JPH0546487Y2 - - Google Patents

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JPH0546487Y2
JPH0546487Y2 JP5543187U JP5543187U JPH0546487Y2 JP H0546487 Y2 JPH0546487 Y2 JP H0546487Y2 JP 5543187 U JP5543187 U JP 5543187U JP 5543187 U JP5543187 U JP 5543187U JP H0546487 Y2 JPH0546487 Y2 JP H0546487Y2
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JP
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case
evaporator
heat insulating
cooler unit
insulating space
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はエバポレータの断熱性の向上を図ると
共に、当該エバポレータからの凝縮水の排水性を
向上させるようにしたクーラユニツトケースの構
造に関する。
(従来の技術) クーラユニツトは一般的には、インテークユニ
ツトとヒータユニツトとの間に設置され、インテ
ークユニツト内に設けられたフアンの作動により
吸引された空気を、クーラユニツト内に設けられ
たエバポレータによつて冷却し、この冷却された
空気をヒータユニツト内に供給するようにしてい
る。ただし、自動車用空気調和装置によつては、
吸込み式と言われ、インテークユニツトの前にク
ーラユニツトを設ける場合もある。通常のクーラ
ユニツトは、エバポレータの断熱を図るために、
クーラユニツトケース内に発泡材の樹脂を貼着し
ている。
(考案が解決しようとする問題点) したがつて、部品点数が多くなり、組立て性能
が良好とならないばかりでなく、発泡樹脂は排水
性が良好でなく、クーラユニツトケースに設けら
れたドレーンからの凝縮水の排水が良好になされ
ないという問題店があつた。このように凝縮水の
排水性が良好とならないと、発泡樹脂の部分は常
に湿つた状態となり、その部分に微生物等が繁殖
して、自動車用空気調和装置を作動させた際に異
臭を車室内に送り込むことがある。
クーラユニツトの断熱性を向上させる観点から
は、従来実開昭55−16928号公報に示されるよう
に、クーラユニツトケースを内外二重構造とし、
クーラユニツトの間に形成された密閉空間の部分
で断熱を図るようにしたものが開発されている。
しかし、このようにクーラユニツトのケースを二
重構造にしても、ドレーンからの凝縮水の排水性
が良好とならないと、前述したような微生物の繁
殖による異臭の発生を抑制することができないと
いう問題点があつた。
本考案は上記従来技術の問題点に鑑みてなされ
たものであり、エバポレータの断熱性を向上する
と共に、エバポレータからの凝縮水の排水性を向
上させるようにすることを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、内部にエ
バポレータを収容し、車室内に吹出される空気を
冷却するクーラユニツトのケースにおいて、クー
ラユニツトケースを前記エバポレータを支持する
内側ケースと、当該内側ケースに対して所定の断
熱空間を介して前記内側ケースを支持する外側ケ
ースとにより形成し、クーラユニツトケースの空
気上流側に前記断熱空間の空気入口側開口部を形
成し、前記外側ケースに設けられ前記エバポレー
タの凝縮水を排出するドレーンに前記断熱空間を
連通させ、前記ドレーンから凝縮水と共に空気を
排出させるようにしたことを特徴とするクーラユ
ニツトケースの構造である。
(作用) クーラユニツトケースは内側ケースと外側ケー
スにより形成され、これらの両ケースの間には断
熱空間が形成されているために、エバポレータの
断熱がこの断熱空間によつて達成される。また、
この断熱空間内には空気が流入し、この空気がド
レーンから排出されるようになつているために、
凝縮水の排水性が大幅に向上することとなり、こ
の部分の湿りが防止されるようになつた。
(実施例) 以下、図示する本考案の一実施例に基いて説明
する。図面はそれぞれ本考案の一実施例に係るク
ーラユニツト1を示す図であり、クーラユニツト
1はそれぞれ図示しないインテークユニツトとヒ
ータユニツトとの間に設置される。
本考案のクーラユニツト1を構成するクーラケ
ースは内側ケース2と外側ケース3とを有してお
り、それぞれのケース2,3は上下2つのケース
体2a,2b,3a,3bを合わせることにより
形成されている。つまりそれぞれのケース2,3
は半割り形状となつている。第1図において符号
D1は外側ケース3を構成する2つのケース体3
a,3bを突き合わせる分割線を示し、符号D2
は内側ケース2を構成する2つのケース体2a,
2bを突き合せる分割線を示す。
第2図に示すように、車室内に吹き出される空
気を冷却するためのエバポレータ4は内側ケース
2内に収容されるようになつており、この内側ケ
ース2は所定の間隔の断熱空間5を介して外側ケ
ース3内に支持されるようになつている。外側ケ
ース3と内側ケース2との間には、断熱空間5の
隙間を所定の間隔に設定するために、スペーサ6
が設けられている。
外側ケース3の空気入口側と内側ケース2の空
気入口側との間には、断熱空間5と連通し、断熱
空間5の中に図示しないインテークユニツトから
の空気が流入する空気入口側開口部7が形成され
ている。したがつて、インテークユニツトからの
空気は白抜き矢印Aで示すようにエバポレータ4
内に流入する大部分空気以外に、矢印Bで示すよ
うに一部が断熱空間5内にも流入する。
外側ケース3のうち下側のケース体3bには、
第3図に示すように、エバポレータ4で凝縮され
た水をクーラユニツト1の外部に排出するための
ドレーン8が形成されている。車両にクーラケー
ス1を搭載した状態では、ドレーン8にはホース
が接続され、このホースを介して凝縮水が車外に
案内されることになる。このドレーン8に形成さ
れた排水孔9は、内側ケース2のうちの下側のケ
ース体2bに形成された連通孔10により断熱空
間5と連通状態となつている。これにより、エバ
ポレータ4で発生した凝縮水は、内側ケース2か
らこれに形成された連通孔10を通つてドレーン
8に案内され、ここから車外に排出されることに
なるが、この部分には矢印Bで示す一部の空気が
流れるために、排水性が大幅に向上する。したが
つて、エバポレータ4の作動を停止した状態のと
きに、ケース内は湿つた状態とならず、この部分
に微生物の繁殖に起因する異臭の発生が極力抑制
されることになる。同時に、断熱空間5が存在す
ることから、エバポレータ4は外部と充分に遮断
されることになる。特に、断熱空間5によつて外
部との断熱が達成されることから、この断熱のた
めに発泡樹脂等の断熱材を用いることが不要とな
り、内側ケース2にエバポレータ4が直接支持さ
れるようになり、凝縮水の排水性もより良好とな
る。つまり、内側ケース2と外側ケース3は、通
常熱可塑性樹脂が射出成形により所定の形状に成
形されているが、このような成形によつてケース
2,3の内面は鏡面状に仕上げられ、水の排水性
が良好となる。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、クーラユニツ
トケースをエバポレータを支持する内側ケース
と、当該内側ケースに対して所定の断熱空間を介
して前記内側ケースを支持する外側ケースとによ
り形成し、クーラユニツトケースの空気上流側に
前記断熱空間の空気入口側開口部を形成し、前記
外側ケースに設けられ前記エバポレータの凝縮水
を排出するドレーンに前記断熱空間を連通させ、
前記ドレーンから凝縮水と共に空気を排出させる
ようにしたので、断熱空間によつてエバポレータ
の断熱が達成されると共に、断熱空間内には空気
が案内されるようになつていることから、エバポ
レータで発生した凝縮水はこの空気と共に確実に
車外に排出され、凝縮水の排水性が大幅に向上す
ることとなる。これにより、クーラユニツトケー
ス内は、エバポレータの不作動時に、湿つた状態
とならず、この湿りによる微生物の繁殖が抑制さ
れ、微生物の存在に起因する異臭が車室内に流入
しなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るクーラユニツ
トケースを示す斜視図、第2図は第1図の断面
図、第3図は第2図における−線に沿う断面
図である。 1……クーラユニツトケース、2……内側ケー
ス、3……外側ケース、4……エバポレータ、5
……断熱空間、7……空気入口側開口部、8……
ドレーン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部にエバポレータ4を収容し、車室内に吹出
    される空気を冷却するクーラユニツトのケースに
    おいて、クーラユニツトケースを前記エバポレー
    タを支持する内側ケース2と、当該内側ケース2
    に対して所定の断熱空間5を介して前記内側ケー
    ス2を支持する外側ケース3とにより形成し、ク
    ーラユニツトケースの空気上流側に前記断熱空間
    の空気入口側開口部7を形成し、前記外側ケース
    3に設けられ前記エバポレータ4の凝縮水を排出
    するドレーン8に前記断熱空間5を連通させ、前
    記ドレーン8から凝縮水と共に空気を排出させる
    ようにしたことを特徴とするクーラユニツトケー
    スの構造。
JP5543187U 1987-04-14 1987-04-14 Expired - Lifetime JPH0546487Y2 (ja)

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JP5543187U JPH0546487Y2 (ja) 1987-04-14 1987-04-14

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JP5543187U JPH0546487Y2 (ja) 1987-04-14 1987-04-14

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JPS63162622U JPS63162622U (ja) 1988-10-24
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JP5543187U Expired - Lifetime JPH0546487Y2 (ja) 1987-04-14 1987-04-14

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JPS63162622U (ja) 1988-10-24

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