JPH0547815U - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH0547815U
JPH0547815U JP10532491U JP10532491U JPH0547815U JP H0547815 U JPH0547815 U JP H0547815U JP 10532491 U JP10532491 U JP 10532491U JP 10532491 U JP10532491 U JP 10532491U JP H0547815 U JPH0547815 U JP H0547815U
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rim
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勝己 中田
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示パネルの溶着作業が簡単で、ケース開口
部の防水性、装置の耐久性および生産性を向上させる。 【構成】 表示部ガラス1、操作釦2、リム3およびフ
レーム部材21とで、ケース開口部6を気密に閉鎖する
表示パネル26を形成する。操作釦2とフレーム部材2
1は多色成形によって一体成形される。表示部ガラス1
は、操作釦の多色成形後、インサート成形によってフレ
ーム部材21と一体に形成される。そして、フレーム部
材21はリム裏面に接着固定され、リム3はケース開口
部6に超音波溶着等によって固着される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高い防水性能が要求されるマリーンメータ等に適用して好適な表示 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、モーターボート等の船舶に付設される、例えばメータ等の各種表示装置 においては、自動車等に付設される一般の表示装置に比べてより高い防水性能が 要求される。そのため、従来は図5に示すように表示部ガラス1、操作釦2およ びリム3とで表示パネル4を形成し、この表示パネル4をケース5の開口部6に パッキン8を介してセットし、超音波溶着等によってリム3をケース開口部6に 固着していた。表示部ガラス1はリム3の開口部7にパッキン8を介して嵌合固 着されている。リム3のパッキン当接面には開口部7の防水性を高めるため水切 山10が突設されている。操作釦2は、エラストマーによってカップ状に形成さ れて、リム3に設けた釦取付孔11に内側から嵌合されて一部が外部に突出し、 鍔部2aがリム3の裏面に密接されている。この釦当接面にも水切山12が一体 に突設されている。リム3はケース5と同様にABS樹脂等によって形成され、 超音波溶着時には水切山10、12を操作釦2およびパッキン8に押し付けて防 水を図り、操作釦2およびパッキン8の反発力を受けながらケース5の開口部6 に溶着される。 なお、13はバックライト形の液晶表示装置、14は光源15から出射した光 を液晶表示装置13に導く導光板、16は計器本体、17はラバースイッチ、1 8はプリント基板、19は点刻である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来のマリーンメータにおいては超音波溶着時にリム3の 水切山10、12を操作釦2およびパッキン8に押し付け、その反力を受けなが らリム3をケース開口部6に溶着する必要があるため、溶着作業が面倒で、作業 性が著しく悪い上、表示部ガラス1、操作釦2、パッキン8等の板厚のバラツキ や押圧力の相違のため、溶着品質を一定に保つことが難しく、マリンメータの防 水性の信頼性に問題があった。このため、溶着条件の管理幅も狭く、完成品での 品質確認のためのチェックも増え、生産性を向上させる上で大きな障害となって いた。さらに、パッキン8が経時変化により劣化すると、開口部7のシール性能 が低下するという問題もあった。
【0004】 したがって、本考案は上記したような従来の問題点に鑑みてなされたもので、 その目的とするところは、表示パネルの溶着作業が簡単で、ケース開口部の防水 性、装置の耐久性および生産性を向上させることができるようにした表示装置を 提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するため、表示部ガラスと操作釦とリムとで表示パネ ルを形成し、この表示パネルによってケース開口部を気密に閉鎖した表示装置に おいて、前記リムの裏面にフレーム部材を設けてなり、前記操作釦と前記フレー ム部材を多色成形による一体に形成し、前記表示部ガラスをインサート成形によ り前記フレーム部材と一体に形成し、前記フレーム部材をリム裏面に固着し、且 つリムを前記ケース開口部に固着したものである。
【0006】
【作用】
本考案において、操作釦とフレーム部材との間の防水性は、これら両部材を多 色成形により一体に形成することで図られる。リムとフレーム部材との間の防水 性は、フレーム部材をリムに固着することで図られる。表示部ガラスとフレーム 部材との間の防水性は、これら両部材をインサート成形により一体に形成するこ とで図られる。リムとケース開口部との間の防水性は、リムをケース開口部に固 着することで図られる。
【0007】
【実施例】 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は図2のI−I線断面図、図2は本考案に係る表示装置をマリンメータに 適用した場合の一実施例を示す正面図、図3は図2のIII −III 線断面図、図4 は図2のIV−IV線断面図である。なお、図中、図5と同一構成部品のものに 対して同一符号を以て示し、その説明を省略する。これらの図において、本実施 例はABS樹脂等からなるフレーム部材21をリム3とは別個に製作し、このフ レーム21をリム3の裏面に固着したものである。フレーム部材21は、表示部 ガラス1と操作釦2が取付けられる開口23、24を有しこれらと一体に形成さ れるもので、操作釦2とは、該釦がエラストマーからなるため、金型により同時 成形することができないことから従来周知の多色成形法によって一体に形成され ることによりフレームアッセンブリ25を構成し、このアッセンブリと表示部レ ンズ1とをインサート成形によって一体に形成し、しかる後、リム3の裏面に溶 着、接着等により固着されることで、表示パネル26とされる。そして、表示部 パネル26はリム3がケース開口部6に超音波溶着によって固着されることで、 ケース5に取付けられ、前記開口部6を気密にシールする。 その他の構成は上記した従来装置と同様である。
【0008】 かくしてこのような構成からなるマリンメータにおいては、表示部レンズ1と フレーム部材21をインサート成形によって一体に形成し、また操作釦2とフレ ーム部材21を多色成形によって一体に成形しているので、これら部材間のシー ル性がきわめて良好且つ確実で、パッキンを必要とせず、またリム3とフレーム 部材21は接着固定されているので、これら両部材間のシール性も良好且つ確実 である。さらにまた、リム3はケース開口部6に超音波溶着されるものであるた め、これら両部材間のシール性も良好且つ確実である。 加えて、従来はリム3を超音波溶着する際、水切山による水切り効果を高める ため、リムによってパッキンおよび操作釦をケースに押し付ける必要があったが 、本考案においては、予め表示部レンズ1、操作釦2およびフレーム部材21を 一体形成しているので、その必要が全くなく、そのため溶着条件の設定および溶 着作業さらには溶着後の品質確認のためのチェックが簡単且つ容易である。また 、パッキンを必要としなければ、劣化による防水性の低下の心配もなく、メータ の信頼性および耐久性を向上させることができる。
【0009】 なお、上記実施例はマリンメータに適用した場合について説明したが、本考案 はこれに特定されるものではなく、防水性が要求される各種表示装置に適用実施 し得ることは勿論である。また、上記実施例はリム3をケース5の開口部6に直 接超音波溶着した例を示したが、これに限らずフレーム部材21を介して固着し てもよい。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る表示装置によれば、フレーム部材と操作釦と を多色成形法によって一体に形成し、さらにフレーム部材と表示部レンズをイン サート成形によって一体に形成し、このフレームをリム裏面に固着して表示パネ ルとし、リムをケース開口部に超音波溶着等によって固着するように構成したの で、表示パネルのケースへの取付けに際して、パッキン等のシール部材を介在さ せる必要がなく、ケース開口部、表示パネルのレンズ取付用開口部および釦取付 用開口部を良好且つ確実にシールすることができ、装置の防水性能、耐久性を著 しく向上させることができる。また、パッキンが不要になれば表示パネルの取付 作業も簡単且つ容易となり、組立作業性および生産性を向上させることができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のI−I線断面図である。
【図2】本考案に係る表示装置をマリンメータに適用し
た場合の一実施例を示す正面図である。
【図3】図2のIII −III 線断面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】マリンメータの従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 表示部ガラス 2 操作釦 3 リム 4 表示パネル 5 ケース 6 ケース開口部 8 パッキン 21 フレーム部材 26 表示パネル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部ガラスと操作釦とリムとで表示パ
    ネルを形成し、この表示パネルによってケース開口部を
    気密に閉鎖した表示装置において、前記リムの裏面にフ
    レーム部材を設けてなり、前記操作釦と前記フレーム部
    材を多色成形による一体に形成し、前記表示部ガラスを
    インサート成形により前記フレーム部材と一体に形成
    し、前記フレーム部材をリム裏面に固着し、且つリムを
    前記ケース開口部に固着したことを特徴とする表示装
    置。
JP10532491U 1991-11-28 1991-11-28 表示装置 Expired - Lifetime JP2511549Y2 (ja)

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JP10532491U JP2511549Y2 (ja) 1991-11-28 1991-11-28 表示装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0547815U true JPH0547815U (ja) 1993-06-25
JP2511549Y2 JP2511549Y2 (ja) 1996-09-25

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ID=14404538

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JP10532491U Expired - Lifetime JP2511549Y2 (ja) 1991-11-28 1991-11-28 表示装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008106932A (ja) * 2006-09-28 2008-05-08 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 筐体の防水構造
WO2008149789A1 (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Nissha Printing Co., Ltd. インサート成形用積層物とその製造方法、インサート成形品とその製造方法
JP2010081517A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Kyocera Corp 携帯電子機器
US7941196B2 (en) 2006-09-28 2011-05-10 Casio Hitachi Mobile Communications Co., Ltd. Waterproof structure

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JP2511549Y2 (ja) 1996-09-25

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