JPH0547404U - 切換式吸気加熱装置 - Google Patents
切換式吸気加熱装置Info
- Publication number
- JPH0547404U JPH0547404U JP9515591U JP9515591U JPH0547404U JP H0547404 U JPH0547404 U JP H0547404U JP 9515591 U JP9515591 U JP 9515591U JP 9515591 U JP9515591 U JP 9515591U JP H0547404 U JPH0547404 U JP H0547404U
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- JP
- Japan
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- fuel
- heating means
- intake port
- temperature
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- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷態時における排ガス中のHC低減及び温態
時における無駄なエネルギーの消費を抑えることにあ
る。 【構成】 燃料噴射インジェクションから燃料の噴射さ
れるいちである吸気ポート下部に加熱手段を埋設し、冷
却水温度が一定温度以下となる場合に前記加熱手段によ
る加熱により燃料の気化を促進する一方、冷却水温度が
一定温度を越えると加熱手段による加熱を停止して、無
駄なエネルギーの消費を抑える。
時における無駄なエネルギーの消費を抑えることにあ
る。 【構成】 燃料噴射インジェクションから燃料の噴射さ
れるいちである吸気ポート下部に加熱手段を埋設し、冷
却水温度が一定温度以下となる場合に前記加熱手段によ
る加熱により燃料の気化を促進する一方、冷却水温度が
一定温度を越えると加熱手段による加熱を停止して、無
駄なエネルギーの消費を抑える。
Description
【0001】
本考案は、冷態時における吸気を加熱する切換式吸気加熱装置に関する。
【0002】
エンジン冷態時においては、燃料の気化が悪く、燃料が燃焼せず生ガスのまま 排ガスとして排気されるため、エンジン暖機中には、排ガス中にHCが多く、ま た、ドライバビリティが不安定となる不都合がある。
【0003】 この為、従来では、吸気を加熱して燃料の気化を促進する目的で、エンジン本 体の吸気マニホールドに電気ヒータ等の加熱手段を埋設することが提案されてい る(特開平3−23364号)。また、加熱手段としては電気ヒータ等に代えて 、エンジンからの排ガスを利用することも考えられている。
【0004】
各気筒の吸気ポート毎に燃料噴射インジェクションを取り付けたマルチポート インジェクションエンジン(以下、MPIエンジンと言う)では、冷態時におい て、排気工程中に噴射された燃料は、吸入行程が始まるまでは、吸気弁のまわり のポート下部に液体でたまるため、前述したように加熱手段でその部分を強制的 に加熱してやれば、燃料の気化を促進することになり、排ガス中のHCを低減し 、ドライバビリティを向上させることができる。
【0005】 しかし、前述した加熱手段は、冷態時のみならず、温態時においても常に吸気 ポートを加熱しており、温度によるON−OFF手段を有していなかった。 ここで、温態時においては、噴射された燃料は加熱手段を用いるまでもなく、 充分に気化するから、加熱手段により燃料は過剰に加熱されることになっていた のである。つまり、冷態時においては、前述した加熱手段は有効に機能するが、 温態時においては、加熱手段は有効に機能せず、却って吸気ポートを加熱するこ とにより、出力低下を招く結果となっていた。
【0006】 本考案は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、冷態時のみ吸気ポート を加熱することができる、言い換えると、温態時における吸気ポートの加熱を中 止することのできる切換式吸気加熱装置を提供することを目的とする。
【0007】
斯かる目的を達成する本考案の構成は各気筒の吸気ポート毎に燃料噴射インジ ェクションを取り付けたエンジンにおいて、燃料噴射インジェクションから燃料 の噴射される位置である前記吸気ポートの下部に加熱手段を埋設して、冷却水温 度が一定以下の場合には前記加熱手段により加熱して前記燃料の気化を促進する ことを特徴とする。
【0008】
以下、本考案について、図面を参照して詳細に説明する。 図1、図2に本考案の第一の実施例を示す。本実施例は、電気ヒータ4による 加熱である。即ち、シリンダヘッド1には各気筒毎に吸気ポート2が形成される と共に各吸気ポート2にはそれぞれ燃料噴射インジェクション3が取り付けられ ている。尚、シリンダヘッド1には吸排バルブ、点火装置、カムシャフト等が設 けられるが、図中では省略した。
【0009】 このようなMPIエンジンにおいては、冷態時において、排気工程中に燃料噴 射インジェクション3から噴射された燃料は、吸入行程が始まるまでは、吸気弁 のまわりの吸気ポート下部に液体としてたまり易い。 そこで、本実施例では、その燃料の気化を促進するため、燃料噴射インジェク ション3から燃料の噴射される位置である吸気ポート2の下部に、加熱手段とし て電気ヒータ4が埋設されている。
【0010】 この電気ヒータ4は、バッテリー6と接続しており、バッテリー6から通電し て発熱することにより燃料の気化を促進し、冷態時における排ガス中のHCを低 減し、ドライバビリティを向上させることができる。 更に、電気ヒータ4に対する通電手段には、スイッチ5が設けられており、こ のスイッチ5は、エンジンECUの冷却水温度が一定温度以上の場合には、OF Fとなるように設定されている。
【0011】 従って、冷態時においては、電気ヒータ4に通電されるが、エンジンECUの 冷却水温度が一定温度以上に上昇して温態時になると、電気ヒータ4への通電は 停止することになる。これにより、無駄なエネルギーの消費を抑え、出力の損失 を防止することが出来る。 ここで、電気ヒータ4がON−OFFする冷却水の温度としては、特に限定す るものではないが、経験的には約80℃とするのが適当である。 また、上記実施例では、電気ヒータ4は、複数の気筒に対して1個設けている が、休筒エンジンの場合には、各気筒ごとに個別に設けて、各気筒ごとにコント ロールするようにすると良い。
【0012】 次に、図3,図4を参照して、本考案の第二の実施例を示す。本実施例は、排 気ガスによる加熱である。即ち、シリンダヘッド11には、吸気ポート12,排 気ポート13が形成され、給排バルブ14,15が設けられている。前記排気ポ ート12には、バイパス通路として排気ポート12の上流側から下流側へと排ガ ス流路16が形成され、この排ガス流路16は吸気ポート12の下部に埋設され ている。このように加熱手段として排ガス流路16を吸気ポート12の下部に設 けているので、冷態時においては、排ガス流路16を通過する排気ガスの熱によ り吸気ポート12が加熱され、燃料の気化が促進されることになる。
【0013】 更に、前記排ガス流路16にはコントロールバルブ17が設けられており、こ のコントロールバルブ17は、エンジンの冷却水温度が一定以下では、閉じるよ うに設定されている。 この為、冷態時においては、排ガス流路16に排ガスが流されるが、エンジン の冷却水温度が一定温度以上に上昇して温態時になると、コントロールバルブ1 7が閉じて排ガス流路16への排ガスの流通は停止することになる。これにより 、無駄なエネルギーの消費を抑え、出力の損失を防止することが出来る。 尚、この実施例においても、コントロールバルブ17が開閉する冷却水の温度 としては、特に限定するものではないが、経験的には約80℃とするのが適当で ある。
【0014】
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本考案は冷態時における排 気中のHCを低減し、暖機増量を減少することにより燃費を向上させることがで きるだけでなく、温態時における無駄なエネルギーの消費を抑えて出力減少を防 止することができる。
【図1】本考案の第一の実施例における切換式吸気加熱
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図2】本考案の第一の実施例における切換式吸気加熱
装置の構成図である。
装置の構成図である。
【図3】本考案の第二の実施例における切換式吸気加熱
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図4】本考案の第二の実施例における切換式吸気加熱
装置の構成図である。
装置の構成図である。
1,1 シリンダヘッド 2,12 吸気ポート 3 燃料噴射インジェクション 4 電気ヒータ 5 スイッチ 6 バッテリー 13 排気ポート 14 排気弁 15 吸気弁 16 排ガス流路 17 コントロールバルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 各気筒の吸気ポート毎に燃料噴射インジ
ェクションを取り付けたエンジンにおいて、燃料噴射イ
ンジェクションから燃料の噴射される位置である前記吸
気ポートの下部に加熱手段を埋設して、冷却水温度が一
定以下の場合には前記加熱手段により加熱して前記燃料
の気化を促進することを特徴とする切換式吸気加熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9515591U JPH0547404U (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 切換式吸気加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9515591U JPH0547404U (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 切換式吸気加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547404U true JPH0547404U (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=14129902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9515591U Withdrawn JPH0547404U (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 切換式吸気加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547404U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10169526A (ja) * | 1996-12-05 | 1998-06-23 | Nissan Motor Co Ltd | 直接筒内噴射式火花点火機関 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP9515591U patent/JPH0547404U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10169526A (ja) * | 1996-12-05 | 1998-06-23 | Nissan Motor Co Ltd | 直接筒内噴射式火花点火機関 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |