JPH054611A - 包装装置並びに該装置に用いる包装シート及び包装形態 - Google Patents

包装装置並びに該装置に用いる包装シート及び包装形態

Info

Publication number
JPH054611A
JPH054611A JP23047891A JP23047891A JPH054611A JP H054611 A JPH054611 A JP H054611A JP 23047891 A JP23047891 A JP 23047891A JP 23047891 A JP23047891 A JP 23047891A JP H054611 A JPH054611 A JP H054611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
sheet
packaging
folded
packaging sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23047891A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuharu Sekiguchi
克治 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
Original Assignee
Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Automatic Machinery Works Ltd filed Critical Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
Priority to JP23047891A priority Critical patent/JPH054611A/ja
Publication of JPH054611A publication Critical patent/JPH054611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 箱状内容物を上下反転させることなくその上
面側に差し込み可能な重ね合せ部を位置させて包装し、
箱状内容物と包装シートとの位置決めを確実にして胴巻
きすると共に、移送路の配設位置を低くした包装装置を
提供する。 【構成】 包装シートA1上に箱状内容物Bが載置され
た後に、これら包装シートA1と箱状内容物Bが上下に
当接したまま下降して、該包装シートA1の両側端A
5,A4が夫々U字状に折り上げられて胴折りし、その
後に包装シートA1の一側端A5が箱状内容物Bの上面
B2に沿って折り込まれ、これに続いて、他側端A4を
該一側端A5沿いに折り込むことにより、一側端A5の
外側に重ね合せて胴巻きされると共に、この胴巻き後、
箱状内容物Bを移送路11沿いに水平移動して耳折りさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、箱状内容物に包装シー
トを胴巻きし、この胴巻きされた箱状内容物を移送路に
沿って水平移動しながら、その両側面から四角筒状に突
出する包装シートの張出し端部を該側面に沿って耳折り
する包装装置、並びに該装置に用いる包装装置にて箱状
内容物の外面に沿って自動的に被包される包装シート、
及び箱状内容物に包装シートを胴巻きして、この包装シ
ートの重ね合せ部を箱状内容物の上面側に位置させ、箱
状内容物の両側面から突出する包装シートの張出し端部
を該側面に沿って耳折りする包装形態に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の包装装置として、例えば
特公昭58−48407号公報に開示される如く、シー
ト供給部から矩形状の包装シートを一枚ずつエレベータ
ー機構の昇降途中へ搬送し、内容物供給部から箱状内容
物をエレベーター機構の下限位置へ搬送して、エレベー
ター機構の上昇に伴い箱状内容物の上面を包装シートの
中央部に突き当ててから、一対の胴折りガイドに包装シ
ートの両側端を夫々突き当てることにより、箱状内容物
の前後側面沿いに逆U字状に折り下げて胴折りした後
に、内折りガイドが水平状に前進して胴折りされた包装
シートの一側端を箱状内容物の下面沿いに折り込み、こ
れに続きプッシャーで箱状内容物が移送路と隔離した左
右一対のアッパーガイドとの間に水平搬送されることに
より、胴折りされた包装シートの他側端を後方へ折り込
んで一側端の外側に重ね合わせて胴巻きすると同時に、
移動折り込みガイドと固定折り込みガイドで被包シート
の各張出し端部の両側縁を箱状内容物の側面沿いに折り
込み、その後、戻しガイドで折り上げられた上縁を水平
位置まで折り下げながら、折り上げガイドで下縁が箱状
内容物の側面沿いに折り上げられ、その後、箱状内容物
を停止させ、折り下げガイドで上縁を箱状内容物の側面
沿いに折り下げるものがある。
【0003】また、この種の包装形態として、例えば特
開平2−180150号公報に開示される如く、手折り
により胴巻きされた被包シートの重ね合せ部を箱状内容
物の上面側に位置させ、この重ね合せ部の外側縁を斜め
にして葬式用礼状袋や誕生祝いカードなどを差し込んで
利用すると共に、耳折りされた張出し端部の先端を箱状
内容物の下面沿いに折り込んで接着したものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来の包装装置では、胴巻きされた被包シートの重ね
合せ部が箱状内容物の下面側に位置して、耳折り時に移
送路上を当接移動するため、この従来の包装装置を使用
して、差し込み可能な重ね合せ部が箱状内容物の上面側
に位置する包装形態を作製するには、予め内容物供給部
に箱状内容物を上下反転して配置し、移送路上を上下反
転したまま移動させなければならず、箱状内容物内に変
形し易い物や破損し易い物が収納されている場合には、
この収納物が変形又は破損するという問題があるばかり
でなく、箱状内容物の重さにより重ね合せ部の外側面が
移送路の上面に圧接した状態で摺動するため、重ね合せ
部の外側面が擦れ易くて包装終了後の完成品の仕上りを
悪くする原因となり、特に箱状内容物の重量が重い場合
には仕上り条件を更に悪くする問題があり、しかも、包
装終了後の完成品を上下反転しなければ包装の顔に相当
する上面側の重ね合せ部を目視してその仕上り状態を確
認できず、仕上り検査作業が面倒であるという問題もあ
る。
【0005】また、箱状内容物の上下高さ寸法の変更に
対応できるように、エレベーター機構の作動に伴い箱状
内容物をある程度上昇させてから、包装シートに突き当
ててその後の上昇により包装シートの両側端をU字状に
折り込んで胴折りするため、箱状内容物と包装シートと
の位置決めが確実でなく、胴折り時に包装シートの両側
端を夫々支持するバランスが少しでも違うと、支持バラ
ンスの小さい方から多く引き出されて包装シートと箱状
内容物とが位置ずれし、その結果、胴巻きが確実にでき
なかったり、重ね合せ部の位置を一定にできず、包装終
了後の完成品が均一な包装形態にならないという問題が
ある。
【0006】更に、エレベーター機構の上昇後に箱状内
容物を移送路沿いに水平移動して耳折りするため、移送
路の配設位置がエレベーター機構の上昇分だけ高くな
り、これにより装置全体の上下高さ寸法が長くなって大
型化するという問題がある。
【0007】一方、上述した従来の包装装置に用いられ
る包装シートは矩形でその両側端が平行であるため、包
装装置にて自動包装しても重ね合わせ部の外側縁が斜め
になるように胴巻きできず、その結果、重ね合わせ部の
外側縁が斜めにした包装形態を短時間で大量に作製でき
ないという問題がある。
【0008】そこで、矩形シートの一辺を傾斜して切断
したものを用いて自動包装することにより、重ね合わせ
部の外側縁を斜めにした包装形態を作製することが考え
られる。
【0009】しかし、この矩形シートで得られる包装形
態は、上述した従来の包装形態と同じで、重ね合せ部の
外側縁が一枚物で切断縁が露出するため、葬式用礼状袋
や誕生祝いカードなどの差し込み時に、外側縁の強度が
不足して破れ易いばかりでなく、この差し込み時に葬式
用礼状袋や誕生祝いカードなどの端縁で外側縁が傷付く
と、そのまま破れてしまい、特に包装シートが紙の場合
には湿気を吸い込むと、重ね合せ部の外側縁が膨らみ易
いと共に、該外側縁の傾斜を紙の織方向に対し斜めに切
断して形成すると、目に沿って手羽立ち易く外観が悪く
なるという問題がある。
【0010】更に、上述した従来の包装形態では、耳折
りされた張出し端部の先端を箱状内容物の下面沿いに折
り込んで接着するため、包装シートを開封する際に箱状
内容物ごと上下反転なければ開封できず、箱状内容物内
に変形し易い物や破損し易い物が収納されている場合に
は、この収納物が変形又は破損するという問題がある。
【0011】本発明は斯る従来事情に鑑み、箱状内容物
を上下反転させることなくその上面側に差し込み可能な
重ね合せ部を位置させて包装し、箱状内容物と包装シー
トとの位置決めを確実にして胴巻きすると共に、移送路
の配設位置を低くした包装装置を提供することを目的と
し、自動包装で重ね合せ部の外側縁を斜めにして胴巻き
すると共に外側縁を補強しながらシート切断縁の露出を
防止する包装シートを提供することを他の目的とし、更
に重ね合せ部の外側縁を補強しながらシート切断縁の露
出を防止すると共に箱状内容物を反転させることなく開
封する包装形態を提供することを他の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講ずる技術的手段は、包装装置として、包装
シートをシート供給部からエレベーター機構の上限位置
まで搬送するシート送り機構と、内容物供給部から箱状
内容物を搬送された包装シート上面の所定位置まで搬送
する内容物送り機構と、これら包装シート及び箱状内容
物を上下に当接したままま下降させるエレベーター機構
と、このエレベーター機構の下降途中に配置されて包装
シートの両側端が突き当たる一対の胴折りガイドと、エ
レベーター機構の下限位置まで下降した箱状内容物の上
面沿いに水平移動して胴折りされた包装シートの一側端
と突き当たる内折りガイドと、内折りされた包装シート
の一側端に沿って包装シートの他側端と突き当たる外折
りガイドとを備えたことを特徴とするものである。
【0013】そして、包装シートの一辺を折り返して接
着し、シート送り機構でこの折り返し部を上方へ向けて
搬送すると共に、耳折りされた張出し端部の先端を箱状
内容物の側面側に接着する接着機構を備えることが好ま
しい。
【0014】また、包装シートとして、矩形状に形成し
たシート本体の一辺を傾斜させて折り返し、この折り返
し部をシート本体に接着したことを特徴とするものであ
る。
【0015】更に、包装形態として、重ね合せ部の外側
に位置する包装シートの一辺を内側へ折り返して重ねる
と共に、耳折りされた張出し端部の先端を箱状内容物の
側面側に接着したことを特徴とするものである。
【0016】
【作用】本発明は上記技術的手段によれば、包装シート
上に箱状内容物が載置された後に、これら包装シートと
箱状内容物が上下に当接したまま下降して、該包装シー
トの両側端が夫々U字状に折り上げられて胴折りし、そ
の後に包装シートの一側端が箱状内容物の上面に沿って
折り込まれ、これに続いて、他側端を該一側端沿いに折
り込むことにより、一側端の外側に重ね合せて胴巻きさ
れると共に、この胴巻き後、箱状内容物を移送路沿いに
水平移動して耳折りされるものである。
【0017】そして、包装装置のシート供給部にシート
本体を所定向きでセットして、該包装装置を作動させる
ことにより、折り返し部が箱状内容物と向かい合い、シ
ート本体の他辺の外側に重ね合わされて胴巻きされるも
のである。
【0018】更に、箱状内容物の上面側に位置する重ね
合せ部の外側に位置する包装シートの一辺が内側へ折り
返して重ねらねること重ね合せ部により、重ね合せ部の
外側縁が二重構造になると共に、包装シートの切断縁が
重ね合せ部内に位置し、耳折りした張出し端部の先端が
箱状内容物の側面側に接着されるものである。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0020】この実施例は図1に示す如く、紙などで長
方形状に形成したシート本体A1の一方の短辺A2を、
適宜幅折り返して帯状の折り返し部A3を形成し、該折
り返し部A3の折り返し線A4を他方の短辺A5と平行
にさせ、この帯状の折り返し部A3とシート本体A1と
の間に接着剤を点状に数箇所か、又は面状に糊付けする
か、或いは接着テープや両面接着テープを使用して両者
を接着することにより、包装シートAを形成したもので
ある。
【0021】そして、上記包装シートAは、包装装置の
シート供給部1に所定向きで、詳しくは胴巻き時に折り
返し部A3が箱状内容物Bと向かい合って、他方の短辺
A5の外側に重ね合わされるように整列して積み重ねて
載置し、シート送り機構2の作動によりシート供給部1
から一枚宛繰り出される。
【0022】シート送り機構2は、シート供給部1上に
載置された最上位の包装シートAと当接する例えば摩擦
ローラーなどの繰り出し部2aと、シート供給部1から
繰り出した包装シートAを後述する一対の胴折りガイド
6,6上方の所定位置まで水平搬送する例えばタイミン
グベルト等の移送部2bとからなる。
【0023】また、本実施例の場合には、包装シートA
がシート供給部1から一対の胴折りガイド6,6の直上
に搬送させる工程中に、糊付け機構3により折り返し部
A3上面の左右両端に糊3aを夫々点付けしている。
【0024】箱状内容物Bは、内容物供給部4上に整列
して積み重ねられて載置し、例えば押送用突起付きのタ
イミングベルト等の内容物送り機構5の作動により、そ
の最下位のものから一個宛水平搬送して、一対の胴折り
ガイド6,6上方に搬送される包装シートA上の所定位
置、詳しくは対向する胴折りガイド6,6の内面6a,
6a間の直上に供給する。
【0025】一対の胴折りガイド6,6は、その対向す
る内面6a,6aを、包装シートA上に搬送された箱状
内容物Bの前後側面B1,B1と平行に立設し、エレベ
ーター機構7の作動により、包装シートA及び箱状内容
物Bを上下に挟み込んで当接したままま下降させて、包
装シートAの両側端、即ち両短辺A5,A4が上記エレ
ベーター機構の下降途中に配置される両胴折りガイド
6,6の上面6b,6bに突き当たることにより、これ
ら包装シートAの両側端A5,A4を箱状内容物Bの前
後側面B1,B1に沿って夫々U字状に折り上げて胴折
りする。
【0026】これら一対の胴折りガイド6,6の下方に
は、上記エレベーター機構7の下限位置まで下降した箱
状内容物Bの上面B2沿いに水平移動して胴折りされた
包装シートAの一側端A5と突き当たる内折りガイド8
と、この内折りされた包装シートAの一側端A5に沿っ
て包装シートAの他側端A4と突き当たる外折りガイド
9を夫々横設し、この内折りガイド8を箱状内容物Bの
上面B2と接近させて平行に移動させることにより、包
装シートAの一側端A5が箱状内容物Bの上面B2に沿
って折り込まれ、これに続いて、これと同方向へプッシ
ャーなどの移送機構1Oの作動で箱状内容物Bを水平移
送させることにより、外折りガイド9に突き当たって包
装シートAの他側端A4が折り込まれ、包装シートAの
一側端A5の外側に重ね合せて胴巻きが完了する。
【0027】更に、この胴巻きされた箱状内容物Bは、
上記移送機構10の作動で水平に横設した移送路11上
に水平移送され、該移送機構10の前方に位置した例え
ば押送用突起付きのタイミングベルトなどの別な移送機
構12の作動による間欠移送に伴い、該箱状内容物Bの
左右側面B3,B3から四角筒状に突出する包装シート
Aの張出し端部A6,A6を、耳折り機構13により該
側面B3,B3に沿って順次折り込み耳折りする。
【0028】耳折り機構13は、各張出し端部A6の下
縁A61を折り上げる折り上げガイド13aと、両側縁
A62,A62を折り込む折り込みガイド13b,13
bと、上縁A63を折り下げる折り下げガイド13cな
どからなり、図示例の場合には、先ず折り上げガイド1
3aで下縁A61を折り上げた後に、折り込みガイド1
3b,13bで側縁A62,A62が折り込まれ、その
後、戻しガイド13dで折り上げられた上縁A63を水
平位置まで折り下げてから、最後に折り下げガイド13
cで上縁A63を折り下げる。
【0029】これに伴って、前記折り返し部A3の左右
両端に点付した糊3a,3aにより、折り返し部A3の
両端が包装シートAの一側端A5の上面側に接着され
る。
【0030】また、この耳折り工程中において、例えば
糊ローラーなどの接着機構14の作動により、最後に折
り下げる上縁A63の内面側か、或いは折り込まれた両
側縁A62,A62の外面側に糊12aが塗布され、上
縁A63を箱状内容物Bの左右側面B3,B3に接着す
る。
【0031】而して、斯る包装装置により包装された包
装形態は、図2に示す如く、箱状内容物Bの上面B2側
に包装シートAの一側端A5と他側端A4の重ね合せ部
Cが位置し、左右側面B3,B3側に耳折りされた包装
シートAの各張出し端部A6が位置して、それにより包
装された箱状内容物Bを上下反転させることなく、その
ままの状態で胴巻き及び耳折りの開封ができると共に、
重ね合せ部Cの外側縁C1が包装シートAの折り返し部
A3で二重構造となり、しかもその切断縁、即ち一方の
短辺A2が重ね合せ部C1内に位置して、それにより外
側縁C1を補強しながら包装シートAの切断縁が重ね合
せ部Cに露出することを防止できる。
【0032】また、包装装置の移送工程中に図示しない
が、従来周知構造のラベル貼り機構を配設することによ
り、図2に示す如く、重ね合せ部Cに開封位置を示すラ
ベルDを貼着することも任意である。
【0033】次に、図3〜図5に示すものは本発明の他
の実施例を示すもので、このものは図4に示す如く、長
方形状に形成したシート本体A1の一方の短辺A2を、
該シート本体A1の角A6付近から折り返して三角形状
の折り返し部A3を形成し、該折り返し部A3の折り返
し線A4を他方の短辺A5に対して傾斜させ、この三角
形状の折り返し部A3をシート本体A1に接着すること
により、包装シートAを形成したものである。
【0034】上記折り返し部A3の接着とは、接着剤を
折り返し部A3の頂点部分A7の一箇所だけに点状に糊
付けするか、又は接着テープや両面接着テープを使用し
て接着固定することを言う。
【0035】更に、この図3〜図5に示すものは、耳折
り機構13が折り下げガイド13cの下流側に下折りガ
イド13eを配設し、折り下げガイド13cで上縁A6
3を折り下げた後に、下折りガイド13eが移動して上
縁A63の先端A64を箱状内容物Bの下面B4に沿っ
て折り込み、接着剤や接着テープや両面接着テープなど
で接着する。
【0036】而して、斯る包装装置により包装された包
装形態は、図5に示す如く、重ね合せ部Cの外側縁C1
が三角形状に折り返された折り返し線A4となって傾斜
し、折り返し部A3が他方の短辺A5との間に位置して
二重構造となり、それによって外側縁C1が補強され、
しかも一方の短辺A2は露出しないと共に、各張出し端
部A6の先端A64が箱状内容物Bの下面B4側に位置
する。
【0037】従って、この場合には折り返し部A3の左
右両端に糊3a,3aを点付する必要がない。
【0038】尚、耳折り機構13に下折りガイド13e
を配設したが、これに限定されず、図1に示したように
下折りガイド13eを配設しなくとも良い。
【0039】この場合の包装形態は、耳折りされた包装
シートAの各張出し端部A6が図6に示す如く、箱状内
容物Bの左右側面B3,B3側に位置して、それにより
包装された箱状内容物Bを上下反転させることなく、そ
のままの状態で胴巻き及び耳折りの開封ができる。
【0040】一方、図7〜図8及び図10に示すもの
は、包装シートAの変形例であり、図7のものは、シー
ト本体A1の一方の短辺A2を斜めに切断してその適宜
幅折り返して帯状の折り返し部A3を形成し、該折り返
し部A3の折り返し線A4を他方の短辺A5に対して傾
斜させ、この帯状の折り返し部A3とシート本体A1と
の間に接着剤を点状に数箇所か、又は面状に糊付けする
か、或いは接着テープや両面接着テープを使用して両者
を接着したものである。
【0041】従って、この場合には、シート本体A1の
一辺を斜めに切断する必要があると共に、接着剤を数箇
所糊付けするなどして、折り返し部A3全体を接着しな
いと、自動包装する際に折り返し部A3が引っ掛って変
形したり、折り曲げ前の状態に戻る恐れがあるが、図4
に示す包装シートAは、シート本体A1の一辺を斜めに
切断する必要がなく、しかも三角形状の折り返し部A3
の頂点部分A7の一箇所だけを接着するだけで、自動包
装する際に折り返し部A3が引っ掛ることがなく、その
結果、コストを低減できる。
【0042】図8のものは、シート本体A1の一方の短
辺A2を、該シート本体A1の角A8付近から折り返し
て三角形状の折り返し部A3を形成し、該折り返し部A
3の折り返し線A4を他方の短辺A5に対して図4のも
のと反対方向へ傾斜させ、この三角形状の折り返し部A
3をシート本体A1に接着したものである。
【0043】この場合の包装形態は、重ね合せ部Cの外
側縁C1が三角形状に折り返された折り返し線A4とな
って図9に示す如く、図5又は図6のものと反対方向へ
傾斜し、図5又は図6の重ね合せ部Cが左前合せの仏事
用であるのに対し、図9の重ね合せ部Cが右前合せの慶
事・祝用である。
【0044】図10のものは、シート本体A1の一方の
短辺A2を斜めに切断してその適宜幅折り返して帯状の
折り返し部A3を形成し、該折り返し部A3の折り返し
線A4を他方の短辺A5に対して図7のものと反対方向
へ傾斜させたものである。
【0045】尚、前示実施例では、耳折り機構13によ
り下縁A61を折り上げた後に、側縁A62,A62が
折り込まれ、その後、折り上げられた上縁A63を水平
位置まで折り下げてから、上縁A63を折り下げたが、
これに限定されず、耳折り機構13の構造及び耳折り順
序は任意である。
【0046】また、長方形状に形成したシート本体A1
の一方の短辺A2を折り返して折り返し部A3をシート
本体A1に接着したが、これに限定されず、シート本体
A1の一方の長辺を折り返して傾斜させたり、シート本
体A1を正方形状に形成しても良いことは言うまでもな
く、更に、これらの傾斜角度も上述したものに限定され
ず、任意である。
【0047】更に図示例では、シート供給部1から包装
シートAを平面L字状に水平搬送しているが、これも限
定されず、シート供給部1の配置を変えて包装シートA
を直線状に水平搬送しても良い。
【0048】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、以下の
利点を有する。
【0049】1.包装シート上に箱状内容物が載置され
た後に、これら包装シートと箱状内容物が上下に当接し
たまま下降して、該包装シートの両側端が夫々U字状に
折り上げられて胴折りし、その後に包装シートの一側端
が箱状内容物の上面に沿って折り込まれ、これに続い
て、他側端を該一側端沿いに折り込むことにより、一側
端の外側に重ね合せて胴巻きされると共に、この胴巻き
後、箱状内容物を移送路沿いに水平移動して耳折りされ
るので、箱状内容物を上下反転させることなくその上面
側に差し込み可能な重ね合せ部を位置させて包装でき
る。
【0050】従って、胴巻きされた被包シートの重ね合
せ部が箱状内容物の下面側に位置して、耳折り時に移送
路上を当接移動する従来の包装装置に比べ、箱状内容物
が上下反転されず、箱状内容物内に変形し易い物や破損
し易い物が収納されていても、これらが変形したり破損
することがなく商品を保護できると共に、箱状内容物の
重量と関係なく重ね合せ部の外側面の擦れを防止でき
て、包装終了後の完成品の仕上りが良く、しかも、包装
終了後の完成品を上下反転しなくともそのままの状態
で、包装の顔に相当する上面側の重ね合せ部を目視して
その仕上り状態を確認でき、仕上り検査作業が簡単であ
る。
【0051】2.エレベーター機構により包装シートと
箱状内容物を当接したまま下降して胴折りするので、箱
状内容物と包装シートとの位置決めを確実にして胴巻き
できる。
【0052】従って、箱状内容物と包装シートとの位置
決めが確実でなく、胴折り時に包装シートの両側端を夫
々支持するバランスが少しでも違うと、包装シートと箱
状内容物とが位置ずれする従来の包装装置に比べ、胴折
り時に包装シートの両側端を夫々支持するバランスが多
少違っても、包装シートと箱状内容物とが位置ずれせ
ず、胴巻きを確実にできると共に、重ね合せ部の位置を
一定にできて、包装終了後の完成品が均一な包装形態に
なる。
【0053】3.エレベーター機構の下降後に箱状内容
物を移送路沿いに水平移動して耳折りするので、移送路
の配設位置を低くできる。
【0054】従って、エレベーター機構の上昇後に箱状
内容物を移送路沿いに水平移動して耳折りする従来の包
装装置に比べ、装置全体の上下高さ寸法が短くなって装
置全体を小型化できる。
【0055】4.包装装置のシート供給部にシート本体
を所定向きでセットして、該包装装置を作動させること
により、折り返し部が箱状内容物と向かい合い、シート
本体の他辺の外側に重ね合わされて胴巻きされるので、
自動包装で重ね合せ部の外側縁を斜めにして胴巻きする
と共に外側縁を補強しながらシート切断縁の露出を防止
できる。
【0056】従って、葬式用礼状袋や誕生祝いカードな
どを差し込んで利用する包装形態が、短時間で大量に作
製できると共に、重ね合せ部の外側縁が一枚物で切断縁
が露出する矩形シートで得られる包装形態に比べ、葬式
用礼状袋や誕生祝いカードなどの差し込み時に、外側縁
が破れ難くなるばかりでなく、この差し込み時に葬式用
礼状袋や誕生祝いカードなどの端縁で外側縁が傷付いた
としても、そのまま外側縁が破れることがなく、更に包
装シートが紙の場合でも吸湿により外側縁が膨らむこと
がなく、しかも外側縁の傾斜を紙の織方向に対し斜めに
切断して形成したとしても手羽立ち易い切断縁が見え
ず、外観が悪くなることがない。
【0057】5.箱状内容物の上面側に位置する重ね合
せ部の外側に位置する包装シートの一辺が内側へ折り返
して重ねらねることにより、重ね合せ部の外側縁が二重
構造になると共に、包装シートの切断縁が重ね合せ部内
に位置し、耳折りした張出し端部の先端が箱状内容物の
側面側に接着されるので、重ね合せ部の外側縁を補強し
ながらシート切断縁の露出を防止すると共に箱状内容物
を反転させることなく開封できる。
【0058】従って、重ね合せ部の外側縁が一枚物で切
断縁が露出する包装形態のものに比べ、葬式用礼状袋や
誕生祝いカードなどの差し込み時に、外側縁が破れ難く
なるばかりでなく、この差し込み時に葬式用礼状袋や誕
生祝いカードなどの端縁で外側縁が傷付いたとしても、
そのまま外側縁が破れることがなく、更に包装シートが
紙の場合でも吸湿により外側縁が膨らむことがなく、し
かも外側縁の傾斜を紙の織方向に対し斜めに切断して形
成したとしても手羽立ち易い切断縁が見えず、外観が悪
くなることがないと共に、包装シートを開封する際に箱
状内容物ごと上下反転なければ開封できない従来の包装
形態に比べ、箱状内容物が上下反転されず、箱状内容物
内に変形し易い物や破損し易い物が収納されていても、
これらが変形したり破損することがなく商品を保護でき
る。
【0059】6.折り返し部をシート本体に接着したの
で、包装装置により自動包装する際に、折り返し部が引
っ掛って折り返し部が変形したり、折り曲げ前の状態に
戻ることがなく、包装形態を均一にできる。
【0060】7.矩形状に形成したシート本体の一辺を
傾斜させて折り返し、この折り返し部をシート本体に接
着したので、矩形シートの一辺を傾斜して切断する必要
がなく、傾斜して切断する包装シートに比べてコストを
低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す包装装置の簡略斜視図
で包装過程を併せて示すものである。
【図2】同包装装置により包装された包装形態を示す斜
視図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す包装装置の簡略斜視
図で包装過程を併せて示すものである。
【図4】同包装装置に用いる包装シートの平面図であ
る。
【図5】同包装装置により包装された包装形態を示す斜
視図である。
【図6】包装形態の変形例を示す斜視図である。
【図7】包装シートの変形例を示す平面図である。
【図8】包装シートの変形例を示す平面図である。
【図9】同包装シートにより包装された包装形態を示す
斜視図である。
【図10】包装形態の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 包装シート A1 シート本
体 A2 一辺(一方の短辺) A3 折り返し
部 A4 他側端 A5 一側端 A6 張出し端部 B 箱状内容物 B2 上面 B3 側面 C 重ね合せ部 1 シート供給
部 2 シート送り機構 4 内容物供給
部 5 内容物送り機構 6 胴折りガイ
ド 7 エレベーター機構 8 内折りガイ
ド 9 外折りガイド 11 移送路 14 接着機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状内容物に包装シートを胴巻きし、こ
    の胴巻きされた箱状内容物を移送路に沿って水平移動し
    ながら、その両側面から四角筒状に突出する包装シート
    の張出し端部を該側面に沿って耳折りする包装装置にお
    いて、前記包装シートをシート供給部からエレベーター
    機構の上限位置まで搬送するシート送り機構と、内容物
    供給部から箱状内容物を搬送された包装シート上面の所
    定位置まで搬送する内容物送り機構と、これら包装シー
    ト及び箱状内容物を上下に当接したままま下降させるエ
    レベーター機構と、このエレベーター機構の下降途中に
    配置されて包装シートの両側端が突き当たる一対の胴折
    りガイドと、エレベーター機構の下限位置まで下降した
    箱状内容物の上面沿いに水平移動して胴折りされた包装
    シートの一側端と突き当たる内折りガイドと、内折りさ
    れた包装シートの一側端に沿って包装シートの他側端と
    突き当たる外折りガイドとを備えたことを特徴とする包
    装装置。
  2. 【請求項2】 包装シートの一辺を折り返して接着し、
    シート送り機構でこの折り返し部を上方へ向けて搬送す
    ると共に、耳折りされた張出し端部の先端を箱状内容物
    の側面側に接着する接着機構を備えた請求項1記載の包
    装装置。
  3. 【請求項3】 包装装置にて箱状内容物の外面に沿って
    自動的に被包される包装シートにおいて、矩形状に形成
    したシート本体の一辺を傾斜させて折り返し、この折り
    返し部をシート本体に接着したことを特徴とする包装シ
    ート。
  4. 【請求項4】 箱状内容物に包装シートを胴巻きして、
    この包装シートの重ね合せ部を箱状内容物の上面側に位
    置させ、箱状内容物の両側面から突出する包装シートの
    張出し端部を該側面に沿って耳折りする包装形態におい
    て、前記重ね合せ部の外側に位置する包装シートの一辺
    を内側へ折り返して重ねると共に、耳折りされた張出し
    端部の先端を箱状内容物の側面側に接着したことを特徴
    とする包装形態。
JP23047891A 1990-11-19 1991-09-10 包装装置並びに該装置に用いる包装シート及び包装形態 Pending JPH054611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23047891A JPH054611A (ja) 1990-11-19 1991-09-10 包装装置並びに該装置に用いる包装シート及び包装形態

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31496490 1990-11-19
JP2-314964 1990-11-19
JP23047891A JPH054611A (ja) 1990-11-19 1991-09-10 包装装置並びに該装置に用いる包装シート及び包装形態

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH054611A true JPH054611A (ja) 1993-01-14

Family

ID=26529362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23047891A Pending JPH054611A (ja) 1990-11-19 1991-09-10 包装装置並びに該装置に用いる包装シート及び包装形態

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH054611A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113320184A (zh) * 2021-06-25 2021-08-31 捷邦精密科技股份有限公司 导电布包裹穿芯机及其方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113320184A (zh) * 2021-06-25 2021-08-31 捷邦精密科技股份有限公司 导电布包裹穿芯机及其方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10758061B2 (en) Product pusher
CA3184517A1 (en) Box template folding process and mechanisms
KR20130004390A (ko) 내용물 유지 웨브가 부착된 컨테이너 블랭크 및 컨테이너 블랭크로부터 형성된 컨테이너
PL187211B1 (pl) Paczka utworzona ze stosów taśmy
US5769770A (en) Wrapped-box
JPH0472123A (ja) 弾性のある不定形品の包装方法および包装装置
JPH054611A (ja) 包装装置並びに該装置に用いる包装シート及び包装形態
JP4235716B2 (ja) 複数個のロールペーパーを包装した樹脂フィルム製袋該袋の製造方法該袋の製造装置
JPH08133223A (ja) カートン詰品の小箱の個数感知装置
JP3068297B2 (ja) 製箱装置
JP4317534B2 (ja) ケーシング方法およびケーシングシステム
JP2004075144A (ja) 段ボール箱を用いた物品の梱包方法及び装置
JP2023081252A (ja) 段ボール箱用シート、並びにこの段ボール箱用シートを用いた段ボール箱、段ボール箱自動封函方法、段ボール箱自動封函装置
JP5912609B2 (ja) Ptp包装体の抱き合わせ装置
JP2008514512A (ja) 容器および容器ブランクの形成装置および形成方法
JP5270212B2 (ja) 包装装置
JPH0118525Y2 (ja)
JPH0970906A (ja) 段ボール箱の製凾装置
JP6770341B2 (ja) 紙袋開口部の封緘装置
JP7615971B2 (ja) 折倒部材
JP4600093B2 (ja) ストレッチ包装機
JP3147700B2 (ja) 包装装置
EP0429064A1 (en) Package of photographic photosensitive material and packaging apparatus
JPH06127513A (ja) 包装機
JP2005162304A (ja) 自動梱包方法、及び自動梱包装置