JPH0548565U - キャプスタンモータ - Google Patents

キャプスタンモータ

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JPH0548565U
JPH0548565U JP9889491U JP9889491U JPH0548565U JP H0548565 U JPH0548565 U JP H0548565U JP 9889491 U JP9889491 U JP 9889491U JP 9889491 U JP9889491 U JP 9889491U JP H0548565 U JPH0548565 U JP H0548565U
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JP
Japan
Prior art keywords
thrust
capstan shaft
rotor
holder
capstan
Prior art date
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Pending
Application number
JP9889491U
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English (en)
Inventor
芳明 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付作業を簡単にし、しかも長期に渡ってス
ラスト受の変形を防止する。 【構成】 ハウジング5の受入凹部15にキャプスタン軸
33と平行な円筒面18を形成する。この受入凹部15にキャ
プスタン軸33に当接するスラスト受17を挿入し、抜け方
向に歯部22を有するホルダ19を圧入する。 【効果】 ホルダ19を圧入するだけで、スラスト受17の
スラスト受面23はキャプスタン軸33に対し直角となる。
また、キャプスタン軸33からのスラスト力が、歯部22に
より円筒部16の全周に分散し、スラスト受17の変形が起
こらない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主としてビデオテープレコーダ及びオーディオテープレコーダ等の テープ走行装置に用いられるキャプスタンモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のキャプスタンモータは、実開平1−109275号に開示され るように、ロータに支持されたロータマグネットと、このロータマグネットに対 向するステータコイルとを、ロータマグネットのキャプスタン軸側に配置してお り、このキャプスタン軸の反ロータ側端部に向かって作用するスラスト力を受け るために、キャプスタン軸に対して垂直な端面を有するハウジングを設け、この ハウジングの端面にホルダをねじ等により固定して、ホルダとキャプスタン軸端 面との間に高分子ポリエチレンやナイロン等からなるスラスト受を支持するよう に構成される。このようなキャプスタンモータは、ハウジングの端面がキャプス タン軸に対して直角を成すように加工されているため、スラスト受がキャプスタ ン軸に対して直角に保たれて、回転ムラ等が生じなくなるとともに、ホルダを板 金材料で形成することができるため、スラスト受部分を小形にすることが可能と なる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術におけるキャプスタンモータは、ねじ等の別部材 を介してホルダをハウジングに固定しなければならず、その取付作業が面倒にな る。また、スラスト受には常時1kg程度の比較的大きなスラスト力が作用する ため、長期間に亘る使用或いは輸送等によってスラスト受が変形し易く、ロータ マグネットとステータコイルとのギャップが小さくなって、その動作特性が変化 するといった問題点を有していた。
【0004】 そこで、本考案は上記問題点を解決して、取付作業が簡単で、しかも長期に渡 ってスラスト受が変形することのないキャプスタンモータを提供することを目的 とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案はロータに支持されたロータマグネットと対向するステータコイルが前 記ロータマグネットのキャプスタン軸側に配置されることにより、このキャプス タン軸の反ロータ側端部の方へ向けてスラスト力が作用するように構成されたキ ャプスタンモータにおいて、前記キャプスタン軸のロータ側部分と反ロータ側端 部とを支持する軸受を有するとともに、前記キャプスタン軸に対して平行な円筒 面を有するハウジングと、このハウジングの円筒面に圧入固定されその抜け方向 に歯部を有するホルダと、前記キャプスタン軸の端面と前記ホルダとの間に支持 されるスラスト受とを有し、前記キャプスタン軸の端面が前記スラスト受に突き 当たって前記スラスト力を受けるように構成したものである。
【0006】
【作用】
上記構成により、ロータマグネットによって生じる磁気吸引力によって、キャ プスタン軸はスラスト受へ向けてのスラスト力が働き、キャプスタン軸の端面が スラスト受に突き当たる。このとき、スラスト受に加わるキャプスタン軸からの スラスト力は、ホルダがキャプスタン軸に対して平行な円筒面を有するハウジン グに圧入されているために、スラスト受に直角に作用するとともに、歯部のくい 込みによってホルダより円筒部に分散される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の各実施例を添付図面を参照して説明する。
【0008】 図1乃至図4は本考案の第1実施例を示し、同図において1はステータ、2は ステータベースであり、このステータベース2はその略中央部に開口部3が形成 されており、図示しないメカシャーシに固定されている。4,4はステータコイ ルであり、上記開口部3を囲むようにステータベース2の下面に固定される。5 はステータベース2の上面に立設されたハウジングであり、このハウジング5は 垂直方向に延びた立上部6と、該立上部6の上下両端から側方へ突出された軸支 持部7,8とが一体に形成されて成る。前記下側の軸支持部8の下面には突部9 が形成されており、この突部9がステータベース2の開口部3に上方から挿通さ れ、開口部3から下方へ突出した突部9の周縁部10が外方へカシメられることに よって、ハウジング5がステータベース2に固定される。また、下側の軸支持部 8には突部9が形成された部分を上下方向に貫通した支持孔11が形成され、この 支持孔11に軸受メタル12が圧入されるとともに、上側の軸支持部7にもこれを上 下方向に貫通した支持孔13が形成され、この支持孔13に軸受メタル14が圧入され る。そして、各軸受メタル12,14は同軸上に位置している。
【0009】 前記ハウジング5の軸支持部7には、支持孔13に連通して径大な受入凹部15が 形成されており、この受入凹部15は軸受メタル12,14が位置している軸に対して 平行な円筒面16を有する。
【0010】 17は板状のスラスト受であり、高分子ポリエチレンやナイロン等の滑り性が良 好であるとともに、耐磨耗性に優れた材料によって形成される。また、このスラ スト受17は、その平面形状が受入凹部15の平面形状と同様に形成され、かつ厚さ が受入凹部15よりも小さく形成されて、ハウジング5上端の開口部18より受入凹 部15内に挿入される。19は受入凹部15の円筒面16に圧入固定される皿状のホルダ である。このホルダ19は、平面状の底部20と、この底部20の周縁より斜め上方に 形成された傾斜部21と、傾斜部21の外方先端に形成された歯部22とにより構成さ れ、底部20を前記スラスト受17の上面に当接するように、開口部18より受入凹部 15内に圧入すると、その抜け方向に形成された歯部22が円筒面16に係止するとと もに、底部20の下面は軸受メタル12,14の軸方向に対して直角に位置される。従 って、スラスト受17が下方から押圧されると、スラスト受17はその上面がホルダ 19の底部20に当接するため、このスラスト受17の姿勢がホルダ19の底部20に規定 され、その下面、即ちスラスト受面23が前記軸受メタル12,14の軸方向に対して 直角となる。
【0011】 24は前記ステータ1の下方に、このステータ1と平面的に対向するように配置 されたロータである。また、25はロータベースであり、その中心部に開口部26が 形成される。27はロータベース25の上面に固定され、かつ、その上面がステータ コイル4,4と僅かに離間するように配置されたロータマグネットである。尚、 28はロータベース25の外周面に取付けられたFGマグネットである。
【0012】 29は前記ロータベース25に中心部に固着されたロータコアである。また、30は ロータコア29の上端面中心部に突設形成された突部であり、31はロータコア29の 軸心部に形成された圧入孔であり、さらに、32はロータコア29上面の突部30を囲 む位置に形成された略環状のカシメ用突条である。そして、ロータコア29はその カシメ用突条32が前記ロータベース25の開口部26に下方から挿通され、かつ、そ のロータベース25の上面側に突出した部分が外側に向けて拡がるようにカシメら れることにより、ロータベース25に固定される。
【0013】 33はステンレスの焼き入れ材等、比較的硬度の高い金属により形成されたキャ プスタン軸である。このキャプスタン軸33は、その下端部が前記ロータコア29の 圧入孔31に圧入されることによって、ロータ24に固定される。そして、キャプス タン軸33は前記ハウジング5に支持された軸受メタル12,14に挿通され、その下 端寄りの部分が下側の軸受メタル12によって、また、上端部が上側の軸受メタル 14によってそれぞれ回転自在に支持される。
【0014】 しかして、ステータ1とロータ24との間にロータマグネット25によって生じる 磁気吸引力によって、キャプスタン軸33は矢印で示す方向、即ち、上方へ向けて のスラスト力が働き、これによって、キャプスタン軸33の上端34が前記スラスト 受17のスラスト受面23に当接される。そして、このスラスト受17はその歯部22が 受入凹部15の円筒部16に係止することによって、そのスラスト受面23が軸受メタ ル12,14の軸方向に対して直角を保つので、これら軸受メタル12,14によって支 持されているキャプスタン軸33の軸方向に対しても、直角を保つことになる。
【0015】 以上のように上記実施例によれば、単にホルダ19をキャプスタン軸33に対し て平行な円筒面16を有する受入凹部15に圧入するだけで、スラスト受17のスラス ト受面23はキャプスタン軸33に対して直角となり、ねじ等の別部材を介すことな くホルダ19を簡単に取付固定することができる。
【0016】 また、受入凹部15に形成される円筒面16は、キャプスタン軸の軸方向に対して ホルダ19を圧入し得るだけの長さがあればよいため、キャプスタン軸33のスラス ト受部分であるハウジング5の上側の軸支持部7を容易に小形化することが可能 である。
【0017】 しかも、ホルダ19の歯部22はその抜け方向に形成されて受入凹部15の円筒面16 に係止されるため、スラスト受17に加わるキャプスタン軸33からのスラスト力は 、歯部22のくい込みによってホルダ19より円筒部16の全周に分散され、これによ って長期間に亘る使用或いは輸送等により、常時スラスト受17にスラスト力が加 わってもこのスラスト受17が変形することはなく、ロータマグネット27とステー タコイル4,4とのギャップは一定に保たれて、その動作特性が変化する虞れは 生じなくなる。
【0018】 図3は本考案のホルダ19の第2実施例を示し、前記第1実施例と同一部分には 同一符号を付しその詳細な説明は省略する。この実施例では、傾斜部21の上方に 複数の切欠部35が形成されており、これによって、円筒部16の抜け方向へのくい 込みをさらに強くして、より大きいスラスト力に対応することができる。
【0019】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲にお いて種々の変形実施が可能である。例えば、ホルダの形状等は上記各実施例に限 られるものではなく、スラスト受に加わるスラスト力等を考慮して適宜変形が可 能である。
【0020】
【考案の効果】
本考案はロータに支持されたロータマグネットと対向するステータコイルが前 記ロータマグネットのキャプスタン軸側に配置されることにより、このキャプス タン軸の反ロータ側端部の方へ向けてスラスト力が作用するように構成されたキ ャプスタンモータにおいて、前記キャプスタン軸のロータ側部分と反ロータ側端 部とを支持する軸受を有するとともに、前記キャプスタン軸に対して平行な円筒 面を有するハウジングと、このハウジングの円筒面に圧入固定されその抜け方向 に歯部を有するホルダと、前記キャプスタン軸の端面と前記ホルダとの間に支持 されるスラスト受とを有し、前記キャプスタン軸の端面が前記スラスト受に突き 当たって前記スラスト力を受けるように構成したものであり、取付作業が簡単で 、しかも長期に渡ってスラスト受が変形することのないキャプスタンモータを提 供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す断面図である。
【図2】同上ホルダの斜視図である。
【図3】本考案のホルダの第2実施例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
4 ステータコイル 5 ハウジング 12,14 軸受メタル(軸受) 17 スラスト受 18 円筒部 19 ホルダ 22 歯部 24 ロータ 27 ロータマグネット 33 キャプスタン軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータに支持されたロータマグネットと
    対向するステータコイルが前記ロータマグネットのキャ
    プスタン軸側に配置されることにより、このキャプスタ
    ン軸の反ロータ側端部の方へ向けてスラスト力が作用す
    るように構成されたキャプスタンモータにおいて、前記
    キャプスタン軸のロータ側部分と反ロータ側端部とを支
    持する軸受を有するとともに、前記キャプスタン軸に対
    して平行な円筒面を有するハウジングと、このハウジン
    グの円筒面に圧入固定されその抜け方向に歯部を有する
    ホルダと、前記キャプスタン軸の端面と前記ホルダとの
    間に支持されるスラスト受とを有し、前記キャプスタン
    軸の端面が前記スラスト受に突き当たって前記スラスト
    力を受けるように構成したものであることを特徴とする
    キャプスタンモータ。
JP9889491U 1991-11-29 1991-11-29 キャプスタンモータ Pending JPH0548565U (ja)

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JP9889491U JPH0548565U (ja) 1991-11-29 1991-11-29 キャプスタンモータ

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JP9889491U JPH0548565U (ja) 1991-11-29 1991-11-29 キャプスタンモータ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04210749A (ja) * 1990-12-14 1992-07-31 Sony Corp モータ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04210749A (ja) * 1990-12-14 1992-07-31 Sony Corp モータ

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