JPH0546257Y2 - - Google Patents

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JPH0546257Y2
JPH0546257Y2 JP1986148958U JP14895886U JPH0546257Y2 JP H0546257 Y2 JPH0546257 Y2 JP H0546257Y2 JP 1986148958 U JP1986148958 U JP 1986148958U JP 14895886 U JP14895886 U JP 14895886U JP H0546257 Y2 JPH0546257 Y2 JP H0546257Y2
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current transformer
current
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iron core
coil
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Description

【考案の詳細な説明】 〈考案の属する技術分野〉 本考案は2個の貫通した窓を有する3脚鉄心と
その中央脚に巻装された二次コイルとからなる二
次側本体に、前記窓を通して一次コイルを巻装す
る如くにして構成される変流器に関する。
〈従来技術とその問題点〉 一般にこの種の変流器としては通常E字形に打
ち抜いた鉄心片を適宜の厚さに積層してなる2個
の鉄心半体の一方に二次コイル5を該鉄心半体の
中央脚を中にしてその両側の溝に挿入し、他方の
鉄心半体と中央脚及び左右の脚部を相互に突き合
わせ適宜の接着剤により接合して構成される第2
図に例示する如き3脚鉄心1の2個の窓7及び8
を通して、この場合中央の脚部1aを1巻回する
如くに一次コイル6を巻装して構成されるものが
知られている。その際一次コイル6の電流をI〓と
するとその超磁力アンペアターンもI〓となるから
二次コイル5にはI〓/nの電流が生じ、その有効
分によつて一次電流I〓を検出する如くにしている。
しかしこの種の変流器におけるが如く、一次コ
イル6を単線によつて構成している場合には、一
次電流I〓の値が大になるとその電力損失が不当に
増大するのを防止する上からそれ相応に断面寸法
の大なる単線を使用することが必要になり、一次
コイル6を通す鉄心1の窓7及び8の占める面積
もそれに応じて増大するから、結局窓7及び8に
所要の面積を確保するために鉄心1自体の体積並
びに重量が増大することになり、変流器の製造コ
ストの上昇につながるという欠点が判つている。
〈考案の目的〉 単線からなる一次コイルを使用する如くにした
従来の変流器に伴う前記の如き欠点に鑑み、本考
案は簡単な手段により鉄心の窓に要する面積を増
大することなく一次コイルに所要の断面積を確保
して一次電流の増大に対処し得る如くにした小形
軽量で経済的にも有利な変流器を提供することを
目的とする。
〈考案の要点〉 前記の目的を達成するために本考案では首記の
変流器において、前記一次コイルを2個の導体に
よつて構成し、該2個の導体を前記鉄心の2個の
窓それぞれに貫通させ、前記鉄心の中央脚に前記
一次コイルの起磁力アンペアターンに対応して所
定の二次電流を得るよう二次コイルを巻装するこ
とにより、一次電流を前記一次コイルを構成する
2個の導体に分流させることによりその許容電流
値の増大を計るものである。
〈考案の実施例〉 次に図面に表わされた実施例にもとづいて本考
案の詳細を説明する。
本考案にかかわる変流器においても通常E字形
に打ち抜いた鉄心片を適宜の厚さに積層してなる
同形の2個の鉄心半体の一方に二次コイル2を該
鉄心半体の中央脚を中にしてその両側の溝に挿入
し、他方の鉄心半体と中央脚及び左右の脚部を相
互に突き合わせ適宜の接着剤により接合して構成
される第1図に例示する如き3脚鉄心1の2個の
窓7及び8を通して一次コイルを巻装する如くに
することは従来の変流器の場合と同様である。
しかし本考案にかかわる変流器の場合には鉄心
1の2個の窓7及び8それぞれを貫通する2個の
導体3及び4の両者によつて一次コイルを構成す
る如くに巻装しているから、各導体3及び4はそ
れぞれが鉄心1の中央脚を半巻回することにな
る。その際従来の変流器におけるが如く一次電流
I〓を導体7及び8に分流させるとすると、一次コ
イルの起磁力アンペアターンはI〓/2となり従来
の変流器の場合の起磁力アンペアターンの1/2に
なるから、鉄心1の中央脚1aに巻装される二次
コイル2の巻回数を従来の変流器の場合の1/2即
ちn/2にしておくと、二次コイル2の電流を従
来の変流器の場合と同一のI〓/nにすることがで
きる。したがつて本考案にかかわる変流器の場合
には同一の鉄心1の体積においてその巻回数が従
来の変流器の1/2になる二次コイルの体積の減少
を考慮すると、少くとも従来の変流器の一次コイ
ルの導体に許容し得る電流の2倍の電流をも容易
に許容し得ることになり、鉄心体積を増大するこ
となく無理なしに一次電流の大なる用途に適応す
ることができる。また一次電流が一定の場合には
それを2個の一次導体に分流させることができる
から一次導体の断面積を減少することが可能にな
り、一次電流の周波数が高い場合などには表皮効
果の影響が一次導体の断面積が減少した分だけ低
減し、したがつてその分だけ更に一次導体を細く
することができるから変流器の体積を著しく縮減
できる。
〈考案の効果〉 本考案は以上説明したように、2個の貫通した
窓を有する3脚鉄心とその中央脚に巻装された二
次コイルとからなる二次側本体に、前記窓を通し
て一次コイルを巻装する変流器において、前記一
次コイルを2個の導体によつて構成し、該2個の
導体を前記鉄心の2個の窓それぞれに貫通させ、
前記鉄心の中央脚に前記一次コイルの起磁力アン
ペアターンに対応して所定の二次電流を得るよう
二次コイルを巻装することにより、同一の面積を
有する前記鉄心の窓において少くとも2倍の断面
積を有する一次導体を巻装できるから、同一体積
の前記鉄心において従来の変流器よりも著しく大
なる一次電流に対処することができ、また同一の
一次電流の場合には前記鉄心の体格を従来の変流
器の場合よりも著しく縮減することができるか
ら、変流器の小形軽量化と経済化とを計ることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかわる変流器の構成を例示
する概略斜視図を、第2図は従来の変流器の構成
を例示する概略斜視図を表わす。 1……鉄心、1a……鉄心の中央脚、2……二
次コイル、3,4……一次導体、7,8……鉄心
の窓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2個の貫通した窓を有する3脚鉄心とその中央
    脚に巻装された二次コイルとからなる二次側本体
    に、前記窓を通して一次コイルを巻装する変流器
    において、前記一次コイルを2個の導体によつて
    構成し、該2個の導体を前記鉄心の2個の窓それ
    ぞれに貫通させ、前記鉄心の中央脚に前記一次コ
    イルの起磁力アンペアターンに対応して所定の二
    次電流を得るよう二次コイルを巻装することを特
    徴とする変流器。
JP1986148958U 1986-09-29 1986-09-29 Expired - Lifetime JPH0546257Y2 (ja)

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JP1986148958U JPH0546257Y2 (ja) 1986-09-29 1986-09-29

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JP1986148958U JPH0546257Y2 (ja) 1986-09-29 1986-09-29

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Publication Number Publication Date
JPS6355525U JPS6355525U (ja) 1988-04-14
JPH0546257Y2 true JPH0546257Y2 (ja) 1993-12-03

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ID=31063710

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5939774U (ja) * 1982-09-06 1984-03-14 三菱電機株式会社 機関始動装置

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JPS6355525U (ja) 1988-04-14

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