JPH0546619U - 安全ベルト巻取り装置 - Google Patents
安全ベルト巻取り装置Info
- Publication number
- JPH0546619U JPH0546619U JP9871691U JP9871691U JPH0546619U JP H0546619 U JPH0546619 U JP H0546619U JP 9871691 U JP9871691 U JP 9871691U JP 9871691 U JP9871691 U JP 9871691U JP H0546619 U JPH0546619 U JP H0546619U
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- Japan
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- clamp
- cam wheel
- clamp arm
- shaft
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Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 3
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クランプELRのクランプ自己保持の信頼性
と応答性を向上させる。 【構成】 ウェビング7を挟持するためのクランプベー
ス3がリトラクタハウジング1の壁1aに固定され、該
クランプベース3に対面してクランプアーム4をリトラ
クタハウジングの側壁1b,1bに軸5で回動可能に軸
支し、かつ、クランプアーム4をカムホイール22と連
動可能に構成し、該カムホイール22はセンサー48が
作動して動くツース27と係合可能に構成してなる安全
ベルト巻取装置において、前記クランプアーム4にピン
18を突設してそのピン18を囲むストッパー17を有
するスイングレバー15を所定の規制された角度内で回
動可能に軸16にてリトラクタハウジング1に軸支する
とともに、該スイングレバー15に前記カムホイール2
2に突設したピン21が係合する長孔20を形成し、か
つ、該スイングレバー15が回動してそのレバー部24
が係合する歯部25aを巻取りリール11のムービング
ベーン25の周縁部に形成して構成した。
と応答性を向上させる。 【構成】 ウェビング7を挟持するためのクランプベー
ス3がリトラクタハウジング1の壁1aに固定され、該
クランプベース3に対面してクランプアーム4をリトラ
クタハウジングの側壁1b,1bに軸5で回動可能に軸
支し、かつ、クランプアーム4をカムホイール22と連
動可能に構成し、該カムホイール22はセンサー48が
作動して動くツース27と係合可能に構成してなる安全
ベルト巻取装置において、前記クランプアーム4にピン
18を突設してそのピン18を囲むストッパー17を有
するスイングレバー15を所定の規制された角度内で回
動可能に軸16にてリトラクタハウジング1に軸支する
とともに、該スイングレバー15に前記カムホイール2
2に突設したピン21が係合する長孔20を形成し、か
つ、該スイングレバー15が回動してそのレバー部24
が係合する歯部25aを巻取りリール11のムービング
ベーン25の周縁部に形成して構成した。
Description
【0001】
この考案は自動車等の乗物における安全ベルト巻取り装置に関する。
【0002】
所謂クランプELR、すなわち、乗物の急な減速時に、乗員を座席に拘束すべ く、センサーが作動して回動するクランプがウェビングをリトラクタのハウジン グに直接押し付けて、それ以上繰り出されるのを阻止するようにした安全ベルト 巻取装置が提供されている(特開平2−147456号公報等参照)。
【0003】 すなわち、ビークルセンサー又はウェビングセンサーの作動により巻取りシャ フトロック用ポールを作動させるクラッチ機構にてクランプ機構を作動させるよ うにしたものである。
【0004】
しかしながら、上記従来例によると、クラッチ機構にてクランプアームを回動 させる連動部材の一部をシャフトのラチェットホイール歯部に係合させた後、シ ャフト回転により、クランプアームを作動させる結果、クランプに自己保持機構 はあるが、クランプ応答性が遅い欠点がある。
【0005】 そこで、この考案は、クランプ保持の信頼性を高くし、しかも、応答性の早い クランプELR、すなわち安全ベルト巻取装置を提供しようとするものである。
【0006】
この考案にかかる安全ベルト巻取り装置は、リトラクタハウジングにウェビン グを挟んで固定されたクランプベースと回動可能なクランプアームをそれぞれ設 け、該クランプアームを巻取りシャフトを中心として回動可能なカムホイールと 連動可能に構成するとともに、巻取りシャフトと慣性部材の回転速度差が生じた とき該カムホイールを回動させるクラッチ機構を備えた安全ベルト巻取装置にお いて、前記カムホイールの回動に連動して前記クランプアームを回動させるとと もに、巻取りシャフト側に形成した歯部と係合するスイングレバーをリトラクタ ハウジングに回動可能に軸支したことを特徴とする。
【0007】
ビークルセンサーが作動すると、ツースとカムホイールが係合し、巻取りシャ フトの回転によりカムホイールのピンとそれが係合するスイングレバーの長孔を 介してスイングレバーが回動し、そのスイングレバーによりクランプアームが回 動し、クランプアームの摺接面の一山をウェビングに接触させ、それをクランプ ベースに押し付ける(初期拘束)。
【0008】 更に巻取りシャフトが回転すると、スイングレバーが巻取りシャフト側の歯部 と係合し、それによりスイングレバーが回動してクランプアームを押し上げ、そ の摺接面をウェビングに押し付け、かつ、それをクランプベースに押し付ける( 完全拘束)。
【0009】
以下にこの考案の実施例を図面に基づき説明する。図1は分解斜視図、図2は 組み立てた正面図、図3は組み立てた一部切欠側面図である。図示のように、リ トラクタハウジング1の壁1aに固定されるウェビングガイド9にばね2を介し クランプベース3が固定され、そのクランプベース3に対面してクランプアーム 4が軸5にて回動可能にリトラクタハウジング1の両側壁1b,1bに軸支され ている。
【0010】 クランプベース3とクランプアーム4にはそれぞれウェビング7に対面する波 形の摺接面8,19が形成されている。軸5はリトラクタハウジング1の側壁1 b,1bを貫通してワッシャー13を嵌挿してプッシュナット14で抜け止めさ れる。ウェビング7はウェビングガイド9の枠体上下のスリット6,6(図5参 照)を貫通して巻取りリール10に巻回され、巻取りリール10の長孔10aと 巻取りリール10に挿入された巻取りシャフト11の長穴12に挿入して連結さ れている。
【0011】 リトラクタハウジング1の側壁1bの内側にスイングレバー15が軸16を介 して揺動可能に軸支され、そのスイングレバー15の一部に凹字型のストッパー 17を形成し、そのストッパー17に係合するピン18をクランプアーム4に固 定し、スイングレバー15を一定の規制された範囲内で揺動可能にする。凹字型 のストッパー17の長さを変更することにより、シャフトロックとクランプのタ イミングを容易に変更できる。
【0012】 スイングレバー15にストッパー17と対峙するレバー部24を形成し、その レバー部24が係脱する歯部25aを巻取りリール10の一方のムービングベー ン25の外周縁に形成してある。この場合、スイングレバー15のレバー部24 はシャフト1のラチェットホイール歯部28aに係脱してもよい。さらに、スイ ングレバー15の一部に長孔20を形成し、その長孔20に係合するピン21を 側壁1bの外側に配したカムホイール22のレバー部23に突設する。カムホイ ール22は内周縁に歯部26が形成され、その歯部26と係脱する歯部27aを 設けたツース27が巻取りシャフト11に遊嵌している。歯部27aはツース2 7が巻取りシャフト11との相対回転速度差を生じたとき、半径方向へ移動して 歯部27aが歯部26と係合する。
【0013】 巻取りシャフト11に、巻取りリール10を挟んで一対のラチェット28,2 8がそれぞれストッパープレート29,29を介在して係合し、そのラチェット 28,28はそれぞれ外周縁に歯部28aを有し、その歯部28aに係脱するロ ック爪30,30を備えたポール31がリトラクタハウジング1の側壁1b,1 bに軸32,32で揺動可能に軸支され、そのロック爪30近傍にはピン33が 突設され、そのピン33と係合するカム孔34が前記カムホイール22のレバー 部23に形成されている。
【0014】 ポール31はカムホイール22が回動したとき、ロック爪30が巻取りシャフ ト11に係合するラチェット28,28の歯部28a,28aとそれぞれ係合し てラチェット28、したがって巻取りシャフト11及び巻取りリール10のベル ト繰り出し方向への回転を阻止するようになっている。
【0015】 なお、図1において、35は巻取りシャフト11の一端部に係合するゼンマイ ばねユニットで、リトラクタハウジング1の側壁1bに固定するケース36と、 巻取りシャフト11の端部嵌合するばね座37と、ばね座37に内端部を止着す るゼンマイばね38と、ケース36に冠着するケース蓋39とからなる。
【0016】 さらに、40は巻取りシャフト11の他端部に係合するクラッチ機構で、リト ラクタハウジング1の側壁1bの外側に固定され、ピン21が貫通する長孔41 aを形成したセンサーベース41と、カムホイールスプリング42と、カムホイ ール22と、ホルダー43と、ホルダー43に保持されるツース27と、ホルダ ー43とツース27との間に介在するスプリング44と、外周面にラチェットが 形成されたフライホイール45(慣性部材)と、フライホイールスプリング46 と、フライホイールピン47と、フライホイール45と係合するビークルセンサ ー48及びセンサーベース41に冠着するセンサーカバー49とからなる。
【0017】 なお、上記実施例において、リトラクタハウジング1はクランプベース3が固 定される壁1aの下部が、図4に示したように、幅の略中心部に細長い連結部5 0を有してその両側に切欠部51,51を設けた形状を有し、したがって、クラ ンプアーム4がウェビング7をクランプベース3に押し付けて発生する過大な負 荷を受けた場合に、壁1aがリトラクタハウジング1の固定部側へ反るごとく変 形し易いようにしてある。
【0018】 上記実施例の作用を説明すると、リセットした図5の状態において、ビークル センサー48が作動してフライホイール45の回転が阻止されると、ツース27 と巻取りシャフト11の相対回転速度差により、ツース27が半径方向へ移動し てその歯部27aがカムホイール22の歯部26と係合する。
【0019】 そこで、カムホイール22と巻取りシャフト11が一体化し、巻取りシャフト 11がウェビング7の引出し方向(反時計方向)へ回転することにより、カムホ イール22が反時計方向へ回動し、図6に示したように、ピン21と長孔20を 介してスイングレバー15が軸16を中心として時計方向へ回動し、ストッパー 17がクランプアーム4のピン18に当接してクランプアーム4を軸5を中心と して反時計方向へ回動させ、クランプアーム4はその摺接面19の一山だけでウ ェビング7を部分的に押える。すなわち、初期拘束状態となる。
【0020】 このとき、ポール31もカムホイール22のカム穴34に係合するピン33を 介して反時計方向へ回動し、ロック爪30がラチェット28の歯部28aに係合 する前の状態である。
【0021】 巻取りシャフト11が回転することにより、図7に示したように、スイングレ バー15のレバー部24が巻取りリール10の歯部25aに係合する。その結果 、ビークルセンサーのツース27とカムホイール22の係合とは無関係に、スイ ングレバー15は巻取りシャフト11と直結した状態となる。
【0022】 さらに巻取りシャフト11が回転することにより、図8に示したように、カム ホイール22が回転してスイングレバー15が回動し、クランプアーム4の摺接 面19がウェビング7と全面当たりし、ウェビング7をクランプベース3の摺接 面8に押し付けてクランプするから、完全拘束状態となる。このとき、ポール3 1とラチェット28は噛合する僅か手前の状態となっている。
【0023】
以上に説明したこの考案によれば、スイングレバーがカムホイールの動きをク ランプアームに伝達する一方、巻取りシャフト側に形成した歯部に係合するよう にしたから、センサーが作動してウェビングを拘束するまでの初期応答性が早く なる結果、クランプまでのウェビング伸び出し量を少なくでき、クランプ保持の 信頼性を向上させ、ウェビング巻き締まり防止が確実となる。
【図1】この考案の実施例を示す分解斜視図。
【図2】図1の組立正面図。
【図3】図1の組立一部切欠側面図。
【図4】リトラクタハウジングの背面図。
【図5】縦断要部側面図。
【図6】作用説明図。
【図7】作用説明図。
【図8】作用説明図。
1…リトラクタハウジング、3…クランプベース、4…
クランプアーム、5…軸、7…ウェビング、10…巻取
りリール、15…スイングレバー、18,21…ピン、
20…長孔、22…カムホイール、25…ムービングベ
ーン、25a…歯部、27…ツース
クランプアーム、5…軸、7…ウェビング、10…巻取
りリール、15…スイングレバー、18,21…ピン、
20…長孔、22…カムホイール、25…ムービングベ
ーン、25a…歯部、27…ツース
Claims (1)
- 【請求項1】 リトラクタハウジングにウェビングを挟
んで固定されたクランプベースと回動可能なクランプア
ームをそれぞれ設け、該クランプアームを巻取りシャフ
トを中心として回動可能なカムホイールと連動可能に構
成するとともに、巻取りシャフトと慣性部材の回転速度
差が生じたとき該カムホイールを回動させるクラッチ機
構を備えた安全ベルト巻取装置において、前記カムホイ
ールの回動に連動して前記クランプアームを回動させる
とともに、巻取りシャフト側に形成した歯部と係合する
スイングレバーをリトラクタハウジングに回動可能に軸
支したことを特徴とする安全ベルト巻取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9871691U JPH0546619U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 安全ベルト巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9871691U JPH0546619U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 安全ベルト巻取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546619U true JPH0546619U (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=14227250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9871691U Pending JPH0546619U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 安全ベルト巻取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546619U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20240056066A (ko) * | 2022-10-21 | 2024-04-30 | 아우토리브 디벨롭먼트 아베 | 웨빙 가이드가 적용된 시트벨트 리트랙터 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP9871691U patent/JPH0546619U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20240056066A (ko) * | 2022-10-21 | 2024-04-30 | 아우토리브 디벨롭먼트 아베 | 웨빙 가이드가 적용된 시트벨트 리트랙터 |
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