JPH0548044B2 - - Google Patents
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- JPH0548044B2 JPH0548044B2 JP21178686A JP21178686A JPH0548044B2 JP H0548044 B2 JPH0548044 B2 JP H0548044B2 JP 21178686 A JP21178686 A JP 21178686A JP 21178686 A JP21178686 A JP 21178686A JP H0548044 B2 JPH0548044 B2 JP H0548044B2
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- wire
- tension
- connector
- insulator
- power transmission
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、送電線の低張力延線工法に関するも
のである。
のである。
(従来の技術)
従来の送電線架線工法として、鉄塔に金車を取
り付け、この金車に線条を通過させて延線する工
法が行われているが、鉄塔と鉄塔の間ではその延
線する線条が大きく垂れ下がるので、それを防ぐ
目的で高張力で延線する。この工法は、所謂高張
力延線工法と言われている。
り付け、この金車に線条を通過させて延線する工
法が行われているが、鉄塔と鉄塔の間ではその延
線する線条が大きく垂れ下がるので、それを防ぐ
目的で高張力で延線する。この工法は、所謂高張
力延線工法と言われている。
この高張力延線工法を実施する場合に、送電線
鉄塔の間隔、すなわちスパンが長いときは、鉄塔
と鉄塔との間で線条が大きく垂れ下がるため、市
街地においては、その間に旧線、建造物、耕作地
などがあると、これらを傷めることになり、また
山野では樹木を傷めるので、必要なときには伐採
するが、いずれの場合においても特別な注意が必
要で、高い張力で線条を張設して下の物体に接触
しないように延線しなければならない。
鉄塔の間隔、すなわちスパンが長いときは、鉄塔
と鉄塔との間で線条が大きく垂れ下がるため、市
街地においては、その間に旧線、建造物、耕作地
などがあると、これらを傷めることになり、また
山野では樹木を傷めるので、必要なときには伐採
するが、いずれの場合においても特別な注意が必
要で、高い張力で線条を張設して下の物体に接触
しないように延線しなければならない。
しかしながら最近の大容量送電化等の影響で、
送電線の径が太くなるのに伴つて線条の重量が増
大した結果、延線などの場合に線条に作用する張
力が増大したため、架線工法に使用する機械や工
具も大型で強力なものが必要になると共に、延線
作業の安全性やその作業性にも問題点が出てきて
いる。
送電線の径が太くなるのに伴つて線条の重量が増
大した結果、延線などの場合に線条に作用する張
力が増大したため、架線工法に使用する機械や工
具も大型で強力なものが必要になると共に、延線
作業の安全性やその作業性にも問題点が出てきて
いる。
このため、最近においては、低張力延線工法が
検討されている。この低張力延線工法として従来
行われている方法は、鉄塔間に張り渡した吊線に
複数の吊金車を間隔をおいて吊り下げ、これらの
吊金車に線条を通して延線後、送電線クランプ側
の連結金具と碍子連側の連結金具装置とをカムア
ロング工具を使用する緊線作業により引き寄せて
連結するものである。
検討されている。この低張力延線工法として従来
行われている方法は、鉄塔間に張り渡した吊線に
複数の吊金車を間隔をおいて吊り下げ、これらの
吊金車に線条を通して延線後、送電線クランプ側
の連結金具と碍子連側の連結金具装置とをカムア
ロング工具を使用する緊線作業により引き寄せて
連結するものである。
第1図は低張力延線工法の説明図で、図中1は
鉄塔、2は鉄塔1間に張り渡した吊線、3はこの
吊線2に適当な間隔をおいて吊り下げた多数の吊
金車である。
鉄塔、2は鉄塔1間に張り渡した吊線、3はこの
吊線2に適当な間隔をおいて吊り下げた多数の吊
金車である。
従来の工法によつて延線および緊線を行うに
は、第10図に示すように、まずロープまたはワ
イヤー等の線条4を吊金車3に通して延線すると
共に、連結金具5および耐張クランプ6を介して
線条4と接続した送電線等の線条7を同じく吊金
車3に通して延線し、ついで第11図に示すよう
に、鉄塔1に索8によつて連結したカムアロング
工具9を線条7に固定して、線条4を外すと共
に、耐張クランプ6を引き寄せて鉄塔1に碍子連
(図示せず)を介して連結した連結金具10に連
結していた。
は、第10図に示すように、まずロープまたはワ
イヤー等の線条4を吊金車3に通して延線すると
共に、連結金具5および耐張クランプ6を介して
線条4と接続した送電線等の線条7を同じく吊金
車3に通して延線し、ついで第11図に示すよう
に、鉄塔1に索8によつて連結したカムアロング
工具9を線条7に固定して、線条4を外すと共
に、耐張クランプ6を引き寄せて鉄塔1に碍子連
(図示せず)を介して連結した連結金具10に連
結していた。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のように従来の工法においては、延線後、
耐張クランプ6と連結金具10を連結する場合
に、カムアロング工具9を線条7に固定するので
あるが、このカムアロング工具9を線条7に固定
する作業は、鉄塔から作業員が線条7側に乗り出
して行うために、作業員の墜落等のおそれがあつ
て危険である上に、カムアロング工具等の落下に
よる事故も発生するおそれがあるという問題点が
あつた。
耐張クランプ6と連結金具10を連結する場合
に、カムアロング工具9を線条7に固定するので
あるが、このカムアロング工具9を線条7に固定
する作業は、鉄塔から作業員が線条7側に乗り出
して行うために、作業員の墜落等のおそれがあつ
て危険である上に、カムアロング工具等の落下に
よる事故も発生するおそれがあるという問題点が
あつた。
本発明は上述の問題点を解決するためになされ
たもので、カムアロング工具を使用せずにできる
送電線の低張力延線工法を提供することを目的と
するものである。
たもので、カムアロング工具を使用せずにできる
送電線の低張力延線工法を提供することを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段)
上述の目的を達成するため本発明においては、
鉄塔間に張り渡した吊線に複数の吊金車を間隔を
おいて吊り下げ、送電線の線条をその各吊金車に
通して延線し、その線条の緊線作業において送電
線クランプ側の接続具と碍子連側の接続具とを連
結して架線する送電線の低張力延線工法におい
て、長さの短かい丸棒体の両端部をほぼ半球状に
形成し、その一端に送電線と接続した耐張クラン
プと連結する耐張クランプ側連結孔を設け、他端
に碍子連側連結孔を設け、これらの耐張クランプ
側連結孔と碍子連側連結孔の周囲に連結ボルトの
頭部およびナツトが没入し得る凹陥部を設け、前
記丸棒体の中間の胴部に緊線連結具を連結する緊
線連結孔を設けた延線兼緊線用連結具本体を用
い、架線しようとする送電線の線条の端部に取り
付けた耐張クランプを前記連結具本体の耐張クラ
ンプ側連結孔を介して連結し、ワイヤーまたはロ
ープ等の線条と接続した碍子連側の連結金具を前
記連結具本体の碍子連側連結孔に連結し、この連
結具本体を介して連結した線条を鉄塔間に張り渡
した吊線に吊り下げた吊金車に通すと共に引張つ
て線条を延線し、碍子連側に連結した三つ孔金具
の一つの連結孔と、前記連結具本体の緊線連結孔
に連結した緊線連結具との間を緊線用滑車装置に
より引き寄せて緊線し、前記三つ孔金具のもう一
方の連結孔と、ワイヤーまたはロープ等の線条を
外した前記碍子連側の連結金具との間に連結金具
装置を挿入連結し、その後、緊線作業に用いた装
置を取り外して送電線の架設を完了するようにす
る。
鉄塔間に張り渡した吊線に複数の吊金車を間隔を
おいて吊り下げ、送電線の線条をその各吊金車に
通して延線し、その線条の緊線作業において送電
線クランプ側の接続具と碍子連側の接続具とを連
結して架線する送電線の低張力延線工法におい
て、長さの短かい丸棒体の両端部をほぼ半球状に
形成し、その一端に送電線と接続した耐張クラン
プと連結する耐張クランプ側連結孔を設け、他端
に碍子連側連結孔を設け、これらの耐張クランプ
側連結孔と碍子連側連結孔の周囲に連結ボルトの
頭部およびナツトが没入し得る凹陥部を設け、前
記丸棒体の中間の胴部に緊線連結具を連結する緊
線連結孔を設けた延線兼緊線用連結具本体を用
い、架線しようとする送電線の線条の端部に取り
付けた耐張クランプを前記連結具本体の耐張クラ
ンプ側連結孔を介して連結し、ワイヤーまたはロ
ープ等の線条と接続した碍子連側の連結金具を前
記連結具本体の碍子連側連結孔に連結し、この連
結具本体を介して連結した線条を鉄塔間に張り渡
した吊線に吊り下げた吊金車に通すと共に引張つ
て線条を延線し、碍子連側に連結した三つ孔金具
の一つの連結孔と、前記連結具本体の緊線連結孔
に連結した緊線連結具との間を緊線用滑車装置に
より引き寄せて緊線し、前記三つ孔金具のもう一
方の連結孔と、ワイヤーまたはロープ等の線条を
外した前記碍子連側の連結金具との間に連結金具
装置を挿入連結し、その後、緊線作業に用いた装
置を取り外して送電線の架設を完了するようにす
る。
(作用)
本発明工法は、上述のように構成した延線兼緊
線用連結具本体を使用するものであるから、その
連結具本体の耐張クランプ側連結孔を介して耐張
クランプを連結し、延線兼緊線用連結具本体の碍
子連側連結孔を介して、ワイヤー又はロープと接
続した連結金具を連結し、そのワイヤーまたはロ
ープを吊金車を通過させつつ線条を延線すること
ができる。また延線兼緊線用連結具本体の胴部の
緊線連結孔を介して緊線連結具を取り付けて緊線
することができる。
線用連結具本体を使用するものであるから、その
連結具本体の耐張クランプ側連結孔を介して耐張
クランプを連結し、延線兼緊線用連結具本体の碍
子連側連結孔を介して、ワイヤー又はロープと接
続した連結金具を連結し、そのワイヤーまたはロ
ープを吊金車を通過させつつ線条を延線すること
ができる。また延線兼緊線用連結具本体の胴部の
緊線連結孔を介して緊線連結具を取り付けて緊線
することができる。
したがつて本発明によれば、従来使用していた
カムアロング工具が不要となるため、カムアロン
グ工具を線条に固定するための危険な作業が不必
要となると共に、カムアロング工具の落下による
重大事故を未然に防止することができる。
カムアロング工具が不要となるため、カムアロン
グ工具を線条に固定するための危険な作業が不必
要となると共に、カムアロング工具の落下による
重大事故を未然に防止することができる。
また本発明工法で使用する延線兼緊線用連結具
本体の耐張クランプ側連結孔と碍子連側連結孔の
周囲には、連結ボルトの頭部やナツトが没入し得
る凹陥部が設けてあると共に、その延線兼緊線用
連結具本体は長さの短かい丸棒体で、その両端部
はぼほ半球状であり、胴部には段部を形成する部
分がないから、延線時にプロテクターを使用しな
くとも吊金車の溝へ延線兼緊線用連結具本体がひ
つかかることがなくスムーズな延線が可能とな
る。低張力延線工法の場合、吊金車の数が多いの
で前記効果は、大きな効果である。
本体の耐張クランプ側連結孔と碍子連側連結孔の
周囲には、連結ボルトの頭部やナツトが没入し得
る凹陥部が設けてあると共に、その延線兼緊線用
連結具本体は長さの短かい丸棒体で、その両端部
はぼほ半球状であり、胴部には段部を形成する部
分がないから、延線時にプロテクターを使用しな
くとも吊金車の溝へ延線兼緊線用連結具本体がひ
つかかることがなくスムーズな延線が可能とな
る。低張力延線工法の場合、吊金車の数が多いの
で前記効果は、大きな効果である。
(実施例)
以下、図面について本発明の一実施例を説明す
る。
る。
図中前記符号と同一の符号は同等のものを示
す。
す。
本発明工法で使用する延線兼緊線用連結具本体
11は第2図に詳細に示すように、長さの短かい
丸棒体12の両端部12a,12bをほぼ半球状
に形成すると共に、その軸線方向に切欠溝12c
を設けてクレビス状に形成し、その一端に送電線
の線条7と接続した耐張クランプ6と連結する耐
張クランプ側連結孔13を設け、他端に碍子連側
連結孔14を設け、これらの耐張クランプ側連結
孔13と碍子連側連結孔14の周囲に連結ボルト
15の頭部15aおよびナツト16(第2図b参
照)が没入し得る凹陥部17をそれぞれ設け、前
記丸棒体12の中間の胴部に緊線連結具18(第
6,7図参照)を連結する緊線連結孔19を設け
て構成する。
11は第2図に詳細に示すように、長さの短かい
丸棒体12の両端部12a,12bをほぼ半球状
に形成すると共に、その軸線方向に切欠溝12c
を設けてクレビス状に形成し、その一端に送電線
の線条7と接続した耐張クランプ6と連結する耐
張クランプ側連結孔13を設け、他端に碍子連側
連結孔14を設け、これらの耐張クランプ側連結
孔13と碍子連側連結孔14の周囲に連結ボルト
15の頭部15aおよびナツト16(第2図b参
照)が没入し得る凹陥部17をそれぞれ設け、前
記丸棒体12の中間の胴部に緊線連結具18(第
6,7図参照)を連結する緊線連結孔19を設け
て構成する。
なお、図中20は割りピン、21は碍子連側の
連結金具である。
連結金具である。
つぎに上述のように構成した延線兼緊線用連結
具本体11を使用して行う本発明の低張力延線工
法の実施例を第1図〜第9図について説明する。
具本体11を使用して行う本発明の低張力延線工
法の実施例を第1図〜第9図について説明する。
まず延線を行うには、第1図に示すように、ロ
ープまたはワイヤー等の線条4を、鉄塔1間に張
設した吊線3に吊り下げた多数の吊金車3に通し
て、例えば矢印Aの方向に移動させると共に、第
3図および第4図に示すように、線条4の端末を
延線連結具22および碍子連側の連結金具21を
介して連結具本体11の碍子連側連結孔14にボ
ルト15およびナツト16により連結する。
ープまたはワイヤー等の線条4を、鉄塔1間に張
設した吊線3に吊り下げた多数の吊金車3に通し
て、例えば矢印Aの方向に移動させると共に、第
3図および第4図に示すように、線条4の端末を
延線連結具22および碍子連側の連結金具21を
介して連結具本体11の碍子連側連結孔14にボ
ルト15およびナツト16により連結する。
第4図はその連結状態を示すもので、連結ボル
トは省略してある。また第5図は延線連結具22
の詳細を示すもので、図中22aは線条4を繋止
する滑車、22bはその軸になるボルト、22c
は連結金具21と連結するためのクレビス部、2
2dはその連結ボルトである。
トは省略してある。また第5図は延線連結具22
の詳細を示すもので、図中22aは線条4を繋止
する滑車、22bはその軸になるボルト、22c
は連結金具21と連結するためのクレビス部、2
2dはその連結ボルトである。
また連結具本体11の耐張クランプ側連結孔1
3を介して送電線等の線条7と接続した耐張クラ
ンプ6を第3図に示すように連結し、第1図に示
すように線条4を矢印Aの方向に移動させること
によつて線条7を吊金車3に通して吊線2の下方
において線条7を延線する。
3を介して送電線等の線条7と接続した耐張クラ
ンプ6を第3図に示すように連結し、第1図に示
すように線条4を矢印Aの方向に移動させること
によつて線条7を吊金車3に通して吊線2の下方
において線条7を延線する。
つぎに緊線を行うには第6図および第7図に示
すように、平面形状がほぼH型の緊線連結具18
の一端に設けた連結孔18aを連結具本体11の
胴部に設けた緊線連結孔19と重合すると共に、
ボルト(図示せず)を挿通して連結し、この緊線
連結具18の他端に設けた連結孔18bを介して
第6図に示す緊線用滑車装置24の一方の作業用
金車24aを接続すると共に、他方の作業用金車
24bを三つ孔金具25、複数の連結金具26、
碍子連27を介して鉄塔1(第1図参照)に連結
する。
すように、平面形状がほぼH型の緊線連結具18
の一端に設けた連結孔18aを連結具本体11の
胴部に設けた緊線連結孔19と重合すると共に、
ボルト(図示せず)を挿通して連結し、この緊線
連結具18の他端に設けた連結孔18bを介して
第6図に示す緊線用滑車装置24の一方の作業用
金車24aを接続すると共に、他方の作業用金車
24bを三つ孔金具25、複数の連結金具26、
碍子連27を介して鉄塔1(第1図参照)に連結
する。
そして緊線用滑車装置24により作業用金車2
4a,24b間を縮めて緊線を行うと共に、線条
4と接続してある延線連結具22(第3,4図参
照)を連結金具21から外し、第6図に示すよう
に連結金具21と三つ孔金具25の遊んでいる連
結孔間に連結金具装置28をかけ渡してそれぞれ
連結する。
4a,24b間を縮めて緊線を行うと共に、線条
4と接続してある延線連結具22(第3,4図参
照)を連結金具21から外し、第6図に示すよう
に連結金具21と三つ孔金具25の遊んでいる連
結孔間に連結金具装置28をかけ渡してそれぞれ
連結する。
その後、緊線用滑車装置24をゆるめて作業用
金車24a,24b間を伸ばせば、連結金具21
および連結金具装置28が第8図に示すように直
線状になるから、この状態で緊線連結金具18お
よび緊線用滑車装置24を外せば、第8図に示す
状態になる。第9図はその連結具本体11と連結
金具21と連結金具装置28の一部の配列状態を
示すものである。
金車24a,24b間を伸ばせば、連結金具21
および連結金具装置28が第8図に示すように直
線状になるから、この状態で緊線連結金具18お
よび緊線用滑車装置24を外せば、第8図に示す
状態になる。第9図はその連結具本体11と連結
金具21と連結金具装置28の一部の配列状態を
示すものである。
(発明の効果)
本発明工法は、前述したように構成した延線兼
緊線用連結具本体11を使用するものであるか
ら、その連結具本体11の耐張クランプ側連結孔
13を介して耐張クランプ6を連結し、延線兼緊
線用連結具本体11の碍子連側連結孔14を介し
て、ワイヤー又はロープ等の線条4と接続した延
線連結具22を連結し、そのワイヤーまたはロー
プを吊金車3を通過させつつ耐張クランプ6と接
続した送電等の線条7を延線することができる。
また延線兼緊線用連結具本体11の胴部の緊線連
結孔19を介して緊線連結具18を取り付けて緊
線することができる。
緊線用連結具本体11を使用するものであるか
ら、その連結具本体11の耐張クランプ側連結孔
13を介して耐張クランプ6を連結し、延線兼緊
線用連結具本体11の碍子連側連結孔14を介し
て、ワイヤー又はロープ等の線条4と接続した延
線連結具22を連結し、そのワイヤーまたはロー
プを吊金車3を通過させつつ耐張クランプ6と接
続した送電等の線条7を延線することができる。
また延線兼緊線用連結具本体11の胴部の緊線連
結孔19を介して緊線連結具18を取り付けて緊
線することができる。
したがつて本発明によれば、従来使用していた
カムアロング工具9が不要となるため、カムアロ
ング工具9を線条7に固定するための危険な作業
が不必要となると共に、カムアロング工具9の落
下による重大事故を未然に防止することができる
というすぐれた効果が得られる。
カムアロング工具9が不要となるため、カムアロ
ング工具9を線条7に固定するための危険な作業
が不必要となると共に、カムアロング工具9の落
下による重大事故を未然に防止することができる
というすぐれた効果が得られる。
また本発明工法で使用する延線兼緊線用連結具
本体11の耐張クランプ側連結孔13と碍子連側
連結孔14の周囲には、連結ボルト15の頭部1
5aやナツト16が没入し得る凹陥部17が設け
てあると共に、その延線兼緊線用連結具本体11
は長さの短かい丸棒体で、その両端部はほぼ半球
状であり、胴部には段部を形成する部分がないか
ら、延線時に吊金車3の溝へ延線兼緊線用連結具
本体11がひつかかることがなくスムーズな延線
が可能となる。低張力延線工法の場合、吊金車3
の数が多いので前記効果は、非常に大きな効果で
ある。
本体11の耐張クランプ側連結孔13と碍子連側
連結孔14の周囲には、連結ボルト15の頭部1
5aやナツト16が没入し得る凹陥部17が設け
てあると共に、その延線兼緊線用連結具本体11
は長さの短かい丸棒体で、その両端部はほぼ半球
状であり、胴部には段部を形成する部分がないか
ら、延線時に吊金車3の溝へ延線兼緊線用連結具
本体11がひつかかることがなくスムーズな延線
が可能となる。低張力延線工法の場合、吊金車3
の数が多いので前記効果は、非常に大きな効果で
ある。
第1図は本発明に係る低張力延線工法の説明
図、第2図aは本発明工法で使用する連結具本体
の立面図、同図bはその平断面図、同図cは同図
aの側面図、第3図は線条連結部を示す部分図、
第4図はその要部の斜視図、第5図aは延線連結
具の立面図、同図bはその平面図、第6図は緊線
作業の説明図、第7図はその部分斜視図、第8図
aは架線完了時の状態を示す平面図、同図bはそ
の部分立面図、第9図はその部分斜視図、第10
図は従来の低張力延線工法で延線する場合の説明
図、第11図は従来工法による延線後の緊線作業
の説明図である。 1……鉄塔、2……吊線、3……吊金車、4…
…ロープまたはワイヤー等の線条、6……耐張ク
ランプ、7……送電線等の線条、9……カムアロ
ング工具、11……延線兼緊線用連結具本体(連
結具本体)、12……丸棒体、12a,12b…
…両端部、12c……切欠溝、13……クランプ
側連結孔、14……碍子連側連結孔、15……連
結ボルト、15a……頭部、16……ナツト、1
7……凹陥部、18……緊線連結具、19……緊
線連結孔、21……碍子連側の連結金具、22…
…延線連結具、24……緊線用滑車装置、24
a,24b……作業用金車、25……三つ孔金
具、26……連結金具、27……碍子連、28…
…連結金具装置。
図、第2図aは本発明工法で使用する連結具本体
の立面図、同図bはその平断面図、同図cは同図
aの側面図、第3図は線条連結部を示す部分図、
第4図はその要部の斜視図、第5図aは延線連結
具の立面図、同図bはその平面図、第6図は緊線
作業の説明図、第7図はその部分斜視図、第8図
aは架線完了時の状態を示す平面図、同図bはそ
の部分立面図、第9図はその部分斜視図、第10
図は従来の低張力延線工法で延線する場合の説明
図、第11図は従来工法による延線後の緊線作業
の説明図である。 1……鉄塔、2……吊線、3……吊金車、4…
…ロープまたはワイヤー等の線条、6……耐張ク
ランプ、7……送電線等の線条、9……カムアロ
ング工具、11……延線兼緊線用連結具本体(連
結具本体)、12……丸棒体、12a,12b…
…両端部、12c……切欠溝、13……クランプ
側連結孔、14……碍子連側連結孔、15……連
結ボルト、15a……頭部、16……ナツト、1
7……凹陥部、18……緊線連結具、19……緊
線連結孔、21……碍子連側の連結金具、22…
…延線連結具、24……緊線用滑車装置、24
a,24b……作業用金車、25……三つ孔金
具、26……連結金具、27……碍子連、28…
…連結金具装置。
Claims (1)
- 1 鉄塔間に張り渡した吊線に複数の吊金車を間
隔をおいて吊り下げ、送電線の線条をその各吊金
車に通して延線し、その線条の緊線作業において
送電線クランプ側の接続具と碍子連側の接続具と
を連結して架線する送電線の低張力延線工法にお
いて、長さの短かい丸棒体の両端部をほぼ半球状
に形成し、その一端に送電線と接続した耐張クラ
ンプと連結する耐張クランプ側連結孔を設け、他
端に碍子連側連結孔を設け、これらの耐張クラン
プ側連結孔と碍子連側連結孔の周囲に連結ボルト
の頭部およびナツトが没入し得る凹陥部を設け、
前記丸棒体の中間の胴部に緊線連結具を連結する
緊線連結孔を設けた延線兼緊線用連結具本体を用
い、架線しようとする送電線の線条の端部に取り
付けた耐張クランプを前記連結具本体の耐張クラ
ンプ側連結孔を介して連結し、ワイヤーまたはロ
ープ等の線条と接続した碍子連側の連結金具を前
記連結具本体の碍子連側連結孔に連結し、この連
結具本体を介して連結した線条を鉄塔間に張り渡
した吊線に吊り下げた吊金車に通すと共に引張つ
て線条を延線し、碍子連側に連結した三つ孔金具
の一つの連結孔と、前記連結具本体の緊線連結孔
に連結した緊線連結具との間を緊線用滑車装置に
より引き寄せて緊線し、前記三つ孔金具のもう一
方の連結孔と、ワイヤーまたはロープ等の線条を
外した前記碍子連側の連結金具との間に連結金具
装置を挿入連結し、その後、緊線作業に用いた装
置を取り外して送電線の架設を完了することを特
徴とする送電線の低張力延線工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61211786A JPS6369410A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 送電線の低張力延線工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61211786A JPS6369410A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 送電線の低張力延線工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6369410A JPS6369410A (ja) | 1988-03-29 |
| JPH0548044B2 true JPH0548044B2 (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=16611581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61211786A Granted JPS6369410A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | 送電線の低張力延線工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6369410A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5118329B2 (ja) * | 2006-11-10 | 2013-01-16 | 中国電力株式会社 | 緊線方法及びそれに用いるバーニア金具 |
| JP4934410B2 (ja) * | 2006-11-10 | 2012-05-16 | 中国電力株式会社 | 緊線方法及びそれに用いるカマレス金具 |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP61211786A patent/JPS6369410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6369410A (ja) | 1988-03-29 |
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