部をネジで螺締して取
付けるラック式電子機器筐体の取付装置において、ラッ
ク式電子機器筐体の後面側部に円錐状凹部を凹設し、前
記ラック式電子機器筐体の円錐状凹部に対向する面にL
形断面の補強板を弾性被覆材で密着し、ラック式電子機
器筐体の円錐状凹部の対応する位置に前記補強板に円錐
状凸部を形成し、前記円錐状凹部に弾性被覆材を当接し
円錐状凸部を合致させてラックケース背面に補強板を架
設するようにしてなるラック式電子機器筐体の取付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9603691U JPH0739276Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ラック式電子機器筐体の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9603691U JPH0739276Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ラック式電子機器筐体の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546085U true JPH0546085U (ja) | 1993-06-18 |
| JPH0739276Y2 JPH0739276Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=14154249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9603691U Expired - Lifetime JPH0739276Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ラック式電子機器筐体の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739276Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002094271A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-29 | Toyo Commun Equip Co Ltd | サブラックの支持構造 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP9603691U patent/JPH0739276Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002094271A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-29 | Toyo Commun Equip Co Ltd | サブラックの支持構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0739276Y2 (ja) | 1995-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960220 |