JPH0548070A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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Publication number
JPH0548070A
JPH0548070A JP3209045A JP20904591A JPH0548070A JP H0548070 A JPH0548070 A JP H0548070A JP 3209045 A JP3209045 A JP 3209045A JP 20904591 A JP20904591 A JP 20904591A JP H0548070 A JPH0548070 A JP H0548070A
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JP
Japan
Prior art keywords
solid
transfer
charge
transfer electrode
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP3209045A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Hatano
啓介 畑野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0548070A publication Critical patent/JPH0548070A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】固体撮像装置において、CCDレジスタの層間
容量を減らすことによって消費電力を小さくする。 【構成】CCDの電荷蓄積部4の転送電極1、2下のゲ
ート膜に、段差を設けることによって、電荷蓄積部4内
に、他の部分より電位の深い領域を形成する。この領域
上の転送電極のみが隣接する転送電極と重なり合った構
造にすることによって相間容量を減らす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体撮像素子に関し、特
に固体撮像素子の電荷結合素子(以下CCDと略記)に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4(a)は従来の固体撮像素子におけ
るCCDレジスタの転送電極の構成の一例を示してお
り、第1層転送電極1、第2層転送電極2から構成され
ている。図4(b)は図4(a)におけるB−B′断面
図を示しており、転送電極2、ゲート酸化膜3、電荷蓄
積部4、チャネルストッパ5から構成されている。図4
(a)に示すとおり、転送電極は2層の電極層から成り
立っており、第1層目の電極層のすき間を埋める様に、
第2層目の電極層が形成されるが、この2層の電極層は
完全に重なり合う様に形成されている。
【0003】図5に図4(a)のC−C′断面図と電荷
転送時のポテンシャル図を示す。隣り合う転送電極の間
隔を電位障壁ができない程度に十分に小さくするため第
1層転送電極1を形成し、層間絶縁膜10で覆った後、
そのすき間を埋める様に第2層転送電極2が形成されて
いる。このとき第2層転送電極2を第1層転送電極1の
すき間にのみ形成することは現在のフォトリソグラフィ
技術からすると困難であり、目ズレを許容するため重ね
合わせを作り、電極形成を容易にしている。重ね合わせ
のない構造とすると、図6に示す様に、隣り合う電極間
隔が離れてしまい、その部分に電位障壁ができるため転
送不良が起きる。
【0004】近年、固体撮像装置の高解像度化のため画
素数の増加が進んでいるが、それに伴い駆動周波数が増
加している。CCDルジスタの消費電力をP、駆動周波
数をFc クロックパルス振幅をVcp負荷容量をCとする
と、
【0005】
【0006】となり、VcpCが一定ならば駆動周波数の
増加に伴い消費電力は増加する傾向にある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】消費電力を減少させる
にはクロックパルス振幅が負荷容量を小さくすればよい
が、クロックパルス振幅を小さくすると信号の転送効率
が悪くなり解像度特性が劣化するので極端に小さくする
ことができない。従って、負荷容量を小さくすることが
望まれる。CCDレジスタの負荷容量には、転送電極と
ゲート酸化膜を介してSi基板との容量である転送容量
と、各転送電極が互いに重ね合わされている部分で酸化
膜を介して隣接する転送電極間で生じる相間容量があ
る。転送容量はこの容量に信号電荷が蓄積されて次々と
転送されるため、最大転送電荷量を決める要因となり、
また、相間容量は電極形成が容易で転送不良なしに電荷
転送が行なえる構造とするためには無くすることができ
ない。従って、消費電力の改善のため負荷容量の減少を
図ると最大転送電荷量の減少、転送効率の劣化あるいは
転送電極形成の難化が起こる。
【0008】本発明は、上記の問題を解決した、低消費
電力で最大転送電荷量が大きく、転送効率の高いCCD
レジスタを備えた固体撮像装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像装置
は、CCDレジスタの電荷蓄積領域内の一部に電位の深
さが他の部分より深い領域を形成し、電位の深い領域上
に位置する転送電極のみが隣接する転送電極と重なり合
った構造のCCDレジスタを備えている。また、本発明
の固体撮像装置の電荷蓄積領域内の電位の深い領域は、
CCDレジスタの転送電極下のゲート膜に段差を設けた
ことによって形成するものである。
【0010】
【実施例】図1(a)は本発明の固体撮像装置のCCD
レジスタの転送電極の構成を示しており、図1(b)は
図1(a)におけるA−A′断面図を示している。図1
において図4に示す従来例の装置と同一構成要素につい
ては、同一番号を付して示す。図1(b)に示すとおり
本実施例においては転送電極2下のゲート酸化膜3の中
央部に段差を形成している。この段差はゲート酸化膜中
央部を基板表面までエッチングした後、薄く酸化して形
成する。このとき転送電極2下のゲート酸化膜3の薄い
領域6では電荷蓄積部4の電位が深くなる。また、図1
(a)に示すとおり、転送電極の重ね合せは、電荷蓄積
部の電位の深い領域上にのみ形成される。本実施例では
第2層目の転送電極2を突出させ、第1層目の転送電極
1と重ね合わせるようにしているが、もちろん第1層目
の転送電極を突出させた型でもよい。このように、転送
電極の重ね合わせ量を少なくすることによって相間容量
を減らし、消費電力を小さくすることができる。
【0011】本実施例のCCDレジスタの電荷転送を説
明すると、図5に示すポテンシャル図のように、隣り合
う転送電極のポテンシャルの差によって電荷を転送する
のであるが、まず、隣り合う転送電極間で重ね合わせの
ある電位の深い領域の信号電荷が転送され、続いて、図
2に示すように、電極間で重ね合わせのない浅い電位領
域の電位が、電荷転送のし終った深い電位領域に移動し
直ちに転送される。このため信号電荷のとり残しはな
い。
【0012】図3は本発明の別の実施例を示す固体撮像
装置のCCDレジスタの断面図である。図3に示すCC
Dレジスタにおいても、転送電極の構成は図1(a)と
同様である。本実施例においてはゲート膜を酸化膜7、
窒化膜8、酸化膜9の3層構造とし、電荷蓄積部の中央
部のゲート膜に膜厚差を設けており、この部分は、レジ
スタ3の電位が深くなるため、この領域上の転送電極の
みを重ね合わせることによって、相間容量を減らしてい
る。本実施例においては、段差の形成を、レジストマス
クを用いたウェットエッチッグによって行い、その際に
窒化膜8が酸化膜9のエッチングのストッパーとしては
たらくため、ゲート膜の薄い部分の膜厚を確実に制御す
ることができる。その後、窒化膜酸化などによって窒化
膜8上に薄い酸化膜を設ける。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではCCD
レジスタの転送電極下のゲート膜に膜厚差を設けたこと
によってCCDレジスタの電荷蓄積領域内に電位の深さ
が他の部分より深い領域を形成し、電位の深い領域上に
位置する転送電極のみが隣接する転送電極と重なり合っ
た構造にすることによって相間容量を減らし消費電力の
小さい固体撮像装置を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による固体撮像装置の転送電極
の構成図、(b)は(a)のA−A′における断面図に
相当する本発明による固体撮像装置のCCDレジスタの
断面図。
【図2】本発明による固体撮像装置のCCDレジスタの
ポテンシャル図。
【図3】第2の実施例を示す図。
【図4】(a)は従来の固体撮像装置の転送電極の構成
図、(b)は(a)B−B′における断面図。
【図5】図4(a)C−C′における断面図に相当する
従来の固体撮像装置のCCDレジスタの断面図およびポ
テンシャル図。
【図6】隣り合う転送電極間で重ね合わせのない構造の
固体撮像装置のCCDレジスタの断面図およびポテンシ
ャル図。
【符号の説明】
1 第1層転送電極 2 第2層転送電極 3 ゲート酸化膜 4 電荷蓄積部 5 チャネルストッパ 6 ゲート酸化膜の薄い領域 7 酸化膜 8 窒化膜 9 酸化膜 10 層間絶縁膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くとも複数の受光領域と電荷結合素子
    レジスタを備えた固体撮像素子において、前記電荷結合
    素子レジスタの電荷蓄積領域内の一部に電位の深さが他
    の部分より深い領域を形成し、前記電位の深い領域上に
    位置する転送電極のみが隣接する転送電極と重なり合っ
    た構造の電荷結合素子レジスタを備えたことを特徴とす
    る固体撮像素子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の固体撮像素子において、
    電荷結合素子レジスタの転送電極下のゲート膜が前記レ
    ジスタの電荷蓄積領域の一部で膜厚差を設けたことによ
    って、電荷蓄積領域内に電位の深い領域を形成したこと
    を特徴とする固体撮像素子。
JP3209045A 1991-08-21 1991-08-21 固体撮像装置 Pending JPH0548070A (ja)

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JP3209045A JPH0548070A (ja) 1991-08-21 1991-08-21 固体撮像装置

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JP3209045A JPH0548070A (ja) 1991-08-21 1991-08-21 固体撮像装置

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JPH0548070A true JPH0548070A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16566346

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JP3209045A Pending JPH0548070A (ja) 1991-08-21 1991-08-21 固体撮像装置

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JP (1) JPH0548070A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007234883A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Sony Corp 固体撮像装置およびその製造方法、並びにカメラ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007234883A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Sony Corp 固体撮像装置およびその製造方法、並びにカメラ

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