JPH0547962Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0547962Y2 JPH0547962Y2 JP19478187U JP19478187U JPH0547962Y2 JP H0547962 Y2 JPH0547962 Y2 JP H0547962Y2 JP 19478187 U JP19478187 U JP 19478187U JP 19478187 U JP19478187 U JP 19478187U JP H0547962 Y2 JPH0547962 Y2 JP H0547962Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- refrigerant gas
- pipe
- cooling
- lower tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、例えば、電気鉄道車両等に搭載し、
交流モータを制御するVVVF(Variable Voltage
Variable Frequency)インバータ制御装置に用
いるサイリスタの冷却装置における冷媒ガス凝縮
器に関するものである。
交流モータを制御するVVVF(Variable Voltage
Variable Frequency)インバータ制御装置に用
いるサイリスタの冷却装置における冷媒ガス凝縮
器に関するものである。
(従来技術)
従来、この種の凝縮器は、第2図又は第3図に
示したように構成されている。
示したように構成されている。
まず、第2図に示したものは、上タンク1と下
タンク2との間を、フイン3を設けた複数の冷却
管4で連結してこれを放熱部とし、さらに、冷却
風の流れに対して冷却管4より下手に、タンク
1,2をつなぐ太径の冷媒ガス導通管5を設けた
ものである。
タンク2との間を、フイン3を設けた複数の冷却
管4で連結してこれを放熱部とし、さらに、冷却
風の流れに対して冷却管4より下手に、タンク
1,2をつなぐ太径の冷媒ガス導通管5を設けた
ものである。
このような構成において、サイリスタを冷却す
る冷媒の気化されたガスは、導通管5を上昇して
上タンク1に導かれ、冷却管4で冷却されて凝縮
液となり、下タンク2に落下する。
る冷媒の気化されたガスは、導通管5を上昇して
上タンク1に導かれ、冷却管4で冷却されて凝縮
液となり、下タンク2に落下する。
しかし、上記構成の凝縮器には次のような問題
点がある。
点がある。
(1) 導通管5としては、通常、一本の丸管で、ガ
スの流動抵抗を小さくするために比較的太い径
(45〜65mmφ)のものが使用される。そこで、
冷却管4を空冷する通風ダクト内に導通管5を
併せて設ける場合、導通管5と上タンク1との
結合が難しく、かつ冷媒ガスの流れを均一化す
るには上タンク1の高さhを大きくする必要が
生じ、タンク容積が不必要に大きくなつて、通
風ダクト内の空気の流れを阻害する。
スの流動抵抗を小さくするために比較的太い径
(45〜65mmφ)のものが使用される。そこで、
冷却管4を空冷する通風ダクト内に導通管5を
併せて設ける場合、導通管5と上タンク1との
結合が難しく、かつ冷媒ガスの流れを均一化す
るには上タンク1の高さhを大きくする必要が
生じ、タンク容積が不必要に大きくなつて、通
風ダクト内の空気の流れを阻害する。
(2) 車両等のように振動が多く加わる場合は、導
通管5とタンク1とのロー付け部分に亀裂が発
生し易い。
通管5とタンク1とのロー付け部分に亀裂が発
生し易い。
次に、第3図に示したものは、上タンク1、下
タンク2と、それらを連結するフイン3を設けた
複数の冷却管4とから構成されている。このよう
に構成されたものは、下タンク2の冷媒ガスは冷
却管4の芯部を通つて上昇すると共に、冷却管4
の管内壁部分で冷却、凝縮する。そして、その凝
縮液は壁面に沿つて下降し、下タンク2内に入
る。
タンク2と、それらを連結するフイン3を設けた
複数の冷却管4とから構成されている。このよう
に構成されたものは、下タンク2の冷媒ガスは冷
却管4の芯部を通つて上昇すると共に、冷却管4
の管内壁部分で冷却、凝縮する。そして、その凝
縮液は壁面に沿つて下降し、下タンク2内に入
る。
しかしながら、この構成の凝縮器は、放熱部の
同一冷却管内を、冷媒ガスは上昇し、凝縮液は下
降するため、凝縮量が多くなると液の流れが阻害
され、伝熱性能が低下する。最近の高性能放熱器
は、管径が細く、一本当りの伝熱量は多い。従っ
て、この種の高性能放熱器には、第3図の構成は
不向きである。
同一冷却管内を、冷媒ガスは上昇し、凝縮液は下
降するため、凝縮量が多くなると液の流れが阻害
され、伝熱性能が低下する。最近の高性能放熱器
は、管径が細く、一本当りの伝熱量は多い。従っ
て、この種の高性能放熱器には、第3図の構成は
不向きである。
(考案の目的)
本考案は、上記従来技術の欠点を改良するもの
で、通風ダクト内でも容易に装着できるように高
性能、コンパクト化すると共に、耐振性を高め、
かつ安価な冷媒ガス凝縮器を提供するものであ
る。
で、通風ダクト内でも容易に装着できるように高
性能、コンパクト化すると共に、耐振性を高め、
かつ安価な冷媒ガス凝縮器を提供するものであ
る。
(構成)
上記目的を達成するために、本考案は、上タン
クと下タンクとの間を同径の複数の管で連結し、
冷却風の流れの上手に位置する管には放熱用フイ
ンを設け、上タンクに導いた冷媒ガスを冷却、凝
縮して下タンクへ落とす冷却管とし、下手に位置
する管はフインを付けずに、気化した冷媒ガスを
下タンクから上タンクに導く導通管とするもので
ある。
クと下タンクとの間を同径の複数の管で連結し、
冷却風の流れの上手に位置する管には放熱用フイ
ンを設け、上タンクに導いた冷媒ガスを冷却、凝
縮して下タンクへ落とす冷却管とし、下手に位置
する管はフインを付けずに、気化した冷媒ガスを
下タンクから上タンクに導く導通管とするもので
ある。
(実施例)
以下、図面とともに実施例を詳細に説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示したもので、上
タンク1と下タンク2との間に、両タンク間を連
通するフイン3を設けた複数の冷却管4と、フイ
ンを有しない導通管5とが配設されている。導通
管5は冷却管4と同径であり、冷却風の流れに対
して冷却管4より下手に配置されている。
第1図は、本考案の一実施例を示したもので、上
タンク1と下タンク2との間に、両タンク間を連
通するフイン3を設けた複数の冷却管4と、フイ
ンを有しない導通管5とが配設されている。導通
管5は冷却管4と同径であり、冷却風の流れに対
して冷却管4より下手に配置されている。
6は下タンク2に設けられた仕切壁で、液化し
た凝縮液11と気化した冷媒ガス12とを分離す
る。7は沸騰タンクであり、下タンク2の液相タ
ンク部から導入された冷媒が沸騰、気化し、下タ
ンク2の気相タンク部へ出ていく。8は冷却する
サイリスタスタツク、9は通風ダクトである。
た凝縮液11と気化した冷媒ガス12とを分離す
る。7は沸騰タンクであり、下タンク2の液相タ
ンク部から導入された冷媒が沸騰、気化し、下タ
ンク2の気相タンク部へ出ていく。8は冷却する
サイリスタスタツク、9は通風ダクトである。
次に、本実施例の動作を説明する。沸騰タンク
7内で気化した冷媒ガス12は、下タンク2の気
相タンク部からフインの付いていない導通管5を
通つて上タンク1に入り、上タンク1からフイン
の付いた冷却管4に入つて、ここで冷却風により
強制空冷され、凝縮する。凝縮液11は冷却管4
から下タンク2の液相タンク部に落下し、さらに
沸騰タンク7に入る。
7内で気化した冷媒ガス12は、下タンク2の気
相タンク部からフインの付いていない導通管5を
通つて上タンク1に入り、上タンク1からフイン
の付いた冷却管4に入つて、ここで冷却風により
強制空冷され、凝縮する。凝縮液11は冷却管4
から下タンク2の液相タンク部に落下し、さらに
沸騰タンク7に入る。
(考案の効果)
本考案は、以上のように構成されているから、
次のような効果を有する。
次のような効果を有する。
(1) 冷媒ガスは複数の導通管に分散して上タンク
に流入するので、流れが均一で、上タンクの高
さhを十分小さくすることができる。
に流入するので、流れが均一で、上タンクの高
さhを十分小さくすることができる。
(2) そのため、熱交換器を通風ダクトの下方より
挿入し、シール材を介して上タンクをダクト天
井に密着させる構造としてもダクト内の空気の
流れを阻害しない。
挿入し、シール材を介して上タンクをダクト天
井に密着させる構造としてもダクト内の空気の
流れを阻害しない。
(3) 冷却管内での冷媒ガスと凝縮液の流れは下向
きで、同一方向であるから、管の内壁面に沿つ
て下降する凝縮液の流れがよく、凝縮液膜は薄
くなり、熱抵抗が減少して伝熱性能が向上す
る。
きで、同一方向であるから、管の内壁面に沿つ
て下降する凝縮液の流れがよく、凝縮液膜は薄
くなり、熱抵抗が減少して伝熱性能が向上す
る。
(4) 上タンクが軽量化され、かつ、第2図の従来
例のように太い管とタンクの接合部がなく、振
動による応力は分散するため、耐振性が向上す
る。
例のように太い管とタンクの接合部がなく、振
動による応力は分散するため、耐振性が向上す
る。
(5) 冷却管と導通管とが同一工程で組立てられる
ので、製造コストが下がる。
ので、製造コストが下がる。
第1図は、本考案の一実施例の構成図、第2図
及び第3図は、それぞれ従来例の構成図である。 1……上タンク、2……下タンク、3……フイ
ン、4……冷却管、5……導通管。
及び第3図は、それぞれ従来例の構成図である。 1……上タンク、2……下タンク、3……フイ
ン、4……冷却管、5……導通管。
Claims (1)
- 上タンクと下タンクとの間を同径の複数の管で
連結し、冷却風の流れの上手に位置する管には放
熱用フインを設け、前記上タンクに導いた冷媒ガ
スを冷却、凝縮して前記下タンクへ落す冷却管と
し、下手に位置する管はフインを付けずに、気化
した冷媒ガスを前記下タンクから上タンクに導く
導通管としたことを特徴とする冷媒ガス凝縮器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19478187U JPH0547962Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19478187U JPH0547962Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101087U JPH01101087U (ja) | 1989-07-06 |
| JPH0547962Y2 true JPH0547962Y2 (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=31485490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19478187U Expired - Lifetime JPH0547962Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547962Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP19478187U patent/JPH0547962Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01101087U (ja) | 1989-07-06 |
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