JPH0547623Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0547623Y2 JPH0547623Y2 JP1988018311U JP1831188U JPH0547623Y2 JP H0547623 Y2 JPH0547623 Y2 JP H0547623Y2 JP 1988018311 U JP1988018311 U JP 1988018311U JP 1831188 U JP1831188 U JP 1831188U JP H0547623 Y2 JPH0547623 Y2 JP H0547623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- runners
- tip
- ejector pin
- runner
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
本考案は、射出成形用の成形金型に関するもの
である。
である。
射出成形機から成形金型Aに射出された溶融し
た成形樹脂6は、第2図のようにスプルー7の先
端から各ランナー1,1……に分岐して流れ、各
ランナー1,1……の先部からキヤビテイに充填
される。そして成形樹脂6が固化したのちに、成
形金型AをパーテイングラインP.Lで開き、ラン
ナー1,1……の分岐箇所において成形金型Aに
設けたエジエクタピン2によつて突き上げ、ラン
ナー1,1……内から成形樹脂6を脱型するよう
にしている。
た成形樹脂6は、第2図のようにスプルー7の先
端から各ランナー1,1……に分岐して流れ、各
ランナー1,1……の先部からキヤビテイに充填
される。そして成形樹脂6が固化したのちに、成
形金型AをパーテイングラインP.Lで開き、ラン
ナー1,1……の分岐箇所において成形金型Aに
設けたエジエクタピン2によつて突き上げ、ラン
ナー1,1……内から成形樹脂6を脱型するよう
にしている。
しかしこのものにあつて、ランナー1,1……
の分岐箇所(第2図に示すaの箇所)は容積が大
きな部分となるためにこの箇所内の成形樹脂6は
固化の速度が遅くなる。従つて成形樹脂6がキヤ
ビテイ内やランナー1内で固化した後においても
ランナー1,1……の分岐箇所内の成形樹脂6は
固化されないことがあり、ランナー1,1……の
分岐箇所内の成形樹脂6が固化されないと成形金
型Aを開いてエジエクタピン2で脱型することが
できないために、成形サイクルが長くなつて生産
性が悪くなるという問題があつた。そこでランナ
ー1,1……の直径を小さく形成してランナー
1,1……の分岐箇所の容積を小さくし、分岐箇
所内の成形樹脂6の固化速度を早めることが検討
されるが、ランナー1,1……を細くすると成形
樹脂6の流動性が著しく低下するためにこの方法
を採用することは現実的ではない。 本考案は上記の点に鑑みて為されたものであ
り、ランナー1,1……を細くしたりするような
必要なくランナー1,1……の分岐箇所内の成形
樹脂6の固化を早めて、成形サイクルを短くする
ことができる成形金型を提供することを目的とす
るものである。
の分岐箇所(第2図に示すaの箇所)は容積が大
きな部分となるためにこの箇所内の成形樹脂6は
固化の速度が遅くなる。従つて成形樹脂6がキヤ
ビテイ内やランナー1内で固化した後においても
ランナー1,1……の分岐箇所内の成形樹脂6は
固化されないことがあり、ランナー1,1……の
分岐箇所内の成形樹脂6が固化されないと成形金
型Aを開いてエジエクタピン2で脱型することが
できないために、成形サイクルが長くなつて生産
性が悪くなるという問題があつた。そこでランナ
ー1,1……の直径を小さく形成してランナー
1,1……の分岐箇所の容積を小さくし、分岐箇
所内の成形樹脂6の固化速度を早めることが検討
されるが、ランナー1,1……を細くすると成形
樹脂6の流動性が著しく低下するためにこの方法
を採用することは現実的ではない。 本考案は上記の点に鑑みて為されたものであ
り、ランナー1,1……を細くしたりするような
必要なくランナー1,1……の分岐箇所内の成形
樹脂6の固化を早めて、成形サイクルを短くする
ことができる成形金型を提供することを目的とす
るものである。
本考案に係る成形金型は、ランナー1,1……
の分岐箇所にエジエクタピン2の先端部を位置さ
せ、エジエクタピン2の先端面に突出して設けた
突片3をランナー1,1……の分岐箇所内に突入
させて成ることを特徴とするものである。
の分岐箇所にエジエクタピン2の先端部を位置さ
せ、エジエクタピン2の先端面に突出して設けた
突片3をランナー1,1……の分岐箇所内に突入
させて成ることを特徴とするものである。
本考案にあつては、エジエクタピン2の先端の
突片3がランナー1,1……の分岐箇所内に突入
していることによつて、ランナー1,1の分岐箇
所内に突入する突片3の体積分だけこの分岐箇所
の容積が小さくなり、従つてこの箇所に充填され
る成形樹脂6の量も少なくなつて、ランナー1,
1……の分岐箇所内の成形樹脂6の固化を早める
ことができる。
突片3がランナー1,1……の分岐箇所内に突入
していることによつて、ランナー1,1の分岐箇
所内に突入する突片3の体積分だけこの分岐箇所
の容積が小さくなり、従つてこの箇所に充填され
る成形樹脂6の量も少なくなつて、ランナー1,
1……の分岐箇所内の成形樹脂6の固化を早める
ことができる。
以下本考案を実施例によつて詳述する。スプル
ー7の先端において分岐されるランナー1,1…
…の分岐箇所に臨んで樹脂溜まり8が形成してあ
り、成形金型Aに貫通させてスライド自在に設け
たエジエクタピン2の先端を樹脂溜まり8に臨ま
せてある。このエジエクタピン2の先端面にはエ
ジエクタピン2の直径よりも小さな直径で突片3
が設けてあり、第1図に示すようにこの突片3の
先部はランナー1,1……の分岐箇所内に突入さ
せてある。突片3は、成形金型Aから離型したの
ちの成形樹脂6をエジエクタピン2の先端から引
出機で引き抜き易くするために、先端ほど径が小
さくなるテーパ形状に形成してあり、また先端面
を球面に形成してある。さらに、突片3は先端が
パーテイングラインP.Lよりも上に突出しないよ
うにしてある。 しかして、第1図は成形金型Aを型閉めした状
態を示すものであり、射出成形機から成形金型A
に射出された溶融した成形樹脂6は、スプルー7
の先端から各ランナー1,1……に分岐して流
れ、各ランナー1,1……の先部からキヤビテイ
に充填される。そして成形樹脂6が固化したのち
に、成形金型AをパーテイングラインP.Lで開
き、ランナー1,1……の分岐箇所において成形
金型Aに設けたエジエクタピン2によつて突き上
げ、ランナー1,1……内から固化した成形樹脂
6を脱型するのである。ここで、ランナー1,1
の分岐箇所内にはエジエクタピン2に設けた突片
3が突入されているために、この突入する突片3
の体積分だけランナー1,1……の分岐箇所の容
積が小さくなり、この分岐箇所に充填される成形
樹脂6の量も少なくなる。従つて、ランナー1,
1……の径を細くするなどランナー1,1……の
形状を変更する必要なくランナー1,1……の分
岐箇所内の成形樹脂6の固化を早めることがで
き、成形サイクルを短縮することができるもので
ある。また、ランナー1,1……から固化した成
形樹脂6を突き出した状態においては、この固化
した成形樹脂6内に突片3が挿入されて食い込ん
だ状態で成形樹脂6はエジエクタピン2の先端に
保持されていることになり、脱型したあと取出機
で固化した成形樹脂6をエジエクタピン2の先端
から引き抜くまでの間にこの成形樹脂6がエジエ
クタピン2の先端から脱落するようなトラブルの
発生を防止することができる。
ー7の先端において分岐されるランナー1,1…
…の分岐箇所に臨んで樹脂溜まり8が形成してあ
り、成形金型Aに貫通させてスライド自在に設け
たエジエクタピン2の先端を樹脂溜まり8に臨ま
せてある。このエジエクタピン2の先端面にはエ
ジエクタピン2の直径よりも小さな直径で突片3
が設けてあり、第1図に示すようにこの突片3の
先部はランナー1,1……の分岐箇所内に突入さ
せてある。突片3は、成形金型Aから離型したの
ちの成形樹脂6をエジエクタピン2の先端から引
出機で引き抜き易くするために、先端ほど径が小
さくなるテーパ形状に形成してあり、また先端面
を球面に形成してある。さらに、突片3は先端が
パーテイングラインP.Lよりも上に突出しないよ
うにしてある。 しかして、第1図は成形金型Aを型閉めした状
態を示すものであり、射出成形機から成形金型A
に射出された溶融した成形樹脂6は、スプルー7
の先端から各ランナー1,1……に分岐して流
れ、各ランナー1,1……の先部からキヤビテイ
に充填される。そして成形樹脂6が固化したのち
に、成形金型AをパーテイングラインP.Lで開
き、ランナー1,1……の分岐箇所において成形
金型Aに設けたエジエクタピン2によつて突き上
げ、ランナー1,1……内から固化した成形樹脂
6を脱型するのである。ここで、ランナー1,1
の分岐箇所内にはエジエクタピン2に設けた突片
3が突入されているために、この突入する突片3
の体積分だけランナー1,1……の分岐箇所の容
積が小さくなり、この分岐箇所に充填される成形
樹脂6の量も少なくなる。従つて、ランナー1,
1……の径を細くするなどランナー1,1……の
形状を変更する必要なくランナー1,1……の分
岐箇所内の成形樹脂6の固化を早めることがで
き、成形サイクルを短縮することができるもので
ある。また、ランナー1,1……から固化した成
形樹脂6を突き出した状態においては、この固化
した成形樹脂6内に突片3が挿入されて食い込ん
だ状態で成形樹脂6はエジエクタピン2の先端に
保持されていることになり、脱型したあと取出機
で固化した成形樹脂6をエジエクタピン2の先端
から引き抜くまでの間にこの成形樹脂6がエジエ
クタピン2の先端から脱落するようなトラブルの
発生を防止することができる。
上述のように本考案にあつては、ランナーの分
岐箇所にエジエクタピンの先端部を位置させ、エ
ジエクタピンの先端面に突出して設けた突片をラ
ンナーの分岐箇所内に突入させるようにしたの
で、ランナーの分岐箇所内に突入する突片の体積
分だけこの分岐箇所の容積が小さくなつて、この
分岐箇所に充填される成形樹脂の量も少なくな
り、ランナーを細くしたりするような必要なくラ
ンナー分岐箇所内の成形樹脂の固化を早めて、成
形サイクルを短縮することができるものである。
岐箇所にエジエクタピンの先端部を位置させ、エ
ジエクタピンの先端面に突出して設けた突片をラ
ンナーの分岐箇所内に突入させるようにしたの
で、ランナーの分岐箇所内に突入する突片の体積
分だけこの分岐箇所の容積が小さくなつて、この
分岐箇所に充填される成形樹脂の量も少なくな
り、ランナーを細くしたりするような必要なくラ
ンナー分岐箇所内の成形樹脂の固化を早めて、成
形サイクルを短縮することができるものである。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
従来例の断面図である。 1はランナー、2はエジエクタピン、3は突片
である。
従来例の断面図である。 1はランナー、2はエジエクタピン、3は突片
である。
Claims (1)
- ランナーの分岐箇所にエジエクタピンの先端部
を位置させ、エジエクタピンの先端面に突出して
設けた突片をランナーの分岐箇所内に突入させて
成る成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988018311U JPH0547623Y2 (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988018311U JPH0547623Y2 (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122914U JPH01122914U (ja) | 1989-08-21 |
| JPH0547623Y2 true JPH0547623Y2 (ja) | 1993-12-15 |
Family
ID=31232841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988018311U Expired - Lifetime JPH0547623Y2 (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547623Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024176461A1 (ja) * | 2023-02-24 | 2024-08-29 | 株式会社ジェイテクト | 射出成形機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377974U (ja) * | 1976-11-30 | 1978-06-29 | ||
| JPS5858214A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-06 | Mitsubishi Motors Corp | コンパクテドバミキユラ黒鉛鋳鉄の製造方法 |
| JPS6018527A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Otsuka Chem Co Ltd | 縮合したポリアルコキシホスフアゼン化合物の製造法 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP1988018311U patent/JPH0547623Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01122914U (ja) | 1989-08-21 |
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