JPH0547056U - 建設機械 - Google Patents
建設機械Info
- Publication number
- JPH0547056U JPH0547056U JP9767491U JP9767491U JPH0547056U JP H0547056 U JPH0547056 U JP H0547056U JP 9767491 U JP9767491 U JP 9767491U JP 9767491 U JP9767491 U JP 9767491U JP H0547056 U JPH0547056 U JP H0547056U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine compartment
- operator seat
- cover
- compartment cover
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン室カバー上に設けたオペレータシー
トを取外すだけでエンジン室内が点検できるようにす
る。 【構成】 履帯式足まわり2により自走自在な下部走行
体1上に上部旋回体3を旋回自在に設け、この上部旋回
体3の前部に作業機4を、また後部にエンジン室カバー
5で覆われたエンジン室6を設けた建設機械において、
上記エンジン室カバー5の上面を開口させて、この開口
部を、エンジン室カバー5に着脱自在に取付けたオペレ
ータシート8により覆ったもので、オペレータシート8
を取外すことによりエンジン室6の上面が開放するの
で、エンジン室6内の点検などが容易に行える。
トを取外すだけでエンジン室内が点検できるようにす
る。 【構成】 履帯式足まわり2により自走自在な下部走行
体1上に上部旋回体3を旋回自在に設け、この上部旋回
体3の前部に作業機4を、また後部にエンジン室カバー
5で覆われたエンジン室6を設けた建設機械において、
上記エンジン室カバー5の上面を開口させて、この開口
部を、エンジン室カバー5に着脱自在に取付けたオペレ
ータシート8により覆ったもので、オペレータシート8
を取外すことによりエンジン室6の上面が開放するの
で、エンジン室6内の点検などが容易に行える。
Description
【0001】
この考案はオペレータシートを取外すことによりエンジン室内が点検できるよ うにした建設機械に関する。
【0002】
従来パワショベルのような建設機械は、図1に示すように履帯式足まわりaに より自走自在な下部走行体b上に上部旋回体cが設けられていて、この上部旋回 体cの前部に作業機dが、そして後部にエンジン室eが設けられている(例えば 実開平3−62150号公報など)。 またエンジン室eは開閉自在なエンジン室カバーfにより覆われていて、この エンジン室カバーfを開放することにより、エンジン室e内の点検やエンジンな どの修理が容易に行えるようになっているが、従来のエンジン室カバーfはエン ジン室eの上方を覆うカバーf全体が前方へ開放するものや、エンジン室eの後 半分、または前半分が開放するものなど、エンジン室カバーfの一部のみが開放 するものが一般に採用されている。
【0003】
しかしカバーf全体を開閉するものでは、エンジン室e内を点検する度に重量 の重いカバーfを開閉しなければならないため、作業が大変であると共に、カバ ーfを蝶着するヒンジも強固な構造のものを必要として高価となる不具合がある 。 またカバーfを複数に分割したものでは、部品点数が多くなるため製作するの に多くの工数を必要として高価になると共に、固定部分と開閉部分の合せ目の形 状が複雑となって隙間や段差が生じやすいなどの不具合があった。 この考案は上記不具合を改善する目的でなされたもので、エンジン室カバー上 に設けたオペレータシートを開放するだけでエンジン室内が点検できるようにし た建設機械を提供しようとするものである。
【0004】
この考案は上記目的を達成するために、履帯式足まわりにより自走自在な下部 走行体上に上部旋回体を旋回自在に設け、この上部旋回体の前部に作業機を、ま た後部にエンジン室カバーで覆われたエンジン室を設けた建設機械において、上 記エンジン室カバーの上面を開口させて、この開口部を、エンジン室カバーに着 脱自在に取付けたオペレータシートにより覆ったものである。
【0005】
上記構成によりオペレータシートを取外すだけでエンジン室内が点検できると 共に、エンジン室カバーの全体または一部を開閉自在にする必要がないので、エ ンジン室カバーの構造も簡素化することができる。
【0006】
この考案の一実施例を図2ないし図8を参照して詳述する。 図3において1は履帯式足まわり2により自走自在な下部走行体で、この下部 走行体1上に上部旋回体3が旋回自在に設けられている。 上記上部旋回体3の前部には作業機4が装着されていると共に、上部旋回体3 の後部にはエンジン室カバー5により覆われたエンジン室6が設けられている。 上記エンジン室カバー5は左右側壁5aと前後壁5b、5cが一体構造となっ ていて、前側の上部に操縦レバー7aなどを備えたダッシュボード7が設置され ていると共に、上面は開口されていて、この開口部にオペレータシート8が着脱 自在に取付けられている。 上記オペレータシート8はオペレータが跨って着席する構造で、図4に示すよ うに上面が前下りとなった鞍状をなしており、板材をプレス成形することにより 形成されている。 また座り心地をよくするため上面にはクッション材8aが設けられていて、こ のクッション材8aの表面はシート材8bにより覆われている。
【0007】 一方上記オペレータシート8はエンジン室6の上部に簡単に脱着できるよう前 部に係止片10が、そして後部に係止レバー11が設けられている。 上記係止片10は板材をほぼコ字形に折曲げて形成したもので、連設部10a が固着具12によりオペレータシート8の前部に固着されている。 そして前方に突出された開放端には切欠10bが形成されていて、これら切欠 10bをエンジン室カバー5の前壁5b上部に設けられた係止杆13に係合する ことにより、オペレータシート8の前部がエンジン室カバー5に係止できるよう になっている。
【0008】 またオペレータシート8の後部に設けられた係止レバー11は、図7に示すよ うに板材により形成されていて、一端側がオペレータシート8の後部に固着され たブラケット8cにピン15により回動自在に支承されていると共に、係止レバ ー11の下面にフック11aが突設されている。 上記フック11aの先端側はほぼ三角形状になっていて、先端側前縁にエンジ ン室カバー5の後壁5c上部に設けられた係止杆16に係合する切欠11aが形 成されていると共に、上記ピン15に嵌装されたばね17により係止杆16と係 合する方向へ付勢されている。
【0009】 次に作用を説明すると、平時はエンジン室カバー5の上部に図2及び図3に示 すようにオペレータシート8が取付けられていて、このオペレータシート8によ りエンジン室6の上面開口部が閉鎖されている。 また作業時オペレータは、上記オペレータシート8に跨って着席し、ダッシュ ボード7に設けられた各種の操縦レバー7aにより車両の走行及び旋回や、作業 機4の操縦を行うようになっている。 一方エンジン室6内を点検したり、修理する場合は、オペレータシート8後部 下側に指を差し込んで係止レバー11の先端を引き上げる。 これによって係止レバー11より突設されたフック11aが係止ピン15より 外れるので、オペレータシート8の後部を持ち上げながら後方へ引いて、オペレ ータシート8の前部に設けられた係止片10を係止杆13より外すことにより、 オペレータシート8をエンジン室カバー5より取外すことができる。 またエンジン室6上面の開口部全体が開放できるので、エンジン室6内の点検 や修理が容易に行えるようになる。 エンジン室6内の点検後は、まずオペレータシート8の前部に設けた係止片1 0を係止杆13に係合させ、この状態でオペレータシート8後部を押し下げるこ とにより係止レバー11のフック11aが係止杆16に係合されるため、簡単に 取付けることができる。
【0010】
この考案は以上詳述したように、エンジン室の上面開口を着脱自在なオペレー タシートで閉鎖したことから、エンジン室内を点検したり修理する場合は、オペ レータシートを外すだけでよいため点検や修理が容易に行えるようになる。 またエンジン室カバーの一部を開閉自在とする必要がないため、エンジン室カ バーの部品点数を少なくでき、これによってエンジン室カバーを安価に提供する ことができると共に、従来のように固定部と開閉部に隙間や段差が生じることが ないため、雨水が浸入したり、外観が損なわれるなどの不具合も解消することが できる。
【図1】従来の建設機械を示す側面図である。
【図2】この考案の一実施例になる建設機械の平面図で
ある。
ある。
【図3】この考案の一実施例になる建設機械の側面図で
ある。
ある。
【図4】この考案の一実施例になる建設機械のオペレー
タシートを示す拡大断面図である。
タシートを示す拡大断面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】この考案の一実施例になる建設機械のエンジン
室カバーよりオペレータシートを外した状態の構成図で
ある。
室カバーよりオペレータシートを外した状態の構成図で
ある。
【図7】オペレータシートの後部に設けられた係止レバ
ーの詳細図である。
ーの詳細図である。
【図8】この考案の一実施例になる建設機械のエンジン
室カバーよりオペレータシートを外した状態の作用説明
図である。
室カバーよりオペレータシートを外した状態の作用説明
図である。
2 足まわり 3 上部旋回体 4 作業機 5 エンジン室カバー 6 エンジン室 8 オペレータシート 10 係止片 11 係止レバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の建設機械を示す側面図である。
【図2】この考案の一実施例になる建設機械の平面図で
ある。
ある。
【図3】この考案の一実施例になる建設機械の側面図で
ある。
ある。
【図4】この考案の一実施例になる建設機械のオペレー
タシートを示す拡大断面図である。
タシートを示す拡大断面図である。
【図5】この考案の一実施例になる建設機械のエンジン
室カバーよりオペレータシートを外した状態の構成図で
ある。
室カバーよりオペレータシートを外した状態の構成図で
ある。
【図6】オペレータシートの後部に設けられた係止レバ
ーの詳細図である。
ーの詳細図である。
【図7】この考案の一実施例になる建設機械のエンジン
室カバーよりオペレータシートを外した状態の作用説明
図である。
室カバーよりオペレータシートを外した状態の作用説明
図である。
【符号の説明】 1 下部走行体 2 足まわり 3 上部旋回体 4 作業機 5 エンジン室カバー 6 エンジン室 8 オペレータシート 10 係止片 11 係止レバー
Claims (2)
- 【請求項1】 履帯式足まわり2により自走自在な下部
走行体1上に上部旋回体3を旋回自在に設け、この上部
旋回体3の前部に作業機4を、また後部にエンジン室カ
バー5で覆われたエンジン室6を設けた建設機械におい
て、上記エンジン室カバー5の上面を開口させて、この
開口部を、エンジン室カバー5に着脱自在に取付けたオ
ペレータシート8により覆ってなる建設機械。 - 【請求項2】 オペレータシート8の前後に係止片10
及び係止レバー11を設けて、これら係止片10及び係
止レバー11をエンジン室カバー5に係脱自在に係止し
てなる請求項1記載の建設機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9767491U JPH0547056U (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9767491U JPH0547056U (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 建設機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547056U true JPH0547056U (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=14198565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9767491U Pending JPH0547056U (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 建設機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547056U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0738255U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-14 | 新キャタピラー三菱株式会社 | 建設機械におけるカバー体の開閉ロック装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753936B2 (ja) * | 1974-10-11 | 1982-11-16 |
-
1991
- 1991-11-01 JP JP9767491U patent/JPH0547056U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753936B2 (ja) * | 1974-10-11 | 1982-11-16 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0738255U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-14 | 新キャタピラー三菱株式会社 | 建設機械におけるカバー体の開閉ロック装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105329118A (zh) | 交通工具用锁紧装置 | |
| JP2001064997A (ja) | 作業車両のキャビン | |
| JPH05185961A (ja) | 車両のカバー構成 | |
| JPH05239845A (ja) | トラクタと作業機の装着装置 | |
| EP2447138A1 (en) | Rear structure for saddle-type vehicles | |
| JP2001288778A (ja) | 建設機械 | |
| CN101263045B (zh) | 拖拉机的组装方法以及拖拉机 | |
| JP2002249051A (ja) | ステアリングコラムの取付構造及びその取付方法 | |
| EP3564099B1 (en) | Tractor | |
| JP7424923B2 (ja) | 作業車 | |
| DE102019006261B4 (de) | Frontstruktur eines fahrzeugs mit sattel | |
| JP3673683B2 (ja) | 旋回作業機 | |
| JP3199949B2 (ja) | フューエルリッドのロック構造 | |
| JP3619072B2 (ja) | 自動車の車室前端部における小物入れ装置 | |
| JP3266835B2 (ja) | 自動車の車体前部におけるフード補強構造 | |
| JPS621325Y2 (ja) | ||
| JPS6143660Y2 (ja) | ||
| JPS6123171Y2 (ja) | ||
| JP2007076559A (ja) | トラクタのボンネット支持構造 | |
| JPH0114110Y2 (ja) | ||
| JPH0416782Y2 (ja) | ||
| JP2007076560A (ja) | トラクタのフロント支持体 | |
| JP3699187B2 (ja) | 自動二輪車用燃料タンク | |
| JPH0660650U (ja) | 建設機械のエンジン室用上部ガード | |
| JPH0685455U (ja) | バックホーのキャビン構造 |