JPH0547452Y2 - - Google Patents

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JPH0547452Y2
JPH0547452Y2 JP1281789U JP1281789U JPH0547452Y2 JP H0547452 Y2 JPH0547452 Y2 JP H0547452Y2 JP 1281789 U JP1281789 U JP 1281789U JP 1281789 U JP1281789 U JP 1281789U JP H0547452 Y2 JPH0547452 Y2 JP H0547452Y2
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coil winding
circuit board
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frequency transformer
high frequency
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、プリント基板上に取付けられる高周
波トランスの取付構造に関する。
(従来の技術) 第4図は、従来の高周波トランスの取付構造を
示す斜視図である。
プリント基板1には、図示を省略してある電子
回路に接続される銅箔部2,3,4が形成されて
おり、これら銅箔部2,3,4のそれぞれには孔
部5,6,7が設けられている。
このプリント基板1に取付けられる高周波トラ
ンス8は、コア9及びコイル巻線10,11によ
り構成されている。コイル巻線10,11の一方
の端部10a,11aは、それぞれ孔部5,7に
挿通されて係止され、さらに、ハンダ付けによつ
て銅箔部2,4と接続されている。また、コイル
巻線10,11の他方の端部10b,11bは互
いに縒り合わされながら孔部6に挿通されて係止
され、ハンダ付けによつて銅箔部3と接続されて
いる。そして、例えば銅箔部2,3間に入力電圧
が印加され、銅箔部3,4間から出力電圧が供給
されるようにして使用される。
なお、高周波トランス8などの部品は、銅箔部
2,3,4が設けられている側と反対側、即ちプ
リント基板1の裏面側に取付けられるのが通常で
あるが、この従来例の場合は、プリント基板1が
組込まれる機器のスペース上及び調整上の都合で
プリント基板1の表面側に取付けられている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、コア9の根元部9aから延びる3組
の端子、即ち、コイル巻線の端部10a側、11
a側、及び縒り合わされた端部10b,11b側
は、プリント基板1に取付けられる前に、予備ハ
ンダ槽にジヤブ漬けされ、予備ハンダが付着され
る。
しかし、このジヤブ漬けは手作業により行なわ
れるため、根元部9aと、3組の端子の予備ハン
ダ付着面との間の寸法には大きなばらつきが生じ
ることになる。銅箔部3にハンダ付けされる端部
10b,11bの位置は、この予備ハンダ付着面
の位置によつて決まるため、結局、コア9の根元
部9aから銅箔部3までのコイル巻線10,11
の長さ、即ち第4図のL寸法の値については、か
なりのばらつきが生じていた。このようなばらつ
きは高周波トランスからプリント基板の接続部に
至るリード線が有する誘導リアクタンス分あるい
は容量リアクタンス分等を増減させるため、一定
の電気的特性が要求される量産型電子回路にとつ
ては無視し得ないものとなる。
本考案は上記事情に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、コアの根元部から銅箔
部までのコイル巻線の長さを一定とし、もつて、
電子回路の電気的特性を安定化させることが可能
な高周波トランスの取付構造を提供することにあ
る。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決するための手段とし
て、プリント基板の高周波トランス載置位置又は
該載置位置に近接した位置に、この高周波トラン
スの位置決め用孔部を設け、この位置決め用孔部
に対してコイル巻線の端部を、プリント基板の表
面側から裏面側へ向けて挿通すると共に、この挿
通したコイル巻線の端部を、コイル巻線係止用孔
部に対して、プリント基板の裏面側から表面側へ
向け挿通して係止させた構成としてある。
(作用) 高周波トランスをプリント基板上に載置し、表
面側から裏面側へ向けてコイル巻線の端部を位置
決め用孔部に通す。そして、このコイル巻線の端
部を、引張りながら、裏面側から表面側へ向けて
コイル巻線係止用孔部に挿通して係止させる。す
ると、コアの根元部から銅箔部までのコイル巻線
の長さは、常に、位置決め用孔部からコイル巻線
係止用孔部までの長さとほぼ等しくなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図乃至第3図に基
づき説明する。但し、第4図と同一の構成要素に
は同一符号を付して、重複した説明を避けること
とする。
第1図において、12が高周波トランス8の載
置位置近傍に設けられた位置決め用孔部である。
このようなプリント基板1に高周波トランス8を
取付けるには次のように行なう。
まず、プリント基板1の位置決め用孔部12の
付近に高周波トランス8のコア9を載置する。そ
して、コイル巻線10,11の互いに縒り合わさ
れた端部10b,11bを、プリント基板1の表
面側から裏面側に向けて、位置決め用孔部12に
挿通する。これにより、コア9は常にプリント基
板1上の所定の位置に載置されることになる。
次いで、この端部10b,11bをある程度の
力で引張りながら、今度はこれをプリント基板1
の裏面側から表面側へ向けて、孔部6に挿通す
る。そして、第2図に示すように、端部10b,
11bの先端を銅箔部3上に係止させた状態で、
ハンダごてを用いながらハンダ13を付着させる
作業を行う。その後、従来と同様の手順で、コイ
ル巻線10,11の端部10a,11aを銅箔部
2,4にハンダ付けする。
上述の取付構造によれば、コア9の根元部9a
から銅箔部3に向かつて延びるコイル巻線10,
11の長さは、位置決め用孔部12からコイル巻
線係止用孔部6までの長さをL0とすると、常に
ほぼ3L0の程度の一定の長さなる。なお、L0の値
はできるだけ小さい方が好ましいが、通常はプリ
ント基板1の板厚程度の値となる。したがつて、
作業者の熟練の程度にかかわりなくコイル巻線の
長さにばらつきが生じるのを防ぐことができる。
第3図は本考案の他の実施例を示す斜視図であ
る。第1図では、コア9の根元部9aからコイル
巻線10,11の端部10b,11bまでの長さ
のみを一定にするために位置決め用孔部12を設
けていた。しかし、この実施例ではその他に、コ
ア9の根元部9aから端部10a,11aについ
ての長さも一定にするため、他の位置決め用孔部
14,15を設けている。
そして、端部10b,11bと同様に、これら
の端部10a,11aを、プリント基板1の表面
側から裏面側へ向けて、位置決め用孔部14,1
5に挿通し、さらに、裏面側から表面側へ向けて
孔部5,7に挿通して係止し、その後、これらの
端部10a,11aを銅箔部2,4にハンダ付け
している。この第3図の実施例によれば、第1図
のものよりも一層、コイル巻線の長さにばらつき
が生じるのを有効に防ぐことができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、プリン
ト基板上に、高周波トランスを位置決めするため
の孔部を、高周波トランスを載置する近傍に設
け、さらに、コイル巻線の端部を、この孔部を通
してからコイル巻線係止用孔部に係止して銅箔部
にハンダ付けする構成としたので、高周波トラン
スのコアの根元部から銅箔部までのコイル巻線の
長さを一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図
は第1図の−線に沿う斜視図、第3図は本考
案の他の実施例を示す斜視図、第4図は従来例を
示す斜視図である。 1……プリント基板、2,3,4……銅箔部、
5,6,7……コイル巻線係止用孔部、8……高
周波トランス、10,11……コイル巻線、1
2,14,15……位置決め用孔部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プリント基板に銅箔部を形成すると共に、該銅
    箔部にコイル巻線係止用孔部を設け、前記プリン
    ト基板上へ該コイル巻線係止用孔部に対して近接
    して載置した高周波トランスのコイル巻線のいず
    れかの端部を、前記コイル巻線係止用孔部に挿通
    して係止し、該係止したコイル巻線の端部をハン
    ダ付けにより前記銅箔部に接続した高周波トラン
    スの取付構造において、 前記プリント基板の前記高周波トランス載置位
    置又は該載置位置に近接した位置に、該高周波ト
    ランスの位置決め用孔部を設け、該位置決め用孔
    部に対して前記コイル巻線の端部を、前記プリン
    ト基板の表面側から裏面側へ向けて挿通すると共
    に、該挿通したコイル巻線の端部を、前記コイル
    巻線係止用孔部に対して、該プリント基板の裏面
    側から表面側へ向けて挿通して係止させたことを
    特徴とする高周波トランスの取付構造。
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JPH02104605U JPH02104605U (ja) 1990-08-20
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