JPH0547678U - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPH0547678U
JPH0547678U JP8506891U JP8506891U JPH0547678U JP H0547678 U JPH0547678 U JP H0547678U JP 8506891 U JP8506891 U JP 8506891U JP 8506891 U JP8506891 U JP 8506891U JP H0547678 U JPH0547678 U JP H0547678U
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JP
Japan
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races
joint
pair
ball bearing
thrust ball
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Application number
JP8506891U
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English (en)
Inventor
克彦 高橋
Original Assignee
山田 満江
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Abstract

(57)【要約】 管継手 【目的】 継手部材と連結手段との間の摩擦抵抗を小さ
くし、同時に、組立性が良く、しかも安価な管継手を提
供する。 【構成】 一対の管状継手部材(3)(3A)(4)の端面間に円
環状ガスケット(5) を介在せしめる。両継手部材(3)(3
A)(4)を連結手段で連結する。両継手部材(3)(3A)(4)の
うちの少なくとも一方と連結手段との間にスラスト玉軸
受(13)を介在せしめる。スラスト玉軸受(13)に、間隔を
おいて配置された一対のレ―ス(18)(19)と、両レ―ス(1
8)(19)間を転動する複数のボ―ル(20)と、両レ―ス(18)
(19)を回転可能に連結する連結リング(21)とを備える。
両レース(18)(19)のそれぞれの外側面と外周面の交わる
角部に面取り部(24)(25)を形成する。連結リング(21)
を、両レース(18)(19)間の間隙を外側から被覆するよう
に両レース(18)(19)の外周面にまたがらされる円筒部(2
2)と、円筒部(22)の両端にそれぞれ形成されかつ両レー
ス(18)(19)の面取り部(24)(25)にそれぞれ当接される一
対の内向きテーパ状抜止め部(23)(23)とで構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、管継手、とくにスラスト玉軸受を用いた管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の管継手としては、例えば、特開昭62-75188号公報に開示されているよう に、一対の管状継手部材と、両継手部材の端面間に介在せしめられる円環状ガス ケットと、両継手部材を連結する連結手段と、両継手部材のうちの少なくとも一 方と連結手段との間に介在せしめられるスラスト玉軸受とよりなり、スラスト玉 軸受が、間隔をおいて配置された一対のレ―スと、両レ―ス間を転動する複数の ボ―ルと、両レ―スを回転可能に連結する連結リングとを備えており、連結リン グが、両レース間の間隙を外側から被覆するように両レースの外周面にまたがら される円筒部と、円筒部の両端にそれぞれ形成されかつ両レースの外側面それぞ れ係合される一対の内向きフランジとよりなるものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記管継手では、連結リングのフランジがレースの外側面に係合されていて、 レースから側方に張り出しており、軸受を継手部材と連結手段の間に介在させる 際に、フランジが邪魔になる。そのため、フランジの干渉を避けるための溝等を 継手部材または連結手段に形成する必要があり、加工費の分だけ管継手が高価に つく。
【0004】 この考案は、上記問題点を解消した管継手を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案による管継手は、一対の管状継手部材と、両継手部材の端面間に介在 せしめられる円環状ガスケットと、両継手部材を連結する連結手段と、両継手部 材のうちの少なくとも一方と連結手段との間に介在せしめられるスラスト玉軸受 とよりなり、スラスト玉軸受が、間隔をおいて配置された一対のレ―スと、両レ ―ス間を転動する複数のボ―ルと、両レ―スを回転可能に連結する連結リングと を備えている管継手において、両レースのそれぞれの外側面と外周面の交わる角 部に面取り部が形成され、連結リングが、両レース間の間隙を外側から被覆する ように両レースの外周面にまたがらされる円筒部と、円筒部の両端にそれぞれ形 成されかつ両レースの面取り部にそれぞれ当接される一対の内向きテーパ状抜止 め部とよりなることを特徴とするものである。
【0006】 作 用 この考案による管継手では、両レースのそれぞれの外側面と外周面の交わる角 部に面取り部が形成され、連結リングが、両レース間の間隙を外側から被覆する ように両レースの外周面にまたがらされる円筒部と、円筒部の両端にそれぞれ形 成されかつ両レースの面取り部にそれぞれ当接される一対の内向きテーパ状抜止 め部とよりなるから、抜止め部がレースから側方に張り出すことがない。
【0007】 実 施 例 以下、この考案の実施例について図面を参照して説明する。
【0008】 第1図および第2図は、この考案の第1実施例を示している。管継手は、一端 外面につば(1)(2)が設けられた一対の管状継手部材(3)(4)と、両継手部材(3)(4) の端面の間に介在される円環状ガスケット(5) と、外面に雄ねじ(6) が設けられ るとともに軸中心に一方の継手部材(3) を挿通させる孔(7) があけられている中 空ボルト(8) と、内面に中空ボルト(8) の雄ねじ(6) にねじ合わされる雌ねじ(9 ) が設けられるとともに頂壁(10)中央に他方の継手部材(4) を挿通させる孔( 11)があけられている袋ナット(12)と、一方の継手部材(3) のつば(1) と中空 ボルト(8) の端面との間に介在されるスラスト玉軸受(13)とを備えている。 両継手部材(3)(4)の他端部には、接続すべき2つの管(P)の端部がそれぞれ嵌 め止められる管座(14)(15)がそれぞれ形成されている。両継手部材(3)(4)の ガスケット(5) の介在される側の端面には、断面半円形のガスケット押え用環状 突起(16)(17)がそれぞれ形成されている。ガスケット(5) は、ニッケルまた はオ―ステナイト系ステンレス鋼製で、必要に応じて銀メッキが施される。また ガスケット(5) の材質として、銅またはアルミニウム合金などが適宜採用される 。
【0009】 スラスト玉軸受(13)は、間隔をおいて配置された一対のレ―ス(18)(19)と、両 レ―ス(18)(19)間を転動するボ―ル(20)と、両レ―ス(18)(19)を回転可能に連結 する連結リング(21)とを備えている。各レ―ス(18)(19)、ボ―ル(20)および連結 リング(21)はすべてステンレス鋼製である。
【0010】 両レ―ス(18)(19)の対向面には、横断面半円弧状のボール転動溝(26)(27)が形 成されている。両レ―ス(18)(19)の外側面と外周面の交わる角部には、テ―パ状 面取り部(24)(25)が形成されている。
【0011】 連結リング(21)は、両レース(18)(19)間の間隙を外側から被覆するように両レ ース(18)(19)の外周面にまたがらされる円筒部(22)と、円筒部(22)の両端にそれ ぞれ形成されかつ両レース(18)(19)の面取り部(24)(25)にそれぞれ当接される一 対の内向きテーパ状抜止め部(23)(23)とよりなる つぎに、管継手による管の接続操作について説明する。まず、一方の継手部材 (3) にスラスト玉軸受(13)および中空ボルト(8) をはめるとともに、他方の継 手部材(4) に袋ナット(12)をはめる。つぎに、両継手部材(3)(4)の管座(14)(1 5)に、接続すべき管(P)の端部をはめ込んで溶接する。そして、袋ナット(12) 内にガスケット(5) を嵌め込んだのち、袋ナット(12)をスパナで固定し、中空ボ ルト(8) をスパナで回転させて袋ナット(12)にねじ込むことにより、中空ボルト (8) と袋ナット(12)を相互に締付ける。これにより、両継手部材(3)(4)が互い に引き寄せられ、両継手部材(3)(4)の環状突部(16)(17)がガスケット(5) を両面 から押圧した状態となり、両パイプ(P)が流体密に連結される。中空ボルト(8 ) を袋ナット(12)にねじ込んでいく際に、中空ボルト(8) の端面は、スラスト玉 軸受(13)によって、継手部材(3) のつば(1) に対してすべるので、中空ボルト(8 ) の端面と継手部材(3) のつば(1) との間の摩擦抵抗が小さくなり作業性が良く なるとともに、ガスケット(5) のシール面に傷が付かなくなる。
【0012】 上記実施例では、スラスト玉軸受(13)は、一方の継手部材(3) のつば(1) と中 空ボルト(8) の端面との間に介在されているが、他方の継手部材(4) のつば(2) と袋ナット(12)の頂壁(10)内面との間に介在させるようにしてもよい。この場合 には、中空ボルト(8) を固定し、袋ナット(12)を回転させて中空ボルト(8) にね じ嵌めることにより、中空ボルト(8) と袋ナット(12)を相互に締付ける。この締 付け時において、袋ナット(12)の頂壁(10)内面は、スラスト玉軸受(13)によって 、継手部材(4) のつば(2) に対してすべるので、袋ナット(12)の頂壁(10)内面と 、つば(2) との間の摩擦抵抗が小さくなり作業性が良くなるとともに、ガスケッ ト(5) のシール面に傷が付かなくなる。
【0013】 また、一方の継手部材(3) のつば(1) と中空ボルト(8) の端面との間および他 方の継手部材(4) のつば(2) と袋ナット(12)の頂壁(10)内面との間の両方に、ス ラスト玉軸受(13)をそれぞれ介在させてもよい。この場合には、中空ボルト(8) を回転させて袋ナット(12)にねじ込んでもよいし、袋ナット(12)を回転させて中 空ボルト(8) にねじ嵌めてもよい。
【0014】 第2図に示すように、スラスト玉軸受(13)の両レース(18)(19)の内縁部に連結 リング(21)が嵌められて連結リング(21)の両縁部にテーパ状抜止部(22)(23)があ るため、スラスト玉軸受(13)を継手部材(3) に嵌め易くなり、また、両レース(1 8)(19)間の間隙が連結リング(21)で隠されるため、連結リング(21)内に嵌められ た継手部材(3) が上記凹部に引掛かることなく、連結リング(21)にそって案内さ れる。
【0015】 第3図はこの考案の第2実施例を示している。第3図において第1図と同じも のには同じ符号を付してその説明を省略する。
【0016】 この管継手においては、第1実施例における中空ボルト(8) を有していない。 一方の継手部材(3A)の外周に、袋ナット(12)の雌ねじ(9) にねじ合う雄ねじ(6A) が形成されている。スラスト玉軸受(13)は、継手部材(4) のつば(2) と、袋ナッ ト(12)の頂壁(10)内面との間に介在されている。そして、継手部材(3A)に袋ナッ ト(12)をねじ締めることにより、両継手部材(3A)(4) が連結されている。
【0017】 この管継手においても、袋ナット(12)のねじ締め時に、袋ナット(12)の頂壁(1 0)は、スラスト玉軸受(13)によって、継手部材(4) のつば(2) に対してすべるの で、袋ナット(12)の頂壁(10)内面と、つば(2) との間の摩擦抵抗が小さくなり作 業性が良くなるとともに、ガスケット(5) のシール面に傷がつかなくなる。
【0018】
【考案の効果】
この考案によれば、抜止め部がレースから側方に張り出すことがないから、軸 受を継手部材と連結手段の間に介在させる際に、連結リングの抜止め部が邪魔に ならず、抜止め部の干渉を避けるための溝等を継手部材または連結手段に形成す る必要がなく、その分加工費が安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例を示す管継手全体の縦断
面である。
【図2】スラスト玉軸受の主要部の詳細を示す拡大縦断
面図である。
【図3】この考案の第2実施例を示す図1相当の縦断面
図である。
【符号の説明】
(3)(3A)(4)…継手部材 (5) …ガスケット (6)(6A) …雄ねじ (8) …中空ボルト (9) …雌ねじ (12)…袋ナット (13)…スラスト玉軸受 (18)(19)…レ―ス (20)…ボ―ル (21)…連結リング (22)…円筒部 (23)…抜止め部 (24)(25)…面取り部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の管状継手部材(3)(3A)(4)と、両継
    手部材(3)(3A)(4)の端面間に介在せしめられる円環状ガ
    スケット(5)と、両継手部材(3)(3A)(4)を連結する連結
    手段と、両継手部材(3)(3A)(4)のうちの少なくとも一方
    と連結手段との間に介在せしめられるスラスト玉軸受(1
    3)とよりなり、スラスト玉軸受(13)が、間隔をおいて配
    置された一対のレ―ス(18)(19)と、両レ―ス(18)(19)間
    を転動する複数のボ―ル(20)と、両レ―ス(18)(19)を回
    転可能に連結する連結リング(21)とを備えている管継手
    において、両レース(18)(19)のそれぞれの外側面と外周
    面の交わる角部に面取り部(24)(25)が形成され、連結リ
    ング(21)が、両レース(18)(19)間の間隙を外側から被覆
    するように両レース(18)(19)の外周面にまたがらされる
    円筒部(22)と、円筒部(22)の両端にそれぞれ形成されか
    つ両レース(18)(19)の面取り部(24)(25)にそれぞれ当接
    される一対の内向きテーパ状抜止め部(23)(23)とよりな
    る、ことを特徴とする管継手。
JP8506891U 1991-10-18 1991-10-18 管継手 Pending JPH0547678U (ja)

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JPH0547678U true JPH0547678U (ja) 1993-06-25

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6275188A (ja) * 1985-09-30 1987-04-07 三興工業株式会社 超精密配管継手

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6275188A (ja) * 1985-09-30 1987-04-07 三興工業株式会社 超精密配管継手

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19941115