JPH0546347Y2 - - Google Patents

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JPH0546347Y2
JPH0546347Y2 JP16319688U JP16319688U JPH0546347Y2 JP H0546347 Y2 JPH0546347 Y2 JP H0546347Y2 JP 16319688 U JP16319688 U JP 16319688U JP 16319688 U JP16319688 U JP 16319688U JP H0546347 Y2 JPH0546347 Y2 JP H0546347Y2
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terminal board
case
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metal case
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はポケツトベルや各種無線機器の中間周
波数(455kHz)のフイルタとして利用されるも
のであつて、圧電磁器よりなる複数の圧電共振子
と、これを電気的機械的に挟持する構成要素とか
らなる圧電セラミツクフイルタに関するものであ
る。
〈従来技術〉 圧電磁器板よりなる静電容量の小なる2個の直
列共振子1,1′と、同じく圧電磁器板よりなり
静電容量の大なる1個の並列共振子2を、電気的
には直並列になるようこれらの振動節点に相当す
る中央部にて当接する小突起3a〜6aをもつた
入出力端子板3,4、連結端子板5、接地端子板
6により挟持すると共に、これらを絶縁板8及び
コの字状絶縁枠9と一緒に金属ケース7内に収納
してなる圧電セラミツクフイルタは、第3図に示
すように公知である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 然るに従来の圧電フイルタにおいては、圧電共
振子は端子板の小突起により点接触または挟小な
接触面積で保持されているため、組付時や運搬中
の落下等によりケースの両側面に衝撃力が作用す
ると、該衝撃力が端子板の小突起を通して共振子
に対し集中応力として加わるため、強度の小さい
セラミツクよりなる共振子を容易に破損すること
があつた。
〈問題を解決するための手段〉 本考案は上記従来構成のものにおいて、金属ケ
ースの一方の内面と入力端子板との間に配される
絶縁板を絶縁ゴムにより形成するとともに、金属
ケースの他方の内面とこれにと対向する接地端子
板との間に導電性ゴムを配設したものである。
〈作用〉 ケースの両側内面に配設した絶縁板と導電性ゴ
ム板の弾性効果により、ケースの両側面に加わる
外的衝撃力を減衰、吸収して該衝撃力が端子板の
小突起を通して圧電共振子に伝播するのを防止す
る。
〈実施例〉 第1図において、1,1′は圧電電磁板よりな
り、静電容量の小なる第一、第二の直列共振子、
2は同じく圧電磁器板よりなり、静電容量の大な
る並列共振子、3は第一直列共振子1の前面に当
接する入力端子板、4は第二直列共振子1′の後
面に当接する出力端子板、5は第一直列共振子1
の後面と第二直列共振子1′の前面並びに並列共
振子2の前面にそれぞれ当接する三片51〜53
有する連結端子板、6は並列共振子2の後面に当
接する接地端子板であつて、これら端子板3〜6
は燐青銅等よりなり、中央部に各圧電共振子1,
2の前後面の中央(振動節点)に当接して電気的
機械的に保持するための円弧状突起3a〜6aを
備え、入出力端子板3,4には外周縁の一部より
互いに重ならないように延設した帯状の脚3b,
4bを一体に形成してなる。尚、連結端子板5
は、三片51〜53を一体とした三折曲型構造とす
ることもでき、各個を別々とした分離型とするこ
ともできる。
7はこれらの部品1〜6と、後記する絶縁板と
を縦列に収納する洋白等の金属よりなる凹状のケ
ースであつて、開口面の一側縁中央より延設され
た接地用脚7aを有する。8は前記金属ケース7
の一側面の内面と入力端子板3との間に配した絶
縁板、9は該金属ケース7の三方内端面に沿つて
嵌込んだコ字状の絶縁枠で、前記直列、並列共振
子1,1′,2の外周縁と、接地端子板6を除く
各端子板3,4,5の外周縁が金属ケース7と電
気的に接触するのを防止し、前記絶縁板8と共に
所定のフイルタ回路(第2図参照)を構成する。
10は前記金属ケース7の開口面より外方に導出
された入出力端子板の脚3b,4bを貫通して、
該開口面に嵌合した絶縁薄膜、11は該薄膜10
上に充填してケースの開口面を封止する合成樹脂
よりなる封着剤である。
而してここまでの構成は第3図に示す従来のも
のと同じであるが、本考案においては前記金属ケ
ースの一側内面に配された絶縁板8に、シリコン
ゴム、フツ素ゴム等の絶縁ゴム板8′を用い、更
に同ケースの他側内面とこれと対向する接地端子
板6との間に、ゴム等のエラストマー中にカーボ
ン、銀粉等の導電粒子を混入してなる導電性ゴム
板12を挿入し、該ゴム板12を介してケース7
を接地したものである。
尚、上例において、金属ケース7の開口面より
突出する入出力脚3b,4bを図示のとおり、ス
テツプ状に同方向に折り曲げてケースの接地用脚
7aと面一することにより、プリント回路基板P
に対するサーフエイスマウント方式による取り付
けを可能とすることができる。
また、上例では2個の直列共振子と1個の並列
共振子を用いたものを対象としたが、これら共振
子を少なくとも1個以上用いて所定のフイルタ回
路を構成したものにも適用し得ることは云うまで
もない。
〈考案の効果〉 以上の通り、金属ケースの両側内面にゴム板を
配した本考案の圧電セラミツクフイルタは、前記
ゴム板の弾性効果により、組付時や落下等により
ケースの両側面に作用する衝撃力を充分減衰、吸
収し得るため、強度の小さい共振子の破損を確実
に防止できる。
因みに、高さ1.2mから堅木上に落下するテス
トを試みた処、絶縁ゴム板と導電性ゴム板を挿入
した本考案のフイルタは、60回目の落下でも異常
は見られなかつたが、絶縁ゴム板を通常の合成樹
脂製絶縁板とし、導電性ゴム板を省いた従来のフ
イルタは35回目の落下で共振子にヒビ割れを生じ
た。このことからも本考案の効果は顕著なるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示し、Aは要部断
面正図、BはA図イ−イ線に沿う縦断側面図、C
は底面図、第2図はこの種圧電フイルタの等価回
路図、第3図は従来例を第1図Bと同じ断面で表
わした縦断側面図である。尚、図中、同一部品に
は同一番号を示した。1,2……圧電共振子、3
……入力端子板、4……出力端子板、5……連結
端子板、6……接地端子板、7……金属製ケー
ス、8′……絶縁ゴム板、12……導電製ゴム板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属製ケース内に複数の圧電共振子、入出力端
    子板、接地端子板及び連結端子板等を縦列に収納
    してなるものにおいて、前記ケースの内側面にコ
    の字状絶縁枠を嵌込んで圧電素子と各端子板の外
    周縁がケースと電気的に接触しないようになし、
    更に金属ケースの一方の内面と、これと対向する
    入力端子板との間に絶縁ゴム板を挿入し、かつ金
    属ケースの他方の内面とこれと対向する接地端子
    板との間に導電性ゴム板を挿入してなることを特
    徴とする圧電セラミツクフイルタ。
JP16319688U 1988-12-15 1988-12-15 Expired - Lifetime JPH0546347Y2 (ja)

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JP16319688U JPH0546347Y2 (ja) 1988-12-15 1988-12-15

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JPH0284423U JPH0284423U (ja) 1990-06-29
JPH0546347Y2 true JPH0546347Y2 (ja) 1993-12-03

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