JPH0546947U - 精鉱バーナー - Google Patents
精鉱バーナーInfo
- Publication number
- JPH0546947U JPH0546947U JP10429491U JP10429491U JPH0546947U JP H0546947 U JPH0546947 U JP H0546947U JP 10429491 U JP10429491 U JP 10429491U JP 10429491 U JP10429491 U JP 10429491U JP H0546947 U JPH0546947 U JP H0546947U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concentrate burner
- reaction tower
- air
- concentrate
- wind speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属原材の自溶製錬炉の反応塔の天井部に設
置される精鉱バーナーにおいて、精鉱バーナーの反応塔
への送風路に吊り下げられ、対向する送風路の壁面との
間隙を変化させる風速調節器の位置ずれを防止可能な精
鉱バーナーを提供する。 【構成】 精鉱バーナーの反応塔への送風路に吊り下げ
られる風速調節器10に対して、前記送風路の壁面との
対向面に芯出し板15を突設する。 【効果】 風速調節器に位置ずれが生じても、送風の偏
流が所定以上にならず、金属原材と空気または酸素富化
空気との反応性の劣化、反応塔側壁の溶損、送風路出口
内への溶融粒子の溶着が防止され、精鉱バーナーの保守
作業が低減されると共に、精鉱バーナーの組み立てに際
して部品の同心円的配置が容易になる。
置される精鉱バーナーにおいて、精鉱バーナーの反応塔
への送風路に吊り下げられ、対向する送風路の壁面との
間隙を変化させる風速調節器の位置ずれを防止可能な精
鉱バーナーを提供する。 【構成】 精鉱バーナーの反応塔への送風路に吊り下げ
られる風速調節器10に対して、前記送風路の壁面との
対向面に芯出し板15を突設する。 【効果】 風速調節器に位置ずれが生じても、送風の偏
流が所定以上にならず、金属原材と空気または酸素富化
空気との反応性の劣化、反応塔側壁の溶損、送風路出口
内への溶融粒子の溶着が防止され、精鉱バーナーの保守
作業が低減されると共に、精鉱バーナーの組み立てに際
して部品の同心円的配置が容易になる。
Description
【0001】
本考案は、非鉄金属等のような金属原材の自溶製錬炉の反応炉の天井部に設置 される精鉱バーナーに関する。
【0002】
図2は従来の精鉱バーナーの構成を示す説明図であり、例えば非鉄金属の原材 を製錬する自溶製錬炉では、反応塔内で良好な反応を起させるために、製錬炉の 反応塔の天井部にこの種の精鉱バーナーを設置している。同図に示すように、側 面に送風管1が固定してあるウインドボックス2が、図示せぬ反応塔の天井部に 取り付けてあり、ウインドボックス2の軸芯位置には精鉱シュート3が配設して ある。この精鉱シュート3の上部側面には、金属原材である非鉄金属の精鉱を乾 燥した乾鉱を反応炉内に投入する投入口3aが設けてあり、精鉱シュート3の軸 芯位置には、重油バーナー5が延長配設してある。前記ウインドボックス2は、 反応炉方向に次第に断面が狭められ、反応炉への開口部は円筒状のバーナーコー ン6になっている。そして、ウインドボックス2の天井部に、吊りロッド7によ って筒状の風速調節器10が、上下に位置を調整可能に取り付けてあり、風速調 節器10の先端部には、ウインドボックス2の周面と並行に対向するコーン部1 0aが形成してある。
【0003】 この精鉱バーナーの設置に際しては、重油バーナー5、精鉱シュート3、風速 調節器10及びバーナーコーン6を、重油バーナー5を中心に同心円状に配設す る。
【0004】 このような構成の従来の精鉱バーナーでは、投入口3aから投入された乾鉱は 、精鉱シュート3を落下して反応塔に供給され、送風管1からコーン部10aと ウインドボックス2の対向側面間の間隙を通って供給される空気または酸素富化 空気と混合され、重油バーナー5により着火されて反応塔内で反応する。この場 合、吊りロッド7を調整してコーン部10aと、対向するウインドボックス2の 側面間の間隙を変化させると、反応炉内に流入する空気または酸素富化空気の流 入速度が変化するので、反応に最適の流速を選択して反応を進める。
【0005】
前述の従来の精鉱バーナーでは、使用中に熱膨張差などが生じるために、同心 円状に設置した重油バーナー5、精鉱シュート3、風速調節器10及びウインド ボックス2間に僅かながら位置ずれが生じる。風速調節器10ではこの位置ずれ が問題となり、ウインドボックス2の側面との間隙が場所ごとに異なり不均一に なると、非鉄原材の乾鉱と反応用の空気または酸素富化空気との反応が十分に起 こらないことがある。
【0006】 さらに、反応炉の反応塔内での気体の流れや精鉱粒子の流れが偏流し、反応塔 側壁部を侵食したりすることもあり、バーナーコーン6内部の乱流により、精鉱 シュート3の出口で、反応した溶融粒子がバーナーコーン6内部に溶着して、精 鉱バーナーを閉塞させるおそれもある。
【0007】 このために、従来の精鉱バーナーでは、溶着物を除去する保守作業をかなりの 頻度で定期的に行なう必要があった。
【0008】 本考案は、前述したようなこの種の精鉱バーナーの現状に鑑みてなされたもの であり、その目的は、風速調節器の位置ずれを防止可能な精鉱バーナーを提供す ることにある。
【0009】
前記目的を達成するために、本考案は、金属原材の自溶製錬炉の反応塔の天井 部に設置される精鉱バーナーにおいて、当該精鉱バーナーの前記反応塔への送風 路に吊り下げられ、対向する前記送風路の壁面との間隔を変化させることにより 、前記反応塔内に送り込む気体の流速を調整する風速調整器に対して、前記送風 路の壁面への所定以上の接近を阻止する阻止手段を設けた構成にしてある。
【0010】
このような構成なので、使用中に各部品間の熱膨張差によって、送風調節器の 先端と対向する送風路の壁面間の間隙が或る程度狭まると、阻止手段によってウ インドボックスの側面に対する風速調節器の所定以上の接近が防止される。この ために、金属原材と空気または酸素富化空気との反応性の悪化、反応塔側壁の溶 損及び精鉱バーナーの閉塞の原因になる送風の偏流が、大きくなることを防止す る。
【0011】
以下、本考案の一実施例を図1を参照して説明する。ここで、図1は実施例の 構成を示す説明図である。
【0012】 図1に示すように、実施例では阻止手段として風速調節器10のコーン部10 aに、芯出し板15を突設してあり、この芯出し板15の厚みは、芯出し板15 が対向するウインドボックス2の側面に対接した時、風速調節器10のコーン部 10aと対向するウインドボックス2との間隙が、空気または酸素富化空気に最 大流速を設定する間隙となるように選択されている。実施例のその他の部分の構 成は、すでに図2を参照して説明した従来の精鉱バーナーと同一である。
【0013】 次に、このような構成の実施例の動作を説明する。
【0014】 例えば非鉄金属の原材からなる精鉱を乾燥した乾鉱が、投入口3aから精鉱シ ュート3内に投入され、精鉱シュート3内を落下して図示せぬ反応塔に供給され る。この状態で、送風管1からは空気または酸素富化空気が、ウインドボックス 2内に送り込まれ、吊りロッド7を調整することにより、風速調節器10のコー ン部10aと対向するウインドボックス2との間隙は、所望の値に設定され、こ の間隙を通過する空気または酸素富化空気は、設定された間隙に応じた流速でバ ーナーコーン6に流入する。
【0015】 このため、精鉱シュート3内を落下した乾鉱は、前記間隙から流入する空気ま たは酸素富化空気と混合し、重油バーナー5によって着火され、図示せぬ反応塔 内で反応し製錬される。
【0016】 この動作中において、熱膨張差などによって相対的に風速調節器10に位置ず れが生じても、芯出し板15が設けてあるので、風速調節器10のコーン部10 aと対向するウインドボックス2の側面間とは、最高流速設定時の間隙よりは狭 まらないので、送風の偏流は所定値以下に押さえられる。このために、乾鉱と空 気または酸素富化空気との反応が不完全になることはなくなり、乾鉱粒子の流れ の偏りで反応塔側壁部を侵食することも防止される。また、精鉱シュート3の出 口で反応した溶融粒子が、バーナーコーン6内の乱流に起因して溶着物となり、 バーナーコーン6内部に溶着して、精鉱バーナーを閉塞させることも防止される 。さらに、設置に際しては芯出し板15を支点として、精鉱シュート3、風速調 節器10及びウインドボックス2を簡単に同心円状に設置することができる。
【0017】
以上詳細に説明したように、本考案では、金属原材の自溶製錬炉の反応塔の天 井部に設置される精鉱バーナーにおいて、精鉱バーナーの反応塔への送風路に設 けられ、反応塔内に送り込む気体の流速を調整する風速調整器に対して、阻止手 段を設けたので、熱膨張差などで相対的に風速調節器に位置ずれが生じても、送 風の偏流が所定以上になることが防止され、金属原材と空気または酸素富化空気 との反応性の劣化、反応塔側壁の溶損、反応塔への送風路出口内への溶融粒子の 溶着が防止され、精鉱バーナーの保守作業が低減されると共に、精鉱バーナーの 組み立てに際して部品の同心円的配置が容易になる。
【図1】本考案の一実施例の構成を示す説明図である。
【図2】従来の精鉱バーナーの構成を示す説明図であ
る。
る。
1 送風管 2 ウインドボックス 3 精鉱シュート 3a 投入口 5 重油バーナー 6 バーナーコーン 7 吊りロッド 10 風速調節器 10a 風速調節器コーン部 15 芯出し板
Claims (2)
- 【請求項1】 金属原材の自溶製錬炉の反応塔の天井部
に設置される精鉱バーナーにおいて、当該精鉱バーナー
の前記反応塔への送風路に吊り下げられ、対向する前記
送風路の壁面との間隔を変化させることにより、前記反
応塔内に送り込む気体の流速を調整する風速調整器に対
して、前記送風路の壁面への所定以上の接近を阻止する
阻止手段を設けたことを特徴とする精鉱バーナー。 - 【請求項2】 金属原材が非鉄金属原材であることを特
徴とする請求項1に記載の精鉱バーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10429491U JPH0546947U (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 精鉱バーナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10429491U JPH0546947U (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 精鉱バーナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546947U true JPH0546947U (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=14376915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10429491U Pending JPH0546947U (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 精鉱バーナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546947U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002241855A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 精鉱バーナー |
| KR20170125972A (ko) * | 2015-04-08 | 2017-11-15 | 오토텍 (핀랜드) 오와이 | 버너 및 버너용 스프레딩 배열체 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP10429491U patent/JPH0546947U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002241855A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 精鉱バーナー |
| KR20170125972A (ko) * | 2015-04-08 | 2017-11-15 | 오토텍 (핀랜드) 오와이 | 버너 및 버너용 스프레딩 배열체 |
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