JPH0547099A - ハードデイスク装置 - Google Patents

ハードデイスク装置

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JPH0547099A
JPH0547099A JP23225891A JP23225891A JPH0547099A JP H0547099 A JPH0547099 A JP H0547099A JP 23225891 A JP23225891 A JP 23225891A JP 23225891 A JP23225891 A JP 23225891A JP H0547099 A JPH0547099 A JP H0547099A
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Toshisuke Miyaji
逸扶 宮路
Hiroyuki Yonei
裕之 米井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハードディスク駆動用スピンドルモータの高
さを可及的に低く抑え、空間を有効利用して回路基板を
配装し、装置全体の高さを一層低くする。 【構成】 スピンドルモータAの環状凹部14を基盤1
0に一体的に設ける。円筒部16の端部と基盤10のデ
ィスク室12内面とをほぼ同程度の高さとし、第1玉軸
受22及び第2玉軸受24を円筒部16の内側に保持す
る。ロータヨーク38、ロータマグネット40、ステー
タコア34及びステータコイル36を環状凹部14内に
収容する。スピンドルモータAの高さが抑えられ、径方
向ギャップ型であるため突出部18の横断面積は小さく
なる。基盤10のディスク室12外面と突出部18の底
面との間に回路基板76を配装すると、装置全体の高さ
の増大が回避される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク室の基盤の一
部を利用してハードディスク駆動用スピンドルモータを
構成したハードディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】ノート型パー
ソナルコンピュータ等を始めとするコンピュータ装置等
に対する薄型化、小型化の要請は益々厳しくなりつつあ
り、そのような要請に対応するために、各種コンピュー
タ装置に利用されるハードディスク装置にも、より一層
の薄型化、小型化が要請されている。従前より、ハード
ディスク駆動用のスピンドルモータは、別個に製造して
ハードディスク装置におけるディスク室の基盤に組み付
けていたが、このディスク室の基盤をスピンドルモータ
の構成部材として利用するという手段により、上記要請
にある程度応えることができる。
【0003】しかしながら、このような手段のみでは、
薄型化、小型化には限界がある。すなわち、スピンドル
モータが径方向ギャップ型である場合には、どうしても
モータ自体の高さが高くなり、装置全体としての薄型化
の要請に十分応えられなかった。またモータの薄型化に
は、軸方向ギャップ型とすることが有効であるが、その
ようにすると、必要なパワーを得るためには、モータの
半径が比較的大きくなってしまい、小型化の要請には必
ずしも合致しなかった。
【0004】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、ディスク室の基盤の一部を利用して構成された
ハードディスク駆動用スピンドルモータの高さを可及的
に低く抑えて装置全体の高さを可及的に低くすることの
できるハードディスク装置、及び、空間を有効利用して
回路基板を配装することにより、装置全体の高さをより
一層低くすることのできるハードディスク装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のハードディスク装置は、ハードディスク装
置におけるディスク室の基盤の一部に、ディスク室内側
に開口する環状凹部と、その環状凹部の底内周部から基
盤のディスク室内面高さ付近へ突起する軸受保持用の円
筒部とを有し、前記環状凹部のディスク室外側は、突出
部に構成されているハードディスク装置であって、ディ
スク室内にてハードディスクを保持するロータハブの回
転軸が、前記円筒部の内側に保持された軸受を介して支
持され、前記環状凹部内に、円筒部の外側に固定された
電機子と、その電機子に対し半径方向に相対するように
ロータハブに固設された界磁手段とがほぼ収容されてい
るものとしている。
【0006】そして本発明のハードディスク装置は、上
記基盤のディスク室外面と上記突出部の底面との間にお
ける突出部の外周空間に、回路基板が配装されているも
のとすることができる。
【0007】
【作用】環状凹部が基盤に一体的に設けられているこ
と、並びに、円筒部の端部と基盤のディスク室内面とが
ほぼ同程度の高さであり、軸受が円筒部の内側に保持さ
れると共に、円筒部の外側に固定された電機子と、その
電機子に対し半径方向に相対するようにロータハブに固
設された界磁手段とが、環状凹部内にほぼ収容されてい
ることから、径方向ギャップ型のスピンドルモータを構
成する部分の高さが可及的に抑えられる。
【0008】またスピンドルモータが径方向ギャップ型
であるため突出部の横断面積が比較的小さく、そのため
基盤のディスク室外面と突出部の底面との間における突
出部の外周に十分な空間が得られ、回路基板の配装によ
りそれが有効利用されて装置全体の高さの増大が回避さ
れる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。図1は、本発明の1実施例としてのハードディスク
装置の平面図、図2はその底面図、図3は、図1におけ
るIII −O−III 線断面図、図4は、図3におけるスピ
ンドルモータの拡大図である。但し、図1は、ディスク
室の蓋体を除去した状態で表わされている。
【0010】10は、ディスク室12の基盤である。図
1における基盤10の中央部右寄りに、ディスク室12
内側に開口する環状凹部14が設けられており、その環
状凹部14の底内周部から基盤10のディスク室12内
面高さ付近(この実施例では、やや低い位置)へ円筒部
16が突設されている。そしてこの円筒部16の内周部
は貫通部となっている。環状凹部14のディスク室12
外側は、突出部18に構成されている。また環状凹部1
4の開口部における外周部は、ラッパ状にやや拡開する
拡開部20に構成されている。
【0011】22は第1玉軸受、24は第2玉軸受であ
る。これらの第1玉軸受22及び第2玉軸受24の外輪
は、円筒部16の内周壁に接着剤により固定されてい
る。26は、第1玉軸受22と第2玉軸受24との間に
介装された円筒状スペーサである。28は、ロータハブ
である。ロータハブ28の中央部に回転軸30が突設さ
れており、その回転軸30の外周面に、第1玉軸受22
及び第2玉軸受24の内輪が接着剤によって固定されて
いる。ロータハブ28の周壁32は外方に張出してお
り、その外周は図3における下方に向かって漏斗状に縮
径し、環状凹部14の拡開部20と若干の間隙を隔てて
相対している。
【0012】34は、円筒部16の外周壁に固定された
ステータコア、36は、そのステータコア34に捲回さ
れたステータコイルである。38は、ロータハブ28の
周壁32の内側に上端部が固定された円筒状のロータヨ
ーク、40は、ロータヨーク38の内側に固定された円
筒状のロータマグネットである。ロータマグネット40
とステータコア34は、周方向ギャップを隔てて相対し
ている。
【0013】これらのロータヨーク38及びロータマグ
ネット40(界磁手段)並びにステータコア34及びス
テータコイル36(電機子)は、環状凹部14内に収容
されている。そしてロータマグネット40、ロータヨー
ク38及びロータハブ28と、環状凹部14及びその拡
開部20とにより、ラビリンスシール効果が得られ、オ
イル微粒子や塵埃がディスク室12内に飛散することが
防がれる。
【0014】ロータハブ28の周壁32上に、ハードデ
ィスク42が外嵌されている。44は、ハードディスク
42を固定保持するクランプ部材である。このクランプ
部材44は、ロータハブ28の端面部にねじ止めされて
いる。46は、貫通部となっている円筒部16の内周部
を図3における下端部にて封止する封止部材である。
【0015】以上の環状凹部14、円筒部16、第1玉
軸受22、第2玉軸受24、ロータハブ28、ステータ
コア34、ステータコイル36、ロータヨーク38、ロ
ータマグネット40等によって、ハードディスク42駆
動のためのスピンドルモータAが構成されている。スピ
ンドルモータAの環状凹部14が基盤10に一体的に設
けられているので、装置全体としての高さが低く抑えら
れる。而も、円筒部16の端部と基盤10のディスク室
12内面とがほぼ同程度の高さであり、第1玉軸受22
及び第2玉軸受24が円筒部16の内側に保持されると
共に、ロータヨーク38及びロータマグネット40並び
にステータコア34及びステータコイル36が、環状凹
部14内に収容されていることから、径方向ギャップ型
のスピンドルモータAを構成する部分の高さが可及的に
抑えられている。
【0016】図1における基盤10の左寄りやや上方
に、円形凹部48が設けられており、その円形凹部48
に、固定軸50の基部50aが嵌合固定されている。こ
の固定軸50に、第3玉軸受52及び第4玉軸受54を
介して回転スリーブ部材56が回動自在に支持されてい
る。58は、回転スリーブ部材56からハードディスク
42に向かって突設されたアーム部材、60は、アーム
部材58の先端部に設けられた磁気ヘッドである。この
磁気ヘッド60は、ハードディスク42の両面にそれぞ
れ配装されている。
【0017】62は、回転スリーブ部材56におけるア
ーム部材58と逆の側に固定された可動コイルである。
64は第1ヨーク、66は第2ヨークである。第1ヨー
ク64は固定軸50の端部にねじ止めされ、第2ヨーク
66は固定軸50に嵌合されている。基盤10には、ヨ
ーク位置決め用のねじ孔(図示を略す。)が設けられて
おり、位置決め固定用のボルト70が、第1ヨーク64
及び第2ヨーク66を貫通して前記ねじ孔に螺合してい
る。
【0018】第1ヨーク64と第2ヨーク66との対向
面に、略扇形の1対の永久磁石板72がそれぞれ固定さ
れている。この永久磁石板72としては、Nd−Fe−
B系磁石を用いることが望ましい。そして固定軸50、
第3玉軸受52、第4玉軸受54、回転スリーブ部材5
6、可動コイル62、第1ヨーク64、第2ヨーク6
6、永久磁石板72等が、アーム部材58を回動させて
磁気ヘッド60の移動及び位置決めを行うためのボイス
コイルモータBを構成している。なお、ボイスコイルモ
ータB、アーム部材58及び磁気ヘッド60の可動範囲
Cについては、基盤10の高さが低く構成されている。
【0019】74は、ディスク室12の蓋体であって、
箱形をなしている。この蓋体74が基盤10に取り付け
られることにより形成されるディスク室12内に、スピ
ンドルモータA、ハードディスク42、ボイスコイルモ
ータB、アーム部材58及び磁気ヘッド60等が密閉さ
れている。76は回路基板である。この回路基板76に
は円形孔78が設けられており、図3におけるディスク
室12の下方において突出部18が円形孔78に嵌合し
た状態で、回路基板76が基盤10のディスク室12外
面(図3における下面)と突出部18の底面との間に固
定されている。回路基板76の固定は、基盤10から図
3における下方に突出した短突起部80にねじ止めされ
ることにより行われている。
【0020】スピンドルモータAが径方向ギャップ型で
あるため突出部18の横断面積が比較的小さく、そのた
め基盤10のディスク室12外面と突出部18の底面と
の間における突出部18の外周に十分な空間が得られ、
回路基板76の配装によりそれが有効利用されて装置全
体の高さの増大が回避されている。82は、基盤10か
ら下方に突出した長突起部である。この長突起部82に
おいて、ハードディスク42装置が組み込まれる本体8
3に、ねじ止めされている。
【0021】84は、環状凹部14の底板に設けられた
透孔に嵌め込まれたゴム管、88は、そのゴム管84を
通じてスピンドルモータA内部から引き出されたリード
線、90は、そのリード線88が接続されたフレキシブ
ル基板である。フレキシブル基板90は、回路基板76
に設けられた端子部に電気的に接続されている。
【0022】
【発明の効果】請求項1のハードディスク装置では、ハ
ードディスク装置におけるディスク室の基盤の一部に突
出部を設けて構成されたスピンドルモータ部分の高さが
可及的に抑えられるので、装置全体の高さが最小限に止
まる。それゆえ、ハードディスク装置を内蔵するコンピ
ュータ装置等の薄型化、小型化に資するところが大き
い。
【0023】請求項2のハードディスク装置では、スピ
ンドルモータが径方向ギャップ型であるため突出部の外
周に十分な空間が得られ、回路基板が突出部の突出高さ
の範囲内に収められている。それゆえ、ハードディスク
装置を内蔵するコンピュータ装置等の一層の薄型化、小
型化に資するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハードディスク装置の平面図である。
【図2】ハードディスク装置の底面図である。
【図3】図1におけるIII −O−III 線断面図である。
【図4】図3におけるスピンドルモータの拡大図であ
る。
【符合の説明】
10 基盤 12 ディスク室 14 環状凹部 16 円筒部 18 突出部 28 ロータハブ 30 回転軸 34 ステータコア 36 ステータコイル 38 ロータヨーク 40 ロータマグネット 76 回路基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハードディスク装置におけるディスク室の
    基盤の一部に、ディスク室内側に開口する環状凹部と、
    その環状凹部の底内周部から基盤のディスク室内面高さ
    付近へ突起する軸受保持用の円筒部とを有し、前記環状
    凹部のディスク室外側は、突出部に構成されているハー
    ドディスク装置であって、ディスク室内にてハードディ
    スクを保持するロータハブの回転軸が、前記円筒部の内
    側に保持された軸受を介して支持され、前記環状凹部内
    に、円筒部の外側に固定された電機子と、その電機子に
    対し半径方向に相対するようにロータハブに固設された
    界磁手段とがほぼ収容されていることを特徴とするハー
    ドディスク装置。
  2. 【請求項2】上記基盤のディスク室外面と上記突出部の
    底面との間における突出部の外周空間に、回路基板が配
    装されている請求項1記載のハードディスク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06295524A (ja) * 1993-04-09 1994-10-21 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 磁気ディスク駆動装置
US7542562B1 (en) 1997-02-17 2009-06-02 Thomson Licensing Method for automatically adapting levels of signals exchanged in a communication network

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06295524A (ja) * 1993-04-09 1994-10-21 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 磁気ディスク駆動装置
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