JPH054608A - 縦形製袋充填包装機 - Google Patents

縦形製袋充填包装機

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JPH054608A
JPH054608A JP17440691A JP17440691A JPH054608A JP H054608 A JPH054608 A JP H054608A JP 17440691 A JP17440691 A JP 17440691A JP 17440691 A JP17440691 A JP 17440691A JP H054608 A JPH054608 A JP H054608A
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昌之 平形
Seiji Miyazaki
清司 宮崎
Setsu Nakamura
節 中村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 袋用フィルムを連続送りして封筒貼り形の縦
シールを良好に施すことができ、また袋用フィルムの両
縁を隙間なくぴったりと突き合わせかつ内側に目貼りシ
ールテープを重ねてシールテープ目貼り形の縦シールを
施すことができる縦形製袋充填包装機 【構成】 袋用フィルムWの両端の合わせ部分を、縦ヒ
ーター支持アーム3に備えたフィルム押さえ板5及び縦
ヒーター4と、製品落下充填筒1に設けた弓状に湾曲し
たフィルム圧着用帯板ばね6とで挟圧し、縦ヒーター4
の下側近傍の袋用フィルムWの両端の合わせ部分をフィ
ルム圧着送りロール7と遊動コロ8とで転圧した。縦ヒ
ーター支持アーム3を位置調整するとともにフィルム圧
着用帯板ばね6の湾曲度を調整することにより、製品落
下充填筒Wの外周を実質的に微調整でき、袋用フィルム
Wの縦ヒーター4に対する接触長さを適切に微調整でき
て、袋用フィルムの種類や送り速度の変更に対応して縦
ヒーターにおける溶着温度を適切に変更管理できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製品落下充填筒の前側
で袋用フィルムの両縁を重ね、袋用フィルムを連続送り
して封筒貼り形の縦シールを行うか、または製品落下充
填筒の前側で袋用フィルムの両縁を突き合わせ内側に目
貼りシールテープを重ねてシールテープ目貼り形の縦シ
ールを行うことができる縦形製袋充填包装機に関し、特
に、製品落下充填筒の外周を実質的に微調整できるとと
もに袋用フィルムの縦ヒーターに対する接触長さを適切
に微調整できて、袋用フィルムの種類や送り速度の相違
に対応して縦ヒーターにおける溶着温度を適切に調整管
理できる封筒貼り形縦ヒーター装置を備えた縦形製袋充
填包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の縦形製袋充填包装機では、封筒貼
り形の縦シールは袋用フィルムを間欠送りすることによ
り行うことができ、連続送りして行うことはできなかっ
た。また、シールテープ目貼り形の縦シールを行うこと
は全くできなかった。なお、シールテープ目貼り形の縦
シールを行う技術に関連する文献としては特開昭49ー
118595号があるが、良好な包装を行えない欠点が
あり実用化されていない。
【0003】従来の封筒貼り形の縦シールを施す縦形製
袋充填包装方法は、連続する袋用フィルムを製袋器と製
品落下充填筒の間に通し、製袋器の折り曲げ作用により
袋用フィルムを円筒に折り曲げて製品落下充填筒を包
み、製品落下充填筒の前側で袋用フィルムの両縁を縦シ
ール代だけ重ね合わせ、製品落下充填筒に対して接近離
隔自在な縦ヒーター支持アームに備えられた棒状の縦ヒ
ーターで袋用フィルムの両縁を溶着して封筒貼り形の縦
シールを行い包装筒を形成して下方へ繰り出し、該包装
筒内に前記製品落下充填筒を通して所定量の被包装物を
落下充填するとともに、該包装筒の前記被包装物の所要
下方と所要上方をそれぞれ横シールするもので、縦ヒー
ター(棒状ヒーター)をエアシリンダーにより製品落下
充填筒から離隔させてから袋用フィルムを一袋ピッチ分
だけ間欠送りする工程と、封筒貼り形縦ヒーターを製品
落下充填筒へ押し付けて袋用フィルムの端縁同士の重な
りをヒートシールする工程とを交互に行うものであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、袋
用フィルムを間欠送りするものであるため、振動や騒音
が大きく袋用フィルムの送り速度を大きくすることがで
きなかった。このため、袋用フィルムを連続送りして封
筒貼り形の縦シールが施せる技術の提供が望まれてい
る。
【0005】従来の縦形製袋充填包装機において、袋用
フィルムを連続送りして包装することができなかった理
由として、縦形製袋充填包装機は主としてばら物を包
装するものであり、マイコンが現れる前の計量供給機は
計量供給能力が極めて低く、加えて計量供給が一分間当
たり5回も6回も休止することが頻繁にあった。このた
め、縦形製袋充填包装機は、包装能力が低く抑えられて
いたとともに、計量供給の休止が頻繁にあった。他方、
計量供給の休止があるときはフィルム送りを停止して無
駄紙の発生を回避する運転技術が確立されてこなかっ
た。このため、袋用フィルムを連続送りではなく間欠送
りとして計量供給の休止があるときはフィルム送りを行
わないようにして無駄紙の発生を回避する必要があっ
た。縦形製袋充填包装機においては袋幅が大きいの
で、横シール手段として回転カッターを採用すると回転
カッターが極めて大きくならざるを得ない不都合がある
ので、回転カッターは採用されてこなかった。そして、
従来の横シール手段は一対の棒状ヒーターをエアシリン
ダーで開閉するものであったので、袋用フィルムを間欠
送りとしなければ動作対応が難しかった。という点が挙
げられる。
【0006】これに対し現在では、計量供給能力が充分
に高く、計量供給の休止を大幅に低減した高性能な計量
供給機が提供されているとともに、計量供給の休止があ
るときはフィルム送りを停止して無駄紙の発生を回避す
る運転技術が確立されている。また、横形製袋充填包装
機において実用しているサーボモータ駆動によるボック
スモーションタイプの横シール手段の技術(例えば、特
許第1559789号;特公平1ー46374号、特願
平1ー248629号)を縦形製袋充填包装機に転用で
きる技術が確立されている。
【0007】また従来の縦形製袋充填包装機において、
袋用フィルムを連続送りして封筒貼り形の縦シールが行
えなかった理由として、上記、の理由に加えて、
縦シール用ヒートシールバーを製品落下充填筒に押し付
け袋用フィルムを滑らせて縦シールを行おうとしても、
ヒートシールバーと製品落下充填筒の接触面同士を高精
度に平行に保って精密な面接触を得ることが難しいこ
と。及び適切な挟着力が得られないことに起因して、縦
シールが熱不足のため不良となってしまうか、袋用フィ
ルムの送りが不能になってしまうこと。縦シール用ヒ
ートシールバーを製品落下充填筒に押し付け袋用フィル
ムを滑らせて縦シールを行おうとしても、無駄紙の発生
を回避する技術を併有する必要がある。という点が挙げ
られる。
【0008】特開昭49ー118595号のシールテー
プ目貼り形の縦シールを行う技術は、袋用フィルムの両
縁を隙間なくぴったりと突き合わせる調整ができないの
で袋用フィルムの両縁が離れてしまうか、重なってしま
うことは免れない。
【0009】本発明者らは、袋用フィルムを連続送りし
て封筒貼り形、及びシールテープ目貼り形の縦シールが
でき、しかも無駄紙防止機能を持つ縦形製袋充填包装機
を開発目標として、本発明を完成するに至る経過におい
て以下に述べる思考錯誤を行った。
【0010】先ず、縦ヒーターとしてロールヒーターを
採用することを考えた。その結果、ロールヒーターで封
筒貼りを行うと熱伝達量が不足しシール不良が起きた。
これは、縦型製袋充填包装機では横形製袋充填包装機に
比べてフィルムが厚く高いシール強度が要求されること
に起因している。次に、特開昭49ー118595号を
参考にして、縦ヒーターとして棒状ヒーターを採用し製
品落下充填筒との間に移動中の袋用フィルムを摺動させ
ることを考えた(特願平2ー151121号)。試作機
の試運転の結果、棒状ヒーターは移動中の袋用フィルム
に全長に渡る接触とならず偏当りとなりシール不良にな
り、棒状ヒーターと製品落下充填筒とで移動中の袋用フ
ィルムを長い距離にわたり平行度を高精密に保って良好
な密着状態に挟圧することが至難であること。ヒーター
温度が高過ぎると袋用フィルムシール面がゆがみ、反
面、ヒーター温度が低いとシール不完全になるか袋用フ
ィルム送り速度が小さくしなければならないかのいずれ
かとなり、縦ヒーターを温度制御するのみでは袋用フィ
ルムの種類に応じた熱伝達量を必要充分に微調整できな
いこと。縦ヒーターと製品落下充填筒のフィルム挟圧力
の微調整が全くできず、どうしても挟圧力が大き過ぎて
しまうか不足するかのどちらかに偏ってしまい、袋用フ
ィルムが良好に滑れる適度な挟圧力に維持不可能であり
フィルム挟着力が大きいと袋用フィルムの送りができな
くなること。袋用フィルム送りの停止時に棒状ヒーター
を袋用フィルムから離隔させたとき、袋用フィルムの両
縁の合わせ部分が開いてしまうことが判明した。
【0011】本発明は、上述した点に鑑み案出したもの
で、製品落下充填筒の外周を実質的に微調整できるとと
もに袋用フィルムの縦ヒーターに対する接触長さを適切
に微調整できて、袋用フィルムの種類や送り速度の変更
に対応して縦ヒーターにおける溶着温度を適切に変更管
理できる縦ヒーター装置を備えて、袋用フィルムを連続
送りして封筒貼り形の縦シールを良好に施すことがで
き、また袋用フィルムの両縁を隙間なくぴったりと突き
合わせかつ内側に目貼りシールテープを重ねてシールテ
ープ目貼り形の縦シールを施すことができる縦形製袋充
填包装機を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、連続する袋用フィルムWを
製袋器2と製品落下充填筒1の間に通し、製袋器2の折
り曲げ作用により袋用フィルムWを円筒に折り曲げて製
品落下充填筒1を包み、製品落下充填筒1の前側で袋用
フィルムWの両縁を、縦シール代だけ重ね合わせるか、
突き合わせかつ該突き合わせ部分の内側に両面が熱可溶
性である所要幅の継ぎ目シール用テープTを前記製袋器
2の前側より導入し、製品落下充填筒1に対して接近離
隔自在な縦ヒーター支持アーム3に備えられた棒状の縦
ヒーター4で袋用フィルムWの両縁を溶着して封筒貼り
形の、またはシールテープ目貼り形の縦シールを施して
製品落下充填筒1の下方へ繰り出し、該包装筒H内に前
記製品落下充填筒1を通して所定量の被包装物を落下充
填するとともに、該包装筒Hの前記被包装物の所要下方
と所要上方をそれぞれ横シールするように構成されてい
る縦形製袋充填包装機において、前記縦ヒーター4の左
右両側に位置するように前記縦ヒーター支持アーム3に
フィルム押さえ板5を備え、該フィルム押さえ板5によ
り製品落下充填筒1の前側の袋用フィルムWの合わせ部
分の両側近傍を製品落下充填筒1の側へ押し付けるとと
もに、前記製品落下充填筒1の前側に付設した弓なりに
湾曲したかつ湾曲調整自在なフィルム圧着用帯板ばね6
で、前記袋用フィルムWの合わせ部分の両側近傍を挟ん
で前記フィルム押さえ板5に対し前記弓なりの頂部が偏
平状態となるように受承するようになっており、前記フ
ィルム押さえ板5と前記フィルム圧着用帯板ばね6とに
挟まれた袋用フィルムWの合わせ部分に対し、前記縦ヒ
ーター支持アーム3に調整自在に取り付けた前記縦ヒー
ター4がフィルム送り停止時に瞬時に離隔駆動自在に密
着して縦シールのためのフィルム加熱を行うようになっ
ており、さらに縦ヒーター4の下側近傍位置の袋用フィ
ルムWの合わせ部分の両縁を、縦ヒーター支持アーム3
に備えられ回転駆動されるフィルム圧着送りロール7と
前記製品落下充填筒1の前側に付設された遊動コロ8と
で転圧して縦シールを完了するように構成されているこ
とを特徴とする縦形製袋充填包装機を提供するものであ
る。
【0013】
【作用】連続する袋用フィルムWを製袋器2と製品落下
充填筒1の間に通し、製袋器2の折り曲げ作用により袋
用フィルムWを円筒に折り曲げて製品落下充填筒1を包
む。そして、封筒貼り形の縦シールを施す包装を行うと
きは、製品落下充填筒1の前側で袋用フィルムWの両縁
を縦シール代だけ重ね合わせる。また、シールテープ目
貼り形の縦シールを施す包装を行うときは、製品落下充
填筒1の前側で袋用フィルムWの両縁を突き合わせかつ
該突き合わせ部分の内側に両面が熱可溶性である所要幅
の継ぎ目シール用テープTを前記製袋器2の前側より導
入する。続いて、縦ヒーター支持アーム3を製品落下充
填筒1に近接させる。すると、フィルム押さえ板5が袋
用フィルムWの両端の重なり部分の両側近傍を製品落下
充填筒1の側へ抑えるとともに、フィルム圧着用帯板ば
ね6の弓なりの頂部がフィルム押さえ板5と当接して偏
平し、フィルム挟圧力が発生する。また、縦ヒーター支
持アーム3を製品落下充填筒1に近接させると、フィル
ム圧着送りロール7が遊動コロ8と共同して袋用フィル
ムWを挟むことになる。この場合、フィルム圧着用帯板
ばね6の弓なりの湾曲度を調整するとともに、縦ヒータ
ー支持アーム3を製品落下充填筒1へ近接調整した後、
縦ヒーター4のフィルム圧着用帯板ばね6に対する押し
付け調整を行う。シールテープ目貼り形の縦シールを施
す場合には、フィルム押さえ板5とフィルム圧着用帯板
ばね6とのフィルム挟圧面の製品落下充填筒1からの離
間距離を、袋用フィルムWの両縁が製品落下充填筒1の
前側で隙間なくぴったりと突き合うように微調整する。
包装運転を行うと、袋用フィルム送りが行われるととも
に所要温度に予熱された縦ヒーター4がフィルム圧着用
帯板ばね6を押圧して袋用フィルムWの両縁の合わせ部
分を挟圧するとともに、フィルム押さえ板5が袋用フィ
ルムWの両縁の合わせ部分の両側部分を軽く押さえるこ
とになり、縦ヒーター4が袋用フィルムWの両端の重な
り部分を封筒貼り形の縦シールまたはシールテープ目貼
り形の縦シールを行うことになる。袋用フィルム端縁同
士の重なり部分は、縦ヒーター4とフィルム圧着用帯板
ばね6とで一定区間挟圧され縦ヒーター4により溶着可
能な温度に加熱され圧着シールが必要十分に行われつつ
摺動通過し、続いて回転駆動されるフィルム圧着送りロ
ール7と遊動コロ8とで挟まれて、縦ヒーター4とフィ
ルム圧着用帯板ばね6との挟圧力によって袋用フィルム
の引っ掛かり停止が生じないように補助送りが行われる
つつ圧着シールが完全に行われるのでシール面に歪みが
ないヒートシールが行われる。運転中に計量供給機から
被包装物の供給が行われない事態が発生しこれに応じて
無駄紙防止のため縦ヒーター4がフィルム圧着用帯板ば
ね6から離れる場合、袋用フィルムWの送りが停止する
とともに、フィルム圧着送りロール7が回転停止し、フ
ィルム押さえ板5とフィルム圧着用帯板ばね6が袋用フ
ィルムWの両縁を引続き同じ状態に挟圧し、フィルム圧
着用帯板ばね6の弓なりの頂部の変形が維持されるから
袋用フィルムWの両端の合わせ部分が暴れてしまうこと
がなく、再び運転する際には良好な縦シールが継続され
る。
【0014】縦シールの良・不良は、縦ヒーター4によ
る袋用フィルムWに対する単位面積当たりの熱伝達量で
きまり、熱伝達量が過多であるとフィルム表面が溶けて
シール面がただれた状態となって汚くなり、また熱伝達
量が不足するとシール不良となる。本発明では、縦ヒー
ター4による袋用フィルムWに対する熱伝達量は、フィ
ルムの種類とフィルム挟圧力と縦ヒーター温度とフィル
ム送り速度とフィルム・ヒーター接触長さの関数として
決まることになる。従って、本発明では、フィルムの種
類と縦ヒーター温度とフィルム送り速度については調整
できるほかに、フィルム挟圧力とフィルム・ヒーター接
触長さについて所望に微調整ができる。縦シールを良好
に行うには、フィルム押さえ板5と縦ヒーター4のフィ
ルム圧着用帯板ばね6に対する押し付け調整は同一とす
るのが良い。縦ヒーター4とフィルム圧着用帯板ばね6
による袋用フィルムWの挟圧は、必要な長さだけ均一な
挟圧状態を保障するとともに、シールに必要な適切な挟
圧力を確保でき、同時に袋用フィルムWが縦ヒーター4
とフィルム圧着用帯板ばね6の間を円滑に摺動すること
を保障する。縦ヒーター4の温度が高過ぎるか低過ぎる
ときは該縦ヒーター4の温度調節を行う。縦ヒーター4
の温度が適切でありながら圧着シールが充分でないとき
は、複式ブラケット10の製品落下充填筒1の方向へ微
調整移動を行う。すると、縦ヒーター4とフィルム圧着
用帯板ばね6の直線状接触部の長さが大きくなって加熱
溶着時間を微妙に長く取ることができ、しかも、挟圧力
が増すので、圧着シールが完全に行われる。また縦ヒー
ター4の温度が適切でありながら圧着シールが過剰に行
われるときは、複式ブラケット10の製品落下充填筒1
から離れる方向へ微調整移動を行うと、縦ヒーター4と
フィルム圧着用帯板ばね6の直線状接触部の長さが小さ
くなり加熱溶着時間が微妙に短くなり挟圧力が減少する
が、フィルム圧着送りロール7と遊動コロ8の転動圧力
が変動しないので、圧着シールが良好に行われる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る縦形製袋充填包装機の実
施例を図面を参照して説明する。本発明に係る縦形製袋
充填包装機は、封筒貼り形の縦シールを施す包装と、シ
ールテープ目貼り形の縦シールを施す包装のいずれもで
きるものであり、この実施例では、シールテープ目貼り
形の縦シールを施す包装を行うところを示している。
【0016】被包装紙である帯状に連続する袋用フィル
ムWは、製袋器2により製品落下充填筒1を包むように
円筒状に折り曲げられフィルム送りベルト装置11によ
り下方へ導かれるようになっている。そして、袋用フィ
ルムWは、両縁が製品落下充填筒1の前側に設けたフィ
ルム圧着用帯板ばね6の前で隙間なくぴったりと突き合
わされかつ該突き合わせ部分の内側に両面が熱可溶性で
ある所要幅の継ぎ目シール用テープTが前記製袋器2の
前側より導入されている。該継ぎ目シール用テープT
は、製袋器2の前側に設けたホルダー軸34に取り付け
たテープロールRより繰り出されガイドロール35,3
6,37に巻き掛けられて製袋器2の前側より導入され
ている。そして、縦ヒーター支持アーム3に備えられた
フィルム押さえ板5は、袋用フィルムWの両縁と継ぎ目
シール用テープTをフィルム圧着用帯板ばね6へ押し付
けているとともに、縦ヒーター支持アーム3に調整可能
に備えられた棒状の縦ヒーター4は、運転時に袋用フィ
ルムWの両縁と継ぎ目シール用テープTをフィルム圧着
用帯板ばね6へ押し付けて加熱しシールテープ目貼り形
の縦シールを行うようになっている。さらに、該縦ヒー
ター4の下側近傍位置には、縦ヒーター支持アーム3に
備えられ回転駆動されるフィルム圧着送りロール7と製
品落下充填筒1の前側に付設された遊動コロ8が有り、
該フィルム圧着送りロール7と該遊動コロ8が、袋用フ
ィルムWの両縁と継ぎ目シール用テープTを転圧して補
助送りを与えかつ圧着シールを行うようになっている。
そうして、製品落下充填筒1の機械後方側に設けられた
フィルム圧着送りロール7が、袋用フィルムWを両縁を
継ぎ目シール用テープTで目貼りシールされてなる包装
筒Hを下方へ繰り出すようになっているとともに、包装
筒H内に製品落下充填筒1を通して所定量の被包装物を
落下充填するとともに、図示しない横シール・カット装
置が包装筒Hの被包装物の所要下方と所要上方をそれぞ
れ横シールするようになっている。なお、継ぎ目シール
用テープTとして袋用フィルムWと熱収縮率が同一のも
のを使用するのが良い。包装を継ぎ目シール用テープT
の所で直線状に引き裂くことができるようにするには、
継ぎ目シール用テープT袋用フィルムWよりも引き裂き
強度が小さいかつ縦方向に略直線状に引き裂ける耐熱性
フィルムよりなるテープ主体の両面に、ポリエチレン等
の熱可塑性フィルムをラミネートしてなるものを使用す
るのが良い。
【0017】製品落下充填筒1は、上端が図示しないホ
ッパー或いはロータリーキルン等と接続され、所定量の
被包装物が間欠して落下供給される。製袋器2は、製品
落下充填筒1の上部中途を周囲に2〜3mmの隙間を均
一に確保して取り巻いており、被包装紙である帯状に連
続する袋用フィルムWを後部下方から後部傾斜面2aに
導いて製品落下充填筒1に対面する襟縁より内面側とな
るように展開して、該袋用フィルムWで製品落下充填筒
1が包まれるように導く。製袋器2の前側の縦スリット
の前側には、袋用フィルム端縁を襟状に重ね合わせる袋
用フィルム端縁襟合わせ金具12が設けられている。
【0018】縦ヒーター支持アーム3は、製品落下充填
筒1に対する接近離隔動及び調整がオリジナルである。
該縦ヒーター支持アーム3は、機械フレームを構成する
左側面パネル13に固定されたハウジング14に機械の
前後方向にスライドし得るスライダー15の前端に枢支
されていて、ロックボルト16を弛めることにより製品
落下充填筒1の前側で左側へ水平に回動して開き得る。
スライダー15は、内部に挿通されるねじ部17aを有
するスライド軸17を軸支していて、スライド軸17を
ロックできるロックボルト18を弛め、スライド軸17
の前端に固定された摘み19を回すことによりスライド
軸17のねじ部17aに螺合されかつハウジング外部よ
り締め付け操作可能なロックナット20ですり割りを締
め付け固定された該すり割り入りナットランナー21を
移動調整し得る。該ナットランナー21は、ハウジング
14の内部空間14aにスライド可能に嵌合されてい
る。従って、ロックボルト18を締めると、スライダー
15がスライド不能となり、ロックボルト18を弛める
と、ナットランナー21がハウジング14の内部空間1
4aをスライド可能となり、該ナットランナー21のス
トローク分だけ、スライダー15が引出しまたは押し込
み移動されるようになっている。なお、縦ヒーター支持
アーム3は、製品落下充填筒1に対して直線的に接近離
隔自在であれば足りる。
【0019】縦ヒーター4は、縦ヒーター支持アーム3
に備えられた所要の複式ブラケット10に取り付けられ
製品落下充填筒1の前側で前後に重なるフィルム両縁に
対面して上下方向に所要長尺な棒状ヒーターである。複
式ブラケット10は、調整ボルト10eの締め付け調整
により縦ヒーター支持アーム3に対し位置微調整可能な
主ブラケット10aと、該主ブラケット10aより設け
られたガイド手段10bに案内されかつばね10dで製
品落下充填筒1に接近する方向に付勢され縦ヒーター4
を支持する従ブラケット10cとを備え、従ブラケット
10cは、主ブラケット10aに取り付けられたアクチ
ュエータ9の出力軸に固定されたカム9aによって製品
落下充填筒1に対し接近離隔自在であるように構成され
ている。アクチュエータ9は、袋用フィルム送りが開始
されると、カム9aを180°回転してばね10dと共
同して従ブラケット10cを製品落下充填筒1に対し接
近させ、縦ヒーター4をフィルム圧着用帯板ばね6に押
し付けるようになっているとともに、袋用フィルム送り
が停止されると、カム9aをさらに180°回転して従
ブラケット10cを製品落下充填筒1に対し離隔させ、
縦ヒーター4をフィルム圧着用帯板ばね6から離隔させ
るようになっている。フィルム押さえ板5は、縦ヒータ
ー支持アーム3より支持されていて、袋用フィルムWの
両縁をフィルム圧着用帯板ばね6へ押し付けている。該
フィルム押さえ板5は、矩形なスリットに縦ヒーター4
を通していて、該縦ヒーター4の両側において袋用フィ
ルムWの両縁をフィルム圧着用帯板ばね6に押し付けて
いる。
【0020】フィルム圧着用帯板ばね6は、ステンレス
製帯板ばね又はフッ素樹脂若しくはテフロン樹脂がコー
トされたばね鋼製の帯状の帯板ばねが用いられている。
該フィルム圧着用帯板ばね6は、製品落下充填筒1に刻
設した縦長な溝1aに嵌合し上下端をビス固定した帯板
ばね取付け具22によって固定されている。該帯板ばね
取付け具22は、下部に設けた差込み孔22aにフィル
ム圧着用帯板ばね6の下端を差込み保持し、フィルム圧
着用帯板ばね6の中程を弓状に湾曲してフィルム圧着用
帯板ばね6の上端に開設された長孔にビス23を通して
ねじ込み固定されており、フィルム圧着用帯板ばね6の
弓状に湾曲度を調整し得る。遊動コロ8は、帯板ばね取
付け具22の下部に三個設けられている。
【0021】フィルム圧着送りロール7は、ウレタンゴ
ム製ロールであり、縦ヒーター4の下側に近接して縦ヒ
ーター支持アーム3に軸支され、小ロープ車24a、大
ロープ車24b、無端ロープ24cからなる巻掛け装置
24を介して縦ヒーター支持アーム3に設けられた伝達
軸25と連結されており、スライダー15の位置調整を
所要に行うと、縦ヒーター支持アーム3を閉じたときに
遊動コロ8に転圧し得る。フィルム圧着送りロール7と
遊動コロ8の転圧力の加減は、スライダー15の微調整
移動により行うが、フィルム圧着送りロール7がシフト
できるようになっているのが好ましい。フィルム圧着送
りロール7と遊動コロ8を転圧する構成としたのは、縦
ヒーター4のところで袋用フィルムWが流れなくなるの
を回避するための袋用フィルム補助送りを行うととも
に、縦ヒーター4のところで溶着温度に加熱され不完全
な溶着状態を転圧力をくわえて完全に溶着シールするた
めである。そうして、伝達軸25は、該伝達軸25のア
ーム基端寄りに設けられた従歯車26aと、スライダー
15に設けられた原歯車26bとの噛合を介し、図示し
ない駆動源と連結された巻掛け伝達装置27と連結され
ている。該巻掛け伝達装置27は、左側面パネル13に
設けられ回転駆動される巻掛け原車(スプロケット)2
7aと、スライダー15に設けられ原歯車26bに動力
伝達しうる巻掛け従車(スプロケット)27bと、左側
面パネル13及びスライダー15にそれぞれ設けられた
撓み取り用巻掛け中間車(スプロケット)27c,27
dと、左側面パネル13に設けられた張り込み用巻掛け
中間車(スプロケット)27eと、これら巻掛け中間車
に巻掛けられた無端チェーン27fからなり、スライダ
ー15が製品落下充填筒1の径に応じてどのように移動
調整された位置にあっても、無端チェーン27fが弛ま
ず、原歯車26bに動力伝達し得る。従って、スライダ
ー15が引き出されかつ縦ヒーター支持アーム3が開い
た状態から、縦ヒーター支持アーム3を閉じスライダー
15を押し込むと、従歯車26aと原歯車26bの噛合
が確保され、また、フィルム圧着送りロール7が遊動コ
ロ8に接触する。なお、フィルム圧着送りロール7は、
サーボモータによって回転駆動されるようになっていて
も良い。
【0022】フィルム押さえ板5は、縦ヒーター支持ア
ーム3の製品落下充填筒対向端に固定された縦長スリッ
ト5aを有する略矩形板であり、該縦長スリット5aか
ら縦ヒーター4及びフィルム圧着送りロール7を望ま
せ、縦ヒーター4の周囲の袋用フィルムWの合わせ部分
の周囲を製品落下充填筒1の側へ押さえている。
【0023】袋用フィルム送りベルト装置11は、上下
の歯付き車11a,11b、後部中間に位置する歯付き
車11c、バキュームボックス11d、全周に吸気孔が
多数穿設された歯付き無端ベルト11e及びケーシング
11fからなり、筒状の片持ちアーム28を介して駆動
伝達系収容室29に設けた可動テーブル30に支持され
ているとともに、片持ちアーム28内に通した伝達軸3
1と歯付き車11cが連結され、歯付き無端ベルト11
eが袋用フィルムWの製品落下充填筒1の後面側部分を
吸引保持しつつ袋用フィルム連続送りを行う。可動テー
ブル30は、左側面パネル13の機械中心側の面の前部
に設けたハンドル32を回すことによりねじ軸34を介
して機械の前後方向に移動調整し得る。伝達軸31は、
該伝達軸31の駆動伝達系収容室29に張り出した軸端
に固定したスプロケット33a及び該スプロケット33
aに巻掛けされかつ可動テーブル30を移動調整しても
弛まないように巻掛けされたチェーンを介して駆動源と
連結されている。このように、袋用フィルム送りベルト
装置11は、片持ち構造にしたのは、製品落下充填筒1
の後方をシンプルにしてスペースを大きく確保し、掃除
がし易くするためである。
【0024】次に上記のように構成した実施例の作用を
説明する。初期設定として、ロックボルト20を弛めて
ナットランナー21のねじ部17aに対する締め付け固
定を解いた後、縦ヒーター支持アーム3をスライダー1
5に対して直角になるように閉じて固定し、摘み19を
回してナットランナー21を機械の前側へストップエン
ドまで引き寄せた状態とし、ロックボルト18を弛めて
スライダー15をハウジング14内に慎重に押し込んで
いき、製品落下充填筒1の前側で、フィルム圧着送りロ
ール7が遊動コロ8に接触状態にし、袋用フィルム補助
送りが良好に行い得る縦ヒーター支持アーム3の閉じ位
置を割り出す。又、アクチュエータ9を作動して未だ予
熱していない縦ヒーター4を製品落下充填筒1に接近す
る方向に移動しフィルム圧着用帯板ばね6に当接させ、
かつ主ブラケット10aの位置を微調整してフィルム圧
着用帯板ばね6の縦ヒーター4に対する接触長さを適切
な大きさに調整し、合わせて袋用フィルムに対する挟圧
力を適切な大きさに調整する。その後、アクチュエータ
9を再作動して縦ヒーター4を製品落下充填筒1から離
隔する。
【0025】そして、ロックボルト18を締めてスライ
ダー15を固定し、摘み19を上記と反対方向に回して
ナットランナー21を機械の後側へストップエンドまで
後退させた状態とし、ロックボルト20を締めてナット
ランナー21のねじ部17aに対する締め付け固定を行
い、ロックボルト18を弛めてナットランナー21が機
械の前側へストップエンドに当接するまでスライダー1
5を引抜き移動してから、ロックボルト16を弛めて縦
ヒーター支持アーム3を開く。
【0026】この状態で、所要幅の継ぎ目シール用テー
プTを、製袋器2の前側に設けたホルダー軸34に取り
付けたテープロールRより繰り出し、ガイドロール3
5,36,37に巻き掛けて前記製袋器2の前側より導
入し、フィルム圧着用帯板ばね6の前側に通してから、
袋用フィルムWを製袋器2に掛けて製品落下充填筒1を
包むように通すとともに、袋用フィルムWの両縁を製袋
器2の前側で所要寸法重ねてフィルム圧着用帯板ばね6
の前側に通すと、該フィルム圧着用帯板ばね6の弓なり
の頂部が製品落下充填筒1より所要寸法離隔しているの
で袋用フィルムWの両縁の重なりが解消していき突き合
わさる状態になる。縦ヒーター支持アーム3を閉じロッ
クボルト16を締め、スライダー15を押し込み移動し
てから、ロックボルト18を締めると、フィルム押さえ
板5がフィルム圧着用帯板ばね6の弓なりの頂部を偏平
になるように押圧するとともに、フィルム圧着送りロー
ル7と遊動コロ8が良好な袋用フィルム補助送りが行え
る押圧状態となり、袋用フィルムWの両縁と継ぎ目シー
ル用テープTがフィルム押さえ板5とフィルム圧着用帯
板ばね6により適度に挟圧されるとともに、フィルム圧
着送りロール7と遊動コロ8により適度に転圧される状
態になる。そこで、縦ヒーター4に通電し、所要時間経
てから包装運転を開始する。
【0027】すると、袋用フィルム送りベルト装置11
が袋用フィルムWを連続送りするとともに、アクチュエ
ータ9を作動して縦ヒーター4がフィルム圧着用帯板ば
ね6に適度な圧力で摺接し、フィルム圧着送りロール7
と遊動コロ8が袋用フィルム補助送りを行う。袋用フィ
ルムWの両縁及び継ぎ目シール用テープTは、棒状の縦
ヒーター4とフィルム圧着用帯板ばね6とで挟圧されつ
つ摺動して熱伝達され溶着するとともに、該縦ヒーター
4の下側近傍において、フィルム圧着送りロール7と遊
動コロ8とで袋用フィルムWに補助送りを与えられつつ
圧着シールされる。そうして、袋用フィルムWは両縁を
継ぎ目シール用テープTにより目貼り形の縦シールを施
されて包装筒Hとなり下方へ繰り出され、製品落下充填
筒1を通して所定量の被包装物が所定時間間隔で落下充
填され、図示しない横シール・カット装置が包装筒Hの
被包装物の所要下方と所要上方をそれぞれ横シールす
る。もしも、縦ヒーター4の温度が高過ぎるか低過ぎる
ときは該縦ヒーター4の温度調節を行う。しかしなが
ら、縦ヒーター4の温度調節は加熱時間の調節とはなら
ない。そこで、縦ヒーター4の温度が適切でありながら
加熱時間が短く溶着温度にならず圧着シールが不充分の
ときは、複式ブラケット10の製品落下充填筒1の方向
へ微調整移動を行って、縦ヒーター4とフィルム圧着用
帯板ばね6の直線状接触部の長さが大きくすると、加熱
時間を実質的に微妙にかつ比例的に長くすることがで
き、袋用フィルムの厚さや種類に微妙に対応した溶着温
度に加熱することができ、しかも、挟圧力が増し微妙に
かつ比例的に増大させることができ、溶着シールを良好
に行うことができる。また、縦ヒーター4の温度が適切
でありながら溶着シールが過剰に行われるときは、複式
ブラケット10の製品落下充填筒1から離れる方向へ微
調整移動を行って、縦ヒーター4とフィルム圧着用帯板
ばね6の直線状接触部の長さが小さくすると、加熱時間
を実質的に微妙にかつ比例的に短くすることができ、袋
用フィルムの厚さや種類に微妙に対応した溶着温度に加
熱することができ、挟圧力は弱まるがフィルム圧着送り
ロール7と遊動コロ8の転動圧力が変動しないので、溶
着シールを良好に行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の縦形
製袋充填包装機は、袋用フィルムの両縁の合わせ部分
(及び継ぎ目用シールテープ)を、縦ヒーターと弓なり
に湾曲したフィルム圧着用帯板ばねとで位置調整及び挟
圧調整可能に挟持する構成なので、縦ヒーターの温度を
適切な温度に保ち該温度を変えないで加熱時間を実質的
に微妙にかつ比例的に調整することができ、縦ヒーター
における溶着温度を適切に管理でき、袋用フィルムの種
類や送り速度が異なっても対応した調整ができて袋用フ
ィルムを連続送りして封筒貼り形の縦シールを施す包装
及びシールテープ目貼り形の縦シールを施す包装を行う
ことが良好にでき、静かな高速運転が実現する。
【0029】また、本発明の縦形製袋充填包装機は、袋
用フィルムの両縁の合わせ部分(及び継ぎ目用シールテ
ープ)を、縦ヒーター並びフィルム押さえ板と、弓なり
に湾曲したフィルム圧着用帯板ばねとで略同一の挟圧状
態に二重に挟持する構成であり、製品落下充填筒からフ
ィルム挟着面までの離間距離を微妙に調整できるので、
縦ヒーターがフィルム圧着用帯板ばねとの接触を離れて
も、フィルム押さえ板とフィルム圧着用帯板ばねが引続
き包装フィルム(及び継ぎ目用シールテープ)を運転中
と同一状態に挟持しフィルム圧着用帯板ばねの弓なりの
頂部の偏平がそのまま維持されるから、封筒貼り形の縦
シールを施す包装を行う場合には、製品落下充填筒から
フィルム挟着面までの離間距離の調整により袋幅の若干
の調整が効き、袋用フィルムの両縁の合わせ部分が乱さ
れず、無駄紙の発生を回避が効く包装運転ができ、ま
た、シールテープ目貼り形の縦シールを施す包装を行う
場合には、製品落下充填筒からフィルム挟着面までの離
間距離の調整により袋フィルムの両縁の突き合わせが隙
間なくぴったりと行える縦シールが実現でき、袋用フィ
ルムの両縁の合わせ部分が乱されず、無駄紙の発生を回
避できる包装運転ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る縦形製袋充填包装機の要
部縦断側面図。
【図2】上記の縦形製袋充填包装機の要部水平断面図。
【図3】図2における IIIーIII 断面図。
【符号の説明】
W 袋用フィルム H 包装筒 T 継ぎ目用シールテープ 1 製品落下充填筒 2 製袋器 3 縦ヒーター支持アーム 4 縦ヒーター 5 フィルム押さえ板 6 フィルム圧着用帯板ばね 7 フィルム圧着送りロール 8 遊動コロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 連続する袋用フィルムを製袋器と製品落
    下充填筒の間に通し、製袋器の折り曲げ作用により袋用
    フィルムを円筒に折り曲げて製品落下充填筒を包み、製
    品落下充填筒の前側で袋用フィルムの両縁を、縦シール
    代だけ重ね合わせるか、突き合わせかつ該突き合わせ部
    分の内側に両面が熱可溶性である所要幅の継ぎ目シール
    用テープを前記製袋器の前側より導入し、製品落下充填
    筒に対して接近離隔自在な縦ヒーター支持アームに備え
    られた棒状の縦ヒーターで袋用フィルムの両縁を溶着し
    て封筒貼り形の、またはシールテープ目貼り形の縦シー
    ルを施して製品落下充填筒の下方へ繰り出し、該包装筒
    内に前記製品落下充填筒を通して所定量の被包装物を落
    下充填するとともに、該包装筒の前記被包装物の所要下
    方と所要上方をそれぞれ横シールするように構成されて
    いる縦形製袋充填包装機において、前記縦ヒーターの左
    右両側に位置するように前記縦ヒーター支持アームにフ
    ィルム押さえ板を備え、該フィルム押さえ板により製品
    落下充填筒の前側の袋用フィルムの合わせ部分の両側近
    傍を製品落下充填筒の側へ押し付けるとともに、前記製
    品落下充填筒の前側に付設した弓なりに湾曲したかつ湾
    曲調整自在なフィルム圧着用帯板ばねで、前記袋用フィ
    ルムの合わせ部分の両側近傍を挟んで前記フィルム押さ
    え板に対し前記弓なりの頂部が偏平状態となるように受
    承するようになっており、前記フィルム押さえ板と前記
    フィルム圧着用帯板ばねとに挟まれた袋用フィルムの合
    わせ部分に対し、前記縦ヒーター支持アームに調整自在
    に取り付けた前記縦ヒーターがフィルム送り停止時に瞬
    時に離隔駆動自在に密着して縦シールのためのフィルム
    加熱を行うようになっており、さらに縦ヒーターの下側
    近傍位置の袋用フィルムの合わせ部分の両縁を、縦ヒー
    ター支持アームに備えられ回転駆動されるフィルム圧着
    送りロールと前記製品落下充填筒の前側に付設された遊
    動コロとで転圧して縦シールを完了するように構成され
    ていることを特徴とする縦形製袋充填包装機。
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