JPH0546433B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0546433B2 JPH0546433B2 JP30928887A JP30928887A JPH0546433B2 JP H0546433 B2 JPH0546433 B2 JP H0546433B2 JP 30928887 A JP30928887 A JP 30928887A JP 30928887 A JP30928887 A JP 30928887A JP H0546433 B2 JPH0546433 B2 JP H0546433B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- hollow tube
- head
- excavation
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は杭打用の孔を掘削するためのボーリン
グ用ヘツドに関するものである。
グ用ヘツドに関するものである。
<従来技術とその問題点>
現場打杭用の孔を掘削するために従来からアー
スオーガーなどの先端に取り付けられる種々のヘ
ツドが使用されている。
スオーガーなどの先端に取り付けられる種々のヘ
ツドが使用されている。
例えば、第1図および第2図に示すものが広く
用いられている。両図において、ヘツド10は掘
削用の水またはエアーなどの流体を通すための貫
通孔11を有する中空管12を有し、貫通孔の下
端には調節弁13が設けられている。14は孔を
推進するための先端刃である。
用いられている。両図において、ヘツド10は掘
削用の水またはエアーなどの流体を通すための貫
通孔11を有する中空管12を有し、貫通孔の下
端には調節弁13が設けられている。14は孔を
推進するための先端刃である。
中空管12には第1図に示す例ではスパイラル
状の、第2図に示す例では槍状の翼15が固着さ
れ、この翼15の下方には掘削爪16が多数取り
付けられている。また、中空管21には、これら
の爪16に加えて、正転時(掘削時)には閉じ、
逆転時には開く拡大用羽17が取り付けられたも
のである。
状の、第2図に示す例では槍状の翼15が固着さ
れ、この翼15の下方には掘削爪16が多数取り
付けられている。また、中空管21には、これら
の爪16に加えて、正転時(掘削時)には閉じ、
逆転時には開く拡大用羽17が取り付けられたも
のである。
これらの従来のヘツドにおいて、前者の爪16
のみを有するヘツドは、プレボーリング工法、セ
メントミルク工法などに用いられ、後者の爪16
に加えて拡大羽根17を有するヘツドは、ニーデ
イング工法、ローデツクス工法、CMG工法、
NAX工法などに用いられている。
のみを有するヘツドは、プレボーリング工法、セ
メントミルク工法などに用いられ、後者の爪16
に加えて拡大羽根17を有するヘツドは、ニーデ
イング工法、ローデツクス工法、CMG工法、
NAX工法などに用いられている。
上述したヘツドに例示される従来のヘツドで
は、掘削用オーガーの土中へ埋設していく軸部分
およびこの先端に取り付けられたヘツドの中心出
し精度が良くない。すなわち、上記軸部分および
ヘツドが掘削深度が深くなるにつれて垂直方向か
らの偏りが大きくなる。すなわち、垂直方向下方
へまつすぐな、しかも径が一定の孔を掘削するこ
とができない。これは土中深度が深くなるにつれ
て、ヘツドの位置が徐々に垂直方向から幾分斜の
方向へ、すなわち水平方向にずれてしまうためで
ある。
は、掘削用オーガーの土中へ埋設していく軸部分
およびこの先端に取り付けられたヘツドの中心出
し精度が良くない。すなわち、上記軸部分および
ヘツドが掘削深度が深くなるにつれて垂直方向か
らの偏りが大きくなる。すなわち、垂直方向下方
へまつすぐな、しかも径が一定の孔を掘削するこ
とができない。これは土中深度が深くなるにつれ
て、ヘツドの位置が徐々に垂直方向から幾分斜の
方向へ、すなわち水平方向にずれてしまうためで
ある。
さらに土中には玉石、旧ベースのコンクリート
片、岩盤、などのヘツドの土中への進行に対する
障害物が多数あり、これらによつてもヘツドの垂
直方向下方への掘削方向が斜下方にずれてしま
う。
片、岩盤、などのヘツドの土中への進行に対する
障害物が多数あり、これらによつてもヘツドの垂
直方向下方への掘削方向が斜下方にずれてしま
う。
したがつて、従来のヘツドでは土中深度が深く
なるにつれて掘削孔の径が大きくなつたり、ある
いは斜方向下方の孔が形成されたりする。
なるにつれて掘削孔の径が大きくなつたり、ある
いは斜方向下方の孔が形成されたりする。
このような孔は杭出には好ましくないために、
掘削をやりなおすなどの不便を生じている。
掘削をやりなおすなどの不便を生じている。
<発明の目的>
したがつて、本発明の目的は、掘削時にヘツド
が斜方向に進行したり、そのために深くなるにつ
れて孔径が大きくなるなどの事態が生じず、所要
の深さまで(支持層まで)孔径が一定でしかも垂
直方向下方にまつすぐな孔を掘削することのでき
る、うわゆる中心出し精度のよいボーリング用ヘ
ツドを提供しようとするにある。
が斜方向に進行したり、そのために深くなるにつ
れて孔径が大きくなるなどの事態が生じず、所要
の深さまで(支持層まで)孔径が一定でしかも垂
直方向下方にまつすぐな孔を掘削することのでき
る、うわゆる中心出し精度のよいボーリング用ヘ
ツドを提供しようとするにある。
本発明の更に他の目的は、旧ベース、岩盤など
の地中障害物をカツトして堀進でき、また連続柱
列掘削、拡底掘削など応用範囲の広いボーリング
用ヘツドを提供しようとするにある。
の地中障害物をカツトして堀進でき、また連続柱
列掘削、拡底掘削など応用範囲の広いボーリング
用ヘツドを提供しようとするにある。
<発明の構成>
本発明は、通水用の貫通孔を有する中空管と、
この中空管と同心的に配設された中空の円筒体
と、前記中空管に前記円筒体を固定するように前
記中空管と前記円筒体との間に配備された複数個
の隔壁と、掘削方向に突出するように前記円筒体
および/または前記隔壁に設けられた複数個の爪
と、前記円筒体の周壁に形成された少なくとも1
個の窓と、この窓内に、ヘツドを掘削(正転)方
向に回転させた時に閉じ、逆転方向に回転させた
時に開くよう取り付けられた扉とを有し、 前記円筒体の長さをL、直径をR、肉厚をTと
したとき、 L≧R/10 R/10≧T≧R/100 であり前記円筒体に設けられる窓の逆転方向から
掘削方向への傾斜角をαとしたとき、0≦α≦
45°であり、前記円筒体および/また前記隔壁に
設けられる爪の掘削方法から正転方向への傾斜角
をβとしたとき0≦β≦45°であることを特徴と
するボーリング用ヘツドを提供するものである。
この中空管と同心的に配設された中空の円筒体
と、前記中空管に前記円筒体を固定するように前
記中空管と前記円筒体との間に配備された複数個
の隔壁と、掘削方向に突出するように前記円筒体
および/または前記隔壁に設けられた複数個の爪
と、前記円筒体の周壁に形成された少なくとも1
個の窓と、この窓内に、ヘツドを掘削(正転)方
向に回転させた時に閉じ、逆転方向に回転させた
時に開くよう取り付けられた扉とを有し、 前記円筒体の長さをL、直径をR、肉厚をTと
したとき、 L≧R/10 R/10≧T≧R/100 であり前記円筒体に設けられる窓の逆転方向から
掘削方向への傾斜角をαとしたとき、0≦α≦
45°であり、前記円筒体および/また前記隔壁に
設けられる爪の掘削方法から正転方向への傾斜角
をβとしたとき0≦β≦45°であることを特徴と
するボーリング用ヘツドを提供するものである。
本発明はまた、通水用の貫通孔を有する中空管
と、この中空管と同心的に配設された中空の円筒
体と、前記中空管に前記円筒体を固定するように
前記中空管と前記円筒体との間に配備された複数
個の隔壁と、掘削方向に突出するように前記円筒
体および/または前記隔壁に設けられた複数個の
爪と、前記円筒体の周壁に形成された少なくとも
1個の窓と、この窓内に、ヘツドを掘削(正転)
方向に回転させた時に閉じ、逆転方向に回転させ
た時に開くよう取り付けられた扉と前記中空管の
貫通孔に連通し、前記窓に向けて注水するように
前記中空管の周壁に形成されたバイパス路を有
し、 前記円筒体の長さをL、直径をR、肉厚をTと
したとき、 L≧R/10 R/10≧T≧R/100 であり、前記円筒体に設けられる窓の逆転方向か
ら掘削方向への傾斜角をαとしたとき、0≦α≦
45°であり、前記円筒体および/また前記隔壁に
設けられる爪の掘削方法から正転方向への傾斜角
をβとしたとき0≦β≦45°であることを提供す
るものである。
と、この中空管と同心的に配設された中空の円筒
体と、前記中空管に前記円筒体を固定するように
前記中空管と前記円筒体との間に配備された複数
個の隔壁と、掘削方向に突出するように前記円筒
体および/または前記隔壁に設けられた複数個の
爪と、前記円筒体の周壁に形成された少なくとも
1個の窓と、この窓内に、ヘツドを掘削(正転)
方向に回転させた時に閉じ、逆転方向に回転させ
た時に開くよう取り付けられた扉と前記中空管の
貫通孔に連通し、前記窓に向けて注水するように
前記中空管の周壁に形成されたバイパス路を有
し、 前記円筒体の長さをL、直径をR、肉厚をTと
したとき、 L≧R/10 R/10≧T≧R/100 であり、前記円筒体に設けられる窓の逆転方向か
ら掘削方向への傾斜角をαとしたとき、0≦α≦
45°であり、前記円筒体および/また前記隔壁に
設けられる爪の掘削方法から正転方向への傾斜角
をβとしたとき0≦β≦45°であることを提供す
るものである。
以下に本発明のボーリング用ヘツドを図面に対
する好適実施例につき詳細に説明する。図面では
従来と同様の部分については同じ番号を付して示
す。本発明のボーリング用ヘツドと従来のヘツド
との根本的相異は中空管と同心的に配置された中
空の円筒体を設けた点にあり、この円筒体の作用
によりたとえ土中障害物があつてもヘツド全体を
土中に横(水平)方向の偏りなく垂直方向下方に
まつすぐに掘進させることができる。
する好適実施例につき詳細に説明する。図面では
従来と同様の部分については同じ番号を付して示
す。本発明のボーリング用ヘツドと従来のヘツド
との根本的相異は中空管と同心的に配置された中
空の円筒体を設けた点にあり、この円筒体の作用
によりたとえ土中障害物があつてもヘツド全体を
土中に横(水平)方向の偏りなく垂直方向下方に
まつすぐに掘進させることができる。
まず、本発明のボーリング用ヘツドの第1の態
様を、第3図に側面図で、第4図に平面図で示
す。
様を、第3図に側面図で、第4図に平面図で示
す。
第3図および第4図に示すように、本発明のボ
ーリング用ヘツド20は、中空管12のまわりに
所定の角度(第4図では120°)で配設されている
全ての隔壁28の外周端を囲むように円筒体21
を有する。隔壁28には爪16が矢印22で示す
正転方向に突出すように設けられている。また、
爪16は隔壁28上にだけでなく、円筒体21上
に取り付けてもよい。また円筒体21の内側にも
爪16を設けるのがよい。
ーリング用ヘツド20は、中空管12のまわりに
所定の角度(第4図では120°)で配設されている
全ての隔壁28の外周端を囲むように円筒体21
を有する。隔壁28には爪16が矢印22で示す
正転方向に突出すように設けられている。また、
爪16は隔壁28上にだけでなく、円筒体21上
に取り付けてもよい。また円筒体21の内側にも
爪16を設けるのがよい。
円筒体21の外周壁には円周方向に所定の数の
窓23が形成され、これらの窓には窓に適合する
大きさの開閉扉24が枢支ピン25により開閉自
在に枢支されている。これらの扉24は矢印22
で示す正転方向にヘツドが回転する時には閉じて
掘削が行われ、そして逆転方向にヘツドが回転す
る時には開いて拡底掘削を行うように配設されて
いる。
窓23が形成され、これらの窓には窓に適合する
大きさの開閉扉24が枢支ピン25により開閉自
在に枢支されている。これらの扉24は矢印22
で示す正転方向にヘツドが回転する時には閉じて
掘削が行われ、そして逆転方向にヘツドが回転す
る時には開いて拡底掘削を行うように配設されて
いる。
本発明のボーリングヘツドにおいて、円筒体2
1に設けられる扉は従来技術につき説明した拡大
羽根17の機能を果すものである。
1に設けられる扉は従来技術につき説明した拡大
羽根17の機能を果すものである。
本発明のボーリング用ヘツドの第2の態様を、
第5図に側面図で、第6図に平面図で示す。
第5図に側面図で、第6図に平面図で示す。
上述した本発明の第1の態様と第2の態様のボ
ーリング用ヘツドとの差異は、中空管12の通水
用貫通孔11からバイパス路26を前記窓23の
数に対応して設けた点にある。
ーリング用ヘツドとの差異は、中空管12の通水
用貫通孔11からバイパス路26を前記窓23の
数に対応して設けた点にある。
バイパス路26は掘削時中空管12の貫通孔1
1の通水中に、バイパス路26を経て土などが付
着している窓23にめがけて矢印27で示すよう
に注水し、扉24を確実に閉じて掘削を効率的に
行わしめると同時に上部のロツド又はスクリユー
の引抜きを円滑に行わせるためのものである。
1の通水中に、バイパス路26を経て土などが付
着している窓23にめがけて矢印27で示すよう
に注水し、扉24を確実に閉じて掘削を効率的に
行わしめると同時に上部のロツド又はスクリユー
の引抜きを円滑に行わせるためのものである。
また、拡底掘削には確実に扉24を開くように
するためのものである。
するためのものである。
以上説明した本発明の第1および第2の態様の
ボーリング用ヘツドにおける種々の構成部分につ
いて説明する。
ボーリング用ヘツドにおける種々の構成部分につ
いて説明する。
(a) 円筒体
第7図に示すように、円筒体21の長さを
L、直径をR、肉厚をTとしたとき、 L≧R/10 ……(1) R/10≧T≧R/100 ……(2) にする。このような条件を満たさない時は掘削
時に円筒体が損傷または破壊してしまつてヘツ
ドの用を足さなくなる。
L、直径をR、肉厚をTとしたとき、 L≧R/10 ……(1) R/10≧T≧R/100 ……(2) にする。このような条件を満たさない時は掘削
時に円筒体が損傷または破壊してしまつてヘツ
ドの用を足さなくなる。
また、円筒体21に設けられる窓23および
これに取り付けられる扉24の数は任意である
が、窓23および扉24の円筒体21への配設
角度は逆転方向から掘削方向、すなわち水平方
向から下方への傾き角αを0≦α≦45°、とす
る。この角度範囲であれば、正逆転時に扉の開
閉が確実に行われるとともに、開いた時の扉に
よつて拡底掘削が良好にかつ効率的に行われ
る。
これに取り付けられる扉24の数は任意である
が、窓23および扉24の円筒体21への配設
角度は逆転方向から掘削方向、すなわち水平方
向から下方への傾き角αを0≦α≦45°、とす
る。この角度範囲であれば、正逆転時に扉の開
閉が確実に行われるとともに、開いた時の扉に
よつて拡底掘削が良好にかつ効率的に行われ
る。
(b) 円筒体内の隔壁
中空管12に中空の円筒体21を固定するた
めに、円筒体21と中空管12との間に配備さ
れる隔壁28は、第1および第2の態様を示す
第4図および第6図では、中空の円筒体21の
上端から下端にかけて設けられた複数の直板で
ある。しかし、隔壁28はこのように直板であ
る必要はなく、円筒体の上端から下端にかけて
スパイラル状にねじれて設けられた曲板であつ
てもよい。そのねじれ角度はいかなるものでも
よい。
めに、円筒体21と中空管12との間に配備さ
れる隔壁28は、第1および第2の態様を示す
第4図および第6図では、中空の円筒体21の
上端から下端にかけて設けられた複数の直板で
ある。しかし、隔壁28はこのように直板であ
る必要はなく、円筒体の上端から下端にかけて
スパイラル状にねじれて設けられた曲板であつ
てもよい。そのねじれ角度はいかなるものでも
よい。
(c) 隔壁および円筒体の爪
掘削のために隔壁28および/または円筒体
21に設けられる爪は、第8図に示されるよう
に掘削方向から正転方向、すなわち垂直方向か
ら正転掘削方向にかけての角度をβとしたと
き、0<β≦45°、とする。この範囲内の角度
であれば、掘削を良好に行うことができる。
21に設けられる爪は、第8図に示されるよう
に掘削方向から正転方向、すなわち垂直方向か
ら正転掘削方向にかけての角度をβとしたと
き、0<β≦45°、とする。この範囲内の角度
であれば、掘削を良好に行うことができる。
<発明の作用>
本発明のボーリング用ヘツドは従来から一般に
用いられているアースオーガーなどのボーリング
マシンの掘削先端に取り付けて用いられる。
用いられているアースオーガーなどのボーリング
マシンの掘削先端に取り付けて用いられる。
ヘツド20を正転方向に回転しつつ、中空管1
2の貫通孔11より水またはエアのような流体を
注入しつつ土中に掘進することにより円筒体21
および/または隔壁28上に設けられた爪16な
らびに先端刃14が土を掘り、土は円筒体内に入
つてオーガーなどにより排土され、ヘツドは土中
に埋設していく。
2の貫通孔11より水またはエアのような流体を
注入しつつ土中に掘進することにより円筒体21
および/または隔壁28上に設けられた爪16な
らびに先端刃14が土を掘り、土は円筒体内に入
つてオーガーなどにより排土され、ヘツドは土中
に埋設していく。
この正転掘削時、円筒体21に設けられた窓2
3の扉24は円筒体21の窓23内に収納されて
円筒体の径の孔を掘削する。掘削が進んで支持層
まで到達したら、ヘツド20を逆転させると窓2
3から扉24が開いて出てきて、拡底掘削を行
う。ここで、本発明のヘツド20においては、爪
6、垂直方向から正転方向にかけての角度βが0
<β≦45°となるように隔壁28および/または
円筒体21に配備されているので、掘削を良好に
行うことができる。しかも、窓23および扉24
が、水平方向から下方への傾き角αが0≦β≦
45°となるように円筒体21に配設されているの
で、正逆転時に扉の開閉が確実に行われ、かつ、
開いた時の扉によつて角底掘削が良好にかつ効率
的に行われる。
3の扉24は円筒体21の窓23内に収納されて
円筒体の径の孔を掘削する。掘削が進んで支持層
まで到達したら、ヘツド20を逆転させると窓2
3から扉24が開いて出てきて、拡底掘削を行
う。ここで、本発明のヘツド20においては、爪
6、垂直方向から正転方向にかけての角度βが0
<β≦45°となるように隔壁28および/または
円筒体21に配備されているので、掘削を良好に
行うことができる。しかも、窓23および扉24
が、水平方向から下方への傾き角αが0≦β≦
45°となるように円筒体21に配設されているの
で、正逆転時に扉の開閉が確実に行われ、かつ、
開いた時の扉によつて角底掘削が良好にかつ効率
的に行われる。
このような窓23からの扉の出し入れを円滑に
行わせるには中空管12のバイパス路26から窓
23に向けて水またはエアのような加圧流体を吹
きかける。
行わせるには中空管12のバイパス路26から窓
23に向けて水またはエアのような加圧流体を吹
きかける。
このようにして本発明のヘツドを用いて掘削す
る時、本発明のヘツドは周囲に円筒体を有してい
るため、この円筒体が横方向偏位の防止体となつ
て、土中の孔の深度が深くなつていつても、目的
とする孔の中心線よりずれることがなく、芯出し
精度の高い孔を掘削することができる。
る時、本発明のヘツドは周囲に円筒体を有してい
るため、この円筒体が横方向偏位の防止体となつ
て、土中の孔の深度が深くなつていつても、目的
とする孔の中心線よりずれることがなく、芯出し
精度の高い孔を掘削することができる。
また、本発明のヘツドに配備される円筒体は、
円筒体の長さをL、直径をR、肉厚をTとしたと
き、 L≧R/10かつR/10≧T≧R/100 の構成を有するので、極めて頑丈で、しかも、掘
削用の爪(刃先)も円筒体上にあつて掘進するた
め、旧ベース、岩盤にぶつかつてもこれらを粉砕
してしまうから、これらによる横ぶれを防止で
き、心出し精度の高い孔を掘削することができ
る。
円筒体の長さをL、直径をR、肉厚をTとしたと
き、 L≧R/10かつR/10≧T≧R/100 の構成を有するので、極めて頑丈で、しかも、掘
削用の爪(刃先)も円筒体上にあつて掘進するた
め、旧ベース、岩盤にぶつかつてもこれらを粉砕
してしまうから、これらによる横ぶれを防止で
き、心出し精度の高い孔を掘削することができ
る。
また、このようにして掘削した孔に一部重なら
せて次の孔を順次掘削していく連続柱列掘削を精
度高く行うことも、本発明のヘツドであれば掘削
精度が高いから可能であるが、従来はこれが困難
であつた。
せて次の孔を順次掘削していく連続柱列掘削を精
度高く行うことも、本発明のヘツドであれば掘削
精度が高いから可能であるが、従来はこれが困難
であつた。
<発明の効果>
本発明のヘツドを用いて掘削する時、本発明の
ヘツドは周囲に円筒体を有しているため、この円
筒体が横方向偏位の防止体となつて、土中の孔の
深度が深くなつていつても、目的とする孔の中心
線よりずれることがなく、心出し精度の高い孔を
掘削することができる。
ヘツドは周囲に円筒体を有しているため、この円
筒体が横方向偏位の防止体となつて、土中の孔の
深度が深くなつていつても、目的とする孔の中心
線よりずれることがなく、心出し精度の高い孔を
掘削することができる。
また、本発明のヘツドが有している円筒体は極
めて頑丈で、掘削用の爪(刃先)も円筒体上にあ
つて掘進するため、旧ベース、岩盤にぶつかつて
もこれらを粉砕してしまうから、これらによる横
ぶれを防止でき、心出し精度の高い孔を掘削する
ことができる。
めて頑丈で、掘削用の爪(刃先)も円筒体上にあ
つて掘進するため、旧ベース、岩盤にぶつかつて
もこれらを粉砕してしまうから、これらによる横
ぶれを防止でき、心出し精度の高い孔を掘削する
ことができる。
また、このようにして掘削した孔に一部重なら
せて次の孔を順次掘削していく連続柱列掘削を精
度高く行うことも、本発明のヘツドであれば掘削
精度が高いから可能であるが、従来はこれが困難
であつた。
せて次の孔を順次掘削していく連続柱列掘削を精
度高く行うことも、本発明のヘツドであれば掘削
精度が高いから可能であるが、従来はこれが困難
であつた。
第1図および第2図は従来のボーリング用ヘツ
ドの側面図である。第3図および第4図はそれぞ
れ本発明のボーリング用ヘツドの第1の態様の側
面図および平面図である。第5図および第6図は
それぞれ本発明のボーリング用ヘツドの第2の態
様の側面図および平面図である。第7図および第
8図はそれぞれ円筒体および爪を説明するための
線図である。 符号の説明、10……従来のヘツド、11……
貫通孔、12……中空管、13……調節弁、14
……先端刃、15……翼、16……爪、17……
拡大羽根、20……本発明のヘツド、21……円
筒体、22……正転方向、23……窓、24……
扉、25……枢支ピン、26……バイパス路、2
7……注水方向、28……隔壁。
ドの側面図である。第3図および第4図はそれぞ
れ本発明のボーリング用ヘツドの第1の態様の側
面図および平面図である。第5図および第6図は
それぞれ本発明のボーリング用ヘツドの第2の態
様の側面図および平面図である。第7図および第
8図はそれぞれ円筒体および爪を説明するための
線図である。 符号の説明、10……従来のヘツド、11……
貫通孔、12……中空管、13……調節弁、14
……先端刃、15……翼、16……爪、17……
拡大羽根、20……本発明のヘツド、21……円
筒体、22……正転方向、23……窓、24……
扉、25……枢支ピン、26……バイパス路、2
7……注水方向、28……隔壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 通水用の貫通孔を有する中空管と、この中空
管と同心的に配設された中空の円筒体と、前記中
空管に前記円筒体を固定するように前記中空管と
前記円筒体との間に設備された複数個の隔壁と、
掘削方向に突出するように前記円筒体および/ま
たは前記隔壁に設けられた複数個の爪と、前記円
筒体の周壁に形成された少なくとも1置の窓と、
この窓内に、ヘツドを掘削(正転)方向に回転さ
せた時に閉じ、逆転方向に回転させた時に開くよ
う取り付けられた扉とを有し、 前記円筒体の長さをL、直径をR、肉厚をTと
したとき、 L≧R/10 R/10≧T≧R/100 であり、前記円筒体に設けられる窓の逆転方向か
ら掘削方向への傾斜角をαとしたとき0≦α≦
45°であり、前記円筒体および/また前記隔壁に
設けられる爪の掘削方向から正転方向への傾斜角
をβとしたとき0≦β≦45°であることを特徴と
するボーリング用ヘツド。 2 通水用の貫通孔を有する中空管と、この中空
管と同心的に配設された中空の円筒体と、前記中
空管に前記円筒体を固定するように前記中空管と
前記円筒体との間に配備された複数個の隔壁と、
掘削方向に突出するように前記円筒体および/ま
たは前記隔壁に設けられた複数個の爪と、前記円
筒体の周壁に形成された少なくとも1個の窓と、
この窓内に、ヘツドを掘削(正転)方向に回転さ
せた時に閉じ、逆転方向に回転させた時に開くよ
う取り付けられた扉と、前記中空管の貫通孔に連
通し、前記窓に向けて注水するように前記中空管
の周壁に形成されたバイパス路とを有し、 前記円筒体の長さをL、直径をR、肉厚をTと
したとき、 L≧R/10 R/10≧T≧R/100 であり、前記円筒体に設けられる窓の逆転方向か
ら掘削方向への傾斜角をαとしたとき0≦α≦
45°であり、前記円筒体および/また前記隔壁に
設けられる爪の掘削方法から正転方向への傾斜角
をβとしたとき0≦β≦45°であることを特徴と
するボーリング用ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30928887A JPH01151688A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ボーリング用ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30928887A JPH01151688A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ボーリング用ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151688A JPH01151688A (ja) | 1989-06-14 |
| JPH0546433B2 true JPH0546433B2 (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=17991190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30928887A Granted JPH01151688A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ボーリング用ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01151688A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011021466A (ja) * | 2009-06-15 | 2011-02-03 | Heitaro Fukuda | 岩盤用ドリルヘッド |
| JP2026000596A (ja) * | 2024-06-18 | 2026-01-06 | 株式会社永井組 | 杭打ち穴形成用ケーシング |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP30928887A patent/JPH01151688A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01151688A (ja) | 1989-06-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4046205A (en) | Earth auger and method for driving piles and the like by means of said earth auger | |
| JP2003301453A (ja) | 掘削用撹拌翼、掘削装置および土壌浄化地盤改良方法 | |
| JPH0546433B2 (ja) | ||
| JPH0448898B2 (ja) | ||
| JP2586919B2 (ja) | 連続掘削孔の施工方法および地中掘削用装置 | |
| JP2640542B2 (ja) | 止水性立坑築造工法 | |
| JPH0762656A (ja) | 回転式オールケーシング工法用掘削装置 | |
| JP2729940B2 (ja) | 掘削装置 | |
| JPS635550B2 (ja) | ||
| JPH06173566A (ja) | アースドリル工法に使用されるドリリングバケットの掘削刃装置 | |
| JPH0254019A (ja) | 拡径孔工法及び拡径節杭工法及びその装置 | |
| JPH032489A (ja) | 場所打ち杭用のアースオーガおよびそのオーガヘッド | |
| JPS6217292A (ja) | 大口径竪孔掘削工法及び装置 | |
| JPH05179880A (ja) | 掘削穴底部の拡径用底浚えバケット | |
| JPS5880029A (ja) | 堀削機 | |
| JPS6229611A (ja) | 拡幅装置を用いた地盤改良工法 | |
| KR0146450B1 (ko) | 지하 천공기의 파이프 삽입장치 | |
| JP3019988B2 (ja) | 硬質地盤掘削用オーガ | |
| JPS636314Y2 (ja) | ||
| JP3007755U (ja) | 拡大ヘッド | |
| JPH0387413A (ja) | 地盤改良における柱状固結体の施工方法およびその装置 | |
| JPH09144461A (ja) | オーガヘッドと混合気噴出機構 | |
| JPH0336395A (ja) | 場所打ち杭用のアースオーガおよびそのオーガヘッド | |
| JPH09273374A (ja) | アースドリル用掘削装置 | |
| JPS60164511A (ja) | 杭孔の造成工法 |