JPH0547374B2 - - Google Patents
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- JPH0547374B2 JPH0547374B2 JP29107390A JP29107390A JPH0547374B2 JP H0547374 B2 JPH0547374 B2 JP H0547374B2 JP 29107390 A JP29107390 A JP 29107390A JP 29107390 A JP29107390 A JP 29107390A JP H0547374 B2 JPH0547374 B2 JP H0547374B2
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- Japan
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- concrete
- frame part
- bottom frame
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Landscapes
- Sewage (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
発明は、ボツクスカルバートのような筒型を呈
するコンクリートブロツクを製造するための方法
に関するものであつて、形成されたブロツクの内
面に対するクレーターの発生阻止が、極めて良好
かつ合理的に果たされると共に、成形用型の形態
が著しく合理化されるようにしたものである。
するコンクリートブロツクを製造するための方法
に関するものであつて、形成されたブロツクの内
面に対するクレーターの発生阻止が、極めて良好
かつ合理的に果たされると共に、成形用型の形態
が著しく合理化されるようにしたものである。
従来、ボツクスカルバートのような筒型を呈す
るコンクリートブロツクを製造するための成形方
式としては、下記のようなものがある。 第1の方式としては、筒型ブロツクを製造する
型枠として、箱形の外型と、この外型の中間に装
架される筒状の中型とで構成した型枠を用いるも
のである。然し乍、このような方式であると、後
述するような理由に基づき、第3図に示すような
クレーター10が発生してしまうものである。 そして、当該クレーター10の発生と言う問題
点た解決する成形方式として、下記する第2の方
式がある。 これは、中型の底面を通気可能な構造とした型
枠を用いるものである。当該第2の方式は、具体
的には、第4図に示すように、側板1と妻板2と
を開閉自在に設けた外型3と、当該妻板2の貫通
孔4に挿通して水平に装着される中型5とを具え
たものである。そして、当該中型5は、その底面
を形成する底枠8と、この底枠8を装着する開口
6を設けた門形枠7とに分割されている。そし
て、筒型ブロツク9は、上記外型3と中型5とを
組み立てた時に形成される水平方向の筒型の空所
に、コンクリートを流し込んで形成される。ま
た、前記中型5は、底枠8を取り外して門形枠7
を絞ることに依り、形成された筒型ブロツクから
脱型されるようにしたものである。更に、当該第
2の方式は、底枠8の形成面を、多数の通気孔を
設けたパンチングメタル11で形成し、成形時に
は、このパンチングメタル11の外側に布帛12
の布目を通過して排出されるため、第3図に示す
ようなクレーター10の発生が防止されるという
ものである。 然し乍、上記した第2の方式にあつては、後述
する理由に基づき、底枠8で形成された面が粗面
となり、この粗面となつた脆弱層の下に隠れたク
レーターがブロツクの強度を低下させ、衝撃が加
わつた際に、前記脆弱層が陥没してクレーターが
顕れると言うような問題が生じた。 そして、このような問題の解消化を図つた成形
方式として、下記のような第3の方式がある。 これは、第5図に示すように、成形面に凹所2
2を具えた仮の底枠23を具えた筒状中型5を外
型3に水平方向に装架して型枠14を組み立て、
該型枠14の空所15にコンクリート16を流し
込み、該コンクリートが固化する前に、仮の底枠
23を取り外し、この仮の底枠23を水平方向に
移動させて取り外し、然る後、正規の底枠8を水
平方向に中型5に挿入して、前記凹所22で形成
された盛り上がり部19の余分なコンクリート
を、型枠14の外に押し出し、その後、正規の底
枠8を中枠5に固定して型枠14内のコンクリー
トを固化させるようにしたものである。
るコンクリートブロツクを製造するための成形方
式としては、下記のようなものがある。 第1の方式としては、筒型ブロツクを製造する
型枠として、箱形の外型と、この外型の中間に装
架される筒状の中型とで構成した型枠を用いるも
のである。然し乍、このような方式であると、後
述するような理由に基づき、第3図に示すような
クレーター10が発生してしまうものである。 そして、当該クレーター10の発生と言う問題
点た解決する成形方式として、下記する第2の方
式がある。 これは、中型の底面を通気可能な構造とした型
枠を用いるものである。当該第2の方式は、具体
的には、第4図に示すように、側板1と妻板2と
を開閉自在に設けた外型3と、当該妻板2の貫通
孔4に挿通して水平に装着される中型5とを具え
たものである。そして、当該中型5は、その底面
を形成する底枠8と、この底枠8を装着する開口
6を設けた門形枠7とに分割されている。そし
て、筒型ブロツク9は、上記外型3と中型5とを
組み立てた時に形成される水平方向の筒型の空所
に、コンクリートを流し込んで形成される。ま
た、前記中型5は、底枠8を取り外して門形枠7
を絞ることに依り、形成された筒型ブロツクから
脱型されるようにしたものである。更に、当該第
2の方式は、底枠8の形成面を、多数の通気孔を
設けたパンチングメタル11で形成し、成形時に
は、このパンチングメタル11の外側に布帛12
の布目を通過して排出されるため、第3図に示す
ようなクレーター10の発生が防止されるという
ものである。 然し乍、上記した第2の方式にあつては、後述
する理由に基づき、底枠8で形成された面が粗面
となり、この粗面となつた脆弱層の下に隠れたク
レーターがブロツクの強度を低下させ、衝撃が加
わつた際に、前記脆弱層が陥没してクレーターが
顕れると言うような問題が生じた。 そして、このような問題の解消化を図つた成形
方式として、下記のような第3の方式がある。 これは、第5図に示すように、成形面に凹所2
2を具えた仮の底枠23を具えた筒状中型5を外
型3に水平方向に装架して型枠14を組み立て、
該型枠14の空所15にコンクリート16を流し
込み、該コンクリートが固化する前に、仮の底枠
23を取り外し、この仮の底枠23を水平方向に
移動させて取り外し、然る後、正規の底枠8を水
平方向に中型5に挿入して、前記凹所22で形成
された盛り上がり部19の余分なコンクリート
を、型枠14の外に押し出し、その後、正規の底
枠8を中枠5に固定して型枠14内のコンクリー
トを固化させるようにしたものである。
前記した第1の方式、すなわち、中型を水平方
向に装着する型枠を用いた方式であると、中型の
底面と外型の底面との間に、上方が開放されてい
ない空間が形成され、従つて、この空間に流入し
たコンクリート(モルタルを含む。以下同じ)に
含有されていた空気、余分な水、セメントペース
ト、砂等が上方に移動した際、中型の底面でその
排出が阻止され、当該中型の底面に接する部分
に、大きな気泡や水泡ができ、該部分のコンクリ
ートのスランプ値が高くなる。 この状態のまヽでコンクリートが固化した場
合、成形された筒型のブロツクの内面に、第3図
に示すようなクレーター10が発生して、製品の
品位を著しく低下させてしまうと言うような問題
が生じることとなる。 次に、前記した第2の方式、すなわち第4図に
示すような構造の型枠を用いた方式にあつては、
筒型ブロツクの内面にクレーターが生ずるのを防
止するに著しく優れているとされている。然し
乍、このような構造の型枠で成形すると、底枠8
と接触する部分のコンクリート中の水分が過度に
除去されるために、当該接触部分に組織が粗くな
つた脆弱装ができ、該脆弱層の部分が流動性を失
つた後にその下方から上昇してきた水が、当該脆
弱層の下部に滞留したまヽコンクリートが固化す
ると言うような事態を招く。その結果、底枠8で
形成された面が粗面となり、この粗面となつた脆
弱層の下に隠れたクレーターがブロツクの強度を
低下させ、衝撃が加わつた際に、前記脆弱層が陥
没してクレーターが顕れると言う問題が生じるこ
とを余儀なくされた。 そして、前記した第3の方式(第5図に示す方
式)であるが、このような方式を採ることに依
り、型枠にコンクリートを流し込む際に生じる気
泡や水泡が確実に除去され、従つて、筒型ブロツ
クの内面に、クレーター、粗面、および脆弱層の
発生と言うような問題が解消され、高品位な筒型
ブロツクの製造が許容化されることとなる。 換言すると、第3の方式は、前記した第1及び
第2の方式のものに於ける問題点の解消化が図ら
れ、筒型ブロツクの成形方式として優れていると
称し得るものである。 然し乍、第3の方式に於ける問題点は、仮の底
枠23と正規の底枠8と言う二枚の底枠を用い、
これを所要の行程に基づき差し代えるため、その
作業には顕著な煩雑性を伴うと共に、作業の合理
性を欠くと同時に、型の製造コストが高くなつて
しまうことを余儀なくされた。 本発明は、このような第3の方式を改良したも
のであり、上記のような問題点の解消化を図つた
ことを特徴とするものである。
向に装着する型枠を用いた方式であると、中型の
底面と外型の底面との間に、上方が開放されてい
ない空間が形成され、従つて、この空間に流入し
たコンクリート(モルタルを含む。以下同じ)に
含有されていた空気、余分な水、セメントペース
ト、砂等が上方に移動した際、中型の底面でその
排出が阻止され、当該中型の底面に接する部分
に、大きな気泡や水泡ができ、該部分のコンクリ
ートのスランプ値が高くなる。 この状態のまヽでコンクリートが固化した場
合、成形された筒型のブロツクの内面に、第3図
に示すようなクレーター10が発生して、製品の
品位を著しく低下させてしまうと言うような問題
が生じることとなる。 次に、前記した第2の方式、すなわち第4図に
示すような構造の型枠を用いた方式にあつては、
筒型ブロツクの内面にクレーターが生ずるのを防
止するに著しく優れているとされている。然し
乍、このような構造の型枠で成形すると、底枠8
と接触する部分のコンクリート中の水分が過度に
除去されるために、当該接触部分に組織が粗くな
つた脆弱装ができ、該脆弱層の部分が流動性を失
つた後にその下方から上昇してきた水が、当該脆
弱層の下部に滞留したまヽコンクリートが固化す
ると言うような事態を招く。その結果、底枠8で
形成された面が粗面となり、この粗面となつた脆
弱層の下に隠れたクレーターがブロツクの強度を
低下させ、衝撃が加わつた際に、前記脆弱層が陥
没してクレーターが顕れると言う問題が生じるこ
とを余儀なくされた。 そして、前記した第3の方式(第5図に示す方
式)であるが、このような方式を採ることに依
り、型枠にコンクリートを流し込む際に生じる気
泡や水泡が確実に除去され、従つて、筒型ブロツ
クの内面に、クレーター、粗面、および脆弱層の
発生と言うような問題が解消され、高品位な筒型
ブロツクの製造が許容化されることとなる。 換言すると、第3の方式は、前記した第1及び
第2の方式のものに於ける問題点の解消化が図ら
れ、筒型ブロツクの成形方式として優れていると
称し得るものである。 然し乍、第3の方式に於ける問題点は、仮の底
枠23と正規の底枠8と言う二枚の底枠を用い、
これを所要の行程に基づき差し代えるため、その
作業には顕著な煩雑性を伴うと共に、作業の合理
性を欠くと同時に、型の製造コストが高くなつて
しまうことを余儀なくされた。 本発明は、このような第3の方式を改良したも
のであり、上記のような問題点の解消化を図つた
ことを特徴とするものである。
本発明に係る筒型ブロツクの製造方法は、下記
のような手段に基づき、前記した課題の解決化を
図つたものである。 予盛りコンクリート形成枠部Nを、底枠部Mの
下面に着脱自在に重合合致化すると共に、当該底
枠部Mを分離可能に装着して成る筒状の中型5
を、外型3に水平方向に架設して型枠14を組み
立てる。 そして、上記型枠14の空所15にコンクリー
ト16を流し込み、該コンクリートが固化する前
に、予盛りコンクリート形成枠部N及び底枠部M
を一旦取り外した後、予盛りコンクリート形成枠
部Nを分離離脱させた底枠部Mを、再度、中型5
内に挿入する。 これに依り、前記予盛りコンクリート形成枠部
Nで形成された予盛部Lの余分なコンクリートの
掻き出しを行う。 然る後、当該底枠部Mを中型5に固定して、当
該型枠14内のコンクリートを固化させるように
したものである。
のような手段に基づき、前記した課題の解決化を
図つたものである。 予盛りコンクリート形成枠部Nを、底枠部Mの
下面に着脱自在に重合合致化すると共に、当該底
枠部Mを分離可能に装着して成る筒状の中型5
を、外型3に水平方向に架設して型枠14を組み
立てる。 そして、上記型枠14の空所15にコンクリー
ト16を流し込み、該コンクリートが固化する前
に、予盛りコンクリート形成枠部N及び底枠部M
を一旦取り外した後、予盛りコンクリート形成枠
部Nを分離離脱させた底枠部Mを、再度、中型5
内に挿入する。 これに依り、前記予盛りコンクリート形成枠部
Nで形成された予盛部Lの余分なコンクリートの
掻き出しを行う。 然る後、当該底枠部Mを中型5に固定して、当
該型枠14内のコンクリートを固化させるように
したものである。
本発明に係る方法に依れば、中型5の底面と、
外型3の底面との間の空間に流入したコンクリー
トから上昇してきた空気や余分の水は、予盛りコ
ンクリート形成枠部Nで形成された予盛部Lに生
じ、そして、底枠部Mを介して、当該予盛部Lを
掻き出した際に、該部分のコンクリートと共に型
枠外に排除されることとなる。 そして、底枠部Mは当該排除を行つた後、中型
5に固定して、該部分のブロツクの表面を形成す
ることとなるため、当該表面にクレーターや脆弱
層が生じることなく、良好なる成形面が得られる
こととなる。
外型3の底面との間の空間に流入したコンクリー
トから上昇してきた空気や余分の水は、予盛りコ
ンクリート形成枠部Nで形成された予盛部Lに生
じ、そして、底枠部Mを介して、当該予盛部Lを
掻き出した際に、該部分のコンクリートと共に型
枠外に排除されることとなる。 そして、底枠部Mは当該排除を行つた後、中型
5に固定して、該部分のブロツクの表面を形成す
ることとなるため、当該表面にクレーターや脆弱
層が生じることなく、良好なる成形面が得られる
こととなる。
本発明の実施例を図面について詳細に説明すれ
ば次の通りである。 第1図は本発明の実施例の成形行程を示したも
のである。尚、本発明は、第4図に示すような外
型3に対して実施するものであり、従つて、第4
図も合わせて参照されたい。 先ず、第1図Aに示すように、基台13に側板
1と妻板2を立設して箱形の外型3を組み立て、
当該妻板2の貫通孔4に中型5の門型枠7を挿入
し、当該門型枠7を拡げてその開口6に、下面に
予盛りコンクリート形成枠部Nを着脱自在に重合
合致化した底枠部Mを、嵌合締結して型枠14を
組み立てる。 次に、第1図Bに示すように、型枠14の筒形
の空所15にスランプ値4〜10程度のコンクリー
ト16を、振動締め固めをしながら流し込む。 流し込み完了後10〜60分程度経過した際、中型
5の下部に、空気や一部の水、セメント、砂が集
まつて気泡17が発生し、底枠部Mとの接触面か
ら3〜5mm位のコンクリート層はスランプ値が12
程度になる。 上記時点で、第2図Cに示すように、型枠14
から、予盛りコンクリート形成枠部N及び底枠部
Mを取り外す。この状態に於いて、予盛りコンク
リート形成枠部Nで形成された予盛部Lには、気
泡や水泡17が発生しており、底枠部Mとの接触
面から3〜5mmのコンクリート層は、スランプ値
が12程度になつている。 次に、第1図Dに示すように、取り外した予盛
りコンクリート形成枠部N及び底枠部Mの両型枠
中、底枠部Mだけを用い、これを、門形枠7の開
口6の一方の端部から水平方向に嵌挿することに
依り、当該底枠部Mの先端で、前記した予盛部L
の掻き出しを行う。 上記掻き出し操作に基づき、第1図Eに示すよ
うに、予盛部Lを平面状にならしながら、その余
剰コンクリートを、反対側に押し出し、型枠14
外に排出させる。 最後に、底枠部Mを浮き上がらせないように抑
えながら、20回程コンクリート面を往復摺擦して
コンクリート面となじませたのち、門形枠7に固
定して養生する。 養生の完了後に型枠14を開き、筒形ブロツク
9を脱型する。
ば次の通りである。 第1図は本発明の実施例の成形行程を示したも
のである。尚、本発明は、第4図に示すような外
型3に対して実施するものであり、従つて、第4
図も合わせて参照されたい。 先ず、第1図Aに示すように、基台13に側板
1と妻板2を立設して箱形の外型3を組み立て、
当該妻板2の貫通孔4に中型5の門型枠7を挿入
し、当該門型枠7を拡げてその開口6に、下面に
予盛りコンクリート形成枠部Nを着脱自在に重合
合致化した底枠部Mを、嵌合締結して型枠14を
組み立てる。 次に、第1図Bに示すように、型枠14の筒形
の空所15にスランプ値4〜10程度のコンクリー
ト16を、振動締め固めをしながら流し込む。 流し込み完了後10〜60分程度経過した際、中型
5の下部に、空気や一部の水、セメント、砂が集
まつて気泡17が発生し、底枠部Mとの接触面か
ら3〜5mm位のコンクリート層はスランプ値が12
程度になる。 上記時点で、第2図Cに示すように、型枠14
から、予盛りコンクリート形成枠部N及び底枠部
Mを取り外す。この状態に於いて、予盛りコンク
リート形成枠部Nで形成された予盛部Lには、気
泡や水泡17が発生しており、底枠部Mとの接触
面から3〜5mmのコンクリート層は、スランプ値
が12程度になつている。 次に、第1図Dに示すように、取り外した予盛
りコンクリート形成枠部N及び底枠部Mの両型枠
中、底枠部Mだけを用い、これを、門形枠7の開
口6の一方の端部から水平方向に嵌挿することに
依り、当該底枠部Mの先端で、前記した予盛部L
の掻き出しを行う。 上記掻き出し操作に基づき、第1図Eに示すよ
うに、予盛部Lを平面状にならしながら、その余
剰コンクリートを、反対側に押し出し、型枠14
外に排出させる。 最後に、底枠部Mを浮き上がらせないように抑
えながら、20回程コンクリート面を往復摺擦して
コンクリート面となじませたのち、門形枠7に固
定して養生する。 養生の完了後に型枠14を開き、筒形ブロツク
9を脱型する。
本発明に依れば、型枠に対してコンクリートを
流し込む際に生じる、気泡や水泡を確実に除去す
ることが出来るから、筒型ブロツクの内面にクレ
ーター、粗面、脆弱層等の発生と言うような事態
発生をよく解消化することとなる。 従つて、緻密で強度が高く面性状の優れた高品
位の筒型ブロツクの製造が可能化されることとな
る。 更に本発明は、下面に予盛りコンクリート形成
枠部Nを着脱自在に重合合致化した底枠部Mを、
筒状の中型5に対して分離可能に装着し、当該予
盛りコンクリート形成枠部Nで形成された予盛部
Lにおける余分なコンクリートの掻き出しを、当
該予盛りコンクリート形成枠部Nを分離離脱させ
た底枠部Mを介して行うように成したから、成形
用型の形態が著しく合理化されることとなる。 すなわち、第5図に示す従来方式のように、下
面に凹所22を具えた仮の底枠23と、底枠8と
を、作業行程に即応させた差し換えを行うように
成した場合、当該仮の底枠23に対する所要の深
さを具えた凹所22の正確なる形成と言うような
型枠製造上の問題が解消化されることとなる。 更に、このような従来方式であると、仮の底枠
23も底枠8と同等の強度を必要とし、従つて、
製造コストが高くなる。これに対して本発明にお
ける予盛りコンクリート形成枠Nは、一種のスペ
ーサー的役割を果たすに過ぎないため、それ程の
強度を要せず、かつ単なる矩形状等の枠体である
ため、材料費も最小限のものとされ、上記従来例
に比して著しいコストダウンが図られる。
流し込む際に生じる、気泡や水泡を確実に除去す
ることが出来るから、筒型ブロツクの内面にクレ
ーター、粗面、脆弱層等の発生と言うような事態
発生をよく解消化することとなる。 従つて、緻密で強度が高く面性状の優れた高品
位の筒型ブロツクの製造が可能化されることとな
る。 更に本発明は、下面に予盛りコンクリート形成
枠部Nを着脱自在に重合合致化した底枠部Mを、
筒状の中型5に対して分離可能に装着し、当該予
盛りコンクリート形成枠部Nで形成された予盛部
Lにおける余分なコンクリートの掻き出しを、当
該予盛りコンクリート形成枠部Nを分離離脱させ
た底枠部Mを介して行うように成したから、成形
用型の形態が著しく合理化されることとなる。 すなわち、第5図に示す従来方式のように、下
面に凹所22を具えた仮の底枠23と、底枠8と
を、作業行程に即応させた差し換えを行うように
成した場合、当該仮の底枠23に対する所要の深
さを具えた凹所22の正確なる形成と言うような
型枠製造上の問題が解消化されることとなる。 更に、このような従来方式であると、仮の底枠
23も底枠8と同等の強度を必要とし、従つて、
製造コストが高くなる。これに対して本発明にお
ける予盛りコンクリート形成枠Nは、一種のスペ
ーサー的役割を果たすに過ぎないため、それ程の
強度を要せず、かつ単なる矩形状等の枠体である
ため、材料費も最小限のものとされ、上記従来例
に比して著しいコストダウンが図られる。
第1図は本発明の実施例を行程順に示した説明
用縦断面図、第2図は本発明で使用する予盛りコ
ンクリート形成枠部N及び底枠部Mを示す斜視
図、第3図は筒型ブロツクのクレーターを示した
斜視図、第4図は従来の方法で使用される型枠の
分解斜視図、第5図は他の従来例を行程順に示し
た説明用縦断面図である。 1……側板、2……妻板、3……外型、4……
貫通孔、5……中型、6……開口、7……門形
枠、8……従来の底枠、9……筒型ブロツク、1
0……クレーター、11……パンチングメタル、
12……布帛、13……基台、14……型枠、1
5……空所、16……コンクリート、17……水
泡、18……モルタル、19……盛り上がり部、
22……凹所、23……仮の底枠、M……底枠
部、N……予盛りコンクリート形成枠部、L……
予盛部。
用縦断面図、第2図は本発明で使用する予盛りコ
ンクリート形成枠部N及び底枠部Mを示す斜視
図、第3図は筒型ブロツクのクレーターを示した
斜視図、第4図は従来の方法で使用される型枠の
分解斜視図、第5図は他の従来例を行程順に示し
た説明用縦断面図である。 1……側板、2……妻板、3……外型、4……
貫通孔、5……中型、6……開口、7……門形
枠、8……従来の底枠、9……筒型ブロツク、1
0……クレーター、11……パンチングメタル、
12……布帛、13……基台、14……型枠、1
5……空所、16……コンクリート、17……水
泡、18……モルタル、19……盛り上がり部、
22……凹所、23……仮の底枠、M……底枠
部、N……予盛りコンクリート形成枠部、L……
予盛部。
Claims (1)
- 1 予盛りコンクリート形成枠部Nを底枠部Mの
下面に着脱自在に重合合致化すると共に、当該底
枠部Mを分離可能に装着して成る筒状の中型5
を、外型3に水平方向に架設して型枠14を組み
立て、該型枠14の空所15にコンクリート16
を流し込み、該コンクリートが固化する前に、予
盛りコンクリート形成枠部N及び底枠部Mを一旦
取り外し、然る後、予盛りコンクリート形成枠部
Nを分離離脱させた底枠部Mを、再度、中型5内
に挿入することに依り、前記予盛りコンクリート
形成枠部Nで形成された予盛部Lの余分なコンク
リートの掻き出しを行い、然る後、当該底枠部M
を中型5に固定して、当該型枠14内のコンクリ
ートを固化させるようにしたことを特徴とする筒
型ブロツクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29107390A JPH04164605A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 筒型ブロックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29107390A JPH04164605A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 筒型ブロックの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04164605A JPH04164605A (ja) | 1992-06-10 |
| JPH0547374B2 true JPH0547374B2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=17764082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29107390A Granted JPH04164605A (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 筒型ブロックの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04164605A (ja) |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP29107390A patent/JPH04164605A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04164605A (ja) | 1992-06-10 |
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