JPH0548481B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0548481B2 JPH0548481B2 JP28693285A JP28693285A JPH0548481B2 JP H0548481 B2 JPH0548481 B2 JP H0548481B2 JP 28693285 A JP28693285 A JP 28693285A JP 28693285 A JP28693285 A JP 28693285A JP H0548481 B2 JPH0548481 B2 JP H0548481B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- current
- low ripple
- ripple power
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は10テスラ以上の強磁場を発生させるビ
ツタコイル用電源のように大電流(10kA以上)
で低リプル高安定を必要とする低リプル電源装置
の制御方法に関するものである。
ツタコイル用電源のように大電流(10kA以上)
で低リプル高安定を必要とする低リプル電源装置
の制御方法に関するものである。
超電導素材等新素材の研究、半導体類の強磁場
内での特性の研究等、近年高安定低リプルの強磁
場(10テスラ以上)に対する要求が増大してい
る。このような磁場を発生させる方法としては、
超電導コイルを使用する方式と、ビツタコイルと
呼ばれる水冷のコイルを使用する方式、及びこの
2つのコイルで磁場を強め合うハイブリツドコイ
ル方式が使用されている。ビツタコイル用電源の
場合、直流電流は10kA〜数10kAと非常に大きな
電流か必要となる、このため、単機では5kA〜10
数kAの低リプル電源を複合台並列に接続し、全
体として数10kAの低リプル電源装置を構成する
場合が多い。
内での特性の研究等、近年高安定低リプルの強磁
場(10テスラ以上)に対する要求が増大してい
る。このような磁場を発生させる方法としては、
超電導コイルを使用する方式と、ビツタコイルと
呼ばれる水冷のコイルを使用する方式、及びこの
2つのコイルで磁場を強め合うハイブリツドコイ
ル方式が使用されている。ビツタコイル用電源の
場合、直流電流は10kA〜数10kAと非常に大きな
電流か必要となる、このため、単機では5kA〜10
数kAの低リプル電源を複合台並列に接続し、全
体として数10kAの低リプル電源装置を構成する
場合が多い。
第2図に従来使用されている低リプル電源装置
の構成図を示す。第2図において、1は交流母
線、2−1,2−2は交流しや断器、3は同期信
号検出用の計器用変圧器(PT)、4−1,4−2
は整流器用変圧器、5−1,5−2は交流電圧を
直流電圧に変換する制御整流器、6−1,6−2
は主に高次調波のリブルを除去するパツシブフイ
ルタ、7−1,7−2はV2調波程度から高域ま
でリプルを除去するアクテイブフイルタ、8は負
荷である。制御整流器5−1、パツシブフイルタ
6−1、アクテイブフイルタ7−1で構成されて
いる回路を第1の低リプル電源、制御整流器5−
2、パツシブフイルタ6−2、アクテイブフイル
タ7−2で構成される回路を第2の低リプル電源
と呼ぶ。9−1,9−2はそれぞれ第1の低リプ
ル電源、第2の低リプル電源を流れる直流電流を
検出する直流電流検出器である。10−1,10
−2は各電源の電流基準51−1,51−2と直
流電流検出器9−1,9−2の出力値52−1,
52−2との差を求める減算回路、11−1,1
1−2は減算回路10−1,10−2の出力を入
力し、この差が零となるよう制御整流器5−1,
5−2を制御する定電流制御回路、12−1,1
2−2は計器用変圧器3の交電圧位相と定電流制
御回路11−1,11−2の出力値により制御整
流器5−1,5−2の点弧相と点弧タイミングを
決定する位相制御回路、13−1,13−2はパ
ルスアンプ回路である。
の構成図を示す。第2図において、1は交流母
線、2−1,2−2は交流しや断器、3は同期信
号検出用の計器用変圧器(PT)、4−1,4−2
は整流器用変圧器、5−1,5−2は交流電圧を
直流電圧に変換する制御整流器、6−1,6−2
は主に高次調波のリブルを除去するパツシブフイ
ルタ、7−1,7−2はV2調波程度から高域ま
でリプルを除去するアクテイブフイルタ、8は負
荷である。制御整流器5−1、パツシブフイルタ
6−1、アクテイブフイルタ7−1で構成されて
いる回路を第1の低リプル電源、制御整流器5−
2、パツシブフイルタ6−2、アクテイブフイル
タ7−2で構成される回路を第2の低リプル電源
と呼ぶ。9−1,9−2はそれぞれ第1の低リプ
ル電源、第2の低リプル電源を流れる直流電流を
検出する直流電流検出器である。10−1,10
−2は各電源の電流基準51−1,51−2と直
流電流検出器9−1,9−2の出力値52−1,
52−2との差を求める減算回路、11−1,1
1−2は減算回路10−1,10−2の出力を入
力し、この差が零となるよう制御整流器5−1,
5−2を制御する定電流制御回路、12−1,1
2−2は計器用変圧器3の交電圧位相と定電流制
御回路11−1,11−2の出力値により制御整
流器5−1,5−2の点弧相と点弧タイミングを
決定する位相制御回路、13−1,13−2はパ
ルスアンプ回路である。
第2図において、制御整流器5−1,5−2が
3相全波整流器であるとすると、制御整流器5−
1,5−2の直流出力側には交流母線1の交流基
本波0の6倍の高調波リプル電圧(60)成分が
最も大きく含まれる。その他のリプル電圧として
は制御整流器5−1,5−2の点弧角のバラツキ
があると基本波と同一のリプル電圧成分が発生
し、交流電圧の3相間に不平衡があると2倍調波
のリプル電圧成分が発生する。これらのリプル電
圧のうち6倍の高調波リプル電圧はリアクトルと
コンデンサ及び抵抗で構成されるパツシブフイル
タ6−1,6−2により50dB程度減衰させ残り
は基本波のリプル電圧を含めてアクテイブフイル
タ7−1,7−2によつて目的値まで減衰させ
る。アクテイブフイルタ7−1,7−2としては
リアクトルトランス方式が一般的に使用されてい
る。
3相全波整流器であるとすると、制御整流器5−
1,5−2の直流出力側には交流母線1の交流基
本波0の6倍の高調波リプル電圧(60)成分が
最も大きく含まれる。その他のリプル電圧として
は制御整流器5−1,5−2の点弧角のバラツキ
があると基本波と同一のリプル電圧成分が発生
し、交流電圧の3相間に不平衡があると2倍調波
のリプル電圧成分が発生する。これらのリプル電
圧のうち6倍の高調波リプル電圧はリアクトルと
コンデンサ及び抵抗で構成されるパツシブフイル
タ6−1,6−2により50dB程度減衰させ残り
は基本波のリプル電圧を含めてアクテイブフイル
タ7−1,7−2によつて目的値まで減衰させ
る。アクテイブフイルタ7−1,7−2としては
リアクトルトランス方式が一般的に使用されてい
る。
第3図にアクテイブフイルタ部分のブロツク図
を示す。21はリアクトルトランス、22はパワ
ーアンプでトランジスタにより構成する。23は
リプル電圧ΔVを検出するΔV検出回路、24は
パワーアンプ制御回路である。25はリアクトル
トランスの1次電波(主回路電流)の急変等によ
りリアクトルトランスの2次側にパワーアンプ2
2のトランジスタの過電圧保護レベル以上の電圧
が発生したことを検出する過電圧検出回路、26
は過電圧検出回路25の出力によりリアクトルト
ランスの2次側を短絡しパワーアンプ22内のト
ランジスタを過電圧から保護する短絡スイツチで
ある。
を示す。21はリアクトルトランス、22はパワ
ーアンプでトランジスタにより構成する。23は
リプル電圧ΔVを検出するΔV検出回路、24は
パワーアンプ制御回路である。25はリアクトル
トランスの1次電波(主回路電流)の急変等によ
りリアクトルトランスの2次側にパワーアンプ2
2のトランジスタの過電圧保護レベル以上の電圧
が発生したことを検出する過電圧検出回路、26
は過電圧検出回路25の出力によりリアクトルト
ランスの2次側を短絡しパワーアンプ22内のト
ランジスタを過電圧から保護する短絡スイツチで
ある。
アクテイブフイルタは直流出力電圧の電圧リプ
ル分ΔVをΔV検出回路23にて検出し、この値
の逆電圧をパワーアンプ制御回路24にて合成し
パワーアンプ22のトランジスタのベース電流を
制御し、リアクトルトランスの1次側(主回路
側)にΔVと逆方向の電圧を発生させてリプル電
圧を相殺しリプル電流を小さくすることができ
る。第3図はΔV検出回路23がパツシブフイル
タ側にあり、フイードフオワード制御方式として
いる。ΔV検出回路23で負荷側にし、フイード
バツク制御方式にすることもできる。またリプル
減衰率を大きくする必要がある場合はアクテイブ
フイルタを2段、3段と直列に接続する場合もあ
る。
ル分ΔVをΔV検出回路23にて検出し、この値
の逆電圧をパワーアンプ制御回路24にて合成し
パワーアンプ22のトランジスタのベース電流を
制御し、リアクトルトランスの1次側(主回路
側)にΔVと逆方向の電圧を発生させてリプル電
圧を相殺しリプル電流を小さくすることができ
る。第3図はΔV検出回路23がパツシブフイル
タ側にあり、フイードフオワード制御方式として
いる。ΔV検出回路23で負荷側にし、フイード
バツク制御方式にすることもできる。またリプル
減衰率を大きくする必要がある場合はアクテイブ
フイルタを2段、3段と直列に接続する場合もあ
る。
リアクトルトランス方式のアクテイブフイルタ
の場合、リプル電圧ΔVの波高値と共にリプル電
圧の周波数によりその性能が決定される。すなわ
ち、たとえばリプル電圧の値が小さくとも低周波
であると、電圧時間積が大きくなり、パワーアン
プ22及びリアクトルトランス21が飽和する。
逆に低周波領域まで十分性能を出そうとすると実
用に供しないほど大きなフイルタとなつてしま
う。
の場合、リプル電圧ΔVの波高値と共にリプル電
圧の周波数によりその性能が決定される。すなわ
ち、たとえばリプル電圧の値が小さくとも低周波
であると、電圧時間積が大きくなり、パワーアン
プ22及びリアクトルトランス21が飽和する。
逆に低周波領域まで十分性能を出そうとすると実
用に供しないほど大きなフイルタとなつてしま
う。
第2図に示したような低リプル電源装置におい
ては制御整流器が長時間の安定度の数Hz以下のリ
プルの制御、パツシブフイルタが基本波の6倍以
上の高調波リプルの減衰、アクテイブフイルタが
10Hzから基本波の数倍までの非論理調波リプルの
減衰とそれぞれ周波数領域を分担して高性能の低
リプル電源を構成している。又、並列接続された
それぞれの低リプル電源はまつたく独立に制御さ
れている。
ては制御整流器が長時間の安定度の数Hz以下のリ
プルの制御、パツシブフイルタが基本波の6倍以
上の高調波リプルの減衰、アクテイブフイルタが
10Hzから基本波の数倍までの非論理調波リプルの
減衰とそれぞれ周波数領域を分担して高性能の低
リプル電源を構成している。又、並列接続された
それぞれの低リプル電源はまつたく独立に制御さ
れている。
第2図に示したような低リプル電源装置を用い
てビツタコイルのような1mH程度の負荷に通電
する場合、交流側の低次(1Hz〜数Hz)の電圧変
動が0.2%以下程度の通常の交流系統であれば電
流定格に対し1×10-4程度のリプル及び安定度で
電流を制御することができる。ところが、交流系
統アーク炉等外乱を発生するものが近くにあり、
交流電圧が1Hz〜数Hzで0.3%〜2%程度変動す
ると交流電圧変動により直流電流が変動するとい
う不具合があつた。第2図に示すような低リプル
電源装置においては数Hzのリプルを減衰させるた
めには制御整器5−1,5−2の制御を高速にし
なければならない。
てビツタコイルのような1mH程度の負荷に通電
する場合、交流側の低次(1Hz〜数Hz)の電圧変
動が0.2%以下程度の通常の交流系統であれば電
流定格に対し1×10-4程度のリプル及び安定度で
電流を制御することができる。ところが、交流系
統アーク炉等外乱を発生するものが近くにあり、
交流電圧が1Hz〜数Hzで0.3%〜2%程度変動す
ると交流電圧変動により直流電流が変動するとい
う不具合があつた。第2図に示すような低リプル
電源装置においては数Hzのリプルを減衰させるた
めには制御整器5−1,5−2の制御を高速にし
なければならない。
通常、定電流制御回路11−1,11−2には
比例積分方式が使用されるが、高速化するために
は比例ゲインを大きくする必要がある。ところ
で、低リプル電源を並列接続した場合、第1の低
リプル電源と第2の低リプル電源間で循環電流が
流れる。
比例積分方式が使用されるが、高速化するために
は比例ゲインを大きくする必要がある。ところ
で、低リプル電源を並列接続した場合、第1の低
リプル電源と第2の低リプル電源間で循環電流が
流れる。
第4図に循環電流の流れる経路を示す。第4図
において第2図と同一部分は同一符号を付して説
明を省略する。53は第1の低リプル電源より負
荷に供給される電流、54は第2の低リプル電源
より負荷に供給される電流、55が循環電流であ
る。循環電流の値と周波数は各低リプル電源より
負荷と並列接続された他方の低リプル電源のイン
ピーダンスにより決まる。
において第2図と同一部分は同一符号を付して説
明を省略する。53は第1の低リプル電源より負
荷に供給される電流、54は第2の低リプル電源
より負荷に供給される電流、55が循環電流であ
る。循環電流の値と周波数は各低リプル電源より
負荷と並列接続された他方の低リプル電源のイン
ピーダンスにより決まる。
通常、アクテイブフイルタの出力端では十分小
さいリプル電圧しかないため、循環電流はほとん
ど流れない。ところが、整流器用変圧器4−1,
4−2は交流母線1への高調波出力を小さくする
ため、位相を30゜ずらし、12相とするのが一般的
であるため、負荷電流を上昇、又、下降させると
きのわずかな点弧相のずれにより、50Hz前後の循
環電流が流れ始める。直流電流検出器9−1,9
−2は循環電流を含んで電流制御を行なつている
ため、定電流制御回路11−1,11−2の比例
項により一時的に増幅され、大きな循環電流が流
れアクテイブフイルタ7−1,7−2では制御で
きず、第3図で示したアクテイブフイルタ内の過
電圧検出回路25が動作し、短絡スイツチ26が
動作してシステム停止となるという不具合があつ
た。
さいリプル電圧しかないため、循環電流はほとん
ど流れない。ところが、整流器用変圧器4−1,
4−2は交流母線1への高調波出力を小さくする
ため、位相を30゜ずらし、12相とするのが一般的
であるため、負荷電流を上昇、又、下降させると
きのわずかな点弧相のずれにより、50Hz前後の循
環電流が流れ始める。直流電流検出器9−1,9
−2は循環電流を含んで電流制御を行なつている
ため、定電流制御回路11−1,11−2の比例
項により一時的に増幅され、大きな循環電流が流
れアクテイブフイルタ7−1,7−2では制御で
きず、第3図で示したアクテイブフイルタ内の過
電圧検出回路25が動作し、短絡スイツチ26が
動作してシステム停止となるという不具合があつ
た。
すなわち、並列接続した低リプル電源装置にお
いて交流電圧が大く変動する場合、直流電流は交
流電圧変動により大く変動するという不具合があ
つた。また、定電流制御の応を高速にしようとす
る循環電流によりアクテイブフイルタの過電圧保
護が動作するという不具合があつた。
いて交流電圧が大く変動する場合、直流電流は交
流電圧変動により大く変動するという不具合があ
つた。また、定電流制御の応を高速にしようとす
る循環電流によりアクテイブフイルタの過電圧保
護が動作するという不具合があつた。
本発明の目的は前記不具合を解消し、数Hz以下
の大きな交流電圧変動があつても、高安定、低リ
プル(1×10-4)の直流電流を供給することがで
きる低リプル電源装置の制御方法を供給すること
である。
の大きな交流電圧変動があつても、高安定、低リ
プル(1×10-4)の直流電流を供給することがで
きる低リプル電源装置の制御方法を供給すること
である。
本発明は前述目的を達成するために、並列接続
した複数の低リプル電源の電流をすべて加算し、
循環電流分を相殺した電流をフイードバツク電流
値とし定電流制御回路を1つとし低リプル電源内
の制御整流器をすべて同一の制御量で高速に制御
するようにしたものである。
した複数の低リプル電源の電流をすべて加算し、
循環電流分を相殺した電流をフイードバツク電流
値とし定電流制御回路を1つとし低リプル電源内
の制御整流器をすべて同一の制御量で高速に制御
するようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説
明する。説明の都合上2台の低リプル電源を並列
接続した場合について述べるが、多数台でも同様
である。第1図において、第2図と同一の部分
は、同一符号として説明を省略する。14は直流
電流検出器9−1,9−2の出力値を加算する加
算回路、10は負荷電流の電流基準56と加算回
路14の出力57との差を求める減算回路、11
は減算回路16の出力が零となるよう制御整流器
5−1,5−2の点弧角を決定する定電流制御回
路である。
明する。説明の都合上2台の低リプル電源を並列
接続した場合について述べるが、多数台でも同様
である。第1図において、第2図と同一の部分
は、同一符号として説明を省略する。14は直流
電流検出器9−1,9−2の出力値を加算する加
算回路、10は負荷電流の電流基準56と加算回
路14の出力57との差を求める減算回路、11
は減算回路16の出力が零となるよう制御整流器
5−1,5−2の点弧角を決定する定電流制御回
路である。
第1図により本発明の作用について説明する。
直流電流検出器9−1,9−2より循環電流分を
含んで第1の低リプル電源、第2の低リプル電源
が流れる電流52−1,52−2が得られる。こ
の電流を加算回路14にて加算すると、循環電流
分は位相が180゜ずれているので相殺され、真に負
荷8に流れている電流が検出される。負荷電流基
準56は第1の低リプル電源と第2の低リプル電
源の出力値を加算した低リプル電源装置全体とし
て負荷に流すべき基準である。定電流制御回路1
1では負荷電流基準56と加算回路14の出力値
57とが等しくなるように比例積分により制御整
流器5−1,5−2の点弧角を決定する。このよ
うに制御すると第1の低リプル電源と第2の低リ
プル電源間の循環電流は負荷と各電源の主回路定
数によつて決定され、制御整流器5−1,5−2
により増幅されることはまつたくない。また、制
御整流器5−1,5−2はまつたく等しい点弧角
により運転され、相互干渉がなくなり非論理高周
波も小さくなる。
直流電流検出器9−1,9−2より循環電流分を
含んで第1の低リプル電源、第2の低リプル電源
が流れる電流52−1,52−2が得られる。こ
の電流を加算回路14にて加算すると、循環電流
分は位相が180゜ずれているので相殺され、真に負
荷8に流れている電流が検出される。負荷電流基
準56は第1の低リプル電源と第2の低リプル電
源の出力値を加算した低リプル電源装置全体とし
て負荷に流すべき基準である。定電流制御回路1
1では負荷電流基準56と加算回路14の出力値
57とが等しくなるように比例積分により制御整
流器5−1,5−2の点弧角を決定する。このよ
うに制御すると第1の低リプル電源と第2の低リ
プル電源間の循環電流は負荷と各電源の主回路定
数によつて決定され、制御整流器5−1,5−2
により増幅されることはまつたくない。また、制
御整流器5−1,5−2はまつたく等しい点弧角
により運転され、相互干渉がなくなり非論理高周
波も小さくなる。
本発明の低リプル電源の制御方法によれば、定
電流制御回路は1台の大容量の電源と同一に考え
て設計することができる。また循環電流を増幅し
てアクテイブフイルタの過電圧保護が動作するこ
ともないので、自動制御論理による安定限界近く
まで比例ゲインを大きくすることができる。従つ
て定電流制御回路により直流電流を高速にでき、
交流電圧が数Hz以下で1%程度変動しても負荷電
流を定格値の1×10-4以下のリプル及び安定度に
て制御することが可能である。
電流制御回路は1台の大容量の電源と同一に考え
て設計することができる。また循環電流を増幅し
てアクテイブフイルタの過電圧保護が動作するこ
ともないので、自動制御論理による安定限界近く
まで比例ゲインを大きくすることができる。従つ
て定電流制御回路により直流電流を高速にでき、
交流電圧が数Hz以下で1%程度変動しても負荷電
流を定格値の1×10-4以下のリプル及び安定度に
て制御することが可能である。
以上説明したように本発明の低リプル電源装置
の制御方法によると、定電流制御回路を1つに
し、フイードバツク電流値より循環電流分を無く
し制御整流器を高速に制御することにより数Hz以
下で大きく交流電圧が変動しても高安定低リプル
(1×10-4)で直流電流を制御することができる。
の制御方法によると、定電流制御回路を1つに
し、フイードバツク電流値より循環電流分を無く
し制御整流器を高速に制御することにより数Hz以
下で大きく交流電圧が変動しても高安定低リプル
(1×10-4)で直流電流を制御することができる。
また本発明によれば、負荷電流を直接検出する
大容量の高精度高安定、低リプルの電流検出器は
必要なく、単に加算回路を1つ追加するだけで非
常に大きな効果を得ることができる。
大容量の高精度高安定、低リプルの電流検出器は
必要なく、単に加算回路を1つ追加するだけで非
常に大きな効果を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は従来例のブロツク図、第3図はアクテイ
ブフイルタの詳細図、第4図は循環電流の経路を
説明する図である。 1……交流母線、2−1,2−2……交流しや
断器、3……計器用変圧器、4−1,4−2……
整流器用変圧器、5−1,5−2……制御整流
器、6−1,6−2……パツシブフイルタ、7−
1,7−2……アクテイブフイルタ、8……負
荷、9−1,9−2……直流電流検出器、10…
…減算回路、11,11−1,11−2……定電
流制御回路、12−1,12−2……位相制御回
路、13−1,13−2……パルスアンプ回路、
14……加算回路、21……リアクトルトラン
ス、22……パワーアンプ、23……ΔV検出回
路、24……パワーアンプ制御回路、25……過
電圧検出回路、26……短絡スイツチ、51−
1,52−2……各低リプル電源の電流基準、5
2−1,52−2……各電流検出器の出力値、5
3……第1の低リプル電源より負荷に供給する電
流、54……第2の低リプル電源より負荷に給す
る電流、55……循環電流、56……負荷電流基
準、57……加算回路の出力値。
第2図は従来例のブロツク図、第3図はアクテイ
ブフイルタの詳細図、第4図は循環電流の経路を
説明する図である。 1……交流母線、2−1,2−2……交流しや
断器、3……計器用変圧器、4−1,4−2……
整流器用変圧器、5−1,5−2……制御整流
器、6−1,6−2……パツシブフイルタ、7−
1,7−2……アクテイブフイルタ、8……負
荷、9−1,9−2……直流電流検出器、10…
…減算回路、11,11−1,11−2……定電
流制御回路、12−1,12−2……位相制御回
路、13−1,13−2……パルスアンプ回路、
14……加算回路、21……リアクトルトラン
ス、22……パワーアンプ、23……ΔV検出回
路、24……パワーアンプ制御回路、25……過
電圧検出回路、26……短絡スイツチ、51−
1,52−2……各低リプル電源の電流基準、5
2−1,52−2……各電流検出器の出力値、5
3……第1の低リプル電源より負荷に供給する電
流、54……第2の低リプル電源より負荷に給す
る電流、55……循環電流、56……負荷電流基
準、57……加算回路の出力値。
Claims (1)
- 1 制御整流器とパツシブフイルタとトランスリ
アクトル方式のアクテイブフイルタと直流電流検
出器とから成る低リプル電源を複数台並列に接続
して運転する低リプル電源装置において、定電流
制御回路を低リプル電源装置を共通に1つ設け、
低リツプル電源の各々の直流電流検出器から得ら
れる直流電源を加算した値をフイードバツク電流
値とし各々の低リプル電源の制御整流器を前記共
通の定電流制御回路で制御することを特徴とする
低リプル電源装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28693285A JPS62145311A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 低リプル電源装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28693285A JPS62145311A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 低リプル電源装置の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62145311A JPS62145311A (ja) | 1987-06-29 |
| JPH0548481B2 true JPH0548481B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=17710823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28693285A Granted JPS62145311A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 低リプル電源装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62145311A (ja) |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28693285A patent/JPS62145311A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62145311A (ja) | 1987-06-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5177428A (en) | Inverter control device capable of supressing dc magnetization in three-phase transformer | |
| US5397927A (en) | Active filter for reducing non-fundamental currents and voltages | |
| US3444457A (en) | Voltage regulator system utilizing a center-tapped inductor | |
| WO1994005067A9 (en) | Active filter for reducing non-fundamental currents and voltages | |
| JPH03183324A (ja) | 電圧変動及び高調波の抑制装置 | |
| JPH09312930A (ja) | 電力系統の故障検出保護方式 | |
| Shirahama et al. | Instantaneous control method with a GTO converter for active and reactive powers in superconducting magnetic energy storage | |
| JPH0548481B2 (ja) | ||
| JP3128742B2 (ja) | 電源装置 | |
| JP3480123B2 (ja) | 発電設備を有する電源系統の無効電力等の補償方式 | |
| US10720773B2 (en) | Electric circuit and associated method for regulating power transfer in a power grid | |
| JP3135600B2 (ja) | 不平衡補償装置 | |
| JPS6364574A (ja) | インバ−タの制御回路 | |
| JP2835165B2 (ja) | 3相変圧器の直流偏磁抑制制御を備えたインバータ制御装置 | |
| JPH04150774A (ja) | 低リプル電源装置 | |
| Liu et al. | A simple switching ripples reduction method for split DC capacitor three-phase four-wire grid-tied inverters | |
| JPS62222166A (ja) | 交流信号検出装置 | |
| JPH0251332A (ja) | 障害電流補償装置 | |
| JPH03150027A (ja) | 電圧補償機能付高調波抑制装置 | |
| JPS61220012A (ja) | 直流安定化電源装置 | |
| JPS61221533A (ja) | 無効電力補償装置の制御装置 | |
| JPH03108011A (ja) | 静止形無効電力補償装置 | |
| JPS6315672A (ja) | インバ−タ装置 | |
| JPS6395817A (ja) | 静止形無効電力補償装置の制御装置 | |
| JPH04161072A (ja) | 低リップル電源装置 |