JPH054710U - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH054710U
JPH054710U JP4935091U JP4935091U JPH054710U JP H054710 U JPH054710 U JP H054710U JP 4935091 U JP4935091 U JP 4935091U JP 4935091 U JP4935091 U JP 4935091U JP H054710 U JPH054710 U JP H054710U
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節之 松田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、全体を小形化して、据付面積を十
分に縮小化し、これにより経済性を向上させることを目
的とするものである。 【構成】 分岐母線23Aが配置されている面の一方の側
に2相の主母線21A,21Bを配置し、他方の側に残りの
1相の主母線21Cを配置して、主母線21Aの幅方向の配
置スペースを小さくし、これにより分岐母線23A〜23C
の長さを短くした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ガス絶縁開閉装置に関し、特にその主母線の配置方法に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
図3は例えば『電気協同研究第39巻第6号』第79頁付1−13表に示され た従来の相分離形のガス絶縁開閉装置を一部断面で示す側面図である。 図において、1A〜1CはそれぞれA相ないしC相の第1の主母線であり、こ れらの第1の主母線1A〜1Cは、同一平面内に配置されているとともに、図面 と垂直な方向に互いに平行に延びている。2A〜2CはそれぞれA相ないしC相 の第2の主母線であり、これらの第2の主母線2A〜2Cは、第1の主母線1A 〜1Cの配置面と平行な同一平面内に配置されているとともに、図面と垂直な方 向に互いに平行に延びている。また、これらの第1の主母線1A〜1C及び第2 の主母線2A〜2Cは、二重母線を形成している。
【0003】 3は第1の主母線1A〜1Cと直交する方向に延びており、かつ各相毎に第1 の主母線1A〜1Cに接続されている3相の第1の分岐母線であり、これらの第 1の分岐母線3は、同一平面内に配置されており、図ではA相のもののみを示し ている。4は第2の主母線2A〜2Cと直交する方向に延びており、かつ各相毎 に第2の主母線2A〜2Cに接続されている3相の第2の分岐母線であり、これ らの第2の分岐母線4は、同一平面内に配置されており、図ではA相のもののみ を示している。
【0004】 5は第1の分岐母線3に接続されている第1の断路器、6は第2の分岐母線3 及び第1の断路器5に接続されている第2の断路器、7は第2の断路器6に接続 されている遮断器、8は第2の断路器6と遮断器7との間に設けられている第1 の変流器、9は遮断器7に接続されている第3の断路器、10は遮断器7と第3の 断路器9との間に設けられている第2の変流器、11は第3の断路器9に接続され ているケーブルヘッドタンク、12はケーブルヘッドタンク11内に設けられている ケーブルヘッド、13はケーブルヘッド12に接続されているケーブルである。
【0005】 上記のような従来のガス絶縁開閉装置においては、図ではA相の開閉機器の断 面が示されているが、同様の構造の3相分で1ユニットを成し、各相毎に主母線 1A〜1C,2A〜2Cと接続されている。通常、このようなユニットは、図面 と垂直な方向に並べられている。
【0006】 ケーブル13の先には、送電線(図示せず)や変圧器(図示せず)などが接続さ れており、遮断器7や断路器5,6,9が必要に応じて開閉されることにより、 電路の入切や切換が行われる。このようなガス絶縁開閉装置は、母線や機器が、 ガス絶縁化されているので、空気絶縁の開閉機器や母線を用いた開閉装置に比べ て、絶縁距離が縮小化され、この結果必要設置面積が大きく縮小化されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、近年、地価の高騰や都市部の電力需要の増大などにより、必要設置面 積をさらに縮小化し、構成部品を小形化して経済性を高めることが必要となって いる。これに対して、上記のように構成された従来のガス絶縁開閉装置において は、据付面積の縮小化及び全体の小形化の点で十分ではないという問題点があっ た。
【0008】 この考案は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたもので あり、全体を小形化して、据付面積を十分に縮小化することができ、経済性を向 上させることができるガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るガス絶縁開閉装置は、分岐母線が配置されている面の一方の側 に2相の主母線を配置し、他方の側に残りの1相の主母線を配置したものである 。
【0010】
【作用】
この考案においては、分岐母線の両側に主母線を振り分けて配置することによ り、分岐母線の長さを短くして、据付面積を縮小化する。
【0011】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図について説明する。図1はこの考案の一実施例に よるガス絶縁開閉装置を一部断面で示す側面図、図2は図1の平面図であり、図 3と同一又は相当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。 図において、21A〜21Cは互いに平行に配置されているA相ないしC相の第1 の主母線、22A〜22Cは互いに平行に配置されているA相ないしC相の第2の主 母線である。
【0012】 23A〜23Cはそれぞれ第1の主母線21A〜21Cと直交する方向に延びており、 かつ各相毎に第1の主母線21A〜21Cに接続されている3相の第1の分岐母線で あり、これらの第1の分岐母線23A〜23Cは、同一平面内に配置されている。24 A〜24Cはそれぞれ第2の主母線22A〜22Cと直交する方向に延びており、かつ 各相毎に第2の主母線22A〜22Cに接続されている3相の第1の分岐母線であり 、これらの第1の分岐母線24A〜24Cは、同一平面内に配置されている。
【0013】 A相及びB相の第1の主母線21A,21Bは、第1の分岐母線23A〜23Cの配置 面の上側に配置されている。C相の第1及び第2の主母線21C,22Cは、第1の 分岐母線23A〜23Cの配置面と第2の分岐母線24A〜24Cの配置面との間に配置 されている。A相及びB相の第2の主母線22A,22Bは、第2の分岐母線24A〜 24Cの配置面の下側に配置されている。
【0014】 第1及び第2の分岐母線23A〜23C,24A〜24Cの両端部には、それぞれ第1 及び第2の断路器5,6,遮断器7及び第1及び第2の変流器8,10が接続され ている。遮断器7は、それぞれ縦形のものが使用されている。一方の側(図1の 左側)の遮断器7に接続された第3の断路器9は、ケーブルヘッドタンク11と一 体化されている。
【0015】 25はもう一方の遮断器7に接続されている第4の断路器、26は第4の断路器25 の上部にブッシング27を介して接続されている架空送電線、28は第4の断路器25 の下部に接続され、雷などによる過大な電流を制限する避雷器である。
【0016】 図2に示すように、中央の第1の主母線21A〜21Bを挟んで、両側にそれぞれ 3相ずつのユニットが設けられており、それぞれのユニットは、各相毎に主母線 21A〜21C,22A〜22Cに接続されている。大きなガス絶縁開閉装置では、主母 線21A〜21C,22A〜22Cが延長され、多数の同様のユニットが並置される。
【0017】 上記のように構成されたガス絶縁開閉装置においては、第1及び第2の主母線 21A〜21C,22A〜22Cをそれぞれ上下に振り分けて配置したので、幅方向の配 置スペースが1相分小さくなり、これにより第1及び第2の分岐母線23A〜23C ,24A〜24Cの長さが従来の2/3に縮小化され、全体が小形化されるとともに 、据付面積が縮小化される。また、第1の分岐母線23A〜23Cの配置面と第2の 分岐母線24A〜24Cの配置面との間の従来無駄になっていた空間を利用したので 、母線部の高さ方向の配置スペースは殆ど大きくならなず、ある程度高くなった としても、据付面積が縮小化される効果が大きく、全体として経済的に優れてい る。
【0018】 また、この実施例では第1及び第2の主母線21A〜21C,22A〜22Cの両側に ユニットを配置したので、従来例のような片側配置のものに比べて、第1及び第 2の主母線21A〜21C,22A〜22Cの長さを半分にできる。さらに、この実施例 の装置では、無駄なスペースのない状態で適当な保守空間をおいて各機器が配置 されている。さらにまた、この実施例の装置では、架空線17やケーブル13などの 外部接続部を最外端に配置したので、接続作業などを行うのが容易である。
【0019】 また、従来例の分岐母線3,4では、主母線との接続部が中央にあるものと、 端部にあるものとの2種類が必要となるが、上記実施例の分岐母線23A〜23C, 24A〜24Cは、向きを上下左右に変えて配置するだけで、1種類に標準化するこ とができ、製造が容易である。
【0020】 なお、上記実施例では主母線に対してユニットを両側配置にしたが、図3のよ うに片側配置にしてもよく、据付面の幅が狭いような場合にはその方が有利であ る。 また、上記実施例では第1及び第2の主母線21A〜21C,22A〜22Cを用いた 二重母線の配置の例を示したが、単母線にもこの考案は適用できる。この場合、 例えば図1で第1の断路器5,第1の主母線21A〜21C及び第1の分岐母線23A 〜23Cを省略すればよい。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案のガス絶縁開閉装置は、分岐母線が配置されて いる面の一方の側に2相の主母線を配置し、他方の側に残りの1相の主母線を配 置したので、主母線の幅方向の配置スペースを小さくすることができ、これによ り分岐母線の長さを短くすることができ、従って全体を小形化して、据付面積を 十分に縮小化することができ、この結果経済性を向上させることができるなどの 効果を奏する。また、分岐母線の形状を共通化することができるので、生産性が 向上し、これにより経済性が向上するという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例によるガス絶縁開閉装置を
一部断面で示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】従来のガス絶縁開閉装置の一例を一部断面で示
す側面図である。
【符号の説明】
21A〜21C 第1の主母線 22A〜22C 第2の主母線 23A〜23C 第1の分岐母線 24A〜24C 第2の分岐母線

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 3相分離形の主母線と、同一平面内に並
    べて配置され、各相毎に前記主母線に接続されていると
    ともに、前記主母線と交差する方向に延びている3相の
    分岐母線とを備えているガス絶縁開閉装置において、前
    記分岐母線が配置されている面の一方の側に2相の主母
    線が配置され、他方の側に残りの1相の主母線が配置さ
    れていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
JP4935091U 1991-06-27 1991-06-27 ガス絶縁開閉装置 Expired - Lifetime JPH0811014Y2 (ja)

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JP4935091U JPH0811014Y2 (ja) 1991-06-27 1991-06-27 ガス絶縁開閉装置

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JPH054710U true JPH054710U (ja) 1993-01-22
JPH0811014Y2 JPH0811014Y2 (ja) 1996-03-29

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