JPH0547313B2 - - Google Patents

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JPH0547313B2
JPH0547313B2 JP62318365A JP31836587A JPH0547313B2 JP H0547313 B2 JPH0547313 B2 JP H0547313B2 JP 62318365 A JP62318365 A JP 62318365A JP 31836587 A JP31836587 A JP 31836587A JP H0547313 B2 JPH0547313 B2 JP H0547313B2
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JP
Japan
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torch
axis
rotating block
transmission member
rotation transmission
Prior art date
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JP62318365A
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English (en)
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JPH01157775A (ja
Inventor
Toshio Kojima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP31836587A priority Critical patent/JPH01157775A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アーク溶接ロボツトの手首機構に関
するものである。
[従来の技術] 近年、産業用ロボツトの普及は目覚しく、特
に、人間にとつて危険な或は過酷な環境下での作
業や、人間ではとても不可能な高精度、高速度等
を要求されるような作業にその威力を発揮してい
る。
こうした産業用ロボツトの一つに溶接ロボツト
があり、その一例を第3図に示す。
走行可能なベース1上に、Z軸方向(図中上下
方向)に昇降可能且つZ軸を中心に回転可能な本
体2を、X軸方向(図面に対し直交する方向)に
走行可能に立設し、該本体2上端に、水平アーム
3をY軸方向(図中左右方向)に移動可能に取付
け、該水平アーム3先端部下面に、鉛直アーム4
をZ軸方向の軸を中心に回転可能に設け、該鉛直
アーム4下端部に、把持機能を有するアタツチメ
ント5を、ピン6を中心に回動可能且つ該ピン6
と直交する軸を中心に回転可能に取付けてある。
該アタツチメント5に、先端部を所要角度に屈
曲させたトーチ7を把持せしめる一方、前記本体
2背面に、溶接用のワイヤ9を巻取つたワイヤリ
ール10と、該ワイヤ9を繰出すためのフイーダ
11とを設置し、該フイーダ11のワイヤ送出口
と前記トーチ7基端とをトーチケーブル8によつ
て接続し、ワイヤリール10に巻取られたワイヤ
9をフイーダ11によつて繰出し、該ワイヤ9が
トーチケーブル8及びトーチ7内を貫通して該ト
ーチ7先端より所要量突出するようにしてある。
これにより、本体2の昇降及び回転、水平アー
ム3の移動、鉛直アーム4の回転に加え、アタツ
チメント5のピン6を中心とした回動及び該ピン
6と直交する軸を中心とした回転動作によつて、
ワークに対するトーチ姿勢を適正に保持しつつ、
ベース1を溶接線に沿つて移動させること等によ
り、溶接を行なうようになつている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前述の如く鉛直アーム4下端部
に取付けられたアタツチメント5によつてトーチ
7を把持するのでは、第4図に示されるように、
トーチ7と該トーチ7の傾斜角度を変化させる回
動中心とのに距離lが開くことになり、狭隘部の
溶接を行う場合、トーチ7の姿勢を適正に保持し
ようとすると、鉛直アーム4下端部がワーク12
と干渉してしまい、適正な姿勢での溶接を行うこ
とができず、その結果、溶接の品質の低下を招
き、溶接可能箇所の制約が大きくなるという問題
点を有していた。
本発明は、斯る実情に鑑み、溶接可能範囲の拡
大を図り得るアーク溶接ロボツトの手首機構を提
供とようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、所要間隔を開けて平行に延びるアー
ムの一対のケーシング先端部間に、該ケーシング
の長手方向と直交する軸を中心として回動可能な
回動ブロツクを配設し、該回動ブロツクに、前記
ケーシングの長手方向と平行に配置せしめたトー
チを、該トーチの軸心が回動ブロツクの回転軸心
と交差するよう支承せしめると共に、前記回動ブ
ロツクの先端側に、トーチ軸心を中心として回転
可能な回転伝達部材を、トーチと同心状に配設
し、前記回転伝達部材の先端側に形成した凹部内
に、前記トーチに嵌着した捻転スリーブのフラン
ジ部を、トーチ軸心方向に変位自在に設けると共
に、前記捻転スリーブのフランジ部をトーチ先端
側へ付勢して前記回転伝達部材の支持部に押し付
け且つトーチ軸心方向に作用する突上げ力を吸収
するための弾性部材を設け、更に、前記回転伝達
部材に、トーチ外周面に形成した溝を検出するこ
とによりトーチの軸心方向基端側への変位を検出
可能な近接センサを設けた構成を有する。
[作用] 従つて、トーチと該トーチの傾斜角度を変化さ
せるための回動中心との間に距離が開かないの
で、狭隘な部分の溶接時にも、アーム先端部がワ
ークと干渉することなく、トーチの姿勢を適正に
保持できる。
又、溶接開始時にトーチ先端より突出するワイ
ヤをワークに押し当てることによりアークを発生
させる際、トーチ軸心方向に加わる衝撃力は弾性
部材によつて吸収され、トーチに無駄な力が作用
せず、更に、前記ワイヤがワークに押し付けられ
たままの状態となつている場合、トーチの溝がト
ーチの軸心方向基端側へ移動し、該溝の移動が近
接センサにより検出され、該近接センサからの検
出信号に基づきトーチをワークから離反させる方
向へ移動させることができる。
[実施例] 以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説明
する。
尚、第1図及び第2図中、第3図と同一の符号
を付したものについては、同一物を示している。
第1図に示す如く、鉛直アーム4下端部即ち手
首部に、溶接用のトーチ7を該トーチ7が、鉛直
アーム4を含む鉛直平面内に於いて、トーチ軸心
を通り且つ該トーチ軸心と直交する軸を中心とし
て回動可能となると共にトーチ軸心を中心として
捻転可能となるように取付ける。
次に、前記トーチ7を鉛直アーム4に対し回動
せしめると共に回転せしめる機構について具体的
に説明する。
第2図に示す如く、鉛直アーム4を、回転盤1
3(第1図)と、該回転盤13下面に固着され下
方に互いに平行に延びる左右のケーシング14
a,14bとから構成し、該ケーシング14a,
14b先端部間にトーチ7を配置し、一方のケー
シング14a側にトーチ7の回動機構を、他方の
ケーシング14b側にトーチ7の回転機構を夫々
設ける。
前記ケーシング14a内所要位置に回動用モー
タ15aを配置し、該モータ15aの出力軸に、
該モータ15aの軸心延長上に配した駆動軸16
aを減速機17aを介して接続し、該駆動軸16
aを軸受18aにて支承せしめて、該駆動軸16
aの下端部にかさ歯車19aを嵌装固着する。該
かさ歯車19aに、回転軸心が水平方向に延び前
記トーチ7軸心と直交するかさ歯車20aを噛合
せしめると共に軸受21aにて支承せしめ、該か
さ歯車20aに従動軸22aの一端部を同心に嵌
装固着させる。該従動軸22aの他端部には、ト
ーチ7が上下方向に貫通する箱形の回動ブロツク
23を嵌装固着し、該回動ブロツク23の左側枠
部23aを、前記軸受21aと同一軸心で前記ケ
ーシング14aにその内輪を嵌装固着した軸受2
4aの外輪に支承せしめると共に、右側枠部23
bを、前記軸受24aと対称に位置しケーシング
14bにその内輪を嵌装固着した軸受24bの外
輪を支承せしめる。該回動ブロツク23の上枠部
23cに穿設した貫通孔23eに、リング状で内
面を球面状とした球面座25を嵌込み、該球面座
25に対応するトーチ7外周部に、絶縁材のスリ
ーブ26を介して球面材27を嵌装固着し、該球
面材27を前記球面座25に対し摺動自在に嵌合
せしめる。尚、回動フレーム23の下枠部23d
には、トーチ7と同心の貫通孔23fを穿設して
あり、該貫通孔23fには軸受31を嵌込んであ
る。
一方、トーチ7の回転機構としては、前記回動
用モータ15aと左右対称となるようケーシング
14b内に配置した捻転用モータ15bに、軸受
18bにて支承せしめた駆動軸16bを、減速機
17bを介して接続し、該駆動軸16b下端部に
かさ歯車19bを嵌装固着する。該かさ歯車19
bには、前記かさ歯車20aと同心で軸受21b
に支承させたかさ歯車20bを噛合せしめ、該か
さ歯車20bに、前記従動軸22aと同一軸上に
設けた従動軸22bの一端部を嵌装固着し、該従
動軸22bの他端部にかさ歯車28を嵌装固着
し、該かさ歯車28を軸受29に支承せしめる。
該かさ歯車28に、トーチ7に遊嵌したかさ歯車
30を噛合せしめると共に前記回動ブロツク23
の下枠部23dの前記軸受31にて支承せしめ、
該かさ歯車30下端部には、トーチ7に遊嵌した
回転伝達部材32を一体に取付ける。該回転伝達
部32は、小径の円筒部32a及び大径の円筒部
32bを上下に同心に重ねた構造を有し、該円筒
部32bの底部には、トーチ7の貫通孔32cよ
り大径の凹部32dを設け、該凹部32d内に後
述する捻転スリーブ33のフランジ部33aを予
め組入れておき、前記凹部32dの開口内縁部に
は、中心部に向かいすりばち状に傾斜する傾斜面
32eが形成された支持部32fを設ける。尚、
該傾斜面32eには必要に応じて放射状の筋目を
刻設してもよい。前記トーチ7所要位置に、前記
支持部32fの傾斜面32eと係合可能なフラン
ジ部33aを有する捻転スリーブ33を嵌装固着
し、該捻転スリーブ33を下方(トーチ7の先端
側)へ付勢しフランジ部33aを支持部32fに
押し付け且つトーチ7軸心方向に作用する突上げ
力を吸収するための圧縮ばね等の弾性部材34を
捻転スリーブ33と回転伝達部材32との間に設
ける。尚、前記傾斜面32eに放射状の筋目を刻
設した場合には、前記フランジ部33aの係合面
に前記筋目と噛合する筋目を刻設してもよい。
更に、前記回転伝達部材32の円筒部32bに
は、貫通孔32c内面に開口し半径方向に延びる
孔35を設け、該孔35内に近接センサ36を、
該近接センサ36のセンサ部をトーチ7側に向け
て挿着し、該センサ部に対向するトーチ7外周面
に位置検出用の溝37を形成する。尚、前記トー
チ7外周面には、絶縁用の被膜を塗布してある。
前述の如く構成したので、回動用モータ15a
を駆動し、減速機17aを介して駆動軸16aを
回転させると、該駆動軸16aの回転がかさ歯車
19a,20aを介して従動軸22aに伝わり、
該従動軸22aによつて回動ブロツク23が従動
軸22a,22bの軸心を中心に回転される。こ
れに伴い、球面材27と嵌合している球面座25
及び捻転スリーブ33が前記従動軸22a,22
bの軸心を中心として回転移動することにより、
トーチ7が従動軸22a,22bの軸心を中心と
して回動し、ワークに対する傾斜角度を自由に調
節できる。この時、トーチ7の捻転方向の姿勢
は、後述する捻転用モータ15bの同期制御によ
つて変化しないようになつている。
一方、トーチ7の捻転は回動用モータ15aを
拘束した状態とし捻転用モータ15bにて減速機
17bを介して駆動軸16bを駆動すると、かさ
歯車19bと噛合するかさ歯車20bが回転して
従動軸22bを回転させ、該従動軸22bと共に
かさ歯車28が回転し、該かさ歯車28と噛合す
るかさ歯車30が回転伝達部材32と一体に回転
する。この時、捻転スリーブ33は、弾性部材3
4によつて支持部32fの傾斜面32eに押し付
けられているため、その摩擦力により前記回転伝
達部材32と共に回転する。これにより、トーチ
7が、該トーチ7自身の軸心を中心に捻転し、屈
曲するトーチ先端部の姿勢を制御可能となる。
又、溶接開始時には、トーチ7先端より突出す
るワイヤ9をワークに押し当てることによりアー
クを発生させるわけであるが、その際にトーチ7
軸心方向に加わる衝撃力は弾性部材34によつて
吸収され、トーチ、歯車機構等に無駄な力が作用
しないようになつている。更に、前記ワイヤ9が
ワークに押し付けられたままの状態となつている
場合、トーチ7の溝37が上方へ移動してしまう
ため、近接センサ36がトーチ7外周面と回転伝
達部材32の貫通孔32cとの間〓の変化を検出
し、この間〓変化に基づき直ちにトーチ7をワー
クより離反させる方向へ移動させる。
こうして、トーチ7自身が鉛直アーム4下端部
に回動可能且つ捻転可能に取付けられているた
め、ワークが密接し、極めて狭い部分に於ける溶
接に際しても、鉛直アーム4下端部とワークとの
干渉を避けながら、トーチ7の姿勢を適正に保持
可能となる。
尚、前記実施例では、鉛直アーム4の下端部に
トーチ7を取付けた例を示したが、各種形式の溶
接ロボツトのアーム先端部に適用し得ることは言
うまでもない。
[発明の効果] 以上述べた如く、本発明によれば、従来不可能
であつた狭隘部の溶接が可能となり、溶接ロボツ
トが溶接を行い得る範囲が拡大し、又、溶接開始
時にトーチ先端より突出するワイヤをワークに押
し当てることによりアークを発生させる際、トー
チ軸心方向に加わる衝撃力を弾性部材によつて吸
収し、トーチに無駄な力が作用しないようにする
ことが可能となるため、トーチの駆動系の故障等
を軽減することができ、更に、前記ワイヤがワー
クに押し付けられたままの状態となつている場
合、近接センサからの検出信号に基づきトーチを
ワークから離反させる方向へ移動させることがで
きるため、溶接を良好に行い得るという優れた効
果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体側面図、
第2図は第1図の−断面図、第3図は従来例
を示す全体側面図、第4図は従来例に於ける溶接
状態説明図である。 1はベース、2は本体、3は水平アーム、4は
鉛直アーム、7はトーチを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所要間隔を開けて平行に延びるアームの一対
    のケーシング先端部間に、該ケーシングの長手方
    向と直交する軸を中心として回動可能な回動ブロ
    ツクを配設し、該回動ブロツクに、前記ケーシン
    グの長手方向と平行に配置せしめたトーチを、該
    トーチの軸心が回動ブロツクの回転軸心と交差す
    るように支承せしめると共に、前記回動ブロツク
    の先端側に、トーチ軸心を中心として回転可能な
    回転伝達部材を、トーチと同心状に配設し、前記
    回転伝達部材の先端側に形成した凹部内に、前記
    トーチに嵌着した捻転スリーブのフランジ部を、
    トーチ軸心方向に変位自在に設けると共に、前記
    捻転スリーブのフランジ部をトーチ先端側へ付勢
    して前記回転伝達部材の支持部に押し付け且つト
    ーチ軸心方向に作用する突上げ力を吸収するため
    の弾性部材を設け、更に、前記回転伝達部材に、
    トーチ外周面に形成した溝を検出することにより
    トーチの軸心方向基端側への変位を検出可能な近
    接センサを設けたことを特徴とするアーク溶接ロ
    ボツトの手首機構。
JP31836587A 1987-12-16 1987-12-16 アーク溶接ロボットの手首機構 Granted JPH01157775A (ja)

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JPH01157775A JPH01157775A (ja) 1989-06-21
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