JPH0547012U - 壁高欄の取付け構造 - Google Patents
壁高欄の取付け構造Info
- Publication number
- JPH0547012U JPH0547012U JP10378591U JP10378591U JPH0547012U JP H0547012 U JPH0547012 U JP H0547012U JP 10378591 U JP10378591 U JP 10378591U JP 10378591 U JP10378591 U JP 10378591U JP H0547012 U JPH0547012 U JP H0547012U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall balustrade
- anchor
- balustrade
- floor plate
- void
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011800 void material Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】床板と壁高欄との一体化を極めて容易に行なう
ことのできる壁高欄の取付け構造を得ることを目的とす
る。 【構成】アンカー手段を配設した床板26に鉄筋コンク
リート製壁高欄20を取付ける構造において、壁高欄の
底部に底面が開放した所定形状の空隙部24を形成し、
この空隙部に床板から突設したアンカーボルト40など
のアンカー手段を収容し、さらに前記空隙部に無収縮性
モルタル30を充填して硬化させることにより床板と壁
高欄とを一体化することを特徴とする。
ことのできる壁高欄の取付け構造を得ることを目的とす
る。 【構成】アンカー手段を配設した床板26に鉄筋コンク
リート製壁高欄20を取付ける構造において、壁高欄の
底部に底面が開放した所定形状の空隙部24を形成し、
この空隙部に床板から突設したアンカーボルト40など
のアンカー手段を収容し、さらに前記空隙部に無収縮性
モルタル30を充填して硬化させることにより床板と壁
高欄とを一体化することを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、壁高欄の取付け構造に関するものであり、一層詳細には、アンカ ーボルトなどのアンカー手段を配設した床板にプレキャスト鉄筋コンクリート製 の壁高欄を取付ける構造に関するものである。
【0002】
従来より、橋梁などの構造物においては、アンカーボルトなどのアンカー手段 を配設した床板にプレキャスト鉄筋コンクリート製などの壁高欄を一体的に取付 けて床板上を通過する車両などの安全を確保できるように構成されている。
【0003】 ところで、このような橋梁などの構造物における床板と壁高欄との取付け構造 としては、例えば、床板1に予じめ埋め込み配置したアンカーボルト3に対し、 壁高欄5とともに一体的に製作したアンカーフレーム7を装着してボルト9によ り定着する構造(図3参照)、あるいは、床板1に配置したPC鋼棒11を壁高 欄5に設けた挿通穴13に挿通した後、ボルト9などで緊張することにより定着 して一体化する構造(図4参照)などが採用されている。
【0004】 しかるに、前者のアンカーボルトとアンカーフレームを組合せる構造では、部 材の小規模化を図るためにアンカー数を増やすと、荷重分散を行える反面アンカ ーボルトとアンカーフレームの位置が合わなくなることが多くなり作業が煩雑化 することが多かった。そこで、近時は逆にアンカー数を減らす傾向にあるが、こ のようにアンカー数を減らすと1ケ所に作用する応力が大きくなり、アンカーボ ルトやボルトが大型化するだけでなくアンカーフレームおよびこのフレーム周り の補強も必要になることから経済性が悪くなるという問題点があった。
【0005】 一方、後者はPC鋼棒に張力を与えて床板と壁高欄とを一体化するので特殊な 緊張作業を必要とするだけでなく、PC鋼棒とその挿通穴との不整合を阻止する ために壁高欄の長さを2m程度に設定するなどの工夫が必要となるだけでなく、 取付け作業が煩雑で長時間を要とするなどの問題あった。
【0006】
そこで、この考案では、アンカー手段を配設した床板に鉄筋コンクリート製壁 高欄を取付ける構造における前記鉄筋コンクリート製壁高欄の底部に底面が開放 した、例えば、テーパ状などの引抜き抵抗形状に設定した空隙部を設け、この空 隙部に床板から突設したアンカーボルトなどのアンカー手段を収容し、さらに前 記空隙部に無収縮性モルタルを充填して床板と壁高欄とを一体化する構造を採用 することにより、床板と壁高欄との取付作業の容易化と強度的にも充分な床板と 壁高欄との取付け構造を得ようとするものである。
【0007】 また、この場合、壁高欄に設けた空隙部にこの壁高欄本体側のアンカーボルト などを突設しておけば、空隙部に充填した無収縮性モルタルによる床板床板と壁 高欄との一体化をより確実に行なうことができ好適である。
【0008】
この考案に係る壁高欄の取付け構造では、空隙部に充填された無収縮性モルタ ルの硬化によって床板から突設したアンカーボルトなどのアンカー手段を固定保 持して床板と壁高欄とを一体化するものである。
【0009】
次に本考案に係る壁高欄の取付け構造の好適な実施例につき、添付図面を参照 しながら以下詳細に説明する。
【0010】 図1において、本考案に係る壁高欄の取付け構造は、プレキャスト鉄筋コンク リート製壁高欄20の底部22に所定形状の空隙部24を設け、この空隙部24 に予じめ床板26に埋め込み配置されたアンカー手段28を収容し、前記空隙部 24内に無収縮性高強度モルタル30を充填することにより、床板26と壁高欄 20とを一体化する構成となっている。
【0011】 すなわち、プレキャスト鉄筋コンクリート製壁高欄20の底部22には、例え ば、直径280〜300mm程度のワインデイングパイプ32を埋設することによ りその断面形状が引抜き抵抗となるような空隙部24を形成するとともにこの空 隙部24内に壁高欄本体20a側のアンカーボルト34を突設させておく。
【0012】 また、前記アンカーボルト34には本実施例のようにスパイラル筋36を巻装 しておくのが好ましく、さらには空隙部24の断面形状を逆テーパ状などにして 引抜き抵抗に対抗する形状として構成すれば、ワインデイングパイプの埋設を省 略することもできる。
【0013】 なお、前記プレキャスト鉄筋コンクリート製壁高欄20の底部22四隅には、 この壁高欄20を床板26に設置する際の間隙設定に使用する位置決ボルト38 を夫々突設する。
【0014】 一方、床板26に埋め込み配置されたアンカー手段28は、所定距離離間させ て配置したアンカーボルト40、40にスパイラル筋36を夫々巻装するととも にこれらのアンカーボルト40、40間を支圧板42を介して接続することによ り構成するが、壁高欄20の空隙部24にこのアンカー手段28を収容した際、 高欄本体20a側から突設したアンカーボルト34の位置と略90度偏倚した位 置に配置しておく。
【0015】 次に、床板26に壁高欄20を取付けて一体化する作業の手順を説明すると、 まず、壁高欄20底部の空隙部24に床板26のアンカー手段28を収容してこ の壁高欄20を床板26上の所定位置に設置するのであるが、この時、壁高欄2 0底部の位置決ボルト38にめくらナット44を装着して適宜調整することによ り床板26の基準面Bと壁高欄20底面との間に、例えば、30mm程度の間隙が 形成されるように設定する。
【0016】 ついで、床板26の基準面Bと壁高欄20底面との間隙外側を粘着テープなど 適宜の閉塞手段を使用して一部を残して閉塞し、間隙の開口部分を介して壁高欄 20の空隙部24内に挿入したモルタル注入ホースによりこの空隙部24内に無 収縮性高強度モルタル30を充填して硬化させ、モルタルの硬化後に前記閉塞手 段を取り外せばよい。
【0017】
このように、本考案に係る壁高欄の取付け構造によれば、床板から突設したア ンカー手段と高欄底部の空隙部との整合(穴合わせ)を容易に行なえるのでアン カーピッチを小さくしても長い壁高欄で充分対応することができ、一体化作業も 極めて簡便に行なうことができる。
【0018】 また、空隙部に充填した無収縮性高強度モルタルにより床板と壁高欄とを一体 化するので一部のアンカーボルトのみに応力が集中することもないのでアンカー 手段の小型化を図ることができ、従って、従来のように大きなアンカーフレーム や定着部まわりの補強も不要となり、さらにはPC工などの特殊作業も省略でき るので取付け作業が容易で強度的にも充分な床板と壁高欄との取付け構造を得る ことができる等種々の利点を有しその実用的効果は極めて大きい。
【0019】 以上、本考案に係る壁高欄の取付け構造の好適な実施例につき説明したが、本 考案はこの実施例に限定されるものではなく、例えば、壁高欄の空隙部に突設し たアンカーボルトを省略して取付け作業の更なる容易化を図るなど本考案の精神 を逸脱しない範囲内において種々の改変をなし得ることは勿論である。
【図1】本考案に係る壁高欄の取付け構造の好適な実施
例を示す断面説明図である。
例を示す断面説明図である。
【図2】図1に示す壁高欄の取付け構造のA−A線断面
説明図である。
説明図である。
【図3】従来における壁高欄の取付け構造を示す断面説
明図である。
明図である。
【図4】従来における壁高欄の別の取付け構造を示す断
面説明図である。
面説明図である。
20 壁高欄、 22 底部、 24 空隙
部、26 床板、 28 アンカー手段、 30
モルタル、32 ワインデイングパイプ、 34アンカ
ーボルト、36 スパイラル筋、 38 位置決ボル
ト、 40 アンカーボルト、42 支圧板、 44
めくらナット、
部、26 床板、 28 アンカー手段、 30
モルタル、32 ワインデイングパイプ、 34アンカ
ーボルト、36 スパイラル筋、 38 位置決ボル
ト、 40 アンカーボルト、42 支圧板、 44
めくらナット、
Claims (2)
- 【請求項1】 アンカー手段を配設した床板に鉄筋コン
クリート製壁高欄を取付ける構造において、前記壁高欄
の底部に底面が開放した所定形状の空隙部を形成し、こ
の空隙部に床板から突設したアンカーボルト等のアンカ
ー手段を収容し、さらに前記空隙部に無収縮性モルタル
を充填して床板と壁高欄とを一体化することを特徴とす
る壁高欄の取付け構造。 - 【請求項2】 壁高欄に形成した空隙部に壁高欄本体側
からのアンカーボルトを突設することからなる請求項1
に記載の壁高欄の取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991103785U JP2511379Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | プレキャスト鉄筋コンクリ―ト製壁高欄の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991103785U JP2511379Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | プレキャスト鉄筋コンクリ―ト製壁高欄の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547012U true JPH0547012U (ja) | 1993-06-22 |
| JP2511379Y2 JP2511379Y2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=14363069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991103785U Expired - Lifetime JP2511379Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | プレキャスト鉄筋コンクリ―ト製壁高欄の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2511379Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004092099A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Fujita Corp | プレキャストコンクリート高欄を用いた高欄構築方法、プレキャストコンクリート高欄、及びプレキャストコンクリート高欄の固定構造 |
| JP2018165467A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | オリエンタル白石株式会社 | プレキャスト壁高欄の設置構造 |
| JP2019044550A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | オリエンタル白石株式会社 | コンクリート部材間の接合構造 |
| JP2021067075A (ja) * | 2019-10-23 | 2021-04-30 | オリエンタル白石株式会社 | PCa壁高欄、壁高欄構造、及び壁高欄構造の構築方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03176505A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-07-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 鋼板コンクリート製壁高欄の施工法 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP1991103785U patent/JP2511379Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03176505A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-07-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 鋼板コンクリート製壁高欄の施工法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004092099A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Fujita Corp | プレキャストコンクリート高欄を用いた高欄構築方法、プレキャストコンクリート高欄、及びプレキャストコンクリート高欄の固定構造 |
| JP2018165467A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | オリエンタル白石株式会社 | プレキャスト壁高欄の設置構造 |
| JP2019044550A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-22 | オリエンタル白石株式会社 | コンクリート部材間の接合構造 |
| JP2021067075A (ja) * | 2019-10-23 | 2021-04-30 | オリエンタル白石株式会社 | PCa壁高欄、壁高欄構造、及び壁高欄構造の構築方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2511379Y2 (ja) | 1996-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7669333B2 (en) | Method for providing attachments between a concrete part to a further part | |
| JPH0547012U (ja) | 壁高欄の取付け構造 | |
| KR102070026B1 (ko) | 교량 점검통로 시공 방법 | |
| JP3251262B2 (ja) | Pc板取付け方法および取付け構造 | |
| JPH0913302A (ja) | 直結まくら木の設置構造および直結まくら木の設置方法 | |
| JPH093913A (ja) | 鋼管柱の柱脚固定方法 | |
| JP2002194746A (ja) | アンカーボルトの施工方法 | |
| JPH0544268A (ja) | アンカープレート | |
| JPH0228319Y2 (ja) | ||
| JPS5854489Y2 (ja) | 建造物に於けるフアスナ−基台取付装置 | |
| JPS63184665A (ja) | 手摺支柱取付け用アンカーの埋設装置 | |
| JPH10131291A (ja) | 柱脚固定装置および柱脚固定方法 | |
| JPH0115774Y2 (ja) | ||
| JP2893572B2 (ja) | サッシ、ドア、がらり等建具の取付け構造及びその取付け構造を使用した建具乾式取付け工法 | |
| JP3409022B2 (ja) | マンホ―ル壁体締結具 | |
| JP3000448B2 (ja) | はね出し独立階段の施工法 | |
| JPH0524296B2 (ja) | ||
| JPH055365A (ja) | プレストレストコンクリート部材のfrp緊張材定着方法 | |
| KR19980072050A (ko) | 커튼월 고정구 및 그의 설치방법 | |
| JPS6311255Y2 (ja) | ||
| JP2001279829A (ja) | 接合工法及び部材 | |
| JPH0753629Y2 (ja) | 埋設型防災具格納箱 | |
| JPS5932684Y2 (ja) | プレストレストコンクリ−ト工事における定着部のグラウトキヤツプ | |
| JPS5853849Y2 (ja) | 土台金具取付装置 | |
| JPH0554610U (ja) | 橋梁床版の補修構造 |