JPH0548568U - 動圧軸受モータ - Google Patents

動圧軸受モータ

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Publication number
JPH0548568U
JPH0548568U JP10375691U JP10375691U JPH0548568U JP H0548568 U JPH0548568 U JP H0548568U JP 10375691 U JP10375691 U JP 10375691U JP 10375691 U JP10375691 U JP 10375691U JP H0548568 U JPH0548568 U JP H0548568U
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JP
Japan
Prior art keywords
bearing
rotor
polygon mirror
coil
bearing member
Prior art date
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Pending
Application number
JP10375691U
Other languages
English (en)
Inventor
博徳 黒沢
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動コイルの放熱特性を改善して冷却効果を
高める。また駆動コイルの磁気回路の体積を十分確保し
て効率を高め、かつ駆動コイルの配置の自由度を高め
る。 【構成】 ポリゴンミラー3を支持するロータ1とそれ
を回転自在に支持する軸受部材2の相対向する軸受面1
a,2aの間で回転時に軸受隙間の流体圧をスパイラル
状の溝27の働きで高めて軸受荷重を支承する動圧軸受
4を組込んだモータにおいて、モータ6を構成するロー
タマグネット8をロータ1の外周面でかつ軸受部材2の
外に配置する一方、更にその外側にステータコイル7を
配置して軸受部材2側に固定し、ポリゴンミラー3の下
にステータコイル7が配置されるようにしている。これ
によって、コイルが発熱しても、開放されている周囲空
間への放熱によって自然冷却されるし、かつコイル7周
辺でのマグネット8及びポリゴンミラー3の高速回転に
伴なう空気の撹拌によって冷却効果が高まる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は動圧軸受モータに関する。更に詳述すると、本考案は、例えばレーザ 走査用モータや高速スピンドルモータ等のような、動圧軸受を組込んで高速で回 転するモータのコイル及びマグネットの配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
レーザ走査用モータ、磁気ドラム用モータ、ジャイロモータあるいは高速スピ ンドルモータのような高速で回転するモータ等には、高速回転を可能とするため 、回転に伴って発生する動圧空気でロータ部(回転体)を支持する動圧空気軸受 が採用されている。
【0003】 例えば、レーザビームプリンタやファクシミリ等の光学走査装置として利用さ れているポリゴンミラー113は、図2に示すように、動圧空気軸受109によ って支持されているロータ101に取付けられて高速回転可能に設けられている 。ロータは円筒状を成し、その内部にモータを構成している。モータ110は円 筒状のロータ101の内周面に固着されたマグネット103と、その内側に配置 されたセンターポール106に支持されているステータコイル104とで構成さ れている。ステータコイル104はコア105に巻回されてセンターポール10 6に取付けられ、軸受部材102側に固定されている。一方、ロータ101の外 周面107と円筒状の軸受部材102の内周面108との間には動圧軸受109 が形成され径方向の支持が図られている。また、ロータ101と軸受部材102 との間には磁石111,112の吸引力を利用したスラスト磁気軸受が形成され 軸方向の支持が図られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、ステータコイル104はロータ101の内部に実質的に密封され 、コイルから放熱される熱がロータ101内にこもってしまう。このため、コイ ルの特性が低下する問題がある。更に、ロータ101の内部の中心寄りにコイル が設置されるため、磁気回路の体積が限られてしまい、モータ効率が落ちる問題 がある。また、コイルの巻数を増やそうとすればロータそのものを大型化せざる を得ず、動圧軸受の構造も設計し直さなければならなくなる問題がある。
【0005】 本考案は、駆動コイルの放熱特性を改善して冷却効果を高めると共に駆動コイ ルの磁気回路の体積を十分確保して効率を高めることができる動圧軸受モータを 提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本考案は、ポリゴンミラーを支持するロータとそ れを回転自在に支持する軸受部材の相対向する軸受面のいずれか若しくは双方に スパイラル状の溝を設け、回転時に前記スパイラル状溝の作用で軸受隙間の流体 圧を高めて軸受荷重を支承する動圧軸受を組込んだモータにおいて、、ロータマ グネットを前記ロータの外周面でかつ前記軸受部材の外に配置する一方、更にそ の外側にステータコイルを配置して前記軸受部材側に固定し、前記ポリゴンミラ ーの下に前記ステータコイルが配置されている。
【0007】
【作用】
したがって、コイルが発熱しても開放されている周囲空間に放熱され自然冷却 される。そして、コイル周辺で高速回転するマグネット及びポリゴンミラーによ ってコイル周辺の空気が撹拌され冷却効果を高める。しかも、モータは動圧軸受 の外に構成されているので動圧軸受の構造を変化させることなくモータ側の駆動 コイルを大型化できる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
【0009】 図1に本考案の動圧軸受モータの一例としてポリゴンミラー用動圧軸受モータ を示す。このポリゴンミラー用動圧軸受モータは、ポリゴンミラー3を支持して 回転する円筒状のロータ1と、このロータ1を収容して該ロータ1との間に動圧 空気軸受4を構成する円筒状の軸受部材2と、この軸受部材2の底部を塞いでア キシャル磁気軸受5を構成する一方のマグネット11を支持するベース部材13 と、アキシャル磁気軸受5の他方のマグネット12を保持して前記ロータ1に固 定するマグネットホルダ10と、モータ6を構成するロータマグネット8及びス テータコイル7とから主に成る。
【0010】 ロータ1には、ロータ1の加工誤差やポリゴンミラー3をロータ1に取付ける 際の取付誤差等によってポリゴンミラー3を含む回転系全体の重心位置がロータ 中心軸上からずれるのを防ぐため、バランス調整用のバランスプレート14が取 付けられている。バランスプレート14は、例えばアルミニウム又は合成樹脂等 によって円板状に形成されており、その周縁に必要に応じてバランス調整用の穴 (図示省略)を穿孔して回転バランスを調整するように設けられている。このバ ランスプレート14には、回転中心寄りの位置に空気孔15が形成され、軸受部 材2との間で実質的に密閉されるロータ1内の空間16と外部空間17とを連通 させエアダンパとして機能するものである。この空気孔15の径及び長さ(深さ )によって空気の出入りに対する抵抗が変化する。
【0011】 軸受部材2は、アルミニウムないしアルミニウム合金で形成され、耐摩耗性を 向上させるための表面処理、例えば特開昭63-235719 号に開示されているような 耐摩耗性被膜あるいは潤滑性被膜が軸受面を構成する周面2aに施されている。 また、この軸受部材2の内周面2aの中央部分にはロータ1との間で構成する動 圧空気軸受4に空気を供給するための環状の周溝18が設けられ、軸受部材2の 外例えば上端面に開口した空気孔19から空気を軸受面2aに導入するように設 けられている。尚、軸受部材2の上端寄りの位置には当該モータをレーザープリ ンタ等の光走査装置のハウジング等に取付けるためのフランジ20が形成されて いる。
【0012】 ロータ1の小円筒部1bにポリゴンミラー3を取付け、肩部分1cでポリゴン ミラー3を支持するように設けられている。軸受部材2内に収容される大円筒の 軸受面1aには動圧発生用のグルーブ27が例えばエッチング等により約5μm 〜20μmの深さで形成されている。このロータ1の軸受面1aにも耐摩耗性を 向上させるための表面処理、例えば特開昭63-235719 号公報に開示された表面処 理がなされている。ポリゴンミラー3は、ロータ1の小円筒部1bに嵌められ、 その上に波状のばね21を載せてロータ1に締付けねじ22によって固定される バランスプレート14で押しつけることによってロータ1に固定されている。こ のロータ1にはカップ状のブラケット23がねじ24で止め付けられ、それに駆 動用のマグネット8が取付けられている。マグネット8は軸受部材2の外方に配 置されている。
【0013】 また、軸受部材2のフランジ部分20にはモータ制御回路を搭載したプリント 基板9が設置され、その上にステータコイル7が設置されている。ステータコイ ル7はプリント基板9上に起立するホルダ25に固定されている積層板から成る コア26に巻き掛けられている。このコイル7はポリゴンミラー3の真下に配置 され、ポリゴンミラー3によって撹拌される空気で冷却可能に設けられている。 プリント基板9にはコイル7に通電してロータ1を回転駆動するための制御回路 が形成されている。
【0014】 また、図示していないが必要に応じてベース部材13に取付けられたアキシャ ル磁気軸受5の近傍あるいはその他の位置には周波数発電機用の回路基板が設置 されると共に、これと対向するようにロータ1側に周波数発電用のマグネットが 固着されている。この回路基板にはコイルパターンが形成されていて、ロータ1 と共にマグネットが回転することにより回転速度信号を発生する。なお、周波数 発電機は回路基板9に形成してもよい。
【0015】 スラスト磁気軸受5を構成する一対のリング状のマグネット11,12は互い に対向するように設置され、これらのマグネット11,12の対向する面が互い に吸引し合う極となるように、軸方向に着磁されている。
【0016】 尚、上述の実施例は本考案の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるも のではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例 えば、ポリゴンミラー3の下面に放射方向に溝あるいは突起を形成しても良い。 これによって、回転するポリゴンミラー3で空気をより強制的に撹拌しコイルの 冷却効果を高めることができる。
【0017】
【考案の効果】
以上の説明より明らかなように、本考案の動圧軸受モータは、ロータマグネッ トを前記ロータの外周面でかつ前記軸受部材の外に配置する一方、更にその外側 にステータコイルを配置して前記軸受部材側に固定し、前記ポリゴンミラーの下 に前記ステータコイルが配置するようにしたので、コイルが発熱しても開放され ている周囲空間に放熱され自然冷却される。更に、コイル周辺で高速回転するマ グネット及びポリゴンミラーによってコイル周辺の空気が撹拌され冷却効果を高 める。
【0018】 また、本考案の動圧軸受モータは、動圧軸受の外にステータコイルとロータマ グネットを配置して構成されているので、動圧軸受の構造を変化させることなく モータ側の駆動コイルを大型化でき、磁気回路の体積を十分確保することができ る。このため、モータ効率が高くなり、コイルの配置位置の自由度が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の動圧軸受モータの一例を中央から半分
だけ示す概略断面図である。
【図2】従来の動圧軸受モータを示す中央半截縦断面図
である。
【符号の説明】
1 ロータ 2 軸受部材 3 ポリゴンミラー 4 動圧軸受 6 モータ 7 コイル 8 マグネット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリゴンミラーを支持するロータとそれ
    を回転自在に支持する軸受部材の相対向する軸受面のい
    ずれか若しくは双方にスパイラル状の溝を設け、回転時
    に前記スパイラル状溝の作用で軸受隙間の流体圧を高め
    て軸受荷重を支承する動圧軸受を組込んだモータにおい
    て、ロータマグネットを前記ロータの外周面でかつ前記
    軸受部材の外に配置する一方、更にその外側にステータ
    コイルを配置して前記軸受部材側に固定し、前記ポリゴ
    ンミラーの下に前記ステータコイルが配置されているこ
    とを特徴とする動圧軸受モータ。
JP10375691U 1991-11-22 1991-11-22 動圧軸受モータ Pending JPH0548568U (ja)

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JP10375691U JPH0548568U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 動圧軸受モータ

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JP10375691U JPH0548568U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 動圧軸受モータ

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JPH0548568U true JPH0548568U (ja) 1993-06-25

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ID=14362391

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JP10375691U Pending JPH0548568U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 動圧軸受モータ

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