JPH0547348B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0547348B2 JPH0547348B2 JP59202394A JP20239484A JPH0547348B2 JP H0547348 B2 JPH0547348 B2 JP H0547348B2 JP 59202394 A JP59202394 A JP 59202394A JP 20239484 A JP20239484 A JP 20239484A JP H0547348 B2 JPH0547348 B2 JP H0547348B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attachment
- arm
- reference surface
- rotary tool
- robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は作業用ロボツトに関するものであつ
て、特にロボツトに研削、研磨等の重作業を行わ
せることのできる作業用ロボツトに係る。
て、特にロボツトに研削、研磨等の重作業を行わ
せることのできる作業用ロボツトに係る。
(従来の技術)
水平関節形のロボツトは、その作動範囲が広い
ことから、多くの分野において使用されている
が、このロボツトを用いて研削、研磨等の重作業
を行おうとする場合には、次のような問題点が生
じている。すなわちこの種作業において生ずる加
工時の動的反力が大きいために、この反力に耐え
得るのに充分な剛性を有する大形のロボツトを使
用したり、あるいは上記反力を軽減するために1
回当たりの切削量を減少させなければならないと
いうことである。前者の場合には装置自体が高価
なものになると共に、その運動性が損なわれると
いう欠点があり、また後者の場合には充分な作業
能率が得られないという欠点がある。
ことから、多くの分野において使用されている
が、このロボツトを用いて研削、研磨等の重作業
を行おうとする場合には、次のような問題点が生
じている。すなわちこの種作業において生ずる加
工時の動的反力が大きいために、この反力に耐え
得るのに充分な剛性を有する大形のロボツトを使
用したり、あるいは上記反力を軽減するために1
回当たりの切削量を減少させなければならないと
いうことである。前者の場合には装置自体が高価
なものになると共に、その運動性が損なわれると
いう欠点があり、また後者の場合には充分な作業
能率が得られないという欠点がある。
そこで本出願人は、上記欠点を解決するため
に、先の出願(特願昭58−134214号)にて次のよ
うなロボツトを提案した。このロボツトは、アク
チユエータによつて駆動されるメインアームの先
端部に工具を装着し、一方上記メインアームとは
別のサブアームを設けると共に、このサブアーム
の基端を位置決め基準部に、その先端を上記メイ
ンアームの先端部近傍に取付けた構造を有してい
る。この場合、サブアームは、メインアームの移
動に追従して移動可能に設けられている。このロ
ボツトによれば、工具に作用する加工反力や動的
負荷が、サブアームによつても保持されることに
なるため、上記反力や負荷によつてメインアーム
の先端位置が変位するのを防止することが可能と
なる。
に、先の出願(特願昭58−134214号)にて次のよ
うなロボツトを提案した。このロボツトは、アク
チユエータによつて駆動されるメインアームの先
端部に工具を装着し、一方上記メインアームとは
別のサブアームを設けると共に、このサブアーム
の基端を位置決め基準部に、その先端を上記メイ
ンアームの先端部近傍に取付けた構造を有してい
る。この場合、サブアームは、メインアームの移
動に追従して移動可能に設けられている。このロ
ボツトによれば、工具に作用する加工反力や動的
負荷が、サブアームによつても保持されることに
なるため、上記反力や負荷によつてメインアーム
の先端位置が変位するのを防止することが可能と
なる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで上記ロボツトにおいては、メインアー
ムとは別に、さらにサブアームが必要となるため
に、その構造が複雑で高価なものになつてしまう
という欠点がある。また研削、研磨作業のように
作業中に工具を被加工部の形状に沿つて連続的に
移動させる必要のある作業に、上記のような構造
のロボツトをそのまま適用することは不可能で、
解決すべき問題点が種々残されている。
ムとは別に、さらにサブアームが必要となるため
に、その構造が複雑で高価なものになつてしまう
という欠点がある。また研削、研磨作業のように
作業中に工具を被加工部の形状に沿つて連続的に
移動させる必要のある作業に、上記のような構造
のロボツトをそのまま適用することは不可能で、
解決すべき問題点が種々残されている。
この発明は上記に鑑みなされたものであつて、
その目的は、研削、研磨等の重作業を高能率に、
かつロボツトの剛性を高めることなく精度良く行
うことができ、しかもその構造が簡素で安価に構
成することのできる作業用ロボツトを提供するこ
とにある。
その目的は、研削、研磨等の重作業を高能率に、
かつロボツトの剛性を高めることなく精度良く行
うことができ、しかもその構造が簡素で安価に構
成することのできる作業用ロボツトを提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
そこでこの発明の作業用ロボツトにおいては、
アームに自由回動可能にアタツチメントを取付け
て成り、上記アタツチメントにおいては、アーム
に取付けられるアタツチメント本体に、被加工部
近傍の参照面上を転動する前後一対の案内ローラ
と、被加工部を削除するための回転工具とをそれ
ぞれ装着すると共に、上記アタツチメントの上記
アームに対する回動中心を、案内ローラの転動方
向に対しては両ローラの回転軸心間に、また転動
方向と直交する高さ方向に対しては参照面と略同
高さに位置させる一方、上記アームでもつて上記
アタツチメントを被加工物に押圧、接触させてい
る際の押圧力を検出する力センサを設け、この検
出結果に基づいて上記押圧力が略一定になるよう
上記アームの作動を制御するプレロード制御手段
を設けていることを特徴としている。
アームに自由回動可能にアタツチメントを取付け
て成り、上記アタツチメントにおいては、アーム
に取付けられるアタツチメント本体に、被加工部
近傍の参照面上を転動する前後一対の案内ローラ
と、被加工部を削除するための回転工具とをそれ
ぞれ装着すると共に、上記アタツチメントの上記
アームに対する回動中心を、案内ローラの転動方
向に対しては両ローラの回転軸心間に、また転動
方向と直交する高さ方向に対しては参照面と略同
高さに位置させる一方、上記アームでもつて上記
アタツチメントを被加工物に押圧、接触させてい
る際の押圧力を検出する力センサを設け、この検
出結果に基づいて上記押圧力が略一定になるよう
上記アームの作動を制御するプレロード制御手段
を設けていることを特徴としている。
(作用)
上記の結果、ロボツトのアームを駆動すること
によつて、アタツチメント本体に設けた案内ロー
ラを参照面に押圧、接触させ、この状態で回転工
具によつて被加工部を連続的に削除するという作
業を行う。この際、回転工具に作用する反力より
も大きなプレロードでもつて、アタツチメントを
参照面に押圧、接触させながら研削等の加工を行
えば回転工具は、アームとアタツチメントとの合
成された剛性によつて保持されることになるた
め、回転工具は、アタツチメントの有有する剛性
によつて安定した状態に保持されることになる。
この結果、アームの剛性を高めることなく、研削
等の重作業を高能率に行うことが可能となる。
によつて、アタツチメント本体に設けた案内ロー
ラを参照面に押圧、接触させ、この状態で回転工
具によつて被加工部を連続的に削除するという作
業を行う。この際、回転工具に作用する反力より
も大きなプレロードでもつて、アタツチメントを
参照面に押圧、接触させながら研削等の加工を行
えば回転工具は、アームとアタツチメントとの合
成された剛性によつて保持されることになるた
め、回転工具は、アタツチメントの有有する剛性
によつて安定した状態に保持されることになる。
この結果、アームの剛性を高めることなく、研削
等の重作業を高能率に行うことが可能となる。
しかもアタツチメントのアームに対する回動中
心を上記のように両ローラの回転軸心間の位置
で、かつ参照面と略同高さに配置してあるので、
アタツチメントに対して充分なプレロードを作用
させれば、アタツチメントの両ローラは参照面か
ら離れることなく移動し、回転工具によつて参照
面に沿い、参照面の変化に正確に追従した研削等
の加工を行うことが可能となる。このように回転
工具を参照面に正確に沿わせて移動させることが
できるので、精度のよい研削加工を行うことが可
能となる。
心を上記のように両ローラの回転軸心間の位置
で、かつ参照面と略同高さに配置してあるので、
アタツチメントに対して充分なプレロードを作用
させれば、アタツチメントの両ローラは参照面か
ら離れることなく移動し、回転工具によつて参照
面に沿い、参照面の変化に正確に追従した研削等
の加工を行うことが可能となる。このように回転
工具を参照面に正確に沿わせて移動させることが
できるので、精度のよい研削加工を行うことが可
能となる。
(実施例)
次ぎにこの発明の作業用ロボツトの具体的な実
施例について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
施例について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
第1図は第1実施例を説明するための説明図で
あるが、図において1はロボツトのアーム、2は
アタツチメントをそれぞれ示しており、両者はフ
リージヨイント3によつて接続されている。アタ
ツチメント2は、本体4と、この本体4の前後両
端部に回転可能に装着された一対の案内ローラ
5,6と、両案内ローラ5,6間に装着されたグ
ラインダ等の回転工具7とを有している。なお上
記両案内ローラ5,6は、回転工具7によつて溶
接余盛部を削除するような場合に、溶接余盛部に
接触するのではなく、余盛部近傍の母材表面、す
なわち参照面A上を転動するように配置されてい
る。また上記回転工具7は、図示しない駆動源に
よつて回転駆動されるものとする。
あるが、図において1はロボツトのアーム、2は
アタツチメントをそれぞれ示しており、両者はフ
リージヨイント3によつて接続されている。アタ
ツチメント2は、本体4と、この本体4の前後両
端部に回転可能に装着された一対の案内ローラ
5,6と、両案内ローラ5,6間に装着されたグ
ラインダ等の回転工具7とを有している。なお上
記両案内ローラ5,6は、回転工具7によつて溶
接余盛部を削除するような場合に、溶接余盛部に
接触するのではなく、余盛部近傍の母材表面、す
なわち参照面A上を転動するように配置されてい
る。また上記回転工具7は、図示しない駆動源に
よつて回転駆動されるものとする。
次ぎに上記における回転工具7の保持機構につ
いて、第2図に基づいて説明する。図において、
Kaはアーム1の、またKgはアタツチメント2の
バネ定数、すなわち剛性をそれぞれ示しており、
一方Bは回転工具7の取付部を示している。この
場合、上記アタツチメント2は、アーム1によつ
て、回転工具7に作用する最大の加工反力Fnよ
りもさらに大きなプレロードPで、参照面Aに押
圧されているものとする。このような構造におい
ては、案内ローラ5,6が参照面Aから離れない
範囲では、KaとKgとが並列バネとして働き、回
転工具7は合成された剛性(Ka+Kg)によつて
保持されることになる。すなわちアーム1の剛性
Kaが小さい場合であつても、アタツチメント2
の剛性Kgを充分に大きくすれば、このアタツチ
メント2の剛性Kgによつて回転工具が保持される
ことになる訳である。このことは換言すれば、参
照面Aに対する回転工具7の保持剛性は、ロボツ
トのアーム1の剛性にはほとんど影響されず、主
として回転工具7と案内ローラ5,6との間のア
タツチメント本体4の剛性によつて定められ、こ
の間に形成される閉構造によつて回肝転工具7が
保持されることになるということである。
いて、第2図に基づいて説明する。図において、
Kaはアーム1の、またKgはアタツチメント2の
バネ定数、すなわち剛性をそれぞれ示しており、
一方Bは回転工具7の取付部を示している。この
場合、上記アタツチメント2は、アーム1によつ
て、回転工具7に作用する最大の加工反力Fnよ
りもさらに大きなプレロードPで、参照面Aに押
圧されているものとする。このような構造におい
ては、案内ローラ5,6が参照面Aから離れない
範囲では、KaとKgとが並列バネとして働き、回
転工具7は合成された剛性(Ka+Kg)によつて
保持されることになる。すなわちアーム1の剛性
Kaが小さい場合であつても、アタツチメント2
の剛性Kgを充分に大きくすれば、このアタツチ
メント2の剛性Kgによつて回転工具が保持される
ことになる訳である。このことは換言すれば、参
照面Aに対する回転工具7の保持剛性は、ロボツ
トのアーム1の剛性にはほとんど影響されず、主
として回転工具7と案内ローラ5,6との間のア
タツチメント本体4の剛性によつて定められ、こ
の間に形成される閉構造によつて回肝転工具7が
保持されることになるということである。
例えばプレロードPが100Kg、回転工具7に作
用する加工反力Fnが80Kgであつて、両剛性の比
をKg/ka=7とした場合、加工反力のうち70Kg
はアタツチメント本体4によつて受支され、残り
の10Kgがアーム1へ作用することにななる。
用する加工反力Fnが80Kgであつて、両剛性の比
をKg/ka=7とした場合、加工反力のうち70Kg
はアタツチメント本体4によつて受支され、残り
の10Kgがアーム1へ作用することにななる。
上記のようにアタツチメント2に対して、回転
工具7に作用する最大加工反力Fnよりもさらに
大きなプレロードPを作用させておけば、両案内
ローラ5,6が参照面Aから離れない限り、上記
反力の大部分がアタツチメント本体4によつて受
支され、アーム1へはわずかな負荷しか作用せ
ず、したがつてロボツトのアーム1の剛性を高め
なくても、研削等の重作業を高能率に行えること
が明らかである。
工具7に作用する最大加工反力Fnよりもさらに
大きなプレロードPを作用させておけば、両案内
ローラ5,6が参照面Aから離れない限り、上記
反力の大部分がアタツチメント本体4によつて受
支され、アーム1へはわずかな負荷しか作用せ
ず、したがつてロボツトのアーム1の剛性を高め
なくても、研削等の重作業を高能率に行えること
が明らかである。
次に両案内ローラ5,6を確実に参照面Aに対
して押圧、接触させておくための、上記アタツチ
メント2のさらに好ましい形状について、第1図
に基づき検討する。なお同図にも記入してあるよ
うに、ここでは回転工具7と被加工部との接点を
原点OとするX−Y座標系を採用し、以下のよう
な符号を用いる。
して押圧、接触させておくための、上記アタツチ
メント2のさらに好ましい形状について、第1図
に基づき検討する。なお同図にも記入してあるよ
うに、ここでは回転工具7と被加工部との接点を
原点OとするX−Y座標系を採用し、以下のよう
な符号を用いる。
D:フリージヨイントの回転中心
B:回転工具の取付位置
l1:原点Oと前方ローラ間の距離
l2:原点Oと後方ローラ間の距離
Lx:原点Oと中心D間の距離(X方向)
Ly:原点Oと中心D間の距離(Y方向)
P:プレロード
Fx:アームによるX方向推進力
Fn:回転工具に作用する反力(Y方向)
Ft:回転工具に作用する反力(X方向)
f1:前方ローラに作用する反力
f2:後方ローラに作用する反力
μf1:前方ローラに作用する摩擦力
μf2:後方ローラに作用する摩擦力
まず最初に、被加工部が、参照面Aに沿つて、
参照面Aと同一高さに形成されるための条件につ
いて考える。この場合、案内ローラ5,6と回転
工具7との下側端面を同一平面上に配置してある
ものとする。そうすると、参照面Aが平面であれ
ば、被加工部は同一の高さの平面になる訳である
が、参照面Aが、第1図のように、ある曲率Rで
もつて湾曲している場合には、次のような誤差e
が生じる。
参照面Aと同一高さに形成されるための条件につ
いて考える。この場合、案内ローラ5,6と回転
工具7との下側端面を同一平面上に配置してある
ものとする。そうすると、参照面Aが平面であれ
ば、被加工部は同一の高さの平面になる訳である
が、参照面Aが、第1図のように、ある曲率Rで
もつて湾曲している場合には、次のような誤差e
が生じる。
e=(l1,l2)/2R
したがつて上記誤差eの発生を防止するため
に、l1又はl2を0にする必要がある。
に、l1又はl2を0にする必要がある。
次ぎに上記両案内ローラ5,6を、常に参照面
Aに接触させておくための条件について検討す
る。まず、X方向及びY方向の力のバランス及び
原点O周りのモーメントのバランスから以下の式
が得られる。
Aに接触させておくための条件について検討す
る。まず、X方向及びY方向の力のバランス及び
原点O周りのモーメントのバランスから以下の式
が得られる。
Ft+μf1+μf2−Fx=0
Fn+f1+f2−P=0
f1・l1−f2・l2+P・Lx−Fx・Ly=0
上記式からf1及びf2を求めると次のようにな
る。
る。
f1=(P−Fn)l2−PLx/l1+l2+〔Ft+μ(P
−Fn)〕Ly/l1+l2 f2=(P−Fn)l1+PLx/l1+l2−〔Ft+μ(P
−Fn)〕Ly/l1+l2 両ローラ5,6が参照面Aに接触しているため
には、f1>0,f2>0である必要がある訳である
が、f2に関する式において、Lyが大きくつた場
合には、第2項が大となつてf2<0となることも
ある。このためLy=0として、各式の第2項を
削除する必要がある。
−Fn)〕Ly/l1+l2 f2=(P−Fn)l1+PLx/l1+l2−〔Ft+μ(P
−Fn)〕Ly/l1+l2 両ローラ5,6が参照面Aに接触しているため
には、f1>0,f2>0である必要がある訳である
が、f2に関する式において、Lyが大きくつた場
合には、第2項が大となつてf2<0となることも
ある。このためLy=0として、各式の第2項を
削除する必要がある。
上記に従いLy=0とすると共に、さらに上記
誤差eを考慮してl1=0とすると、f1、f2は以下
のようになる。
誤差eを考慮してl1=0とすると、f1、f2は以下
のようになる。
f1=(1−q)P−Fn
f2=q・P
ただし、q=Lx/l2
上記各式から次のことが明らかとなる。すなわ
ち、q>0とすればf2は常に正となり、またプレ
ロードPを、最大加工反力Fnよりも充分に大き
くすればf1も正となるということである。
ち、q>0とすればf2は常に正となり、またプレ
ロードPを、最大加工反力Fnよりも充分に大き
くすればf1も正となるということである。
以上のことをまとめると、案内ローラ5,6を
常にに参照面Aに接触させるためには、アタツチ
メント2としては次の〜の条件を満足する必
要がある。
常にに参照面Aに接触させるためには、アタツチ
メント2としては次の〜の条件を満足する必
要がある。
誤差eをなくするためにl10とする。
f2>0を確保するためLy=0とする。
f1,f2>0とするため0<q<1とする。
f1>0とするためP>Fn/(1−q)とす
る。
る。
上記〜を満足するロボツト用アタツチメン
トを第3図に示す。この場合、ロボツトのアーム
1は、基部10に回動可能に支持された第1アー
ム1aと、第1アーム1aの先端部に回動可能に
支持された第2アーム1bとを有している。そし
て第2アーム1bの先端部に一対の平行なリンク
部材11,12が回動可能に支持され、これらリ
ンク部材11,12の先端部にさらに他の一対の
平行なリンク部材13,14が回動可能に支持さ
れており、これらによつてリンク機構15が構成
されているまた上記リンク機構15の先端部に
は、一対の案内ローラ5,6及び回転工具7を有
するアタツチメント2が装着されている。なお上
記リンク部材11の第2アーム1b側の回転部G
には、このリンク部材11、すなわちアタツチメ
ント2の回転角度を検出するためのセンサが装着
されている。
トを第3図に示す。この場合、ロボツトのアーム
1は、基部10に回動可能に支持された第1アー
ム1aと、第1アーム1aの先端部に回動可能に
支持された第2アーム1bとを有している。そし
て第2アーム1bの先端部に一対の平行なリンク
部材11,12が回動可能に支持され、これらリ
ンク部材11,12の先端部にさらに他の一対の
平行なリンク部材13,14が回動可能に支持さ
れており、これらによつてリンク機構15が構成
されているまた上記リンク機構15の先端部に
は、一対の案内ローラ5,6及び回転工具7を有
するアタツチメント2が装着されている。なお上
記リンク部材11の第2アーム1b側の回転部G
には、このリンク部材11、すなわちアタツチメ
ント2の回転角度を検出するためのセンサが装着
されている。
上記アタツチメント2においては、図のよう
に、先端ローラ5の回転中心と、回転工具7の回
転中心とのY方向の位置が一致しており、上記l1
=0の条件が満たされている。なおこのようにロ
ーラ5と回転工具7との両回転中心を近接させる
ことにより、被加工体の端部まで工具7を移動さ
せて、加工が行えるという利点も生じる。また上
記リンク機構15によるアタツチメント2の回転
中心Dの位置(すなわち第1図におけるフリージ
ヨイント3の中心)は、参照面A上に位置し、上
記Ly=0の条件が満たされている。さらに上記
回転中心Dは、Y方向に対して、原点Oと後部ロ
ーラ6との間に位置しており、上記0<q<1の
条件が満たされている。
に、先端ローラ5の回転中心と、回転工具7の回
転中心とのY方向の位置が一致しており、上記l1
=0の条件が満たされている。なおこのようにロ
ーラ5と回転工具7との両回転中心を近接させる
ことにより、被加工体の端部まで工具7を移動さ
せて、加工が行えるという利点も生じる。また上
記リンク機構15によるアタツチメント2の回転
中心Dの位置(すなわち第1図におけるフリージ
ヨイント3の中心)は、参照面A上に位置し、上
記Ly=0の条件が満たされている。さらに上記
回転中心Dは、Y方向に対して、原点Oと後部ロ
ーラ6との間に位置しており、上記0<q<1の
条件が満たされている。
したがつて上記ロボツトのアーム1からアタツ
チメント2に対してP>Fn(1−q)の条件を満
足するプレロードP作用させれば、アタツチメン
ト2の両ローラ56は参照面Aから離れることな
なく移動し、回転工具7によつて参照面Aに沿
い、参照面Aと同一高さの研削を行うことが可能
となる。この場合、回転工具7を保持する剛性
は、上記した通りアタツチメント本体4によつて
与えられ、アーム1側に作用する負荷は小さいの
で、アーム1の剛性を高める必要はない。しかも
この場合、回転工具7の参照面Aに正確に沿わせ
て移動できるので、精度のよい研削加工を行うこ
とが可能である。
チメント2に対してP>Fn(1−q)の条件を満
足するプレロードP作用させれば、アタツチメン
ト2の両ローラ56は参照面Aから離れることな
なく移動し、回転工具7によつて参照面Aに沿
い、参照面Aと同一高さの研削を行うことが可能
となる。この場合、回転工具7を保持する剛性
は、上記した通りアタツチメント本体4によつて
与えられ、アーム1側に作用する負荷は小さいの
で、アーム1の剛性を高める必要はない。しかも
この場合、回転工具7の参照面Aに正確に沿わせ
て移動できるので、精度のよい研削加工を行うこ
とが可能である。
第4図には上記におけるプレロードPを制御す
るための実施例を示す。この実施例においては、
上記と同様なリンク機構15の先端に揺動杆16
を装着し、この揺動杆16ににバネ17を介して
上記と同様なアタツチメント2を装着したもので
ある。またこの実施例においては、揺動杆16に
力センサ18が装着されているが、このセンンサ
18は、上記バネ17の変位dを検出することに
より、アタツチメント2に作用しているプレロー
ドPを検出する方式のものである。
るための実施例を示す。この実施例においては、
上記と同様なリンク機構15の先端に揺動杆16
を装着し、この揺動杆16ににバネ17を介して
上記と同様なアタツチメント2を装着したもので
ある。またこの実施例においては、揺動杆16に
力センサ18が装着されているが、このセンンサ
18は、上記バネ17の変位dを検出することに
より、アタツチメント2に作用しているプレロー
ドPを検出する方式のものである。
上記のように力センサ18を設け、このセンサ
18でプレロードPを検出すると共に、この検出
結果に基づいて、図示しないプレロード制御手段
でもつてプレロードPが一定になるようにアーム
1を駆動し、プレロードPを制御するようにした
場合には、被加工体自体にセツト誤差や熱変形等
が存在する場合にでも、常に一定のプレロードP
を維持して良好な研削等の作業を行うことが可能
である。なおこのように力センサ18を用いる場
合、テイーチング・プレイバツク方式のロボツト
においては、回転工具7の全ての移動経路をテイ
ーチングする必要はなく、加工開始点及び移動距
離(又は加工終了点)のみをテイーチングしけお
けば、上記のように所定のプレロードPを維持し
つつ、所定の送り速度で、所定の距離だけ移動す
るという一連の作業を行うことが可能である。
18でプレロードPを検出すると共に、この検出
結果に基づいて、図示しないプレロード制御手段
でもつてプレロードPが一定になるようにアーム
1を駆動し、プレロードPを制御するようにした
場合には、被加工体自体にセツト誤差や熱変形等
が存在する場合にでも、常に一定のプレロードP
を維持して良好な研削等の作業を行うことが可能
である。なおこのように力センサ18を用いる場
合、テイーチング・プレイバツク方式のロボツト
においては、回転工具7の全ての移動経路をテイ
ーチングする必要はなく、加工開始点及び移動距
離(又は加工終了点)のみをテイーチングしけお
けば、上記のように所定のプレロードPを維持し
つつ、所定の送り速度で、所定の距離だけ移動す
るという一連の作業を行うことが可能である。
また上記のようにプレロードPの発生手段とし
てバネ17を用いているのは、操作の容易性、応
答性、シヨツクの吸収等を考慮したためであつ
て、他の手段を採用することも可能である。
てバネ17を用いているのは、操作の容易性、応
答性、シヨツクの吸収等を考慮したためであつ
て、他の手段を採用することも可能である。
第5図にはロボツト用アタツチメントの変更例
を示すが、これは上記のようなリンク機構を用い
ずに、第1図に示したよようなフリージヨイント
3の回転中心を、参照面Aにできるだけ近接させ
て配置した例である。
を示すが、これは上記のようなリンク機構を用い
ずに、第1図に示したよようなフリージヨイント
3の回転中心を、参照面Aにできるだけ近接させ
て配置した例である。
また第6図にはフリージヨイント3の変更例を
示すが、これはアタツチメント本体4側に係合ピ
ン19,20を設けると共に、これら係合ピン1
9,20をアーム1側に設けた円弧状長孔21内
に嵌入し、ピン19,20を長孔21内でスライ
ドさせることによつてアタツチメント2を回転さ
せるようにした構造のものである。この構造にお
いても上記と同様にアタツチメント2の回転中心
を参照面A上に配置することが可能である。
示すが、これはアタツチメント本体4側に係合ピ
ン19,20を設けると共に、これら係合ピン1
9,20をアーム1側に設けた円弧状長孔21内
に嵌入し、ピン19,20を長孔21内でスライ
ドさせることによつてアタツチメント2を回転さ
せるようにした構造のものである。この構造にお
いても上記と同様にアタツチメント2の回転中心
を参照面A上に配置することが可能である。
なお上記各実施例は、溶接余盛部を削除する作
業等に好適であるが、例えば第7図に示すよう
に、テーブル24上に薄板25を載置し、テーブ
ル24の端部を参照面Aとして薄板25の端部を
加工するような場合にも、その適用が可能であ
る。
業等に好適であるが、例えば第7図に示すよう
に、テーブル24上に薄板25を載置し、テーブ
ル24の端部を参照面Aとして薄板25の端部を
加工するような場合にも、その適用が可能であ
る。
(発明の効果)
この発明の作業用ロボツトは上記のように構成
されたものであり、したがつてこの発明の作業用
ロボツトによれば、ロボツトによる研削、研磨、
切削等の重作業を、アームの剛性を高めることな
く、高能率に行うことが可能となる。しかもその
構成が簡素であるため安価に提供することが可能
である。また回転工具を参照面に沿つて正確に移
動させることが可能であるため、精度の良い研削
等の加工を行うことが可能となる。
されたものであり、したがつてこの発明の作業用
ロボツトによれば、ロボツトによる研削、研磨、
切削等の重作業を、アームの剛性を高めることな
く、高能率に行うことが可能となる。しかもその
構成が簡素であるため安価に提供することが可能
である。また回転工具を参照面に沿つて正確に移
動させることが可能であるため、精度の良い研削
等の加工を行うことが可能となる。
第1図はこの発明の好ましい実施例を説明する
ための説明図、第2図は上記における力のバラン
スを説明するため説明図、第3図は上記第1図の
説明図から導き出される好ましい実施例の平面
図、第4図は他の実施例の説明図、第5図ないし
第7図はそれぞれさらに他の実施例の説明図であ
る。 1…アーム、2…アタツチメント、4…アタツ
チメント本体、5,6…案内ローラ、7…回転工
具、18…力センサ。
ための説明図、第2図は上記における力のバラン
スを説明するため説明図、第3図は上記第1図の
説明図から導き出される好ましい実施例の平面
図、第4図は他の実施例の説明図、第5図ないし
第7図はそれぞれさらに他の実施例の説明図であ
る。 1…アーム、2…アタツチメント、4…アタツ
チメント本体、5,6…案内ローラ、7…回転工
具、18…力センサ。
Claims (1)
- 1 アーム1に自由回動可能にアタツチメント2
を取付けて成り、上記アタツチメント2において
は、アーム1に取付けられるアタツチメント本体
4に、被加工部近傍の参照面上を転動する前後一
対の案内ローラ5,6と、被加工部を削除するた
め回転工具7とをそれぞれ装着すると共に、上記
アタツチメント2の上記アーム1に対する回動中
心Dを、案内ローラ5,6の転動方向に対しては
両ローラ5,6の回転軸心間に、また転動方向と
直交する高さ方向に対しては参照面と略同高さに
位置させる一方、上記アーム1でもつて上記アタ
ツチメント2を被加工物に押圧、接触させている
際の押圧力を検出する力センサ18を設け、この
検出結果に基づいて上記押圧力が略一定になるよ
う上記アーム1の作動を制御するプレロード制御
手段を設けていることを特徴とする作業用ロボツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20239484A JPS6179560A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 作業用ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20239484A JPS6179560A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 作業用ロボット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179560A JPS6179560A (ja) | 1986-04-23 |
| JPH0547348B2 true JPH0547348B2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=16456763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20239484A Granted JPS6179560A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 作業用ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6179560A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01149254U (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-16 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843490B2 (ja) * | 1975-09-08 | 1983-09-27 | 東洋紡績株式会社 | 巻縮堅牢度良好なカ−ペツト用易染性ポリエステル繊維の製造法 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20239484A patent/JPS6179560A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6179560A (ja) | 1986-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0541811B1 (en) | Working device | |
| KR940003204B1 (ko) | 제어로봇 | |
| JP3640087B2 (ja) | 工作機械 | |
| EP0142072A3 (en) | Grinding robot | |
| JPH0413062B2 (ja) | ||
| JPS60131106A (ja) | 自動バリ取り装置 | |
| JPH0438553B2 (ja) | ||
| EP0194314A1 (en) | System for controlling posture of tool | |
| US4725087A (en) | Spring-loaded hand for an industrial robot | |
| Lee | Apply force/torque sensors to robotic applications | |
| JPH0547348B2 (ja) | ||
| US4834440A (en) | Hand device for industrial robot | |
| US6013997A (en) | Three dimensional tactile seam tracing device | |
| JPH091491A (ja) | ロボットハンド機構 | |
| JPH10109285A (ja) | マニプレータ | |
| JP3134091B2 (ja) | 双腕伸縮ロボット | |
| JP2911160B2 (ja) | グラインダロボット | |
| JPH11887A (ja) | パラレルリンクマニプレータ | |
| JP2557076B2 (ja) | 姿勢変化補償機能を備えた力センサ | |
| JPS61249237A (ja) | プリロード型工具ホルダーを備えたロボット | |
| JP2718687B2 (ja) | 多自由度作業機械の位置と力の制御装置 | |
| JPS63156605A (ja) | ワ−クの保持装置 | |
| JP2583432Y2 (ja) | チルトテーブル装置 | |
| JPS61273272A (ja) | 産業用ロボツトにおける手首制御方法 | |
| JPH10249781A (ja) | 力制御ロボットおよび工具ホルダ |