JPH0547117U - 間仕切り支柱及び該支柱を用いた間仕切り構造 - Google Patents
間仕切り支柱及び該支柱を用いた間仕切り構造Info
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 閉じた空間の形成だけでなく、個々の空間を
形成するとともに常に人と触れ合うことが出来る共有空
間を作り、人が集まり、情報が集まる活性化空間を構成
するとともに、間仕切りそのものにディスプレイ効果を
も発揮させる間仕切り構造。 【構成】 天井面との間に空間を残す支柱を床面11に
起立し、支柱側面に形成した凹溝7にパネル側端を嵌入
可能とし、又内部に形成した空洞8には光源4,5を取
着して側面から光を発し、又上端開口から光柱を照射す
るよう構成する。
形成するとともに常に人と触れ合うことが出来る共有空
間を作り、人が集まり、情報が集まる活性化空間を構成
するとともに、間仕切りそのものにディスプレイ効果を
も発揮させる間仕切り構造。 【構成】 天井面との間に空間を残す支柱を床面11に
起立し、支柱側面に形成した凹溝7にパネル側端を嵌入
可能とし、又内部に形成した空洞8には光源4,5を取
着して側面から光を発し、又上端開口から光柱を照射す
るよう構成する。
Description
【0001】
本考案は間仕切り支柱及びこの支柱を用いて構成した間仕切り構造に関するも のである。
【0002】
近年のオフィスは大きなフロアを間仕切りによって仕切って適当な大きさの空 間を作り、さらに必要に応じてローパーティションや衝立にて個々の作業空間を 作り出している。上記間仕切りは垂直に起立したスタッドにパネルを止着して構 成するもので、該パネルの高さによっては床から天井にかけての空間を仕切って しまい、間仕切りを境として完全閉鎖状態となる。勿論、間仕切りの機能そのも のが空間の仕切りであり、又閉鎖することにあるため、これは当然のことである 。個々の作業空間を仕切る高さの低い上記ローパーティションにしても、その周 囲はパネル面で囲まれ閉鎖空間を形成してしまう。
【0003】 このような間仕切り並びにローパーティション及び衝立そのものが問題となり 、又不必要な訳ではないが、オフィス構成のコンセプトを作業空間の仕切りや閉 鎖ではなく、該仕切りの内に流れを作り、個々の空間を保ちながら常に人と触れ 合う共有空間を構成するといった点に重点を置く場合、従来型式の間仕切りやロ ーパーティションだけでは満たされない点がある。勿論、ローパーティションや 衝立を含めた間仕切りの基本コンセプトは作業の能率化を図ることであり、又快 適な空間を作ることにあるが、閉鎖空間が必ずしも作業を能率化し快適な空間を 形成するとは言えない。むしろ、閉鎖空間は人の出入りを抑制し、情報を遮り、 人の活動そのものを沈静化してしまい、マイナス面も多い。
【0004】
このように、従来型式の間仕切りやローパーティションは、オフィスを構成す るコンセプトを上記のごとく変更する場合、その機能上満たされ得ない点が生じ る。本考案が解決しようとする課題はこれら問題点であって、個々の空間を形成 するとともに、該空間を完全閉鎖することなく常に人と触れ合う共有空間となり 、人が集まり易く、情報が行き来する活性化空間を構成する間仕切り構造を提供 する。
【0005】
本考案は閉鎖空間を構成するのではなく、仕切られた空間でありながら常に人 と触れ合うことの出来る共有空間を作り出すことを目的としたもので、パネルを 支持する支柱に特徴を持つ。該支柱は床面に固定されて垂直に起立する筒体であ って、その高さは天井面まで達しておらず、該天井面との間には少なくとも 500 mm程度の空間を残している。そして空洞化した筒体の上部は開口し、該空洞内に は光源を取着し、光源から発する光は筒体の側面を通過して支柱全体が光を発す るように構成している。照射する光は上記側面からだけでなく、支柱上部の開口 から照射し、該照射光は拡散しないで支柱の筒体と同一太さを保って天井面を照 らす光柱を形成する。
【0006】 さらに、支柱側面には凹溝を形成しており、該凹溝には支柱が支えるパネル側 端が嵌入する。パネルを上記凹溝に嵌入することで支柱に止着するならば、該パ ネルによって閉ざされた間仕切りを構成するが、一部パネルを取外して構成する 間仕切りは人の出入りを可能とし、人と触れ合う共有空間となる。又全パネルを 取外した支柱は複数本が所定の間隔にて配列された状態にあるが、これら各支柱 の配列は一種の間仕切りとしての機能を呈すとともに、人と触れ合う共有空間を 形成する。以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0007】
図1は本考案に係る間仕切り支柱を示す実施例で、同図において1は側板、2 はベース、3はスタッド、4、5は光源を表わす。スタッド3、3はベース2に 溶接されて垂直に起立し、該スタッド3、3に上記側板1a、1bが止着されて いる。ここで側板1は光を通すことの出来る透明又は半透明な材質が用いられた 半円形断面を成す長尺材であって、ガラス又はアクリル樹脂等を使用する。そし てスタッド3には一方の側板1a両サイドに形成した止着片6、6がビス止めさ れて固定され、他方の側板1bはパネルを止着した状態で係止される。
【0008】 勿論、両側板1a、1bの止着手段を限定はしないが、ビス等の止着具が外部 へ露出して外観を損なわないように考慮される。ところで、このようにスタッド 3、3に止着した両側板1a、1bは外側面に凹溝7、7を形成し、又内部には 大きな空洞8を有す。該空洞8の中心には光源4が取着され、光源4はベース2 から上部にわたっていて、該光源4から発する光は側板1a、1bを通過して照 射される。又空洞8の上部には上記光源4の他に光源5を配置し、両スタッド3 、3に固定した取着板9に取着され、支柱上端の開口10から光源5の光が照射 される。支柱は床面11に起立しているが、その上端12は天井面に届いておら ず、該天井面との間には少なくとも 500mm程度の空間を形成していて、上記光源 5から照射される光は天井面を照らす。
【0009】 そして、該光は開口10を通過して拡散することなく、支柱と同一太さの光柱 として天井面を照らすように上記光源5を配置している。又、光源5からの光は フィルターを介して照射し、上記光柱を鮮明化している。ところで、同図に示す 支柱は円形断面を呈しているが、本考案は何も円形支柱に限定するものではなく 、側板1a、1bの形状を角形長尺材とすることにより、角柱とすることも出来 る。
【0010】 図2は上記支柱Aa、Ab…を用いて構成した間仕切りであり、支柱Aa〜A d間にはパネルBを据付けせず、支柱Ae〜Ah間にはパネルBを配置している 。パネルBの据付けは支柱Aの構造に左右される訳であるが、片方の側板1bを 取外した状態でパネルBを据付けし、該側板1bを止着する。よって該側板1b の止着は凹溝7を利用してビス止めすることは出来ないため、止着片に係止片を 形成しておき、スタッド3、3に係止するような止着手段を採用する。
【0011】 ところで、このように構成した間仕切りは、パネルB、B…を配置することに より閉鎖した空間を形成し、適当な箇所のパネルBを取外したり、又全パネルB 、B…を取外すことにより、閉鎖されない間仕切りとなり、人の出入りを許し、 人と触れ合う共有空間となり、情報が集まる活性化空間となる。パネルBは支柱 Aに着脱自在であって、その間仕切り様式を色々に変えることは自由であり、オ フィスの中央に通路13を設けて両側に支柱Aa、Ab…を配置し、片側のワー クスペース14との間にはパネルB、B…を据付けないで、人の出入り、情報の 行き来を許容し、反対側の会議室15との間にはパネルB、B…を配置している 。
【0012】 そして、支柱Aの側面からは光を発し、又上端12からは光柱16が天井面1 7へ達している。該光柱16によって外観上は天井面17まで支柱Aが伸びてい るように見られるが、該天井面17との間には大きな空間を残している。それに パネルBはその形態を限定せず、ガラス製パネル、格子状のパネル等、仕切られ る空間の用途に応じて適当なものを用いる。特にオフィスではなく、店舗用間仕 切りとして用いる場合には、本考案の間仕切り仕様はディスプレイ効果が大きい 。
【0013】 図3は本考案の他の実施例であって、円形空間を形成した場合を示している。 このように、支柱A、A…の位置を変え、又両支柱A、A間に据付けるパネルB を湾曲したパネルとすれば、同図のごとき円形ホールとなる。以上述べたように 、本考案の間仕切りは床面に起立する支柱にパネルを着脱自在とし、該支柱の側 面からは光を発し、又その上端から天井に達する光柱を照射するよう構成したも ので、次のような効果を得ることが出来る。
【0014】
本考案の間仕切りは起立するスタッドにパネルを着脱自在に構成するもので、 一部のパネル又は全パネルを取外すことで形成する間仕切りは空間を完全閉鎖す ることなく、人の出入り及び情報の行き来を許し、活性化した空間を形成する。 そして、上記パネルは支柱側面の凹溝に嵌入するだけで取着出来て、空間利用に 応じた色々な仕様の間仕切りを構成することが可能となる。さらに本考案の間仕 切りは支柱側面から光を発し、又上端開口から天井面に届く光柱を照射すること が出来、据付けするパネル形態を選択することにより、店舗用間仕切りとして利 用し、該間仕切りそのものにディスプレイ効果をも発揮させ得る。
【図1】本考案の間仕切り支柱の実施例。
【図2】本考案の間仕切り構造の実施例。
【図3】本考案の間仕切り構造の他の実施例。
A 支柱 B パネル 1 側板 2 ベース 3 スタッド 4 光源 5 光源 6 止着片 7 凹溝 8 空洞 9 取着板 10 開口 11 床面 12 上端 13 通路 14 ワークスペース 15 会議室 16 光柱 17 天井面
Claims (4)
- 【請求項1】 床面から垂直に起立し、側面にはパネル
側端を嵌入するための凹溝を形成した筒体であって、該
側面となる側板を透明又は半透明の材質で形成し、内部
には大きな空洞を有し、その上端は天井面まで達するこ
となく少なくとも 500mm程度の空間を残し、さらに上記
空洞内には側面から光を発するように光源を取着したこ
とを特徴とする間仕切り支柱。 - 【請求項2】 上記筒体の上部を開口して空洞内に別の
光源を設け、該光源から照射する光によって上端から天
井面までの空間に光柱を形成する請求項1記載の間仕切
り支柱。 - 【請求項3】 床面から垂直に起立し、側面にはパネル
側端を嵌入するための凹溝を形成した筒体であって、該
側面となる側板を透明又は半透明の材質で形成し、内部
には大きな空洞を有し、その上端は天井面まで達するこ
となく少なくとも 500mm程度の空間を残して支柱を構成
し、該支柱を所定の間隔をおいて配列し、これら各支柱
間の必要な箇所にパネルを据付けしたことを特徴とする
間仕切り構造。 - 【請求項4】 上記筒体の上部を開口して空洞内に別の
光源を設け、該光源から照射する光によって上端から天
井面までの空間に光柱を形成する請求項3記載の間仕切
り構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10673191U JPH0547117U (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | 間仕切り支柱及び該支柱を用いた間仕切り構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10673191U JPH0547117U (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | 間仕切り支柱及び該支柱を用いた間仕切り構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547117U true JPH0547117U (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=14441084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10673191U Pending JPH0547117U (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | 間仕切り支柱及び該支柱を用いた間仕切り構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547117U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021308B1 (ja) * | 1971-06-15 | 1975-07-22 |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP10673191U patent/JPH0547117U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021308B1 (ja) * | 1971-06-15 | 1975-07-22 |
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